2017年12月30日土曜日

2017-12-30 納

連日不摂生な生活を続けてコンディションが下がる一方だけど、少しでもカロリーを消費せねば。
6時出発で走り納めヤビツ
123㎞

あいかわらず、というか寒すぎる。湘南大橋の温度計が0度を示しており、ヤビツ麓はすでに氷点下。寒さでパワーが出ないのはしょうがないので、リズムよく登るのを意識して走る。指が悴むと上半身のパワーが上手く使えないので、出力は普段より低い。旧コンビニから32:04-277Wと結果は振るわずだけど、今の実力はこんなもの。
その後はさっさと下って11:00頃には帰宅。

とりあえず今日で走り納め。
寒さへの耐性が弱い僕は、多分2月くらいまでどんどん調子を落としていくと思うけど、海外出張で全くロード練習できなかった去年よりはましだろう。
来期レースに向けてまた年明けから頑張ります。

2017年12月29日金曜日

2017-12-29 年末



ようやく仕事納めとなったが、年末にかけてバタバタしていたので年明けは忙しそう。
飲み会明けで早起きできなかったので、今朝は三浦半島サイクリング 100㎞

平地ペース走の練習をしようと思ったけど車が多くてあまり練習にならず。
Photo
真っ赤な新車。詳細はまた今度。
色々考えた結果、結局ステムは110㎜にして、ダストキャップを薄めの者に変えてハンドルを下げる予定。クライマーはハンドルが高めっていうけど、僕はハンドル低い方がダンシングしやすい気がする。まぁ色々試してみます。


先日ついにStarwarsの映画を見てきた。
かつて僕は自他ともに認めるStarwarsマニアだったが、エピソード7以降は版権がディズニーに移ったため興味を失っていた。ジョージルーカス監督の新旧3部作の出来が良すぎたせいで、やはり7、8作目は見劣りするように感じてしまう。7,8部目から入った人は是非新旧三部作を見てほしい。
ディズニー版は色々突っ込みどころはあるけれど、ネタバレにならない程度に書かせてもらう。

まずアクバー提督の扱いが雑過ぎる。エピソード6の作戦指揮を担う超重要キャラクターなのにあの扱いですか...
スピンオフ小説のセリフだが、「戦争に勝利者はいない。敗北の度合いが違うだけだ」という言葉に、当時の僕は胸を打たれたのだが、あの扱いはないでしょう。

もう一つはXウイングを押し過ぎ。
「インコムT-65」通称Xウイングだが、エピソード4~6の反乱同盟軍主力戦闘機として登場し、その外見・活躍から非常に人気を集めた。一方で開発順としてはYウイング→Xウイング→Aウイング→Bウイングとして、エピソード6時点でBウイングが最新の戦闘機として活躍していた。にも拘らず、ディズニー版はXウイング人気にあやかってBウイングをエピソード7,8に出していない。Bウイングの洗練されたフォルムはとても好きなのに、何故旧式のXウイングを押すのか、と古参ファンは疑問に思うだろう。
「Bウイング」の画像検索結果
Bウイング。コックピットを中心に回転する洗練されたフォルム。

そして勘違いしていけないのは「ミレニアムファルコン」は貨物船という事。
ハン・ソロ以前の持主のチューニングで最高速度は群を抜いたものの、加速性能・旋回性能は貨物船そのもので、それに砲座を取り付けただけの代物である。なので、普通にタイファイターとやりあったらまず勝てない。ドッグファイトになったら性能負けするし、上下の砲座に砲撃手を配置してようやくまともな戦闘態勢に入れる。シールドだって高頻度で不調になる。(旧3部作でも砲撃手がいたからそこそこ戦えていた、ソロとチューバッカの2名だけの場合は正面切っての戦闘はしない)
因みに帝国軍の主力戦闘機タイファイターは小型化のためにシールドを装備していないから簡単に撃墜されるように見えるけど、実際の旋回性能等はXウィングより上。(そして上位機のタイインターセプターが何故かエピソード7・8で出てこない)

なんか突っ込み始めると終わりがないのでここまで。

明日は走り納め。
来年も良い年でありますように。

2017年12月21日木曜日

2017-12-21 来シーズンの足音が聞こえる

今朝も飽きずにローラー台 35分程

あざみラインの動画を垂れ流しながらクリスクロス気味に20分強。その後低ケイデンス走(1分280W前後)を3本くらい。急坂登坂能力が低いので低いケイデンス(70以下)くらいの走り方を鍛えたいけど、過去にSFRをやっては膝を壊す経験を何度もしているので慎重になる。苦手で避けがちだけど、箱根旧道や足柄峠で鍛えるべきなんだろうな。

来季レースのエントリ開始が近づいてきた。
昨年は入賞すら果たせなかった八ヶ岳だけど、なんかHPトップ写真に写してもらっていた。今までの最高順位は年代別3位なので、今度こそ優勝したい。
ところで昨年は気温が高かったので薄着だけど、昨年は例外です。例年のツールド八ヶ岳は極寒かつ雨or雪のパターンが多いので、写真に騙されないようにしましょう(笑)
防寒具の準備が大事です。

2017年12月20日水曜日

2017-12-20 ポジション出し85%完了

月・火は負荷レベルはともかくローラー台継続。
ただ昨日は予定外(予定通りなんてないけど)の飲みになり、睡眠時間確保を優先して今朝は朝練なし。

帰宅し、注文していたブツを引き取る。
結局元々ついていた90㎜ステムから120㎜に交換。跨った感じだと、肩の窮屈感がかなり緩和された。今の感じだと120㎜が合っていそう。冬の間はこのステムを使い、必要に応じて確度付きステム(120㎜-13°・17°あたり)を検討する。
何はともかく走れる状態に仕上げることが出来た。
あとは乗り込んでブラケット・ハンドル角度の細かい修正をしながら機材に慣れよう。

ハンドル回りの用品をインターネットで調べていたとき、中国製の格安製品をたくさん見かけた。流石にハンドル回りでトラブルが起きたら命にかかわると思ったのでスルーしたけど、以前僕が見ているブログで中国製ホイールの怖い記事があったので、ちょっと紹介する。

怖すぎる!時限破裂した超軽量中華カーボンホイール (((( ;゚Д゚)))
http://nyroadbike.blogspot.jp/2017/11/blog-post_29.html

まぁ内容としてはタイトルの通り中華ホイールが破裂した!という内容だけど、「決戦用ヨイール」ならず「特攻用ホイール」という表現が素敵だ。いや、笑い話ではないのだけど。

まぁ何にせよ、自転車は安全に楽しみましょう。

2017年12月17日日曜日

2017-12-17 「疑問」は「前進」への第一歩

脚が疲れていたけど、引き続きポジション・フォーム考察のためサイクリング。
観音崎往復 47㎞

今日は下ハンドルメイン。ダンシング・スプリント時のフォームを考えながら走った。出発前にかつて「世界最強のスプリンター」の名を欲しいがままにしたカヴェンディッシュ選手のポジション・フォーム・スプリントの考察をインターネットで調べてみた。僕はスプリントが苦手と言いつつ、まともにスプリントのやり方について考えたことが無かったので、ハンドルの握り・頭・ひじの角度・その他もろもろ非常に刺激的だった。
色々考えながら走ったところ、しっかりと体勢が作れればかなり力を込めて走れそう。ヒルクライムや修善寺の秀峰亭のような山頂ゴールで下ハンスプリントを使うかは微妙だけど、こういった技術を高めることは他ポジションにも良い影響があると思うので、引き続き練習し、無意識にフォームが出せるようにする。
自転車に乗っていて、こういった「技量」について自分を疑う機会は意外とない。下手でも自転車に乗れてしまうからだ。でも、メチャクチャトレーニングしてFTPを5W上げるよりも無駄のないフォームを身に着けたほうが絶対的に勝利に近いと思う。自分の常識を疑うのは怖いけど、当たり前を疑うのが成長のチャンスだと思う。自転車関係って「正解」がないことばかりだけど、だからこそ「現時点の最善とは何か」を考えないといけない。

スプリントフォームの練習していたら何だかんだと脚が疲れた。最近色々カロリー摂取量が多いので、明日は起きれたらダイエット走をしよう。

2017年12月16日土曜日

2017-12-16 靴下を被せてみた

先週に引き続き、練習兼ポジション確認でヤビツ峠
140㎞

先週は寒くて足の指がかじかんだので、ウエス予定の靴下を加工してシューズに被せてみた。
靴下+シューズカバーで保温性強化を期待。まぁ効果の程は左右有無で比較しないと分からないのだけどね。プラッシーボ効果が大事。

何だかんだで平日は実走していないので一週間ぶりの実走。手持ちの100㎜-13°から110㎜-6°ステムに交換したところ、前より若干体が詰まりにくくなった。けど、やっぱり前傾姿勢になり始めると方がわずかに窮屈を感じる。多分ハンドルも若干上向きだったのでそれも良くなかった。ただ、最終的な落としどころは見つかってきた気がする。

ヤビツ峠は先週に引き続きTT走+ダンシング練習。先週より気温が高かったためか、今週の方が心拍数が上がりやすい。とは言ってもTT走は先週とタイムに変化なし。ラストでペースアップする脚が残っていた分、TT走としては失敗だったのだろう(TT走ならスプリントする余力は無い)。ダンシング練習についてはシッティングの割合を増やした結果、コンビニ跡地から30分切ることが出来た。シッティングと織り交ぜたほうがダンシングのケイデンスを高め易いし、疲れた状態でダンシングを続けてもフォームが崩れるだけ。練習目的を間違えないようにしよう。

峠からの帰路はいつも通り海岸沿いをTT走。と言いつつも、まだポジションが出し切れていないのであまり上手くは走れない。さっさとポジション出しして下ハンの練習しないとなぁ。

とりあえず新ステムを注文した。たまたま通販でシマノステムが超割引(56%OFF!)だったので、120㎜-10°を注文。これでだいたい合うはず。ハンドルについてはしばらく使ってみて、どうしても今のハンドルでスプリントが出来なかったら別のにする。使っているうちに案外合うかもしれないし、焦らず慣らしていこう。
ところで自転車とポジションがマッチし、乗りこなせる状態状態に近づくことを「自転車との”シンクロ率”が上がる」との表現をしてもらった。面白い表現だけど、ポジショニングの本質を一言で捉えた良い表現だと思う。春までに高いシンクロ率を叩き出そう。

今日はたまたま暖かかったけど、ドンドン寒くなってくる。何気に今日もヤビツの濡れている区間で後輪滑らせたし、標高の高い山は路面凍結も始まっているだろう。冬の山岳練習もいよいよ場所が限られてきた。今度はフル装備して箱根でも登ろうかな。

2017年12月15日金曜日

2017-12-15 休んでも怠けず

今朝も4:40起床でローラー台。
昨日も4:40に目覚ましで起きたけど、体が「今日は休んどけ」と言っていたので練習なし。今朝も若干眠かったけど、今朝走らなかったら「怠け」だと思ったので練習にする。

クリスクロス20分強
思った通り負荷をかけられる。5分アップしてから400W-30秒を10本やった。終盤のFTP90%が垂れ気味だったけど、まぁ良いでしょう。今週は寒くて外連をしていないけど、ローラー台300W前後のペース走ばっかりだと弱くなりそう。そんな訳で平日でも400Wは最低踏んでおきたい。
クリスクロスだと20分平均パワーが300W超えるけど、ペース走でも300W維持できるようになりたいなぁ。まぁ上半身任せのヒルクライムで走っている僕にはローラーでパワーを上げるのは無理かもしれないけど。

明日は天気がもちそう。
箱根サイクリングとかも考えたけど、最近はトレーニング熱が上がってきたので見直したポジションでヤビツかな。買うハンドルも決めたので、段々とバイクが形になってくる。上手くいけば1月中にはポジションが定まりそう。
狙ったレースで勝つのは難しいけど、それに向けて頑張ることは無駄ではないと思う。そのレースで結果が出なくとも、それまでの努力は必ず力になっている。逆もまた叱り。
来季レースに向けて、長い目でコツコツ強くなろう。

2017年12月13日水曜日

2017-12-13 ステムの違いが分からない

毎朝のようにローラー台。
今日は35分程。

日曜日に負荷の高いトレーニングをすると翌日(今回は月曜日)の朝練で強度が上げられないことが多い。そんな訳で月曜は強度が上がらず、火曜日は少し体を休めようと思い回復走。
今日はかかる気がしたので、5分アップから250Wにのせてじわじわと強度を上げる。最終的に290-300Wまで上げてお終い。もっとかかる気がしたけど、今日はケイデンスを上げ過ぎないように注意していたので無理をしない。
本当は実走で登坂インターバルしたかったけど、朝の気温が2度とかになると精神的にストップがかかる。ローラーでFTP前後ばっかりではなく、たまには高出力で刺激を与えないと最大出力が落ちるんだろうな。
休日は1本でもいいからスプリント練習をしよう。

色々ポジションについて検討していて、ハンドルを新調する予定。運用上を考えるとアルミハンドルの方が良いのだけど、使ってみたいサイズがない...とりあえず安価なカーボンハンドルを見つけたので、それにする予定。今まで使っていたハンドルのドロップが130mmだったけど、今度はブラケットを高めにしたいと思ったのでその分ドロップを大きくする。
メーカーによっていろんなハンドルがあることは分かったのだけど、問題はその後、ステムだ。
ポジションが合えば手持ちのステムを使うけど、ダメな場合はハンドル購入後にステムも買わないといけない。
でもステムってサイズ以外に何の違いがあるか分からない。正直重量を気にする部品でもないし、プロだって超高剛性ステムを使っているわけでもない。
(もし高剛性=正義なら、メーカーはこぞってゴツイ形状のステムを発表するはずだ)
正直、ステム剛性が問われるのは本気のスプリント位な気がする。ペースアップやアタック程度でスピードに影響が出るほどステムが歪むとは想像しづらい。ましてやヒルクライムレースでステムが変形することはあり得ないだろう。
今度自転車屋にいって聞いてみよう。
「ステムは寸法とかっこよさ以外に違いはあるのか?」と。
正直に興味がある。

2017年12月10日日曜日

2017-12-10 手探りしながら

遂に最終兵器を手にしたので、シェイクダウンにヤビツ峠を登った。
140㎞

海岸沿いの平坦とヤビツ2本(TT走&ダンシング練習)を実施。
新兵器にワクワクしつつも、手持ちの部品ではポジションを出し切れていないのであまり期待せず。現状ブラケットまでのリーチが短いので肩が痛くなるのを心配しながら、新しいポジションの発見もひそかに期待して出発。
(まぁ結果ダメダメでしたが。)

ヤビツ1本目はAve304Wと現状としては良い出力で走れた。ただ、心拍数が上がらず終盤に至っては150台だった。寒いとこんなもんなのかな。28分46秒。
2本目はダンシング練習。スピード・パワーも気にせず、できるだけダンシングを駆使して登る。中盤以降力尽きて(ハンドルポジションの悪さも一因だろう)、Ave.273W・30分21秒と振るわず。
気温・体重・ウェア重量を考えればこの時期はこんなものか。これからもっと寒くなって更にタイムが出にくくなるだろうから、数字に一喜一憂しても仕方ない。結果は春に出ればいいのだ。
それにしてもポジション出てなくて、窮屈でブラケット握ってられない。

帰宅後、2年前(だったかな?)タクシーに撥ねられて廃車になったクロスバイクの110㎜ステムを保管しているのを思い出して組んでみる。手持ちの90㎜・100㎜よりは(ダサいけど)ましになった。やっぱり120㎜買うか...ステムって長くなると剛性云々の影響が出てきそうだけど、種類が多すぎて良く分からん。そんな風に悩んでいると、セットでハンドルも気になってくる。予算の問題もあるし、最終的には来年2月くらいまでに結論が出ればいいや(どうせ無難な安いヤツで決まるんだろうけど)。

トレーニング・ポジション・他もろもろ手探り状態だけど、幸い悩む時間があるので試行錯誤していこう。

2017年12月6日水曜日

2017-12-06 焦らずじっくり上げていこう。

4:30起床。
今日もローラー40分強。

最近中々パワーが出なかったので、250Wくらいで淡々と回す。しばらくすると体が温まってきたおかげか出力が上がり、30分過ぎる頃には300Wまで出せた。やっぱり冬は体が動き始めるまでに時間がかかるな。とはいっても汗の量が減る冬こそローラー台にはもってこいだ。
今日はツールド八ヶ岳の動画を見ながら回した。無残にも千切れていく僕を見つつ、来年は頑張ろうと思うのであった。
ちょっとずつでも毎日強くなる。

11月に参加した「葉山南郷ヒルクライムスプリント」の写真が参加者に公開された。
下の写真は決勝戦ゴール直前。
ゴールより相手を見ながら走るのが如何にも僕らしい。
今度はスプリントでも戦えるように鍛えていこう。

2017年12月5日火曜日

2017-12-05 いよいよヤツが来る

日曜日からローラー台にちまちまと乗っているが、疲れが出ているのかパワーが出ない。
「来年の目標!」とかかっこつけたこと書いておいて実行できていないのが悔しい。
でもいちいち数字に一喜一憂していてもしょうがない。多少目標値を下げてでも継続することが大事。
明日ではなく、数か月後に結果として出さればいい。
遠回りでも、前に進めるよう頑張ろう。

横須賀の某店より電話が来た。
いよいよヤツが来る。
大学自転車競技をともに走った癖の強い青、社会人レーサーの僕を支えてくれる優等生な白。
高性能な赤には最初戸惑うだろうけど、きっと乗りこなして見せる。
週末が楽しみ。

2017年12月2日土曜日

2017年度自転車競技総括

長期出張の無かった2017年は濃密なレーススケジュールをこなすことが出来た。
ツールドおきなわも終わり一段落着いたので、例年通り今年も自転車競技活動を総括する。
*2014年度総括 2015年度総括 2016年度総括

①2017年レース結果

03-19 大磯クリテリウム
    エキスパート&エリート 14位
    クラスB 2位(入賞)
04-16 第31回 ツールド八ヶ岳
    男子B 10位
    20歳代 3位(入賞)
    男子B 優勝
06-25 第14回富士山国際ヒルクライム
    男子C 2位(入賞)
07-02 宮ケ瀬クリテリウム
    エキスパート 優勝
07-07 2017東京都クラブ対抗ロードレース
    クラスB 優勝
07-23 JCRC第3戦 in 群馬CSC
    EDクラス 優勝
    SAクラス 6位(入賞)
08-20 やいた八方ヶ原ヒルクライムレース2017
    男子B 優勝
09-10 箱根ヒルクライム2017
    チャンピオンクラス 優勝
09-25 第12回キング・オブ・ヒルクライム富士山
    エリート 4位(入賞)
10-15 JCRC第5戦 in 群馬CSC
    SAクラス 4位(入賞)
    EDクラス 10位
11-05 はやま南郷ヒルクライムスプリント2017
    チャンピオンシップ 優勝
11-12 第29回 ツールドおきなわ
    市民140㎞ 19位
<所感>
1年を通してコンディションの良し悪しはあったものの、今年はとにかくたくさんのレースに出て、またかつてない程の勝利を上げることが出来た(なんと年間7勝!)。前半戦のまとめ内容と重複するけど、2016年12月から2カ月弱自転車と離れていて春シーズンまでにコンディションを上げられなかった。しかし5月の連休以降段々とスタミナが付き、7月以降のレースではかなり動けるようになった。加えて、7月~9月くらいは体重管理もしたため、8月-9月のヒルクライム3戦で好成績を残せた。ヒルクライムで初勝利したのが2016年だったけど、翌2017年にここまで戦えるようになるとは想像できなかった。トレーニング内容については次項にまとめるが、僕みたいな野良レーサーでも、まだ伸び代があることには感激した(正しく「伸ばせた」とは言えないけど)。一方で10月のJCRC群馬(SA)とツールドおきなわについては若干心残りがあった。詳細は個々のレースレポートに記載しているけど、9月のKOHを終えた時点で緊張感が途切れてしまったのが大きい。これも毎年のことなのだが、僕の中でKOHは国内最大級(出たことないけど乗鞍より長い・標高差がある!)のレースと位置付けしているため、これが終わると気持ちが一回切れてしまうのだ。KOH終了から沖縄まで高いメンタルを維持するには、沖縄で「優勝する」という強い意識が必要なのだと思う。


②2017年練習内容

日々の練習メニューは大きく変わらず、朝練は実走でパワーメーターを意識した登坂インターバルが中心となった。ただ2016年よりもパワー(TSS)を意識したためか、ついつい登坂インターバルの割合が多めだった。また、6月から職場が変わり朝練時間が短くなったのも要因だと思う。平日は精々40分位しか練習できないので、短時間・高出力等で効率的に負荷をかけることに注力した。ターゲット出力は90秒-400W強、90秒は単にコースの問題で特にこだわりはない。パワー値については修善寺で負荷がかかるとき400W~500Wだったため。

休日は峠を含めたロングライド。今年は(も?)箱根(椿ライン)・ヤビツ峠・湘南国際村を中心に走った。スキル向上のために色んな峠を走った方が良いと思うけど、2017年当初は諸事情でロードから離れており出力が極端に落ちていたため、効率的に「出し切る」走りが出来る「良く知った」コースでの練習が増えた。峠までの往路(平坦)をペース走、峠をTT、復路(平地)をTTとしたため、夏が終わる頃には峠と平地の出力がかなり上がった。パワーメーターの精度も影響するが、20分最大パワーも去年が298W強だったのに対し、今年は328Wだったので、平日の短時間高強度&休日のTT練習でFTPが上がったようだ。しかし「激坂」練習をしなかったため、あざみライン・車坂峠への対応力がなかった。

平地スプリント練習は今年も積極的にはしなかった。登坂スプリント練習はよくしたものの、ヒルクライムレースを中心としていたため平地練習の優先順位が低かった。

今年のトレーニングで特に失敗だと思ったのが、2月~4月頃にベーストレーニングを疎かにしたこと。年末年始の1カ月強トレーニングが出来ず、冬から春にかけて身体能力が落ち込んでいた。それに対し短時間・後負荷の刺激でパワーを取り戻そうとしたが、結果的に「密度の濃い練習」が出来る「ベース」が無かったため、その練習自体も非効率的になってしまった。練習に王道はなく、高強度練習に耐えうる土台作りから真面目にコツコツ取り組むべきだった。その時点の実力値に見合った出力で練習する必要がある。TSS的な観点でいえば、ロングライドでもよい。そういった面では今年GW中のロングライドを行ったことによりかなり改善できた。

あと今年は7月~9月くらいに体重を落とした。具体的には夕食の炭水化物量を減らしただけで、僕自身元々絞れた体ではなかったけれど、8月・9月のヒルクライム3戦で成績を残せたのは体重効果もあったと思う。ただ10月以降もロードレースがあったに関わらず、ヒルクライムが終わったとたん体重制限が出来なくなった。大した減量をしたわけではないけど、精神的負荷があったのだろう。

③レースについて

個々のレースについてはレースレポートに記載しているが、今年はより「戦略的に」走れた。
ロードレースにおいては「脚の休め方」「意表を突いた攻撃」「下りのエアロフォーム」「コーナの体重移動」「雨対策」が向上したと思う。今年は残念ながら雨レースが多かったけれども、おかげでウェア関係の準備や走り方が上手になった。下りフォームやコーナリングに関しては座学(図書や動画)でかなり改善した。また、7月の宮ケ瀬クリテリウム・JCRC群馬(ED)、8月やいた八方ヶ原HC(これはヒルクライムだけど)、11月はやま南郷HCスプリントではいずれも「読みを外した」ペースアップ・アタックから勝利を手にすることが出来た。自論だが、強い攻撃でも待ち構えていれば耐えきれるが、弱い攻撃でも意表を突けばダメージは大きい。日々のトレーニングによる身体強化とレース中の観察眼向上が出来たのだと思う。
ヒルクライムについて、良い成績が出せた後半3戦は全てYoutube投稿動画による「予習」を実施した。コースの雰囲気、走行ライン・時間・勾配・レース展開など全てでなくともある程度情報を入手することで、実際のレースにおいて思考に余裕を持つことが出来た。
「戦術の引き出し」が増えたこと、多くの「勝利経験」を得たことは今年のレースの成果だろう。


④2018年度のレース予定

スケジュールが明確でないため暫定だが、来年度のレーススケジュールをまとめる。
  1月:(大磯クリテリウム)
  2月:藤沢エンデューロ(or 大磯クリテリウム or ウィンターロード)
  3月:都ロード( or JCRC修善寺 or 大磯クリテリウム or どこかのエンデューロ)
  4月:ツールド八ヶ岳
  5月:(車坂峠HC、あざみラインHC、箱根HC)
  6月:Mt富士HC、富士山国際HC
  7月:都ロード、JCRC群馬、(宮ケ瀬クリテリウム)
  8月:(やいた八方ヶ原HC)
  9月:(箱根HC)、KOH富士山
10月:JCRC群馬、都ロード
11月:(はやま南郷HC)、ツールドおきなわ
12月:
2018年は(も)ヒルクライムレースの成績をさらに上げたい。
直近の目標はツールド八ヶ岳年代別クラスの優勝である。この時期にコンディションを上げるのが苦手なので、2月・3月と早めにシーズンインし、4月に向けて調整していく。
続いてMt富士ヒルクライム選抜クラスの65分切り(ゴールド)。今年箱根HC優勝したので多分選抜されると思うのだけど、神クラスのクライマーに駆逐されるのは目に見えている。が、せっかくなので日本トップの登り屋を見に行こうと思う。準備はするけど入れ込み過ぎないようにする。どちらかというと、そろそろあざみラインを50分切りで優勝したい。毎年強力なライバルに苦手な急坂区間で離されてしまっているが、次こそは。
箱根HCについては連覇目指して参加予定。多分来年も5月か9月だと思う。
ホビーレーサーに人気のある乗鞍HCは未だ興味がない。ただ、6月のMt富士HC走ってからもう一度考えようと思う。
あと、毎年締めのKOH富士山はエリートで優勝狙います。乗鞍HCからの刺客に蹂躙されるかもしれないけど、2018年HCの集大成として戦いたい。
ほかにも余裕があれば車坂峠HC、やいた八方ヶ原HC、はやま南郷HCに出たい。今年参加したけど、手作り感溢れる楽しいレースだった。甘利山HCも出たいけど、JCRC群馬の方が楽しいかな(コストパフォーマンス的に)。
ツールド美ヶ原も出たいけど、遠いので優先順位は低い。

ロードレースについては例年と変わらず日本CSCと群馬CSCを堪能したい。ツールド沖縄について言えば、フィジカル面だけなら140㎞の優勝争いに十分絡めると思う。ただ9月のKOHを終えてからメンタルが中々維持できないのも事実(そもそも来年も沖縄行けるかどうかって話だけど)。でも目標があった方が日々のトレーニングが充実するので、一応「沖縄140㎞優勝目指す」と書いてみる。
他にも余裕があれば大磯クリテリウム、宮ケ瀬クリテリウム、エンデューロ等に参加してみたい。平地レースは苦手なので避けていたけど(苦手というか、レース展開が好きじゃない)、たまにでると楽しそう。


⑤2018年度に向けたトレーニング

特別なことは何もないけど、より上を目指すために限られた時間の中で「質の高い」練習を意識する。冬季はヒルクライム力強化のためFTP維持・向上を中心にトレーニングを進める。3月くらい(気温が上がった頃)から400W超えの登坂インターバルの割合を増やしていこう。また、放置していた平地スプリント練習も取り入れたい。
技術面ではダンシング強化を進める。このテクニック次第でかなり戦況を変えることが出来ると思う。スプリントについても絶対的パワーが低くほとんど上がらないと思うので、「スムーズな加速」を身に着けたい。難しいだろうけど、「力」がない分は「技」で補うしかない。
あと、冬季中の体重管理を頑張る。毎年2月をピークに体重増加してしまうが、やはり体重が軽い方がHCで勝てることを自身で証明してしまったので、無理しない範囲で調整して4月の八ヶ岳に備えよう。これも難しいんだけどね(笑)。


上記の通り今年は多くのレースに参加し、複数の勝利も経験でき、ロードレーサーとして「心」・「技」・「体」の全てが成長した。更に2018年度に向けて「機」についても秘密兵器を導入する。今までセカンドグレードモデルだったけど、今ならフラグシップモデルでも走れると思う。冬の間にしっかり慣らして自分の力にしよう。
2016年キングオブヒルクライム富士山(年代別)
2017年やいた八方ヶ原ヒルクライム(年代別)
2018年度こそツールド八ヶ岳ジャージを獲得したい。
簡単に勝てるレースなんてないけど、2018年度も頂上目指して頑張ります。

2017-12-02 1年ぶりの足柄峠

そういえば去年インド出張の前に足柄峠登ったなぁ、と思い1年振りに足柄峠へ行った。
165㎞

休日サイクリングは早朝出発したいけれど、最近朝寒すぎるので7:30頃に出発。
冬用シューズカバー使ったけど足の指がかじかむ。見栄えを気にせず二重カバーにしようかなぁ。
先週に引き続き寒くて体が動きにくいけど南足柄に到着、久々に真面目に峠を登った。タSTRAVAのログでは去年から80秒くらい速くなっているので良しとする。ただ32分もヒルクライムして平均心拍数が180を超えていないのは寒さのせいか?また、相変わらず急坂区間のペーシングが苦手。ケイデンス70前後になるとパワーが出にくくなる。急勾配でしっかり出力できるようにならないとイイヅカ君やトヒさんには敵わないだろう。ただ僕の場合低ケイデンス・高負荷走をすると、膝を痛めやすい。スキル面含めこの冬に改善していこう。
足柄峠を越えて、裏側からも登る。表に比べて林道っぽくて対向車に注意が必要なコースだけど、まぁ面白い感じ。
その後は適当にコース開拓しながら帰宅。

久々にヒルクライムトレーニングをやったけど、やっぱり冬でもある程度実走が必要だ。走って感じたのは、僕の場合かなり上半身を使って走るので、登坂感覚や上半身の筋肉が衰えるときっと春走れなくなっている。とはいえ静岡側は富士山の吹きおろしの影響(?)で寒いから、まともに走れるのは標高の低いヤビツか、日当たりのよい大観山くらいかな?
足柄峠は結構苦手なコースなので練習場所としては良いのだけど、冬は路面凍結してそうだなぁ...

ただ、現時点で去年よりは身体が出来ている気がする。去年は冬に1カ月強自転車から離れたおかげでパワーダウンしたけど、今年はパワーアップするチャンス。課題をクリアすべく頑張っていこう。

2017年11月29日水曜日

2017-11-29 ローラー二部連

昨日は実走だったので今朝はローラー台 30分ちょっと

5分アップしてからのビルド走。「FTP向上にはSST」というのが一般的だが、それは練習時間が豊富にある場合だろう。限られた時間でしっかりと負荷をかけたい。20分を目標に徐々に負荷を上げ、終盤は300W超えで回せた。ローラー台でFTP近くは結構きついけど、「キツさ」も慣れよう。

夕方に時間が取れたので、25分位ローラー台。
この時間に負荷をかけると翌日に響くのでダイエット走。190W前後で淡々と回す。自然に回しているとrpm90位になるようだ。
Youtubeでシクロクロス世界選手権を見ながら回した。シクロクロスの動画を見たのは初めてだけど、噂に違わず超きつそうだった。文章に表現できないようなテクニックの走りで、とても僕の踏み込める世界ではないとしり込みする。まぁ実際にはオフロード機材の管理が出来そうにないというのが実情ですが。
見ている分には面白い。

来年の初戦をどうするか検討中。
2016年度は2月末のウィンターロードに出て、そのレース自体はダメだったけど、シーズンインが早まったおかげで春のレースはそこそこの成績が残せた。
ただ2月の日本CSCは極寒何だよなぁ。道中の箱根峠が凍っていると移動も面倒だし。できれば藤沢のエンデューロに出てみたいけど、多分人気なので参加は難しいかも。神奈川県民らしく(?)大磯クリテ(エリート)でボコボコにされるというのもありかな?
とは言え本命はその先なので、レースを探しつつも4月~6月をターゲットにトレーニングを考えよう。

2017年11月28日火曜日

2017-11-28 500mの坂だって、登り続ければ力になる

先週の富士山一周サイクリングで右膝を若干痛めたけど、自転車に乗りにくくなった分逆に「乗りたい!」と思えた。
痛みも引いたので今朝は外連 17km
飽きもせずに登坂インターバル。寒くなるにつれ外朝練がしにくくなるけど、実走でないと上半身が弱るので、週一で外朝練をしたい。寒くて体は動きにくかったけど、きついトレーニングが出来て満足。

ふと今年になって何回この坂を走っただろうと思って、STRAVAのログを見た。
回数にして353回。トレーニング開始した2月頃(?)からこの500m程の坂を今日までに353回登ったのだ。一本一本はただの坂かもしれないけれど、合計すれば176.5㎞(10,943m↑)だ。努力が必ずしも勝利につながるとは限らないけど、積み重ねは必ず力になる。4月のツールド八ヶ岳では無様な走りをしたけれど、9月の箱根HCのチャンピオンで優勝出来たのもきっと500mの坂の積み重ねだ。

冬はレースが無くてモチベーションが落ちがちだけど、次戦を見据えてしっかり積み重ねていこう。

2017年11月24日金曜日

2017-11-24 富士山一周

会社の休みを使って前から走りたかった富士山一周にチャレンジした。
273㎞

4時頃に自宅を出発し、6時過ぎから箱根(乙女峠)から御殿場に抜ける。
もうこの時点で寒すぎて泣きそうになる。
一応風除けに雨用シューズカバー履いてきたけど真冬用にすべきだった(グローブ含め)。山の中は日当たりが悪くて気温が上がらないんだな。加えて雪化粧をまとった富士山の吹きおろしが寒いのなんの。

寒さに震えながら籠坂峠を越えて山中湖へ。そういえば峠登ったのは9月末のKOH以来かも(おきなわの国頭山は峠にカテゴリしない)。寒くて体も動かないのでトボトボと登る。なんか峠の登り方を忘れてしまい、ロードレースよろしくダンシングの割合が多かった。まぁ徐々に慣らしていきましょう。

その後は富士山を反時計回りに進む。河口湖付近は走っていて微妙だったけど、鳴沢あたりから道が面白くなって良かった。

休憩がてら、たまたま看板を見つけた「白糸の滝」に寄ってみる。
クリートだから山の中には入れないなぁ、なんて思っていたけどバリアフリー化のおかげでロードバイクでどんどん進入できた(推奨しません)。

その後はまっすぐ(山道を)御殿場に抜けた。そういえば散々「シカに注意」の看板があったけど、マジで走行中に飛び出してきて驚いた。1匹目を見送っていると続く2匹目とニアミス。あの巨体と衝突したらただじゃすまないな。
野生動物怖い。
それを除けば何事もなく帰還。300㎞くらいあるかと思ったけど、富士五湖巡りしなかったから早めに帰れた。

ところで昨晩今更ながらGarmin edge520用のOSMを導入した。オープンソースの地図で、オリジナルと違いちゃんと使える。特に素晴らしいのがコンビニの位置が表示されることでこれが便利。もちろんコンビニも入れ替わりが激しいので、半年毎位に地図は更新した方がよさそう。普段ナビなんか使わないけど、サイクリングの時はパワー値を表示するより地図表示の方が楽しいな。
また話題は変わるけど、スマホメーカーがサイクルコンピュータを作れば価格破壊が起きて業界に良い刺激を与えてくれると思う。最近の安いスマホってGPS・Bluetooth付きで1万円下るモデルもあるので、そのあたりのノウハウを使えばあっという間にシェア独占できるんじゃないのだろうか。タッチパネルは要らないけどね。

そんなこんなで未だハード(?)な練習は再開していません。
週末に「質」の高い走りをするメンタルがないので、とりあえず「量」を稼いでいるところです。
ともあれ後3週間でリーサルウエポンが完成する予定なので、立派に使いこなせるよう心身を磨いていこう。

2017年11月21日火曜日

2017-11-21 冬眠する訳ではないから、無駄に太る必要はない

来年に向けたトレーニングが色々頭をよぎる。
とは言っても出来ることは限られているし(時間・メンタル・金)、まずは冬にコンディションを落とさないことを目標とする。
ということで、とりあえず体重を何とかしないと...

今朝はローラー台30分。
SSTしながら先週の大磯クリテリウムエキスパート&エリートを見た。序盤の逃げ集団を見逃したメイン(?)集団が崩壊し、最終的に逃げ集団のスプリントになるという中々劇的で面白い展開だった。ただ、逃げ集団にチームメイトがいるにも関わらず、メイン集団を引っ張っている選手もいて苦笑い。まぁ(僕も含めて)皆ホビーレーサー、自分の勝利が第一ですね。
キツそうだったけど、出て見たいと思った。都合がつけば来年1月にエントリしようかな。

今日はさっさと帰社できたので、またまた自転車動画見ながらローラー台。
200W前後でダイエット走。夕方練習で気合入れると翌日に響くので無理をせず。

春のヒルクライム初戦まで4か月程あるけど、無理しないペースで体重を落としていき、良いコンディションで八ヶ岳を迎えたい。

2017年11月18日土曜日

2017-11-18 オフシーズンに入って思う事

ツールドおきなわ(夢のような3日間!)から1週間。
今年のレースもすべて終わり、びっくりするくらいトレーニング意欲が落ちた。

当然来年春に狙っているレース(公言するとツールド八ヶ岳 男子B優勝!)に向けていち早く動くべきなのだが、体以上に心が休息を求めていた。実際この数か月ずっとレースやレース向けのメニュー系トレーニングばかりで、おきなわ終了に合わせてメンタルの疲れが表面化した。よくレースオフシーズンに休憩が必要って言うけど、こういったメンタルを回復させることが必要なんだろうな。(ツールドおきなわのレースレポートが遅かったのも仕事の忙しさ以上にメンタルの消耗が原因でした)
12月の中頃(納入日詳細は別途確認)に機材を変更するので、その頃までには「次も頑張るぜ!」という状態にしたいけど、とりあえずあと2週間ぐらいはメンタルに負荷のかからないトレーニングで、フィジカルの維持を心掛けよう。

全然関係ないけど昔「金色のガッシュ」という漫画で、主人公とその相棒の魔物が呪文を唱える際に主人公の「心の力」を消費していた(消耗しきると呪文が使えない)。今の僕は所謂「心の力」が切れた状態なんだろうなぁ。

なんて言いつつも、最近(今年の後半)になってから、自転車レーサーとしての心持が少し変わった。
僕はJCF登録もしていない野良レーサーで、好きなレースに好きなタイミングで出て、場合によっては当日DNSもする。でも、去年位からボビーレースで成績を残すことが出来るようになり、(本当に驚くべきことに)僕を倒すべき選手として認識している方がいることに気付いた。個人的なライバル(片思い)の相手はタカギさん、イイヅカ君やトヒさん等だけど、最近レース会場で声をかけられることが増えた(場合によってはレース中も)。別のレースで一緒だった方、当ブログを読んでいる方(これはマジで驚き!)等々。特にツールドおきなわで別クラス(100㎞-Over40)の選手から「ブログ見ていますよ」とレース中声かけられたのは本当に驚いた。
そんな風に、ただ好き放題走っている僕でも、他の選手にとっての指標にもなっているらしい(上下どちらに見ているかは置いといて...) まぁ僕にも勝ちたい相手がいるので当然か。
要するにレースで「人と競争する」かぎり「見られている」ということ。
一応来年(2018年)もレース活動は継続する予定だけど、走る限りは相手選手に対しても「競って楽しめる相手」となれるよう頑張ろうと思う。

なんて、とりとめなくたらたら書いたけど、まずはメンタルの回復が先決。
当面はレースを意識しないで、純粋に走りこもう。

2017年11月13日月曜日

2017-11-12 第29回「ツール・ド・おきなわ2017」大会

今年も無事に参加しました、ツールドおきなわ。
シーズンラストレースながら出走には色々下準備が必要なため、まずは今年も参加出来て良かったです。
参加クラスは今年も市民140㎞。なぜ140㎞かというと、市民210㎞は純粋に力が足りないし、100㎞には山が1回しかない。やっぱ国頭山を2回登ってこそツールドおきなわでしょう(シャカリキ読んだ人しかわかりませんね)!

スケジュールの関係で今年は土曜日に現地入り、やっぱり前日インだと色々慌ただしいけど、来れただけ良しとしよう。
トレーニングは積んできたけどここ数日で風邪が悪化。まぁレース中はアドレナリンが出ていれば問題ないだろう。また、今回手配した国頭の宿泊施設(3000円/日)も想像以上に快適で、ストレスなく過ごせた。
国頭で自転車組み立て
レース当日、5時過ぎに起床。風邪が悪化して声が出ない...薬を飲んで若干ましになったけど大声が出せないのでちょっぴり不安だ。
例年のおきなわに比べて気温が低め(20度前半)で、脱水の危険は低そう。あとは腹を括ってやるだけだ。
当日朝 例年に比べて涼しい
スタート地点の道の駅では色んな方々に再会した。他レースで競った人や、年一回おきなわでしか会わない人とも話せるのはとても面白い。これもツールドおきなわの醍醐味。
余談だけど、僕は「山岳地点がくると先頭切って突っ込んでいく人」と多数の方に記憶されているようだった。まぁその通りなのだが。

例年通りにスタート整列管理は杜撰だったけど、定刻の9:20には出走となった。
今シーズンラストにして最大・最高のロードレースが始まった。

結果:市民140㎞ 19位
5列目位からスタート。左端だったので中々前に出れなかったけど、まずは落車しないように走るのが先決。相変わらず所々で急ブレーキがあったりするけど、とりあえず無事に一回目の山岳地点へ到着。
山岳ポイントでポジションを上げようとするが、集団が道路一杯に広がって中々前に出れない。風邪で声が枯れているため意思疎通がとりにくく、何とか隙間を見つけては先頭に移動した。そこからは山岳ペースメイクに加担する。毎年国頭山を先頭で走っているので、集団からは坂バカって思われているんだろうなぁ、と思いつつ程ほどのペースで登る。今回は山岳賞を狙っていないので終盤の山頂争いには絡まなかったけど、今年は何故か山頂付近で30人くらいがもがいていた。良く分からなかったけど僕はスルーしてポジションを落としながら一回目の山頂を通過。
その後はしばらくダウンヒル。僕はここの下りが苦手。普段70km/hで長時間ダウンヒルをこなした経験が無いし、まだ(失礼ながら)落車因子を持つ技量の選手も混ざっているので、リスクを下げてゆっくり下った。結構先頭と離れたけど、補給所あたりでペースダウンしていたので難なく合流。別に急がなくても平気だったな。
毎年だけどビビりながら下山
その後は辺戸岬へ向かう。この時点で集団は70名くらいか?結構風が強かったので集団は1列棒状だったけど、意外とペース自体は緩まなかった気がする。去年・一昨年と違いステファノ選手が不参加だったので今年はゆっくりになると思ったけど、そこそこのペースだった。まぁアタックはかからなかったので淡々と走る。
因みに先に走っていた100㎞クラスの落車者がそこら中にいて結構怖い思いをした。安全第一で走りましょう。

そんなこんなで大きな展開もないまま二度目の山岳に突入する。
そう、ここが僕のツールド沖縄の分岐点となった。
この市民140㎞集団には本来市民210㎞に出るべき実業団トップ選手が複数いた。彼らとまともに戦えるのは登坂のみ。とりあえず山岳ポイントでジワジワペースアップしダメージを与えたかったので再び先頭を引く。山を半分くらい登ったところで集団がペースダウンしたため、僕とSBCの選手で先行する形となってしまった。そして何故か集団からイノウエ君が飛び出てくる...まぁ彼の判断なので何とも云うまい。その後は乗りで再び山岳賞を狙おうかと思ったけど、結局脚を使い過ぎると冷静な判断をしてしまい、SBCに山岳賞を引き渡す。そのままイノウエ君と合流し下山。
補給所地点(70㎞)でも集団はまだ来ない。去年は学校坂でメインに追い付かれたので、とりあえず集団が追いついてくるまではペースで走った方が楽なのでイノウエ君とそのまま行くことに。途中でSBCを拾って3名で学校坂へ突入...したのだが、まだ集団が来ない。そしてバイクから「タイム差1分20秒」と報告を受ける。
1分20秒? これは驚異的なタイム差だ。ツールドおきなわは逃げ切り優勝の実績もあったので、最長学校坂からの逃げも想定していたが現実にチャンスが訪れるとはさすがに想像しなかった。ここで選べる選択肢は①そのまま逃げる②集団が追いつくのを待つの二択。でももし、万が一集団内でトラブルや牽制があったら? そして僕は今までにも逃げ切り優勝の実績が複数ある。流石にツールド沖縄のように過酷な大舞台で逃げたことはないけど、ロードレーサーなら行くしかない。自転車にバックギヤはない!

そんな訳で自転車人生最大の「逃げ」を敢行した。スタートから70㎞、ゴールまであと70㎞。
逃げのメンツは僕・イノウエ君・SBCの3名だけど、SBCはガス欠らしくちっとも前を引いてくれない。何度か先頭交代を促したがダメそう(ずっと付き位置)。短時間でも前に出てくれないと士気が下がるからしっかり走ってほしかったが、頼りにならないので実質僕とイノウエ君2名の逃げとなった。
当然メイン集団からは段々とタイムを縮められ、一時は40秒差ぐらいまで詰められたがその後は45秒差位をキープして80㎞、90㎞と逃げを続ける。逃げで一番きついのは平坦だ。登りは集団のメリットは少ないし僕はクライマー。下りは60㎜ホイールをゴリゴリ回すイノウエ君と協力してスピードを維持できるが、平坦区間はもろに風との戦いとなる。それでも僕も三浦半島で平坦ノンストップ3h練習をしたりし、逃げ走行の技量は上がっていたので集団とのタイム差を維持しつつ走ることが出来た。タイム差を維持しつつ、100㎞地点も通過。
逐次バイクがタイム差を報告に来る
2名ローテーションながら集団とタイム差をキープ
途中でカメラカーがいたので調子に乗ってポーズをとる。そして後ろを振り向くとイノウエ君がいない...「落車か?」と一瞬ビビったけど単に脚を攣っただけのよう。ともあれ脱落。ここまで2名で何とか逃げていたのに、ここからは単独逃げ。一気にハードルが上がる。(何故かSBCは未だに付き位置しているがカウントしない。)
単独逃げになったけど、やることは変わらずただペースを落とさずに回し続けるのみ。再びバイクがタイム差を報告に来る。「50秒差」の報を受け、再び士気が上がる。そのまま2つ目の補給所坂を通過。勝負どころの羽地ダムまでに残す大きな坂は1か所のみ。そこさえ超えれば羽地に向けて集団が牽制を始めていよいよ逃げ切り勝利が現実味を増す。
更に精神を高揚させ走っているとバイクから絶望的な報告が届く。
「16秒差!」
マジか!!一瞬で30秒以上縮められた。振り向くと集団が後ろに迫っている。丁度羽地前の最後の長めの登坂の入り口だ。もはや集団に着いて行く気力もなく、あっけなくレースから脱落する。スタートから大体110㎞地点、1時間を超える40㎞強の逃げだった。
*優勝したニシヤマさんのレースレポート読んだら、メインでも後半逃げ潰しの動きがあったようでした(http://www.cyclowired.jp/news/node/250072)。

その後は緊張感が一気に切れて風邪が悪化。同時にパワーも抜けてインナーローを使いつつ坂を走破。他100㎞クラスに混じりながら特にスプリントせずに何とか名護までの30kmを生還した。何にせよ無事完走できたことに感謝だ。
成績は振るわないけど、今年も無事完走
その後は仲間と合流し、那覇へ移動。メインイベント(?)の飲み会となった。朝から燃料みたいな食事しかしていなかったので沖縄料理が旨すぎる!!ツールドおきなわの醍醐味はむしろ夜にあるかもしれない(笑)
無謀とも思える逃げを失敗し、個人的には落ち込む点もあったけど、皆と楽しく参加出来たことにはとても満足している。

反省・感想
フィジカル面では十分に戦える・・・今回成績が振るわなかったのは戦術とメンタルが原因で、スキル・フィジカルにおいては十分上位に通用することが分かった。優勝したニシヤマさんは集団で秀でたパフォーマンスの持ち主ではないけど、勝利をつかむためのメンタル・嗅覚があの瞬間誰よりも優れていたからこそ勝ったのだ。じゃあなぜ僕が19位という成績になったかというと...
沖縄への入れ込み不足・・・今回フィジカルがあったのになぜ一桁順位までも届かなかったかというと、心の中で「絶対に優勝する」という決意が持てていなかったからだ。今まで出たレースはおおよそ「優勝してやるぜ!」という意気込みのもとに優勝若しくは入賞の成績を納めてきたが、国内最大規模のホビーレースたるツールドおきなわに対して、「優勝」を強く意識できなかった。実際今年は綿密にコースを研究し、休みどころ・仕掛けどころまで予習していたのに関わらず、安易に2回目KOMで飛び出てしまったのは勝つためのメンタルが足りなかったからだと思う。ただ、決して沖縄を軽視していたわけではない。8月の矢板HC・9月の箱根HCを優勝し、9月末のKOHで自己新記録を出したことにより、メンタルを消耗してしまったことも原因の一つだ。これについては今後(来年)のレースのプライオリティに関わる問題なので、今年中に方針を決める。
人生最大の逃げ!・・・今回40㎞に及ぶ逃げをしたのは良い経験だった。ツールドおきなわは逃げ切り優勝の記録も多々あるので、一応「逃げ」についても想定していた。タイミングとしてはちょっと早かったけど、僕自身今まで「逃げ」の経験があるのでそこまで不安はなかった。レース中の選択肢に正解はなく、選んだ戦術で如何に勝つか。今回はそのやり方で勝てなかったというだけだ。反省点でいえば、ローテーションを拒否したSBCの選手を下りだけでも上手くローテに混ざるよう指示すべきだったことかな。僕自身はコンディションも悪くなく、メイン集団の追撃で心が折れなければペース走のままゴールまで走れたと思う。あとは逃げに巻き込んだイノウエ君を使い潰してしまったのが心残りである。
無傷・接触無しで無事完走・・・成績はともかく、今年も無事安全に完走できた。あまり他選手を悪く言いたくはないけど、無駄なリスクを負って規模の大きい落車をする選手が多すぎる。周回コースならともかく、ろくに試走もしていないコースの下りでガンガン飛ばす選手とか正直どうかと思う。走っている最中もそこら中に選手が転がっていた。落車の原因は様々だけど、前の選手が下手な走りをするとそれが電波して後ろで落車が起きる。「前にいて良かったー」とかいう人がいるけど、集団前方にいる選手(僕も含めて)全員が落車のファクターを精製したことを強く反省しなければいけない。そういう意識のない人はロードレーサーであってはならない。
ごちゃごちゃ書いたけど、ようは「せっかく沖縄まで来たんだから、勝敗を別にしても楽しく走って完走しましょう!」ってこと。

今年も相変わらずの成績だったけど、レースを含めて楽しい2泊3日の旅行が出来て良かった。普段会わないWAPPAメンバも全員怪我なく走れたという事で本当に良かった。
来年のことは分からないけど、また挑戦が出来るなら、今度こそ「優勝」を公言できるよう強いメンタルをつくってレースに臨みたい。


最後まで目を通してくれた方(がいるとは思わないけど)で、もしロードレースに参加しツールドおきなわ未経験の方がいたら、人生で一回は挑戦をお勧めします。正直金も時間もかかるし宿・車の手配も面倒だけど、多分ニセコクラシックと並んでアマチュアの参加できる国内最大のロードレースです。二回挑戦しろとは言いませんが、お勧めです。

これでオフシーズン突入!
来年も(主にヒルクライムだけど)頑張っていこう!!

2017年11月9日木曜日

2017-11-09 いざ決戦の舞台へ!

出発準備お終い。

明日の仕事が終わって飲み会が終われば(しょうがないんです!)、あとは沖縄のみ。
体重面では9月のヒルクライムシーズンからかなり増えたけど、重みの分パワーが出るという事にして、気楽にいこう。
土曜日移動という事で去年ほど余裕がないけれど、何にせよやるだけだ。
狡猾に、アグレッシブに、そして誰よりも楽しく走ってやる!

2017年11月6日月曜日

2017-11-06 いよいよ今週末

ツールドおきなわまでついに一週間を切った。
昨日は疲れてしまい飛行機輪講の準備が出来なかったので、今朝は20分強ローラー台。
50W前後でただ廻すだけ。もう負荷はかけない。

先週は3連休だったけど、金曜日:ハードトレーニング、土曜日:休日出勤、日曜日:レースでメンタルが休まっていない。今日は仕事でショッキングなこともあり、メンタル面がやたらと疲れた。まぁ何とかするしかないので明日はしっかり働き、水曜日(ノー残業デー)で帰宅後に沖縄渡航準備を済ませよう。

やることはやった、とは言わないけど今年も頑張って走ってきた。
勝負事なので、どんなに頑張ったって勝者がいれば敗者もいる。一位は一人だけだ。
とは言っても今年で4回目の参加となるレース。純粋に沖縄を走るってことも楽しみだ。
とにかく楽しいレースにしよう。

晴れますように。

2017年11月5日日曜日

2017-11-05 はやま南郷ヒルクライムスプリント2017


「日本一短いヒルクライムレース」と称される、はやま南郷ヒルクライムレースに参戦しました。
2015年から始まったこのレースは今年で3回目。地元なので前々から出たいと思いつつ、今回ようやく出走の都合がつき、初参戦。
ツールドおきなわ前にスプリント感を着けたいという願望もあったけど、一昨日の練習で筋肉痛が酷い。昨晩は腿・尻に湿布を計8枚着けて寝た。

地元開催のため、会場まで自走。30分程で到着し、受付を済ませる。参加費2000円でどうやって運営しているんだろうと思ったけど、朝早くからたくさんのボランティアの方々が参加してくれていた。本当にありがたい。
Photo
南郷公園は紅葉がとてもきれいでした。
僕が参加するのは「チャンピオンシップ」というカテゴリで、通常のロード競技とは少々趣が異なるルールとなっている。参加60名から5名前後のグループ毎に出走し、700mほどの坂を競争。上位2名が次のレースに進めるというトーナメント形式なのだ。
700mの登坂はヒルクライマーとしては短いが、スプリンターが一発で行くには長い。
また、去年の上位ランカーやヒルクライムの有名選手も多数参加しているので、トーナメント運の影響も大きい。

コースは日当たりが悪く、スタート地点はかなり寒い。このレースの良い点として、スタートギリギリまで防寒着を着ていてOK、出走前に預けた荷物はバイクで運んでくれるのですぐに回収できる。小さな大会だからこそできる気配りだ。
8時から開会式が始まり、なんかスーツ着た若いイケメン兄ちゃんがいるなぁ、なんて思っていたら葉山町長でした。素敵な大会運営をありがとうございます。

そんなこんなで9時に招集が始まり、下山開始。予選会のスタートだ。

チャンピオンシップ予選 1位(予選通過)
寒い。体を震わせながらスタートラインに並ぶ。僕のクラスは5名で出走となる。最低2位通過できればいいので、とりあえず2番手の位置取りを心掛ける。各グループ5分毎にスタートし、僕のグループも定刻通りに出走。
とりあえず狙い通りに2番手に入り、300mを通過。コーナーが増える区間で最短路を踏んでいたら飛び出たので、そのままゴールまで逃げ切り1位通過し、無事予選突破。
余談だが、予選待ち時間で箱根HCの話題になり、どうやって僕の体重が今期最軽量になったかネタバレをした。ちょっと文章には残せません(笑)

チャンピオンシップ クオーターファイナル 1位(セミファイナル進出)
予選から2時間前後過ぎてクオーターファイナルが始まる。全員予選突破したメンバなので、予選会とは格が違う。また、早速要注意人物のオオクラさんと同グループになった。6名で出走。
*FUNRIDE記事より
スタート直後にクリートミスし出遅れていると、オオクラさんが一気にペースを上げたため差を開かれる。残り200m位で何とか追いつき、後ろをみると距離が離れているので、この時点で次戦確定。だがスプリント(というか最後の追い込み)練習もしたかったので、ラストはオオクラさんをまくってゴール。
Photo

チャンピオンシップ セミファイナル 1位(ファイナル進出)
実はクオーターファイナルの出走が最終組で、その時点でセミファイナルの招集が始まっていた。クオーターファイナル突破後はトイレ・給水と最低限の時間しかなく、心拍数も下がり切らないまま招集場所に移動。
セミファイナルは5名2グループで、流石に僕とオオクラさんは2組目。このグループには2015年優勝のサノさんもいるので、更にきつくなるだろう。
スタートと同時に再びオオクラさんがハイペースで駆け上がる。僕も上手くクリートキャッチが出来たので、乗り遅れずに2番手キープ。予選と似た展開で大倉さんを中盤でかわし、ゴールまでもがく。後ろにサノさんがいるけど、その後ろも離れていたのでファイナルは僕とサノさんで決定だろう。ただ、やはりもがき練習もしたかったのでゴールまでペダルを緩めず走り抜いた。

チャンピオンシップ ファイナル 優勝
セミファイナル~ファイナル間は若干のインターバルがあり、トイレ・補給を済ませる。というか決勝戦進出4名の選手紹介までされてしまった。サノさん、モリサカさん、ヤマモトくんに僕。スタート地点で荷物預けをする際にサノさんがウェア小物を外し本気モードっぽくなっていたので、僕もアームカバーとニーウォーマーを外し本気モード(?)に移行する。ペース走はモリサカさん、スプリントはサノさん・ヤマモトくんが優位と思ったので、上手く翻弄し自分の展開にしたい。
出走1分前から意図的に呼吸を荒くし酸素摂取量を増やしてスタートアタックに備え、合図とともに出走。
セミファイナルで圧倒的なTT力を発揮したモリサカさんがハイペースで先行。なんとか最初のカーブまでに後ろに着き、コーナーのライン取りで並走に入る。後ろを見ると2名しっかりついてきている。去年はゴール前勝負になったようなので、ここで意表を突くためアタックを仕掛ける(データ見直すと280m地点)。悪路区間をダンシングで走り、後続からリードを確保。中学校通過(ラスト200m)くらいではまだ後ろと2秒差位ありそうだったが、ヤマモトくんが怒涛の追い上げ、何度も後ろを振り返りながら「これはヤバいかもしれない」と思う。

公園入り口ではすでに1秒差もなかったが、最後はゴールではなくヤマモトくんの動きのみをチェックして逃げ切る。
ガッツポーズの余裕なし。0.2秒差の辛勝だった。
*FUNRIDE記事より
ゴール後は表彰式。なんとチャンピオンシップ優勝の副賞は高級ブランド葉山牛1000g!
今まで自転車レースで米や野菜・果物を貰ったことはあったけど、肉は初めてだ。
葉山牛 とても美味しかったです(幸)
表彰台4名で写真を撮って解散、と思ったらFunrideと地元新聞のインタビューを受けた。僕があまりに話し下手だったので、がっかりさせたと思うが、勘弁して下さい。
*後日Funrideの記事を読んだら、僕がさぞ立派なコメントをしたようにまとめて頂いていた。さすが文字のプロです。
肉が温まらないうちに自走で帰路へ。午後2時過ぎには帰宅できた。

反省・感想
700mでも密度が濃い・・・レースが短い分ミスが許されないTT的な面があった。ライン取りやアタックのタイミング・射程など、1回2分に満たないレースだからこそ作戦が重要になる。出走前におおよその作戦をまとめたのが良かったと思う。
直感通りに動けた・・・正直ファイナルのアタックのタイミングはかなり速かったと思う。独走力の高いモリサカさんのペースが緩んだ瞬間に彼の排除と他2名にダメージを加えるにはあのタイミングが最も適当だったと思う。もちろん早いタイミングだった分、自分自身もきつかったけど、躊躇せずに選んだ方法で勝ちに持っていけた。レース中の選択肢に正解はなく、とった手段で勝利を目指すのみ。選べないのが一番ダメ。
少しだけ名前が売れている(?)・・・今日は色んな方に声をかけて頂いた。僕は実業団登録もせず、そこらのホビーレースへ気が向くままに出ているのだけど、今まで一緒にレースに出た方やSTRAVAでフォローさせて頂いている方々等お話しできて楽しかった。ただ、僕の練習メニューについて聞かれたけど、正直偏った内容なので話半分にしてもらえると嬉しい。
ローカル大会ならではの温かみ・・・今回のレースはチャンピオンシップ60名、タイムトライアル100名で700mコースとかなりコンパクトにまとめた大会だった。その分スタッフ・地元ボランティア・応援の方々との距離感が近くて楽しい雰囲気で走れる。車坂峠ヒルクライムと並び、良い意味でローカルなレースだった。こんな大会が今後も増えると嬉しい。
このコースのレース戦術・・・公開して良いのかな?このコースは全力疾走できる距離ではないので、スタートで全開走行は禁物。ただ牽制し合うとゴールスプリントでもつれてしまう。そこで脚を使って先頭を獲りペースアップで集団を直線にする(アタック封じも兼ねる)。その後数回あるコーナーを使ってアタック気味にしていくとMAXパワーを使わずに集団が縦長になるので優位に展開しやすかった。予選からの4レース中3レースはほぼ全部こんな感じで先頭をとった。準決勝・決勝は明確に意識したので良かったと思う。

今年は雨のレースばっかりだったけど、やっぱり晴れると楽しい。
勝てば勝つほどインターバルが短く・強度(レベル)が上がるこのトーナメントレースだけど、このきつさこそが醍醐味なのかもしれない。また、700mと短距離レースなのでパワーログを見直すとレース展開が思い出せて面白い。

ともかく今度こそ今年のヒルクライムは終了です。
あとはツールド沖縄まで英気を養おう。

P.S. 葉山牛とても美味しかったです。多分こんな高級和牛を食べる機会は今後あるか僕自身不明だけど、葉山を訪れた際は是非ご賞味あれ(笑)


2017年11月4日土曜日

2017-11-04 あとはハートで勝負

僕のブログが更新されない理由は3つ。
トレーニングをしていないか、モチベーションが低いか、睡眠時間が惜しいか。
最近は3つ目です。ツールド沖縄まであと一週間と言いつつも、連休をとるために仕事もこなさないといけない。残業体制で今週は20分ローラーなんてちまちました練習をしつつ過ごしていました。まぁ一般的なサラリーマンレーサーですね。
来週連休をとるために今日も休日出勤。

昨日(金曜日)は沖縄前の仕上げとして三浦半島でノンストップ走行3時間。平坦基調で信号ストップ無しでペダリングし続ける練習。足を止めないので地味にきつく、後半は200Wすらきつかった。
今朝も朝練をしてみたけど、筋肉痛が惨くて全然パワーが出ない。そんな訳でほぼサイクリング。間ぁ今更焦ってもしょうがないので、後はメンタルだ。

最近は通勤時間もツールド沖縄の動画を見ている。
見るたびコースのきつさに不安が増す。でもロードレースの良いところ(?)は誰にでも勝機があることだ(どんなに低くても)。何が起きるかは誰にもわからない。
140㎞部門で去年・一昨年と18位。レースは水物なので、去年より低い順位になるかもしれない。でも、上位を狙うのだから、悔いの残らないよう全力で戦おう。
走れば走るほど不安が増してオーバートレーニングになるかもしれないので、明日自転車を整備・パッキングして腹を括る。
今年こそ。

ところで筋肉痛は継続中。もちろん来週には回復しているが、明日ははやま南郷ヒルクライムスプリントに出走予定。ローカルレースと思っていたら、中々に濃いメンツが揃っていらっしゃる。とりあえず足に湿布を多量に貼ってみる。
色んなレースで一緒になった方が出走するので、とりあえず楽しんでこよう。

2017年10月28日土曜日

2017-10-28 都ロードDNS・・・そしてツールドおきなわ案内到着!

なんだか全然寝付けなかったので、4:30頃に布団を出て外練習に出発。
ロードレースをイメージした走りで適度に負荷をかけて40㎞程。朝は11度くらいしかなく、いよいよシューズカバーの必要性を感じてきた。

朝食後に練習再開。
練習とは言ってもツールド沖縄の動画を見ながら200W強でペース走を90分程。映像に集中するため負荷は軽めにする。
それでもって夕方に高負荷が足りないと思い、再度ローラー台で15秒500W強を数本実施。固定で500Wはきついけど、きついってことはこれを乗り越えればレベルアップしたということ。今後メニューに入れていこう。

天気予報を確認し、明日の都ロード出走を止めることを決めた。
毎年この時期はコンディションも上がるので東京都選手権は楽しみにしていたが、雨量があまりに多いとスリップで時速70km/hの落車もあり得る。実際にそんな降らないかもしれないけど、怪我・風邪・機材トラブルのリスク回避を優先することにした。因みに僕の地元開催の横浜マラソンも中止になったようだ。
何だかんだ最近疲労していたし、DNSは不本意だけど明日は心身休めよう。
ローラーは別腹だけど。

一方で、実は12月にも日本CSCを走る機会はある。かなりヤバいレースだけど、5時間走ろうか検討中。まぁ先の話だ。

今日ついにツールド沖縄の参加引換券が届いた。
今年も市民140㎞でゼッケン1桁台をゲット。という事はちょっぴりマークが厳しくなるかも。レース動画を見るたびにきつかった記憶が蘇り不安になる。もしかしたらなんてことない坂で千切れる可能性だってある。去年より上手くいく保証なんてどこにもない。でもそれは誰にでも言えることで、逆に考えれば誰にでも・どこにでもチャンスはあるっていう事。
3年連続獲得した山岳賞はもう見ない、狙うは140㎞先のゴールだ。
とカッコよく言いたいけど、実際に山頂を目にして我慢できるか自信がない...2016年大会もドイ選手との山岳賞勝負をやってしまったしなぁ(当時あそこで彼と対決したことに対しては後悔していない)。何だかんだ言っても僕はヒルクライマーなんだよな。
ともかく狙うはゴールだ。
集中していこう。

2017年10月27日金曜日

2017-10-27 毎週末の雨予報

先週に引き続き忙しいけど、今朝も何とかローラー台トレーニング。
5分アップ-クリスクロス15分-ダウンで25分くらい。
流石に30分弱の練習時間では外に出られないな。

最近は気温も下がり、実走は着替え時間も増えて、体が温まるまでに時間がかかってパワーも出にくい。とは言いつつも、固定ローラーではダンシングや他の加減速を再現できないので、一定の実走トレーニングは必要だろう。でもこれから春にかけてはローラー台の割合がどんどん増えるだろう。

話は戻って、実はクリスクロスは今週初めてやったメニュー。パワーメーターを導入して以来、メニューとしては知っていたが、2分(FTP85%-90%=SST?)-0.5分(FTP120%)で20分ってキツ過ぎだろ!っと避けていた。実際にやってみるとSST維持の方がキツイのね。結構集中力がいるので、レース動画を見ている余裕がない。
でもそこそこ脚にも負荷をかけられるので、冬のローラーはペース走とクリスクロス中心になりそう。
パワーメーター導入して1年ちょいだけど、もはやパワー値無しでローラー台に乗っていられない。完全に依存症だな。

今週末は再びの悪天候。
雨量も結構ありそうだ。都ロードは運営がラフなので結構気に入っているけど、DNSが頭をよぎる。ただDNSだったらそのまま休日出勤になりそうな気もして、それなら雨の中思い切りレースして来週からハードワークした方が充実している気もする。
まぁ何だかんだレースが好きだから、よっぽどの大雨でなければ出走するんだろうなぁ。
ま、明日の天気予報しだいだ。

沖縄まであと2週間。
すでに食生活はオフモード(?)で乱れきり体重は増加の一途だけど、走る気持ちは未だ高い。まだ伸び代はあると信じて頑張っていこう。

2017年10月22日日曜日

2017-10-22 おきなわコース確認

昨日雨の中走ったせいか、筋肉の節々が痛い。
多分雨を気にして普段とは体の使い方が違ったのかもしれない。あとは月~金で自転車に乗っていなかったので、体が運動習慣を忘れ始めていたのかも。やっぱ平日練習がないと話にならないな。

今日も相変わらずの雨。さすがにこの天気で外練習は危険だ。筋肉痛と疲労で負荷がかからないのでローラー台に乗りながらツールド沖縄のコースを確認する。Youtubeの投稿動画(2時間20分)を3回に分けて視聴した。
コースを見るのと実際に走るのでは違うけど、きつかった記憶がどんどんよみがえる。
ここで諦めそうになったなぁ、ここでアタックしたなぁ、そしてここで足攣って千切れたなぁ等...
ともかくコースの雰囲気や登坂の長さ・場所などを思い出せたので、温存する場所・攻める場所についても把握できた。あとは本番までしっかりと調整していこう。

とりあえず次戦は東京都選手権。前回のJCRC群馬で思ったよりもダンシングができたので、日本CSCでも使いたい。

今シーズンも残りわずか。
色んな事情でコンディションが整うとは限らないけど、ベストを尽くそう。

2017年10月21日土曜日

2017-10-21 我慢できずに雨練習

天気予報では午後から本降り。
朝の時点で霧雨。
でもJCRC群馬以来ロードに触っていなかったので、我慢できずに出発した。

三浦半島 124㎞
7時過ぎに出発。雨はしょうがないとして、体を冷やさないために平地メイン。三浦海岸~宮川公園までの区間をノンストップで3往復した。やはり三浦海岸に着くころにはそこそこ雨が降っていたけど、ウェアを着込んでいたので寒くはない。ただ視界が悪いので注意しつつもしっかり踏み込む。途中の短い坂はダンシング、長めの坂は6倍パワーをイメージして登る。平地と登坂については沖縄を意識した。付け焼刃なのはわかっているけど、やれることは全部やる。
雨の割に気温が高かったのでまだまだ走れそうだったけど、ウェアが浸水して風邪ひくといけないので午前中に練習はお終い。帰路で湘南国際村を登ったけど、存外に遅かった。沖縄の勝負どころである羽地の登坂では100㎞走った後に6倍前後のパワーが求められるので、如何に温存・効率的な走りをするかが重要となるだろう。

幸い大雨にもならずに昼前に帰宅。
機材は濡れたけど、ローラーでなく外練習で正解だった。
それにしても昨年末何となく買ったレインシューズカバーが今年は大活躍している。すでにボロボロなので、新しいの買おうかな。とりあえず丈夫なヤツがいい。

夕方に1時間ほどローラー台。
目的は体を長時間運動に慣らすため、低負荷でちょっと汗をかくペース。そしてツールド沖縄のコース確認。タブレットでYoutubeを見ながら淡々と1時間ほど回す。
コースを見るたびに過去3年走ったあのきついレースを思い出す。
今年こそ高みに登れるか?

2017年10月20日金曜日

2017-10-20 回復っていうか訛った

JCRC群馬を終えたこの週は仕事が忙しくて全く自転車に触れなかった。
走らなかった分脚のダメージは回復したけど、食事・睡眠時間・メンタルの質がかなり下がっている。更に週末雨か...

本当は富士山一周サイクリングをしたかったけど諦めよう。
明日起きた時点で雨練習かローラーかジャッジする。
ローラー台はメンタルがしっかりしていれば中途半端な実走より効率的なのだけど、長時間乗ると尻が痛くなるので、連日は出来ないという欠点がある。
案外ローラー乗るときにタオルでも敷けば、適度にポジションが変わって良いかも。

悪天候とは言え、沖縄まであと三週間。今シーズンもあとちょっと気合を入れて頑張ろう。

2017年10月15日日曜日

2017-10-15 JCRC第5戦 in 群馬CSC

ツールドおきなわが控えているにもかかわらず、KOH富士山を終えて節制が出来なくなっている。去年もこんな感じだった気が...ともあれ秋の風物詩(?)JCRC群馬に参加しました。

秋のJCRC群馬は102㎞というホビーレースでは比較的長い距離を走れる貴重なレースである。距離だけならエンデューロ系レースが多数あるけど、アップダウンのあるコースでこの距離を走れる大会は少ないだろう。群馬CSCはあまり得意なコースではないけど、このレースはメンバも面白いので今年もエントリー。
因みにカテゴリは午前SAクラス(102㎞)・午後EDクラス(推定72㎞)。ボリューム満点だ。
Photo
天気予報では雨模様だったけど、幸いにも朝は曇り空。
会場は6:30開園で7:45出走なので、バタバタしているうちにスタート時刻が迫る。思ったよりも冷えなかったので、半袖ジャージ上下+半袖インナー+アームカバーを装備する。
エントリは40名なので出走は35人くらいか?かなり濃いメンツがそろっているので激しいレースになりそう。
慌ただしくスタート地点に並び、7:45分出走。

結果:SAクラス102㎞(17周) 4位(入賞)
序盤の下りはバイクの先導で通過。落ち葉も少ないので7月の時よりスリッピーではない。その分攻める人がいると嫌だけど、SAだから大丈夫かな?下り切ったところからレーススタート。作戦としては「アップダウンを使ってスプリンターを排除・若しくはスプリント能力を奪う」「積極的に動いて省エネ走法」「ローペースだったら100㎞逃げ切るつもりで走る」といったところ。ただし、今回はレースがかなり激しく、下記のレポートは記憶が曖昧なところもあるのでご了承ください。
本スタート直後のアタックはなかったものの、散発的にペースが上がりかなり序盤から1名逃げ-3名追走-メイン集団という構図になる。メインの先頭を走っていたら顔見知りの東大OBの選手が「後輩が逃げているので送ってあげたい」と言っていたのでちょっと抑えてみたり。
まぁ流石にスタート逃げは無理と思いここにはブリッジしない。数周して3名を吸収するが3周目にて逃げ(1名)との差が30秒との情報を受ける。そこから集団のペースがさらに上がり一周9:30前後のハイペースで進んでいく。
そういえば6周目位だったか、序盤の下り最後のカーブで後方から落車音が聞こえる。一緒に走っていたTMUCCのイノウエ君に聞いたところ彼の目の前で転んだらしく、インコーナを通ってスリップしたらしい。今回のSAでは危険走行する人もいなくて良かったが、誰とは言わないが下りのカーブ手前で度々イン切りする選手がいた。あれは事故を誘発するのでやめてほしい。他のところでもポジションは上げられるのだから。
話がそれたが、レース展開としてはアタックが散発しつつ、集団が吸収すべくペースを上げる展開が続く。よく攻撃を加えるのはオーベスト。後述するが、特にニシタニさんの動きが素晴らしかった。一方でチーム参加のCOWの動きが読めない。逃げにチームメンバがいるのにそれを追うのもCOWで共食いしている...まぁいいけど。
勝負どころとして心臓破り坂があるけど、その後のアップダウンがあるので決定的なアタックは決まりにくい。僕も下りを踏み集団を1列にしてから登坂ペースアップの下ごしらえをしたけど、後方待機組にダメージは与えられているのか不安になる。
そんなこんなで10周位経過していく。途中ニシタニさん・イノウエ君・僕で抜け出してみたけど集団ペースが速くこれも決まらない。良く分からないのだけど、アタックを潰すよりもブリッジした方が後方待機組を潰すことが出来ると思うのだがアーティファクトやCOWはアタックつぶしの動きしかしない。大集団スプリントに自信があるのかもしれない。
そしていつの間にか「30秒逃げ」選手の情報が消えた。集団がハイペースで追っても全く差が縮まらず恐怖していたのだが、いったい何だったのだろう。
そして中盤以降はニシタニさんが心臓破りにかけてペースアップを繰り返す。結局集団崩壊にはならないのだけど、一度集団の状況を確認に最後方まで下がった時、後方待機組らが苦しそうな顔をしているのを確認した。繰り返しのペースアップは連続ジャブだったのだ。一発のストレートを打ち込む前の準備だったとは...流石です。
そして13周目くらいに転機が訪れる。
何気なくリフト坂を上げて登り下りで飛び出たところ集団が全く反応しない。何と混走している他カテゴリ集団に気を取られて僕が抜け出したことに気付かなかったのだ!とっさに距離を判断。このまま優勝するには40分の独走しかない...迷っている間はないのでTTモードに切り替える。僕はクライマタイプだからペース走はむしろ得意な方だ。登りは無理せずFTP超くらいで回し、平地・下りは全開走行。とにかく集団の視界に映らないように走り続ける。
そして残り3周終盤についに発見される。あとでイノウエ君に聞いた話だが、マジで集団は1名逃げに気付いておらず、全員びっくりしてたらしい(笑)
そしてレースが動く。
集団は僕の独走を許すわけにはいかないので一気にペースアップ、すぐに吸収される。そこから更にニシタニさんがメインとなりアタック気味に飛び出る。ここで集団が崩壊を開始。僕もここが勝負どころと判断し、一気にブリッジ。先頭で4名集団を形成。最高の形だ。先頭4名は今まで先頭で動いてきたメンバだったので、ローテーションが上手く決まる。声をかけ、このメンバで逃げ切ることを確認。
更にラスト一周にて雨が降り出す。もうテンションが上がってしょうがない。
そして最後の心臓破り坂。「全員で行きましょう」といった手前、ここでアタックをかけるのはマナー違反と思っていたら、なんと後ろからオーベスト1名が単独ブリッジをしてきた。凄すぎる。
そして最後のスプリント。なんとか5名中3番手をとり、スプリント開始...したのだけどタイミングが上手くつかめず、スプリントに参加しなかったニシタニさんを除いて最下位の4位。スプリントに関する反省は後述するとして、強豪そろうJCRC群馬SAクラスで入賞!個人的には快挙である。


一時間強の休憩時間の間に前日購入した不揃いどら焼きを腹に詰め込み、(両足攣りかけている状態で)EDクラス(2時間エンデューロ)開始。

結果:EDクラス 10位(2時間 12周-72㎞)
雨は上がったけど、気温が下がってとにかく寒いので腹にスーパーのレジ袋を仕込んで出走。僕と同じく午前中にSAで102㎞走ったメンバもチラホラ。皆もの好きだなぁ。
すでに足がスッカラカンなので、ついていけるところまで走るつもり、SAクラスが面白すぎて満足してしまったので特にテーマはない。
序盤は若干ペースが上がり、足が疲れているので登坂はポジションを落としながら走ろうと思っていたら、心臓破りでいきなり集団崩壊。SAと違ってメンバの脚力にばらつきが大きく、上手い具合に機能していない。結局脚を使う羽目になった。まぁ検討不足。そんなこんなで1名逃げの情報が入る。
エンデューロのスローペースを考えれば逃げ切りは十分に可能だと思う。そんな訳で追撃を促すのだが、僕を含め集団を率いてるのは何故か午前中出走組ばかり。午後から出走のED組はフレッシュなはずなのに全然ローテーションを回さない。ルール上「周回数」ではなく「時間経過時の着順」で勝敗を決するため、別に速く走るつもりはないのだけど、逃げ切りを許していいの?すでに102㎞走った組ではなく、ED単独参加組が本命なのだからしっかり動けばいいのに。結局ずっと1周10分以上のスローペースでレースは進んだ。
あとこれはしょうがないのかもしれないけど、SAクラスに比べて下り技量が低くちょっと怖かった。他レースでも後ろについて良い人・避けたほうがいい人の判断は大事。
なんて口ばっかり達者な僕だけど、40分過ぎから猛烈な尿意で腹が痛い。加えて脚が疲労してしまい1時間過ぎてからシッティングで登れなくなる。その後はダンシングで対応したが、結局90分位(?)で完全に脚が終わってしまい千切れる。
メインから千切れたらもう意味がないと思って降りようかと思ったけど、せっかく来たのでとりあえず最後まで超スローペースだけど走り抜いた。なんとかメインからはラップされずに72㎞走れた。
そして優勝は午前中SAクラス3位のオーベストの方だった。一番動いていた人だったので勝利して嬉しい。強い選手だけど、流石に疲労しているのだからチーム参加のCUBEとかはもっと攻撃すれば勝てたんじゃないかとつまらん想像をしたり。

泥だらけの自転車を片付けて温泉宿に逃げ込む。
とにかく疲れた。


反省・感想
・積極的省エネ走法…今回のテーマの一つで「登りをローパワーで登りつつ、集団ペースが緩む瞬間に一気にポジションを上げる」こと。要するに後ろにぶら下がるのではなく、隙をみては前に進むのだ。ポジションを落とすのはアタックが「かからない」タイミングでないと危険なので周回コース向け、おきなわには不向きだけど、ポジションを上げる動きは上手になってきたと思う。
・ペースアップとアタック…まさしくSAクラスを支配していたのはニシタニさんだった。本人的には本調子でないらしいが、繰り返しのペースアップと終盤の小集団形成は彼の技量だろう。千切るわけでなくともペースアップをすると後方待機組(消極的省エネ走法スキル無し)は段々と疲労を溜めていく。狙ったアタックを決めるための下ごしらえの重要性を学んだ気がする。
・平坦スプリントのゴールと射程の把握…ヒルスプリントは決して苦手ではないのに平坦スプリントでは上手く動けない理由は「ゴール」と「射程」の把握が出来ていないからだとようやく気付いた。ヒルスプリント(頂上ゴール)の場合は「頂上」を目指してもがけばいいのだけど、平地の場合は何となく「ゴールがどこにあるのか」が見えにくく、そのためスプリント開始の距離感・タイミングが狂っていたのだ。事実今回の群馬CSCもポジション取りまでは良かったのにじつはゴール地点がちゃんと見えていなかった。これに対する改善点は事前にゴール位置の把握(周囲の景色含め)とゴール前の距離の確認である。どちらも地図などを用いて正確なデータを出せるので現実的に改善できる。決してスプリントパワーの高いわけではないけど、ゴールスプリントは最大パワーで決まるわけではない。日頃の練習からもっとスプリントに対する考え方を深め、次回は獲ろう。
下りスキルの向上…以前はとても怖かった群馬CSCの下りだけど、今回はウェットにも拘らず怖い場面はなかった。25Cタイヤの効果もあるだろうけど、体重移動・ブレーキング・ライン取りのスキルが向上したのだろう。あとはリスクを負ってスピードを出し過ぎないこと。無理なことをするとフィジカル以上にメンタルにストレスが溜まる。ともかく安全走行スキルが上がったことを実感できてよかった。

EDクラスは展開がグダグダでいまいちな感じだったけど(←千切れた癖に何様だ!)、SAクラスはとにかく楽しかった。
ツールド沖縄まであと4週間、気合入れ直して頑張っていこう!


2017年10月10日火曜日

2017-10-10 流石にSAは濃い

4:40起床。
自転車に決戦用ホイールを着けたので、サイクリング。16㎞
流石に脚が疲れていて200W前後の巡航がせいぜいだ。レーシングスピードは40㎞/h超えてからが面白いのだけど、楽しみはとっておこう。

あまりJCRC群馬に向けて調整するつもりもなかったけど、仕事も忙しいので今週は練習減らす予定。その分働くので「休息」ではないのだけど。
疲れているのか、今日は運動量が少なかったけどやたらとお腹が空いた。しばらくはロードレース中心だし、筋力アップもしたいから、運動した分はしっかり食べる。

走行しているうちにJCRC群馬のエントリリストが公開されていた。流石にSAクラスは濃いメンツだ。真っ当なスプリント勝負ではまず表彰台に上がれない。ツールドおきなわで上位を目指すなら、弱気な走りは禁物だ。102㎞の中でチャンスを逃さずガシガシ攻めてよう。
その後のEDクラスは…ノープラン。当たって砕けろ!

2017年10月9日月曜日

2017-10-09 アマチュアらしい走りで勝負

いよいよ来週は7月以来のロードレースということで、日曜日は三浦半島でノンストップ練習。信号ストップのない区間をペース走で2時間強。周回コース上に水たまりがあったせいで自転車がドロドロになってしまった...
フレーム・ウェア共に白系統なので、帰宅後の清掃に時間がかかった。

登り足りなったので今日は午前中に湘南国際村で登坂インターバル練習。ロードレースをイメージして350W前後を目標にペース走。最近のコンディションの低さにしては良く走れたと思う。

日・月と修行のようにインターバル系トレーニング(周回・反復)をしたけど、やりたいことがはっきりしていたからそこそこ集中できた。三浦の周回についてはもっと体調を整えてから負荷をかけてやりたい。

最近ローラー台に乗るときにYoutubeの自転車レース動画を見ている。僕はプロ選手に詳しくはないけど、色んな思惑・戦術・技術があってとても面白い。
そんな中でも一番プロの凄さを感じたのは2016年ジロデイタリア20ステージだ。
マリアローザ獲得のためにアスタナがチーム一丸となって総攻撃。山岳アシストにエースのアタック、そして前待ち作戦からの再加速。アシストはエースのために潰れるまで走り、エースはそれに応えるために勝利を目指す。やっぱりプロレースは日本のホビーレースとは格が違って痺れる。
一方でホビーレースの場合、無線指示やチーム力がないため、その点が攻めどころでもある。逃げをしても集団が意思統一できてなければ決まる。そういった意味ではホビーならではの戦術・展開があることを念頭にしないといけない。
あぁ、超きついだろうけど来週のJCRC群馬が待ち遠しい。天候は生憎の雨っぽいけど、雨らしい戦術(?)を駆使して勝負してきます。

2017年10月4日水曜日

2017-10-04 「OBは 口を出さずに 金をだせ」って誰が考えたんだろう

今日こそ朝練のはずが、またしても目覚ましセットミス。
きっと体が休みを求めていたのだろう。

早めに退社したので、帰宅後30分程ローラー台にのる。空腹だったので負荷はかけず、軽く汗を流して代謝を促すのみ。JCRC群馬・ツールドおきなわと長距離レースが控えているので代謝機能だけは維持しておきたい。

悪い癖だが、遠い後輩諸君にOBからのお節介なコメントをした。夏が終わり、練習メニューなども色々悩んでいるようだった。せっかくインカレ完走選手を擁しているのだから、効果的だったこと・失敗だったことなど皆で共有し、今後のレベルアップにつなげてほしいと思う。

明日こそ早起き!

2017年10月2日月曜日

2017-10-02 中国製品の勢い

4:40起床のつもりが、目覚ましは16:40になっていた。
結局朝練はなし。土日と走って脚が疲れていたので丁度良い。

話題は一気に変わるが、世の中には「中華パーツ」と呼ばれる自転車(ロードバイク)関連部品が流通している。カーボンフレームやカーボンホイール、サドルなどが大手メーカーの半額以下等激安で流通しているのだ。僕は安くて変なもの(失礼)に手を出すのが好きだけど、中国製自転車部品は手を出したことがない。例外は練習用ウェアぐらいかな。ウェアと言ってもジャージだけ。偽ブランドサングラスはUVカット機能が信用できず、目に悪そうなので絶対使わない。
なんで中国製パーツを使わないかというと、「怖いから」である。日本で就労経験のある方はご存知の通り、良い品物は品質管理費がかかっている。海外製(中国・東南アジア圏等)で大量生産されているリーズナブルな製品は単純な原材料費・労働賃金の他に、この品質管理費がカットされているために安くなっていることがある。そのため、粗悪品が紛れ込む可能性が他より高い。自分でやっていてなんだけど、自転車競技はかなり危険な速度が出る。そんな中で信用のおけない部品を使うのは自殺行為に感じてしまい、「自転車用品」にだけ言えば、中国製を避けている。

ちょっと遠回りしたけど、別に中国製品をけなしているわけではない。むしろ、先日中国製パワーメーターの存在を知って驚愕したところだ。
その名もXCADEY社製の「X-power」だ。

僕の使っているStagespowerと同様の片側クランク式であるが、なんとお値段が105クランクで220$程!!
決してお勧めするわけではないし、性能も保証しないけど、これでパワーメーター導入の敷居がかなり下がるのではないだろうか。もとはSHIMANOクランクなので、仮にセンサーが壊れても走行中の危険性は少ないだろう。
品質はともかく、中国製パワーメーターが売れ始めれば他有名ブランドもコスト競争力を着けてくれるかもしれないので、期待したいところだ。

明日も雨っぽい。
脚の疲れ具合をみてローラーに乗るか、負荷をかけるか考えよう。



2017年9月30日土曜日

2017-09-30 発注、そしてハンガーノック

休日だけど5時前に目が覚めた。
そのままヤビツ峠へ出発。 142㎞

秋になり肌寒くなってきたので、今日はインナーとアームカバーを着けて走った。次戦以降のロードレース及び来年のヒルクライムに向けてダンシングスキルを向上させようと思い、道中の坂はすべてダンシングで走破。ハンドルの押し引き・体重移動等奥が深い。シッティングの感覚をダンシングに反映させるため、この冬はスキルトレーニングをみっちりやろう。
時間もあったのでヤビツ峠は2本登った。
1本目はシッティングメインで28分43秒。登り始めても心拍数が上がらないので、調子が悪いのかな。原因は間違いなく飲酒&寝不足だが...とりあえず淡々と登る。それでもave300Wだから及第点とする。風避け代わりにスーパーの袋を腹に仕込んで下山。
2本目はダンシングメインで29分5秒。「踏み過ぎないダンシング」かつプロ選手のような力強いフォームを意識して登った。リズムよく走れるとこれは面白い。菜の花台以降は2本目の方が速かったし。ただ、ダンシングしても結局心拍数は180を超えず...そんな日もある。
2本とも30分以内に走れたので良い感じだ。KOH走ったせいで、ヒルクライムのペースが落ちてしまった感もあるけど、これからウェア重量・体重増加・寒さによるパフォーマンス低下でどんどんタイムが落ちると思うので気にしない。逆にロードレースの短い登りでパフォーマンスが発揮できるよう練習しよう。いい加減沖縄のデータ見直すか。
風が強く海岸沿いの平坦もきつかったけど、11時には帰宅。

早めの昼食をとってから横須賀のバイクショップに出発。せっかくなので観音崎までサイクリングしてから入店。色々相談させて頂き、そのまま契約。高い金払っていつまでロード競技続けるか不明だけど、おそらくここ1,2年が僕の選手としてのピークになるだろう。とりあえず来年は頑張る。納期は12月予定なので、1~3月でポジションの見直しをし、今年こそ緒戦のツールド八ヶ岳を獲ろう。

そして帰り、どんどん体が冷たくなって力が入らなくなる。そう、ハンガーノックである。あまりに久々だったので「マジか!」と思いつつも家まで30分ほどなので我慢してみた。が、すぐにペダルが回せなくなりコンビニに駆け込み補給して何とか家までたどり着いた。
そして焦ってカロリー摂取した結果、今度は腹の調子が悪い(笑) レース前じゃないと体の扱いが雑になっていかんな。
段々寒くなってくるので、風邪をひかないよう注意して頑張っていこう。

2017年9月26日火曜日

2017-09-26 沖縄に向けてとこれから

4:40起床。
KOHのダメージも抜け始めたので練習再開。
今年のヒルクライムは終了したので、登坂インターバル練習もダンシングを中心に実施し、FTPよりも攻撃力・耐久力の強化に重点を置く。
にしても、箱根HCで勝って以来、食事の節制が出来なくなっていく...これから大一番を備えているのだから、もうひと踏ん張り頑張ろう。

今年の山場は11月に控えたツールドおきなわ。強豪ひしめく140㎞だけど、出るからには勝ちに行く。前哨戦として10月のJCRC群馬に参加するけど、ついカッとなってSA&EDのダブルエントリー...なんて馬鹿なことした。SA102㎞のあとED(2時間78㎞?)って7月の群馬ダブルエントリーよりキツイじゃん。まぁ先にSAだから、EDは千切れたら千切れたで練習と思って走ろう。最悪DNF(若しくはDNS)だけど、おきなわのキツさを再現するならこれしかない!

来年自転車どうしようかって思ったとき、現状が強さのほぼピークだと感じた。もっとトレーニングすれば伸びるだろうけど、毎年伸び代が小さくなっているのは感じる。そりゃ人間歳を重ねれば体力・技術・精神のバランスのピークがどこかに来るから当然のことだ。だからこそ、自分の最大限を発揮できるときに発揮したい。
何が言いたいかというと...来年は新車(Newフレーム)導入を本格的に検討中です。何だかんだヒルクライムに沢山出ているので、上りで思いっきり走れるヤツを検討中です。あと見た目が大事。
今週末若しくは来週末にショップで相談して、ツールド沖縄あとから導入したい。たのむぜ、冬の賞与!

ともかく、残りのロードレースに向けて攻撃力を付ける。とくにダンシング。10%を超える急勾配が苦手なので、ダンシングで走り抜く技を身に着けたい。苦手だけど久々に足柄峠でも行こうかな。もう峠は寒いかなぁ...
ともかく、まずは沖縄に向けて全力疾走だ。

2017年9月24日日曜日

2017-09-24 第12回 キング・オブ・ヒルクライム富士山

2017年に参加するヒルクライム最終戦、「キングオブヒルクライム富士山(KOH)」に参戦しました。
初参加の2014年U-30で2位、2016年U-30の優勝を果たしたため、3度目の今年は遂にエリートクラスへの参戦。

前日の夕方に御殿場の宿入り。当日の出走が7時と忙しいため、さっさと温泉・夕食を済ませて7時前に就寝。といっても普段6時間以上寝られないので2時前には目が覚める。二度寝も面倒なので朝食を済ませて再び温泉で脚をマッサージして会場へ出発。4時前には到着してウォームアップ開始。
相変わらず会場は真っ暗。昨年持参した懐中電灯を忘れたのは痛かった。
あたりが真っ暗なので、1年を通してこのレースのみローラー台を持ち込む。負荷はかけずに内臓系を目覚めさせる目的でクルクルと。便意を催したところで目的完了、トイレにGo!(笑) しかし、相変わらず仮設トイレ設置がないため例年通り長蛇の列だった。
その後は荷物をあずけて下山集合箇所に移動。出走が他クラスと一緒になるので、出来るだけ先頭スタートするために早めに並んだ。
明け方に度々雨が降ったものの、集合地点からスタート地点への移動(下山)の際には雲が切れて、ようやく富士山を目にした。朝焼けで美しい。因みにレース終了後に下山した時はもう見えませんでした。
今年から手荷物預かり地点が原則水ケ塚駐車場になり、スタート地点に移動する際の下山防寒具として使い捨てポンチョが大会より支給されたが、僕は持参した100円雨合羽2枚重ねを使用した。下りも寒いので、袖のある雨合羽の方が断然良い。
下山時にエリートに参加するオオクラさん、ヤマモト君と一緒になり、そのままスタート地点の最前列を確保した。また、下山でお腹を冷やした選手たちがスタート地点草むらでエネルギィ開放(失礼)をしていた。やはり参加費を上げてでも簡易トイレを設置すべきだ。
スタート地点では同じくエリートに参加するイイヅカ君、トヒさんに挨拶しつつ、全国レベルの超人級ヒルクライマーを目にする。果たしてどこまで通用するやら。
色々予算の関係があるのかもしれないけど、今年はミス富士宮や市長などのスタート合図はなく、淡々とカウントダウンが進み、7:00エリート・シニア・女子・U-20・U-30が一斉スタート。

結果:エリート 4位(入賞) 1時間24分28秒
スタートと同時にヤマモト君がダンシングでペースを刻む。その後数名先頭を変わりつつ、勾配が浅くなったところで先頭に出てペースアップ。超人たちをあぶり出し、先頭を引かせたかった。ちょっとするとClayton選手、ナカムラ選手、カトウ選手、セイミヤ選手らが前に上がってくる。ここからが本番だ。
基本的には数名でローテしつつもカトウ選手がゴリゴリとペースを上げる。途中でカトウ選手が単独で飛び出すことになり、僕と3名で見送る。ペースとしては280W程で、まだ余裕があると思い追走アタックを単独で仕掛けるが、結局カトウ選手の後ろには付けず中途半端な動きで脚を使ってしまった。再び後ろに合流し、付き位置でカトウ選手を追う。ただ僕のメーターではずっと330W程を刻んでおり、KOHを走るにはかなりのオーバーペースとなった。これなら去年の連続アタックによるインターバルの方がまだましだ。結局カトウ選手に追い付いたあとの巡航に着いて行くのを断念し、スタートから20分過ぎで優勝争いから脱落、単独走となる。
少しすると1名先頭から脱落しパス、現在4位。先頭の3名(ナカムラ選手・カトウ選手・セイミヤ選手)のうち誰かが脱落しパスできれば3位もありうる。それだけをモチベーションにしてペースを刻む。

登っていると段々霧が濃くなってきたためサングラスを外す。走り続けて40分くらいで中間地点の目安となる料金所を通過。矢板八方ヶ原HCや箱根HCだったらもうゴールだなぁ、なんて思いながらペダルを踏み込む。
フラットな区間は相変わらず得意ではないけど、上半身の重心移動を駆使して出来るだけ負荷をかけて登る。朝食の取り方が下手だったのか胃の調子が悪かったけど、50分が過ぎたところで一応補給(Mag-on)をとる。登っていると段々晴れてきたので再びサングラスを着用する。
淡々とペースを刻んでいたが、連日見ているロードレース動画の勝者達はもっと全力で走っていたと思いだし、いい加減ペースコントロールはやめて全開走法に切り替えないと!と気付く。先頭の誰かが失速したって僕が遅ければ追いつけるはずがない。とにかく残りの力を振り絞って負荷をかけ続けた。そのおかげか、昨年みたいに後半失速せずに走れたと思う。
頂上が近づいてきたが前は見えない。くそ~と思いつつ、これが実力差だ。ただ、この豪華なコースをあきらめるのは勿体ないので、最後まで集中して走り切った。
 
4位でゴール。メダルには届かなかったけど、達成感十分。
タイムは昨年から1分弱縮めて1時間24分台。そして優勝タイムはコースレコード更新の1時間18分48秒、3位でさえ昨年優勝タイムを超える1時間20分54秒。参りました。
相変わらずきついけど、このレースは最高だ
レース後に参加者でのちょっとしたお喋りは楽しい。同じ苦しみ(?)を味わったことによる共感か? また、レース後半にサドルが壊れてダンシングしばりで90分切りしたトヒ選手の凄さに驚いた。流石です。

5合目はとても天気が良くて気持ちよかった。僕を含めて写真を撮る人が多数いた。
下山後は表彰式。4位入賞したけど副賞はなし。所詮4位ですが、参加賞すらないのでちょっと寂しいなぁ。因みに総合優勝したナカムラ選手は表彰式遅刻(ギリギリアウト!)でしたが、何とか写真撮影に間に合いました(笑)。

その後はさっさと帰宅。午後1時過ぎには家に着き、荷物を整理してから昼寝。朝も早くてとにかく疲れた。

反省・感想
とりあえず自己ベスト更新・・・ヒルクライム「レース」なのでタイムにこだわりはないけど、昨年よりも1分弱縮めることが出来た。が、正直2分位縮める走りをしたかったので正直今回のタイムにはガッカリである。去年は中盤まで集団内、今年は序盤から単独そうになったので条件は異なるが、昨年からの成長度を鑑みると23分台で登るくらい追い込むべきだった。
追い込み不足・・・上記の続きになるが、本当はもっと負荷をかけられたと思う。所詮負け惜しみで、もし23分台を出せても順位は変わらなかったけど、長距離ヒルクライムという言葉にビビって不要なセーブをしてしまったのも事実。これはメンタルの弱さであり、出走前の心構えの足りなさでもある。千切れるにせよ、もうちょっとだけ先頭集団に着いて行けば「壁」を超えられたかなぁ?まぁそれこそオーバーペースで失速につながったかもしれないので、あえて結論は出すまい。
最後までペースを落とさなかった・・・再度上記の矛盾(?)になるかもしれないけど、今回パワーメータでは前半スタート地点~料金所までがAve.297W、後半料金所~ゴールが273Wと極端に失速せず登り切ることが出来た。実際昨年インターバルのかかった前半よりも今回の単独ペース走の方が速かったし、後半は昨年・今年共に単独走となったけど今年は極端に失速しなかった。これについては昨年よりも今年のトレーニング・調整がヒルクライム能力の向上につながったという事だろう。しっかり吟味し、成長の要素を抽出する。
クライマーとしての限界・・・トレーニングを続け、しっかり調整すれば来年1時間22分台を狙うことは出来ると思うが、今日の上位3名と争うレベル(1時間20分台)は現状では不可能だと思った。上を目指せば必ず壁に当たるし、ヒルクライムではそれが顕著だ。正直、あのレベルに達するには練習の抜本的見直し(メニュー・負荷レベル・スキル改善)と機材の検討(2011年購入のセカンドグレードフレームから変更?)、そして「ロードレーサー」から「ヒルクライマー」に変わらねばならないだろう。ヒルクライムレースは好きだけど、あくまで「登坂力が武器のロードレーサー」としてロードレースを楽しみたいので、ヒルクライム特化はないな。特に結論はない感想だけど、進む方向(自転車の楽しみ方)ははっきりさせておこう。
運営が年々縮小していて寂しい・・・初参戦の2014年以降、大会規模が縮小している気がする。相変わらず仮設トイレ設置は無いし(2014年はあった)、参加賞もないし、今年は海外招待選手や地元市長・ミス富士宮のようなゲストもいなかった。国内最大規模(1800m UP!)のレースなのだから、もっと盛り上がってほしいなぁ。
年代別に勝てた・・・とりあえずU-30には負けなかった。別カテゴリなんだから比較してもしょうがないんだけどね。

色々書いたけど、やっぱりキングオブヒルクライム富士山は楽しい。僕のバイオリズム的に夏~秋頃が一番コンディションが良いので、全力勝負がしやすい。このまま大会規模が小さくなったら赤城HCに浮気かなぁ、なんて思いつつも、26.5㎞・1,800mUPの魅力は強い。是非来年も参加して、今度こそ上位3位に入りたい!

ともあれ2017年のヒルクライムはこれでお終い。次戦は2018年ツールド八ヶ岳男子Bの予定。毎年春にコンディションを上げるのが下手だけど、6月に富士ヒル選抜もある(予定)ので、また頑張っていこう!

2017年9月22日金曜日

2017-09-22 気持ちだけは上向き

レース前だけど今日・明日はロードに乗らない。
ので、今朝は朝練なし。
(それでも5:20には起床するけど)

ヒルクライムとは言え、やはり90分近くの高出力走となるのでかなりの消耗戦になるだろう。しっかり眠って回復だ。

Youtubeでロードレース動画を見てテンションを上げる。
プロのようなアタックは難しいだろうけど、彼らのようなアグレッシブな走りはとても参考になる。
強い選手に挑むには、それなりのリスクが必要だ。無理な走りはダメだけど、経験と直感に従って全力で勝負しよう。

走るからには自分が主役だ。
いざ決戦の地、富士山へ。

2017年9月20日水曜日

2017-09-20 負けた時の言い訳考えてるより、勝つために思考しよう

今日はレストデー。
朝・夕とローラー台で汗を流す。週末レースなのに、若干体の調子(主に内臓系)の調子が悪い。箱根HCで勝ったことで、メンタル面の緊張感が落ちてしまったようだ。食生活もあまり節制できていない。ただ、心配したところでどうしようもないので、体重・心拍数・パワーなどのデータは気にせずフィーリング重視で調整し、レースに臨もう。
前に進むのだから、前向きに。

KOHが今季最後のヒルクライムレースのつもりだったけど、本日もう1ヒルクライムレースにエントリ。
最近地元で開催していたけど、ツールド沖縄前だったので控えていた。でも自宅から自走で30~40分で会場入りでき、昼には終わるようなのでスケジュール的にも問題ない。
エントリ費2000円なり。
はたしてこれを「ヒルクライム」と呼んでいいのかわからないけど、決勝進出・あわよくば入賞目指して頑張ろう。

2017年9月18日月曜日

2017-09-18 いよいよ来週


ようやく台風一過。
でも最大風速12m/sかつ路面も枝葉等で万全でないからトレーニングはちょっぴり危険。
そんな訳で久々に三浦半島サイクリング。
普段40km/hくらいで巡航する平地も強風で煽られるので30km/h位とゆっくりペース。
最近は平日・休日ともにメニューばっかりだったので、たまには負荷をかけないサイクリングも良い。90㎞近く走ったけどTSSは100ちょい。
Photo
富士山まで見える。
いよいよ来週はKOH。今のところ雨は回避できそうだ(4~5合目は分からないけど)。
超人級クライマーも参加しているので、今回の勝敗とは別に来季富士ヒル選抜への課題もしっかり作ってこよう。
仕事もバタバタし始めるけど、来週のレースに向けて可能な限り安定した食事・睡眠確保を目指そう。

2017年9月16日土曜日

2017-09-16 3部練習

3連休だというのに台風直撃とは...まぁしょうがない。
何時雨になるかわからないので、朝食前に実走。
地元の坂インターバル後にサイクリングしつつ、適当な登坂をダンシングで高出力走。
インターバルと言っても330W前後で、負荷よりもフォームを意識。特にメーターを見なかったけど、ダンシング時は450W位だった。高出力を出すとその分の反動があるので、昨年KOH優勝のモリタ選手のような連続アタックは無理そうだ...
6時過ぎに帰宅。39㎞でTSS109。平日からこれくらい練習できればかなり強くなれる気がするけど、やはり時間が許さない。まぁ時間があったってやり過ぎて燃え尽きるかもしれないけど。

朝食後にローラーをやろうと思ったら腹の調子が悪くなりトイレにこもる。気温が下がって体調を崩したようだ。筋力・技量・知識は強化できるけど、回復力や食欲・健康力といった「才能」が僕にはない。トイレから出た後体重計に乗ったら今年最低をマークしていた。登坂を武器とするロードレーサーとして体重は落としたいけど、あくまで落としたいのは「体脂肪」だけで、やつれては弱くなるので逆効果だ。来週のKOHは距離も長いので、スタミナが大事。この一週間で+1㎏位増やすイメージでグリコーゲンローディングをしてみよう。ただ、痩せるも超えるも急激な変化は体への負担が大きいので注意。

体が良くなったところでローラー台トレーニング開始。
タブレットでコンタドールの動画を見ながらSST。動画長さに合わせて走ったので長さはバラバラ。
1本目:19分276W、2本目:16分279W、3本目:10分265W。
3本目はFTP90%に乗らなくなり、無理やり回してペダリングが悪くなったら嫌なので10分でストップ。昔は今よりもローラー台嫌いだったけど、パワーメーターを導入したおかげで、若干ローラー嫌いがましになった気がする。ただしFTPを超えると発汗量が異常になるし、精神的ダメージも大きいのでFTP以下がせいぜいだな。クリスクロスとか考えられん...
73分でSST75.5。

そして夕方に再度ローラー台。
午前中に負荷をかけたので、代謝を促すのみ。150W以下で淡々と回す。48分でTSS15。エネルギ消費と摂取をしっかりしてグリコーゲンローディングだ。
今回もレース動画を見たけど、ヨーロッパプロの走りはカッコイイ。しかし、体力・技量が違い過ぎて参考にならない部分も多い。

今日の3部練習でTSS199.5・TSB-10.5。
レースにはTSB10近くに持っていくよう調整しよう。


来週のKOHのエントリリストを見ると、エリートでは昨年2位、3位の選手が出ている。他にも顔見知り含む強豪選手がいて、今年一番豪華(=超ハード)なヒルクライムだ。個人的にはイイヅカ君と走るのが楽しみ。ヒルクライムを始めて以来、何だかんだ彼とはレースが被ることが多かったので、今期最後のヒルクライムレースを勝ち越したい(今年全敗ですが)。
年代別クラスはどこも昨年よりエントリ減ったのかな?U-30は昨年3位のイイダ君と美ヶ原チャンプのササキ君が優勝候補かしら。エリートは例年U-20、U-30と同時スタートしているので、彼らの動きも注意しよう。
八方ヶ原HCと箱根HCはコース動画を何度も見て研究したけど、KOHはテクニカルな要素よりも、良い意味で「単純にハード」なコースなので動画研究はあまりしない。昨年のレースデータを見直すと、やはり1時間過ぎから出力が落ち始めている。レース展開次第だけど、90分近くのヒルクライムになるので、なるたけ集団走行中はFTP以下に抑えるよう努力しよう。あと、ヒルクライムだけど1時間超えになるから補給もしっかり摂る。
あとは雨が降ると嫌だなぁ。今年は雨のあざみラインを2度も経験している分、雨に対する精神的な余裕はあるが、せっかくの決戦なのだから良い天気で迎えたい。

一週間後に向けて、しっかり調整していこう。

2017年9月13日水曜日

2017-09-13 有終の美

4:40起床。
久々に登坂インターバル練習。
次戦KOHは長時間ヒルクライムになるので、上ハンドルを持つ時間が長くなると思い、上ハンポジションで負荷をかけてみた。久々だったので微妙だったけど、体を慣らしていこう。

Cyclowiredにアルベルト・コンタドール選手の軌跡に関する写真記事があった。引退は残念だけど、見直すとやはりメチャクチャカッコイイ。流石一時代を築いたレーサーだ。2017年ブエルタでエルピストルポーズを決めた時なんかちょっと感動した。第一線を退いてもプロレースに関わってくれたらうれしいと思う。
本当にお疲れ様でした。

2017年9月12日火曜日

2017-09-12 いい加減外練習したい

4:40起床。
最近ローラー台ばっかりだったので実走の準備をしていたけど、今朝は生憎の雨。
諦めてローラー台を30分程。
先週と変わり気温が高いので、発汗量的にSSTペースが限界。20分ave280W位で回した。

箱根HCの動画がWalkrideよりYoutubeにアップされていたので確認してみた。
米谷選手は上半身がぶれずに走っており、とても「きれいなフォーム」に見えた。対する僕は、意図的にではあるが、かなり上半身が動いている。足りない脚力を重心移動で補おうとして体を左右に振っている。パワーは出るけど体力消費をするので長時間維持するには結構負荷になる。FTP90%位ならもう少しフォームが安定するけど、ハイパワーペースになるとどうしてもこうなる。ただ、いまからフォームを変えると調子を崩しそうなので、今年はこの感じで突っ走る。
次回KOHに至っては1時間半近くのレースになるため、FTP値で走るのすら困難になるだろう。ペース配分と補給量・タイミングがコンディション維持のカギとなるはずだ。週末にでも昨年のデータを見直そう。

あと動画を見直して思ったのは、序盤のペースアップに上手く対応できる人が強い気がした。どんなにFTPが高くたって、最初の400W~500W位の負荷によるダメージが大きいと、それ以降パフォーマンスが落ち込んでしまう。そういう視点でいえば、僕が平日朝練で実施している400W前後の登坂インターバルもそれなりに効果的だったのかもしれない。
そう思えば思うほど、実走したくなってくる(きついんだけどね)。
KOHは再来週末。つまり今週末まではいくら負荷をかけてパフォーマンスを落としても大丈夫(のはず)。
相変わらず短い平日練習時間だけど、ガッツリ負荷をかけていこう。


あと、「クライムジャパンシリーズ」のレースで2回総合トップの成績を出したのだから、富士ヒル選抜確定でいいんだよね? 冬トレーニングのモチベーションにしたいので、これで「残念でした」だったら、今年も冬ノー練習で弱くなりそう...

2017年9月10日日曜日

2017-09-10 箱根ヒルクライム2017

神奈川県内で開催される唯一(?)のヒルクライムレースである「箱根ヒルクライム」に参加しました。

一週間前にヤビツ峠TTをして以来、今週は火~土までローラー台のみ。ローラー台に傾斜をつけてYoutubeにアップされている箱根ターンパイクの動画を見ながらFTP以下で淡々と回した。やはり終盤のアップダウンの処理が面倒だ。レース展開次第だろう。

今回は上位カテゴリの「チャンピオンクラス」に初挑戦。エントリは18名で、昨年チャンピオン2位の100mileマツダさんとグランペールのオオシマさんが最有力と勝手に見込む。生粋のクライマータイプだと思うのでペース走で競りたくはない。最悪のケースは終盤まで張り付いて、勾配が変化する区間で捨て身の連続アタックをかけようと覚悟する。

今回は当日エントリが選択できたので、土曜日はゆっくり温泉へ行って疲労を抜く。朝は6時過ぎに小田原競輪場の駐車場に到着して受付。ここでチャンピオンクラスで良かったことの一つは「ゼッケンが小さい」こと。チャンピオンクラスはゼッケンNoが2桁以下なので、年代別カテゴリより小さく設計されていた。「だから何?」という人もいるだろうけど、小さいゼッケンはバタつきも小さくて走りやすいのです。何かの記事で「ゼッケンはシワシワにした方が空力が良い」と読んだ気がしたので、一旦丸めてから着けてみた(これはあとでエビデンスを探そう)。
近くには坂がたくさんあるので、ローラーが無くてもウォームアップには困らない。FTP以下で汗がジワリと出るくらい走り、アップ終了。

レース時間は長くないものの、去年も待ち時間で結構汗をかいたので、今回はロングボトルを装備。多分チャンピオンクラスでロングボトルを持ったのは僕だけだろう...
チャンピオンクラスは中学生・高校生込みでも30名程だったので、急いで並ばずとも3列目スタート位になるので余裕があってよい。ただ、初トップカテゴリのHCレースということで、最近では珍しく(?)スタート前に緊張してしまう。武者震いという事にしておこう。
ここで、スタート前にゲストライダーとしてベルマーレの米谷選手が参加するとの情報アリ。トップを狙うとの発言があり、彼の動きがレースにどう影響するかちょっぴり心配になる。
そんなこんなで9:00丁度にチャンピオンクラス出走。

結果:チャンピオンクラス 優勝 42分5秒

このレースはスタート地点がすでに傾斜付きなので、クリートキャッチのミスが怖い。特に僕がミスると真後ろの米谷選手に怒られそうで怖い...そんな心配をしつつ、うまく出走できた。昨年の年代別のようなスタートからの暴発は無いものの、序盤の10%区間で先頭を見失わないようペースを上げる。マツダさんとオオシマさんは先頭に出なかったが、米谷選手がダンシングで上がってきたので真後ろを確保しペースを維持。これで一旦ペースが落ち着くかな?と思ったら後ろから猛アタックが来る。ダンシングでグイグイ距離を離されるが、これは決まらないと思い放置。後ろを見ると意外にも僕の後ろに人がいない。米谷選手のペース走がオーバーペースになるという危惧か、あるいは僕なんか放置して本命であるマツダさん・オオシマさんをチェックするということか(多分後者だ)。
ただ、僕も序盤のペースが苦しかったわけではないので米谷選手をパスして先頭を捕まえた。
ここで米谷選手と距離が離れたので独走状態。序盤から独走になるケースも想定はしていたので、焦らず自分のペース(もちろん楽なペースではない)でそのまま走る。
ここで一番嫌なケースは「米谷選手が他選手を引き連れて合流する」ことだったけど、運よく(?)単独で追いついてきた。ここからは米谷選手と抜きつ抜かれつの淡々としたバトル(相手はそう思ってないだろう)をする。ちょっときつかったがハイペースを維持できるので幸いだ。ただ、僕も段々前に出れなくなり、20分過ぎからは付き位置になる。
上下関係(?)がはっきりしたところでようやく米谷選手が「このまま行けますかね?」と声をかけてくる。僕も引くだけ引いてほしかったので、ラスト3kmから下りになる等情報共有しつつ走った。
ここで後方に白いジャージを発見。まだ遠いがグランペールのオオシマさんだ。単独で来るとは...若干不安になるが、ここで神風が訪れた。標高が上がるほど山が開けて風が強くなるので、付き位置で走っている僕の方がパワーロスが少なく走ることが出来た。普段なら嫌な向かい風も「もっと来い!」と思ってしまう。
そんなこんなでラスト3kmからの下りにたどり着く。毎度のことながらペダリングスキルの低い僕は、ついに米谷選手から千切れてしまう。ただ、ここでオーバーペースになるとオオシマさんが来るので、走れる限りのパワー値で踏みまくる。
超前乗り走法
Last1km!
ゴール前最後の登坂区間で振り返るとオオシマさんを視界にとらえたが、もう射程距離外だろうと確信、ゴールに向かって最後の下りを走り抜いた。
優勝だ。


ゴール後は米谷選手・オオシマさんとレースについてお喋りし、表彰式を待っていると年代別に出走していたトヒさんに会う。今回は2位だったものの、先週のキャベツHCで総合3位に入り、来年の富士ヒル選抜枠をゲットしたとのこと。また、月末のKOHエリートに出るとのことだったので再戦が楽しみだ。

最近は実力もついて、表彰台に上がることも増えたけど、チャンピオンクラスの表彰台へ立つのはグッと来た。写真撮影時に強豪選手が手を取ってくれた時には「本当に勝ったんだ」と実感がわいた。
かっちょいいトロフィを貰いました。
表彰後は下山先導のボランティアをし、帰宅。県内の大会のおかげで、車で1時間で帰れた。

反省・感想
序盤からペース走で抜け出すことが出来た。・・・中盤以降は米谷選手に付き位置となったが、序盤は(自分にとって)無理のないペースで独走することが出来た。スタート直後のハイペースに対応できるトレーニングをした成果だ。
フラット区間のペースが遅い。・・・これはいつものこと。普通の平地・下りは良いのだけど、HCのフラット区間はペースを上げられない。米谷選手や他の選手との話から考えると、ペダリングの問題かと思う。ヒルクライムになると勝手に「一定ペースで登るペダリング」になってしまい、変化に弱くなるのではないだろうか。急に改善するのは難しいだろうけど、検討すべき課題が明らかになってきたので、詳細を煮詰めよう。
予習の効果・・・下りを含む特徴的なコースなので、ここ10日間ローラー台に乗りながら毎日のようにコースの動画を見て研究をした。勾配状況からインナーとアウター切り替えのタイミング・アタックの仕掛けどころ・風除け個所など事前にしっかり検討したおかげで、レース中に判断で迷うことは全くなかった。こういった準備は手間だけど、手間をかけただけの価値はあった。
全区間自己新・・・昨年のSTRAVAデータと比較すると、全ての区間で自己記録を更新していた。去年の5月と今年の9月では僕のバイオリズム的な違いもあるけど、一応成長しているようだ。
FTP更新(?)・・・最近走るたびにパワー値が高い値を出している。今回は20分最大パワーがついに328Wを叩き出した。こんなの基準にFTP決めていたらキツ過ぎる...それでも筋力アップがそんな簡単に起こるとは思えないので、登坂のフォームとペダリングが良くなったのだろう。それでも冬にかけて多分FTP落ちるから、この数字はきついなぁ。
体重のダメージ・・・42分のレースだったけど、下り含め平均312Wで走り、かなり披露した。帰宅後は脚がスカスカした感じ。試しに体重計に乗ったら今朝より1㎏以上落ちている。太りたくはないけど、まずは回復しないと練習が出来なので、しっかり食べよう。

ヒルクライムレースに初挑戦したのも、年代別で初勝利したのも、そして今日トップカテゴリで初優勝を決めたのもこの箱根ヒルクライムとなった。地元神奈川県開催という事で調子を合わせやすかったのもあると思うけど、「よくここまで走ったなぁ」という感じだ。正直な話、僕は所謂「エリートクラス」では無名選手なのでチェックも薄く、「ビギナーズラック」的な部分もあったと思う。それでも結果が出せるのなら舐められたって気にならない。
来年どうするかは不明だけど、今年はまだまだレースに参加するので、これからも頑張っていこう!