2017年11月29日水曜日

2017-11-29 ローラー二部連

昨日は実走だったので今朝はローラー台 30分ちょっと

5分アップしてからのビルド走。「FTP向上にはSST」というのが一般的だが、それは練習時間が豊富にある場合だろう。限られた時間でしっかりと負荷をかけたい。20分を目標に徐々に負荷を上げ、終盤は300W超えで回せた。ローラー台でFTP近くは結構きついけど、「キツさ」も慣れよう。

夕方に時間が取れたので、25分位ローラー台。
この時間に負荷をかけると翌日に響くのでダイエット走。190W前後で淡々と回す。自然に回しているとrpm90位になるようだ。
Youtubeでシクロクロス世界選手権を見ながら回した。シクロクロスの動画を見たのは初めてだけど、噂に違わず超きつそうだった。文章に表現できないようなテクニックの走りで、とても僕の踏み込める世界ではないとしり込みする。まぁ実際にはオフロード機材の管理が出来そうにないというのが実情ですが。
見ている分には面白い。

来年の初戦をどうするか検討中。
2016年度は2月末のウィンターロードに出て、そのレース自体はダメだったけど、シーズンインが早まったおかげで春のレースはそこそこの成績が残せた。
ただ2月の日本CSCは極寒何だよなぁ。道中の箱根峠が凍っていると移動も面倒だし。できれば藤沢のエンデューロに出てみたいけど、多分人気なので参加は難しいかも。神奈川県民らしく(?)大磯クリテ(エリート)でボコボコにされるというのもありかな?
とは言え本命はその先なので、レースを探しつつも4月~6月をターゲットにトレーニングを考えよう。

2017年11月28日火曜日

2017-11-28 500mの坂だって、登り続ければ力になる

先週の富士山一周サイクリングで右膝を若干痛めたけど、自転車に乗りにくくなった分逆に「乗りたい!」と思えた。
痛みも引いたので今朝は外連 17km
飽きもせずに登坂インターバル。寒くなるにつれ外朝練がしにくくなるけど、実走でないと上半身が弱るので、週一で外朝練をしたい。寒くて体は動きにくかったけど、きついトレーニングが出来て満足。

ふと今年になって何回この坂を走っただろうと思って、STRAVAのログを見た。
回数にして353回。トレーニング開始した2月頃(?)からこの500m程の坂を今日までに353回登ったのだ。一本一本はただの坂かもしれないけれど、合計すれば176.5㎞(10,943m↑)だ。努力が必ずしも勝利につながるとは限らないけど、積み重ねは必ず力になる。4月のツールド八ヶ岳では無様な走りをしたけれど、9月の箱根HCのチャンピオンで優勝出来たのもきっと500mの坂の積み重ねだ。

冬はレースが無くてモチベーションが落ちがちだけど、次戦を見据えてしっかり積み重ねていこう。

2017年11月24日金曜日

2017-11-24 富士山一周

会社の休みを使って前から走りたかった富士山一周にチャレンジした。
273㎞

4時頃に自宅を出発し、6時過ぎから箱根(乙女峠)から御殿場に抜ける。
もうこの時点で寒すぎて泣きそうになる。
一応風除けに雨用シューズカバー履いてきたけど真冬用にすべきだった(グローブ含め)。山の中は日当たりが悪くて気温が上がらないんだな。加えて雪化粧をまとった富士山の吹きおろしが寒いのなんの。

寒さに震えながら籠坂峠を越えて山中湖へ。そういえば峠登ったのは9月末のKOH以来かも(おきなわの国頭山は峠にカテゴリしない)。寒くて体も動かないのでトボトボと登る。なんか峠の登り方を忘れてしまい、ロードレースよろしくダンシングの割合が多かった。まぁ徐々に慣らしていきましょう。

その後は富士山を反時計回りに進む。河口湖付近は走っていて微妙だったけど、鳴沢あたりから道が面白くなって良かった。

休憩がてら、たまたま看板を見つけた「白糸の滝」に寄ってみる。
クリートだから山の中には入れないなぁ、なんて思っていたけどバリアフリー化のおかげでロードバイクでどんどん進入できた(推奨しません)。

その後はまっすぐ(山道を)御殿場に抜けた。そういえば散々「シカに注意」の看板があったけど、マジで走行中に飛び出してきて驚いた。1匹目を見送っていると続く2匹目とニアミス。あの巨体と衝突したらただじゃすまないな。
野生動物怖い。
それを除けば何事もなく帰還。300㎞くらいあるかと思ったけど、富士五湖巡りしなかったから早めに帰れた。

ところで昨晩今更ながらGarmin edge520用のOSMを導入した。オープンソースの地図で、オリジナルと違いちゃんと使える。特に素晴らしいのがコンビニの位置が表示されることでこれが便利。もちろんコンビニも入れ替わりが激しいので、半年毎位に地図は更新した方がよさそう。普段ナビなんか使わないけど、サイクリングの時はパワー値を表示するより地図表示の方が楽しいな。
また話題は変わるけど、スマホメーカーがサイクルコンピュータを作れば価格破壊が起きて業界に良い刺激を与えてくれると思う。最近の安いスマホってGPS・Bluetooth付きで1万円下るモデルもあるので、そのあたりのノウハウを使えばあっという間にシェア独占できるんじゃないのだろうか。タッチパネルは要らないけどね。

そんなこんなで未だハード(?)な練習は再開していません。
週末に「質」の高い走りをするメンタルがないので、とりあえず「量」を稼いでいるところです。
ともあれ後3週間でリーサルウエポンが完成する予定なので、立派に使いこなせるよう心身を磨いていこう。

2017年11月21日火曜日

2017-11-21 冬眠する訳ではないから、無駄に太る必要はない

来年に向けたトレーニングが色々頭をよぎる。
とは言っても出来ることは限られているし(時間・メンタル・金)、まずは冬にコンディションを落とさないことを目標とする。
ということで、とりあえず体重を何とかしないと...

今朝はローラー台30分。
SSTしながら先週の大磯クリテリウムエキスパート&エリートを見た。序盤の逃げ集団を見逃したメイン(?)集団が崩壊し、最終的に逃げ集団のスプリントになるという中々劇的で面白い展開だった。ただ、逃げ集団にチームメイトがいるにも関わらず、メイン集団を引っ張っている選手もいて苦笑い。まぁ(僕も含めて)皆ホビーレーサー、自分の勝利が第一ですね。
キツそうだったけど、出て見たいと思った。都合がつけば来年1月にエントリしようかな。

今日はさっさと帰社できたので、またまた自転車動画見ながらローラー台。
200W前後でダイエット走。夕方練習で気合入れると翌日に響くので無理をせず。

春のヒルクライム初戦まで4か月程あるけど、無理しないペースで体重を落としていき、良いコンディションで八ヶ岳を迎えたい。

2017年11月18日土曜日

2017-11-18 オフシーズンに入って思う事

ツールドおきなわ(夢のような3日間!)から1週間。
今年のレースもすべて終わり、びっくりするくらいトレーニング意欲が落ちた。

当然来年春に狙っているレース(公言するとツールド八ヶ岳 男子B優勝!)に向けていち早く動くべきなのだが、体以上に心が休息を求めていた。実際この数か月ずっとレースやレース向けのメニュー系トレーニングばかりで、おきなわ終了に合わせてメンタルの疲れが表面化した。よくレースオフシーズンに休憩が必要って言うけど、こういったメンタルを回復させることが必要なんだろうな。(ツールドおきなわのレースレポートが遅かったのも仕事の忙しさ以上にメンタルの消耗が原因でした)
12月の中頃(納入日詳細は別途確認)に機材を変更するので、その頃までには「次も頑張るぜ!」という状態にしたいけど、とりあえずあと2週間ぐらいはメンタルに負荷のかからないトレーニングで、フィジカルの維持を心掛けよう。

全然関係ないけど昔「金色のガッシュ」という漫画で、主人公とその相棒の魔物が呪文を唱える際に主人公の「心の力」を消費していた(消耗しきると呪文が使えない)。今の僕は所謂「心の力」が切れた状態なんだろうなぁ。

なんて言いつつも、最近(今年の後半)になってから、自転車レーサーとしての心持が少し変わった。
僕はJCF登録もしていない野良レーサーで、好きなレースに好きなタイミングで出て、場合によっては当日DNSもする。でも、去年位からボビーレースで成績を残すことが出来るようになり、(本当に驚くべきことに)僕を倒すべき選手として認識している方がいることに気付いた。個人的なライバル(片思い)の相手はタカギさん、イイヅカ君やトヒさん等だけど、最近レース会場で声をかけられることが増えた(場合によってはレース中も)。別のレースで一緒だった方、当ブログを読んでいる方(これはマジで驚き!)等々。特にツールドおきなわで別クラス(100㎞-Over40)の選手から「ブログ見ていますよ」とレース中声かけられたのは本当に驚いた。
そんな風に、ただ好き放題走っている僕でも、他の選手にとっての指標にもなっているらしい(上下どちらに見ているかは置いといて...) まぁ僕にも勝ちたい相手がいるので当然か。
要するにレースで「人と競争する」かぎり「見られている」ということ。
一応来年(2018年)もレース活動は継続する予定だけど、走る限りは相手選手に対しても「競って楽しめる相手」となれるよう頑張ろうと思う。

なんて、とりとめなくたらたら書いたけど、まずはメンタルの回復が先決。
当面はレースを意識しないで、純粋に走りこもう。

2017年11月13日月曜日

2017-11-12 第29回「ツール・ド・おきなわ2017」大会

今年も無事に参加しました、ツールドおきなわ。
シーズンラストレースながら出走には色々下準備が必要なため、まずは今年も参加出来て良かったです。
参加クラスは今年も市民140㎞。なぜ140㎞かというと、市民210㎞は純粋に力が足りないし、100㎞には山が1回しかない。やっぱ国頭山を2回登ってこそツールドおきなわでしょう(シャカリキ読んだ人しかわかりませんね)!

スケジュールの関係で今年は土曜日に現地入り、やっぱり前日インだと色々慌ただしいけど、来れただけ良しとしよう。
トレーニングは積んできたけどここ数日で風邪が悪化。まぁレース中はアドレナリンが出ていれば問題ないだろう。また、今回手配した国頭の宿泊施設(3000円/日)も想像以上に快適で、ストレスなく過ごせた。
国頭で自転車組み立て
レース当日、5時過ぎに起床。風邪が悪化して声が出ない...薬を飲んで若干ましになったけど大声が出せないのでちょっぴり不安だ。
例年のおきなわに比べて気温が低め(20度前半)で、脱水の危険は低そう。あとは腹を括ってやるだけだ。
当日朝 例年に比べて涼しい
スタート地点の道の駅では色んな方々に再会した。他レースで競った人や、年一回おきなわでしか会わない人とも話せるのはとても面白い。これもツールドおきなわの醍醐味。
余談だけど、僕は「山岳地点がくると先頭切って突っ込んでいく人」と多数の方に記憶されているようだった。まぁその通りなのだが。

例年通りにスタート整列管理は杜撰だったけど、定刻の9:20には出走となった。
今シーズンラストにして最大・最高のロードレースが始まった。

結果:市民140㎞ 19位
5列目位からスタート。左端だったので中々前に出れなかったけど、まずは落車しないように走るのが先決。相変わらず所々で急ブレーキがあったりするけど、とりあえず無事に一回目の山岳地点へ到着。
山岳ポイントでポジションを上げようとするが、集団が道路一杯に広がって中々前に出れない。風邪で声が枯れているため意思疎通がとりにくく、何とか隙間を見つけては先頭に移動した。そこからは山岳ペースメイクに加担する。毎年国頭山を先頭で走っているので、集団からは坂バカって思われているんだろうなぁ、と思いつつ程ほどのペースで登る。今回は山岳賞を狙っていないので終盤の山頂争いには絡まなかったけど、今年は何故か山頂付近で30人くらいがもがいていた。良く分からなかったけど僕はスルーしてポジションを落としながら一回目の山頂を通過。
その後はしばらくダウンヒル。僕はここの下りが苦手。普段70km/hで長時間ダウンヒルをこなした経験が無いし、まだ(失礼ながら)落車因子を持つ技量の選手も混ざっているので、リスクを下げてゆっくり下った。結構先頭と離れたけど、補給所あたりでペースダウンしていたので難なく合流。別に急がなくても平気だったな。
毎年だけどビビりながら下山
その後は辺戸岬へ向かう。この時点で集団は70名くらいか?結構風が強かったので集団は1列棒状だったけど、意外とペース自体は緩まなかった気がする。去年・一昨年と違いステファノ選手が不参加だったので今年はゆっくりになると思ったけど、そこそこのペースだった。まぁアタックはかからなかったので淡々と走る。
因みに先に走っていた100㎞クラスの落車者がそこら中にいて結構怖い思いをした。安全第一で走りましょう。

そんなこんなで大きな展開もないまま二度目の山岳に突入する。
そう、ここが僕のツールド沖縄の分岐点となった。
この市民140㎞集団には本来市民210㎞に出るべき実業団トップ選手が複数いた。彼らとまともに戦えるのは登坂のみ。とりあえず山岳ポイントでジワジワペースアップしダメージを与えたかったので再び先頭を引く。山を半分くらい登ったところで集団がペースダウンしたため、僕とSBCの選手で先行する形となってしまった。そして何故か集団からイノウエ君が飛び出てくる...まぁ彼の判断なので何とも云うまい。その後は乗りで再び山岳賞を狙おうかと思ったけど、結局脚を使い過ぎると冷静な判断をしてしまい、SBCに山岳賞を引き渡す。そのままイノウエ君と合流し下山。
補給所地点(70㎞)でも集団はまだ来ない。去年は学校坂でメインに追い付かれたので、とりあえず集団が追いついてくるまではペースで走った方が楽なのでイノウエ君とそのまま行くことに。途中でSBCを拾って3名で学校坂へ突入...したのだが、まだ集団が来ない。そしてバイクから「タイム差1分20秒」と報告を受ける。
1分20秒? これは驚異的なタイム差だ。ツールドおきなわは逃げ切り優勝の実績もあったので、最長学校坂からの逃げも想定していたが現実にチャンスが訪れるとはさすがに想像しなかった。ここで選べる選択肢は①そのまま逃げる②集団が追いつくのを待つの二択。でももし、万が一集団内でトラブルや牽制があったら? そして僕は今までにも逃げ切り優勝の実績が複数ある。流石にツールド沖縄のように過酷な大舞台で逃げたことはないけど、ロードレーサーなら行くしかない。自転車にバックギヤはない!

そんな訳で自転車人生最大の「逃げ」を敢行した。スタートから70㎞、ゴールまであと70㎞。
逃げのメンツは僕・イノウエ君・SBCの3名だけど、SBCはガス欠らしくちっとも前を引いてくれない。何度か先頭交代を促したがダメそう(ずっと付き位置)。短時間でも前に出てくれないと士気が下がるからしっかり走ってほしかったが、頼りにならないので実質僕とイノウエ君2名の逃げとなった。
当然メイン集団からは段々とタイムを縮められ、一時は40秒差ぐらいまで詰められたがその後は45秒差位をキープして80㎞、90㎞と逃げを続ける。逃げで一番きついのは平坦だ。登りは集団のメリットは少ないし僕はクライマー。下りは60㎜ホイールをゴリゴリ回すイノウエ君と協力してスピードを維持できるが、平坦区間はもろに風との戦いとなる。それでも僕も三浦半島で平坦ノンストップ3h練習をしたりし、逃げ走行の技量は上がっていたので集団とのタイム差を維持しつつ走ることが出来た。タイム差を維持しつつ、100㎞地点も通過。
逐次バイクがタイム差を報告に来る
2名ローテーションながら集団とタイム差をキープ
途中でカメラカーがいたので調子に乗ってポーズをとる。そして後ろを振り向くとイノウエ君がいない...「落車か?」と一瞬ビビったけど単に脚を攣っただけのよう。ともあれ脱落。ここまで2名で何とか逃げていたのに、ここからは単独逃げ。一気にハードルが上がる。(何故かSBCは未だに付き位置しているがカウントしない。)
単独逃げになったけど、やることは変わらずただペースを落とさずに回し続けるのみ。再びバイクがタイム差を報告に来る。「50秒差」の報を受け、再び士気が上がる。そのまま2つ目の補給所坂を通過。勝負どころの羽地ダムまでに残す大きな坂は1か所のみ。そこさえ超えれば羽地に向けて集団が牽制を始めていよいよ逃げ切り勝利が現実味を増す。
更に精神を高揚させ走っているとバイクから絶望的な報告が届く。
「16秒差!」
マジか!!一瞬で30秒以上縮められた。振り向くと集団が後ろに迫っている。丁度羽地前の最後の長めの登坂の入り口だ。もはや集団に着いて行く気力もなく、あっけなくレースから脱落する。スタートから大体110㎞地点、1時間を超える40㎞強の逃げだった。
*優勝したニシヤマさんのレースレポート読んだら、メインでも後半逃げ潰しの動きがあったようでした(http://www.cyclowired.jp/news/node/250072)。

その後は緊張感が一気に切れて風邪が悪化。同時にパワーも抜けてインナーローを使いつつ坂を走破。他100㎞クラスに混じりながら特にスプリントせずに何とか名護までの30kmを生還した。何にせよ無事完走できたことに感謝だ。
成績は振るわないけど、今年も無事完走
その後は仲間と合流し、那覇へ移動。メインイベント(?)の飲み会となった。朝から燃料みたいな食事しかしていなかったので沖縄料理が旨すぎる!!ツールドおきなわの醍醐味はむしろ夜にあるかもしれない(笑)
無謀とも思える逃げを失敗し、個人的には落ち込む点もあったけど、皆と楽しく参加出来たことにはとても満足している。

反省・感想
フィジカル面では十分に戦える・・・今回成績が振るわなかったのは戦術とメンタルが原因で、スキル・フィジカルにおいては十分上位に通用することが分かった。優勝したニシヤマさんは集団で秀でたパフォーマンスの持ち主ではないけど、勝利をつかむためのメンタル・嗅覚があの瞬間誰よりも優れていたからこそ勝ったのだ。じゃあなぜ僕が19位という成績になったかというと...
沖縄への入れ込み不足・・・今回フィジカルがあったのになぜ一桁順位までも届かなかったかというと、心の中で「絶対に優勝する」という決意が持てていなかったからだ。今まで出たレースはおおよそ「優勝してやるぜ!」という意気込みのもとに優勝若しくは入賞の成績を納めてきたが、国内最大規模のホビーレースたるツールドおきなわに対して、「優勝」を強く意識できなかった。実際今年は綿密にコースを研究し、休みどころ・仕掛けどころまで予習していたのに関わらず、安易に2回目KOMで飛び出てしまったのは勝つためのメンタルが足りなかったからだと思う。ただ、決して沖縄を軽視していたわけではない。8月の矢板HC・9月の箱根HCを優勝し、9月末のKOHで自己新記録を出したことにより、メンタルを消耗してしまったことも原因の一つだ。これについては今後(来年)のレースのプライオリティに関わる問題なので、今年中に方針を決める。
人生最大の逃げ!・・・今回40㎞に及ぶ逃げをしたのは良い経験だった。ツールドおきなわは逃げ切り優勝の記録も多々あるので、一応「逃げ」についても想定していた。タイミングとしてはちょっと早かったけど、僕自身今まで「逃げ」の経験があるのでそこまで不安はなかった。レース中の選択肢に正解はなく、選んだ戦術で如何に勝つか。今回はそのやり方で勝てなかったというだけだ。反省点でいえば、ローテーションを拒否したSBCの選手を下りだけでも上手くローテに混ざるよう指示すべきだったことかな。僕自身はコンディションも悪くなく、メイン集団の追撃で心が折れなければペース走のままゴールまで走れたと思う。あとは逃げに巻き込んだイノウエ君を使い潰してしまったのが心残りである。
無傷・接触無しで無事完走・・・成績はともかく、今年も無事安全に完走できた。あまり他選手を悪く言いたくはないけど、無駄なリスクを負って規模の大きい落車をする選手が多すぎる。周回コースならともかく、ろくに試走もしていないコースの下りでガンガン飛ばす選手とか正直どうかと思う。走っている最中もそこら中に選手が転がっていた。落車の原因は様々だけど、前の選手が下手な走りをするとそれが電波して後ろで落車が起きる。「前にいて良かったー」とかいう人がいるけど、集団前方にいる選手(僕も含めて)全員が落車のファクターを精製したことを強く反省しなければいけない。そういう意識のない人はロードレーサーであってはならない。
ごちゃごちゃ書いたけど、ようは「せっかく沖縄まで来たんだから、勝敗を別にしても楽しく走って完走しましょう!」ってこと。

今年も相変わらずの成績だったけど、レースを含めて楽しい2泊3日の旅行が出来て良かった。普段会わないWAPPAメンバも全員怪我なく走れたという事で本当に良かった。
来年のことは分からないけど、また挑戦が出来るなら、今度こそ「優勝」を公言できるよう強いメンタルをつくってレースに臨みたい。


最後まで目を通してくれた方(がいるとは思わないけど)で、もしロードレースに参加しツールドおきなわ未経験の方がいたら、人生で一回は挑戦をお勧めします。正直金も時間もかかるし宿・車の手配も面倒だけど、多分ニセコクラシックと並んでアマチュアの参加できる国内最大のロードレースです。二回挑戦しろとは言いませんが、お勧めです。

これでオフシーズン突入!
来年も(主にヒルクライムだけど)頑張っていこう!!

2017年11月9日木曜日

2017-11-09 いざ決戦の舞台へ!

出発準備お終い。

明日の仕事が終わって飲み会が終われば(しょうがないんです!)、あとは沖縄のみ。
体重面では9月のヒルクライムシーズンからかなり増えたけど、重みの分パワーが出るという事にして、気楽にいこう。
土曜日移動という事で去年ほど余裕がないけれど、何にせよやるだけだ。
狡猾に、アグレッシブに、そして誰よりも楽しく走ってやる!

2017年11月6日月曜日

2017-11-06 いよいよ今週末

ツールドおきなわまでついに一週間を切った。
昨日は疲れてしまい飛行機輪講の準備が出来なかったので、今朝は20分強ローラー台。
50W前後でただ廻すだけ。もう負荷はかけない。

先週は3連休だったけど、金曜日:ハードトレーニング、土曜日:休日出勤、日曜日:レースでメンタルが休まっていない。今日は仕事でショッキングなこともあり、メンタル面がやたらと疲れた。まぁ何とかするしかないので明日はしっかり働き、水曜日(ノー残業デー)で帰宅後に沖縄渡航準備を済ませよう。

やることはやった、とは言わないけど今年も頑張って走ってきた。
勝負事なので、どんなに頑張ったって勝者がいれば敗者もいる。一位は一人だけだ。
とは言っても今年で4回目の参加となるレース。純粋に沖縄を走るってことも楽しみだ。
とにかく楽しいレースにしよう。

晴れますように。

2017年11月5日日曜日

2017-11-05 はやま南郷ヒルクライムスプリント2017


「日本一短いヒルクライムレース」と称される、はやま南郷ヒルクライムレースに参戦しました。
2015年から始まったこのレースは今年で3回目。地元なので前々から出たいと思いつつ、今回ようやく出走の都合がつき、初参戦。
ツールドおきなわ前にスプリント感を着けたいという願望もあったけど、一昨日の練習で筋肉痛が酷い。昨晩は腿・尻に湿布を計8枚着けて寝た。

地元開催のため、会場まで自走。30分程で到着し、受付を済ませる。参加費2000円でどうやって運営しているんだろうと思ったけど、朝早くからたくさんのボランティアの方々が参加してくれていた。本当にありがたい。
Photo
南郷公園は紅葉がとてもきれいでした。
僕が参加するのは「チャンピオンシップ」というカテゴリで、通常のロード競技とは少々趣が異なるルールとなっている。参加60名から5名前後のグループ毎に出走し、700mほどの坂を競争。上位2名が次のレースに進めるというトーナメント形式なのだ。
700mの登坂はヒルクライマーとしては短いが、スプリンターが一発で行くには長い。
また、去年の上位ランカーやヒルクライムの有名選手も多数参加しているので、トーナメント運の影響も大きい。

コースは日当たりが悪く、スタート地点はかなり寒い。このレースの良い点として、スタートギリギリまで防寒着を着ていてOK、出走前に預けた荷物はバイクで運んでくれるのですぐに回収できる。小さな大会だからこそできる気配りだ。
8時から開会式が始まり、なんかスーツ着た若いイケメン兄ちゃんがいるなぁ、なんて思っていたら葉山町長でした。素敵な大会運営をありがとうございます。

そんなこんなで9時に招集が始まり、下山開始。予選会のスタートだ。

チャンピオンシップ予選 1位(予選通過)
寒い。体を震わせながらスタートラインに並ぶ。僕のクラスは5名で出走となる。最低2位通過できればいいので、とりあえず2番手の位置取りを心掛ける。各グループ5分毎にスタートし、僕のグループも定刻通りに出走。
とりあえず狙い通りに2番手に入り、300mを通過。コーナーが増える区間で最短路を踏んでいたら飛び出たので、そのままゴールまで逃げ切り1位通過し、無事予選突破。
余談だが、予選待ち時間で箱根HCの話題になり、どうやって僕の体重が今期最軽量になったかネタバレをした。ちょっと文章には残せません(笑)

チャンピオンシップ クオーターファイナル 1位(セミファイナル進出)
予選から2時間前後過ぎてクオーターファイナルが始まる。全員予選突破したメンバなので、予選会とは格が違う。また、早速要注意人物のオオクラさんと同グループになった。6名で出走。
*FUNRIDE記事より
スタート直後にクリートミスし出遅れていると、オオクラさんが一気にペースを上げたため差を開かれる。残り200m位で何とか追いつき、後ろをみると距離が離れているので、この時点で次戦確定。だがスプリント(というか最後の追い込み)練習もしたかったので、ラストはオオクラさんをまくってゴール。
Photo

チャンピオンシップ セミファイナル 1位(ファイナル進出)
実はクオーターファイナルの出走が最終組で、その時点でセミファイナルの招集が始まっていた。クオーターファイナル突破後はトイレ・給水と最低限の時間しかなく、心拍数も下がり切らないまま招集場所に移動。
セミファイナルは5名2グループで、流石に僕とオオクラさんは2組目。このグループには2015年優勝のサノさんもいるので、更にきつくなるだろう。
スタートと同時に再びオオクラさんがハイペースで駆け上がる。僕も上手くクリートキャッチが出来たので、乗り遅れずに2番手キープ。予選と似た展開で大倉さんを中盤でかわし、ゴールまでもがく。後ろにサノさんがいるけど、その後ろも離れていたのでファイナルは僕とサノさんで決定だろう。ただ、やはりもがき練習もしたかったのでゴールまでペダルを緩めず走り抜いた。

チャンピオンシップ ファイナル 優勝
セミファイナル~ファイナル間は若干のインターバルがあり、トイレ・補給を済ませる。というか決勝戦進出4名の選手紹介までされてしまった。サノさん、モリサカさん、ヤマモトくんに僕。スタート地点で荷物預けをする際にサノさんがウェア小物を外し本気モードっぽくなっていたので、僕もアームカバーとニーウォーマーを外し本気モード(?)に移行する。ペース走はモリサカさん、スプリントはサノさん・ヤマモトくんが優位と思ったので、上手く翻弄し自分の展開にしたい。
出走1分前から意図的に呼吸を荒くし酸素摂取量を増やしてスタートアタックに備え、合図とともに出走。
セミファイナルで圧倒的なTT力を発揮したモリサカさんがハイペースで先行。なんとか最初のカーブまでに後ろに着き、コーナーのライン取りで並走に入る。後ろを見ると2名しっかりついてきている。去年はゴール前勝負になったようなので、ここで意表を突くためアタックを仕掛ける(データ見直すと280m地点)。悪路区間をダンシングで走り、後続からリードを確保。中学校通過(ラスト200m)くらいではまだ後ろと2秒差位ありそうだったが、ヤマモトくんが怒涛の追い上げ、何度も後ろを振り返りながら「これはヤバいかもしれない」と思う。

公園入り口ではすでに1秒差もなかったが、最後はゴールではなくヤマモトくんの動きのみをチェックして逃げ切る。
ガッツポーズの余裕なし。0.2秒差の辛勝だった。
*FUNRIDE記事より
ゴール後は表彰式。なんとチャンピオンシップ優勝の副賞は高級ブランド葉山牛1000g!
今まで自転車レースで米や野菜・果物を貰ったことはあったけど、肉は初めてだ。
葉山牛 とても美味しかったです(幸)
表彰台4名で写真を撮って解散、と思ったらFunrideと地元新聞のインタビューを受けた。僕があまりに話し下手だったので、がっかりさせたと思うが、勘弁して下さい。
*後日Funrideの記事を読んだら、僕がさぞ立派なコメントをしたようにまとめて頂いていた。さすが文字のプロです。
肉が温まらないうちに自走で帰路へ。午後2時過ぎには帰宅できた。

反省・感想
700mでも密度が濃い・・・レースが短い分ミスが許されないTT的な面があった。ライン取りやアタックのタイミング・射程など、1回2分に満たないレースだからこそ作戦が重要になる。出走前におおよその作戦をまとめたのが良かったと思う。
直感通りに動けた・・・正直ファイナルのアタックのタイミングはかなり速かったと思う。独走力の高いモリサカさんのペースが緩んだ瞬間に彼の排除と他2名にダメージを加えるにはあのタイミングが最も適当だったと思う。もちろん早いタイミングだった分、自分自身もきつかったけど、躊躇せずに選んだ方法で勝ちに持っていけた。レース中の選択肢に正解はなく、とった手段で勝利を目指すのみ。選べないのが一番ダメ。
少しだけ名前が売れている(?)・・・今日は色んな方に声をかけて頂いた。僕は実業団登録もせず、そこらのホビーレースへ気が向くままに出ているのだけど、今まで一緒にレースに出た方やSTRAVAでフォローさせて頂いている方々等お話しできて楽しかった。ただ、僕の練習メニューについて聞かれたけど、正直偏った内容なので話半分にしてもらえると嬉しい。
ローカル大会ならではの温かみ・・・今回のレースはチャンピオンシップ60名、タイムトライアル100名で700mコースとかなりコンパクトにまとめた大会だった。その分スタッフ・地元ボランティア・応援の方々との距離感が近くて楽しい雰囲気で走れる。車坂峠ヒルクライムと並び、良い意味でローカルなレースだった。こんな大会が今後も増えると嬉しい。
このコースのレース戦術・・・公開して良いのかな?このコースは全力疾走できる距離ではないので、スタートで全開走行は禁物。ただ牽制し合うとゴールスプリントでもつれてしまう。そこで脚を使って先頭を獲りペースアップで集団を直線にする(アタック封じも兼ねる)。その後数回あるコーナーを使ってアタック気味にしていくとMAXパワーを使わずに集団が縦長になるので優位に展開しやすかった。予選からの4レース中3レースはほぼ全部こんな感じで先頭をとった。準決勝・決勝は明確に意識したので良かったと思う。

今年は雨のレースばっかりだったけど、やっぱり晴れると楽しい。
勝てば勝つほどインターバルが短く・強度(レベル)が上がるこのトーナメントレースだけど、このきつさこそが醍醐味なのかもしれない。また、700mと短距離レースなのでパワーログを見直すとレース展開が思い出せて面白い。

ともかく今度こそ今年のヒルクライムは終了です。
あとはツールド沖縄まで英気を養おう。

P.S. 葉山牛とても美味しかったです。多分こんな高級和牛を食べる機会は今後あるか僕自身不明だけど、葉山を訪れた際は是非ご賞味あれ(笑)


2017年11月4日土曜日

2017-11-04 あとはハートで勝負

僕のブログが更新されない理由は3つ。
トレーニングをしていないか、モチベーションが低いか、睡眠時間が惜しいか。
最近は3つ目です。ツールド沖縄まであと一週間と言いつつも、連休をとるために仕事もこなさないといけない。残業体制で今週は20分ローラーなんてちまちました練習をしつつ過ごしていました。まぁ一般的なサラリーマンレーサーですね。
来週連休をとるために今日も休日出勤。

昨日(金曜日)は沖縄前の仕上げとして三浦半島でノンストップ走行3時間。平坦基調で信号ストップ無しでペダリングし続ける練習。足を止めないので地味にきつく、後半は200Wすらきつかった。
今朝も朝練をしてみたけど、筋肉痛が惨くて全然パワーが出ない。そんな訳でほぼサイクリング。間ぁ今更焦ってもしょうがないので、後はメンタルだ。

最近は通勤時間もツールド沖縄の動画を見ている。
見るたびコースのきつさに不安が増す。でもロードレースの良いところ(?)は誰にでも勝機があることだ(どんなに低くても)。何が起きるかは誰にもわからない。
140㎞部門で去年・一昨年と18位。レースは水物なので、去年より低い順位になるかもしれない。でも、上位を狙うのだから、悔いの残らないよう全力で戦おう。
走れば走るほど不安が増してオーバートレーニングになるかもしれないので、明日自転車を整備・パッキングして腹を括る。
今年こそ。

ところで筋肉痛は継続中。もちろん来週には回復しているが、明日ははやま南郷ヒルクライムスプリントに出走予定。ローカルレースと思っていたら、中々に濃いメンツが揃っていらっしゃる。とりあえず足に湿布を多量に貼ってみる。
色んなレースで一緒になった方が出走するので、とりあえず楽しんでこよう。