2018年7月31日火曜日

2018-07-31 やっちまったか?

紫色に腫れてて痛い。
折れたか?
ヒビ以下であることを願う。

2018年7月29日日曜日

2018-07-29 夏休み前半戦終了、明日から再びハードデイズ

台風が通過したので、午後に30㎞ほどサイクリング。
港の見える丘公園で折り返し、横浜に新しくできたTrekショップを覗いてきた。
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サイクリングペースだけど、滝のように汗が流れる。自転車だけでなく普段から意識的に水分摂取しないと、人間としての機能が低下しそう。
そういえばサイクリングしていて思い出したが、前回JCRC群馬では結構ダンシングが上手いタイミングで使えていた。これは練習の成果だと思うので、引き続き継続だ。

8月になればいよいよツールドおきなわのエントリが開始となる。
(忙しさを言い訳に色々まだ準備が出来ていない...やらなきゃ、やらなきゃ)
8月以降のレースの重要度を鑑みて、チェーン交換のタイミングも計らねば。新品のチェーン・タイヤの性能はレースの結果を左右すると思うので、メンテナンス含め疎かにしてはいけない。
8月と言えば東京マラソンのエントリも開始だっけ?
毎年外れてばかりだけど今年も記念で応募する。倍率は10-12倍程度なので「もしかしたら」当たるかも。最後にフルマラソン走ったのも結構前だし、今年は全然ランしてないから当たったらヤバそうだけど、まぁ記念ということで。

明日から再び超多忙モードの仕事が始まるが、盆休み明けからレ-ス3連戦の予定で一部休暇もとるつもりなので、8月上旬はバリバリ働いて時間を捻出しよう。

2018年7月27日金曜日

2018-07-27 メンタル小休止

週末は悪天候っぽいので、日程調整して本日も自転車。
ヤビツ峠 121㎞

早朝出発で行こうかと思ったけど、夏の暑さに慣れようと思い、7時過ぎに出発。
平日だけどとくに渋滞せず名古木に到着。
久々のヤビツ峠。
とりあえずシッティングのみのペース走で走ってみるけどあんまりかからない。極端にパワーを落とさないことだけ注意して淡々と登り切る。
ave270W、心拍数も170位までしか上がらず、ほぼSSTペースになった。旧コンビニ後からは30分程だったけど、こんなものだろう。2本目やっても意味ないと思ったのでそのまま帰宅。12時過ぎには家に着いた。
最近の昼飯はJCRCで貰ったジャガイモ(笑)。これがなかなか美味しい。
ジャガイモじゃないけど、お気に入りの補給食が100円ショップの羊羹。
4個入りで1個あたり110~120kcalある。一口サイズで潰れないし、賞味期限も長い。餡子が苦手でなければお勧め。
11月のツールドおきなわに向けて補給食も色々研究していこう。

峠のタイムは振るわないけど、今年は総じてこんな感じだし、富士山国際HCでは自己ベスト2分更新も出来ているので、モチベーションを上げていけばよくなってくるだろう。風邪も長引いてしまっているが、フィジカルの調整は盆休み明けからで十分だと思うので、しばらくは好きに練習だ。
ヒルクライムへのモチベーションが上がっていない原因としては2018年上期レースが完了したため。おまけに先週JCRCのSAクラスで初優勝したためやり切った感がある。例年だとKOHの後に集中力が途切れるパターンだったな。乗鞍HCガチ勢はそろそろ燃え上がっている頃だろうけど、メンタル面については焦るとスランプに陥るので、気楽にやっていこう。

何となく本屋さんで面白そうな金属材料の本を買ってしまった。仕事関係の勉強も兼ねているけど、高校・大学で勉強した知識も年と共に薄れていくので定期的に勉強することは大事。
そういえば学生時代は機械工学専門だったけど、金属工学の授業でアルミに関するレポートを提出する際、シマノのデュラエース(鍛造、超々ジュラルミン)を題材にしたのはいい思い出だ(笑)。多分機械工学やっていた人は同じような経験あるんじゃないだろうか。

何だかんだとメンタルの緊張感が切れてしまって練習濃度を上げられないけど、どこかで息抜きしないとトレーニングは続かない。どうせ来週から仕事で慌ただしくなるので(すでに多量のトラブル報告があり、多分僕が担当になりそう(悲))、また少しずつ気持ちを高めていこう。

2018年7月26日木曜日

2018-07-26 そろそろ峠練習再開しないと

2018年上期のレースも一通り終わったので、ロングサイクリングを計画。
丁度夏休み期間(出勤してましたが(涙))なので、昨年同様下田まで300㎞程走ろうと早朝スタート。

…1時間ほどで雨。
そのうち晴れるのは分かっているのだけど、濡れて視界は悪いし、雨が痛いし、寒くなってくる。とりあえず箱根峠は登ってみるが、気温が下がって霧がすごくて、流石に危険を感じる。靴下もびしょ濡れだし、これから晴れても気分良く走れる気がしないので、旧道を下山してロングサイクリングを断念する。
無茶すれば年始みたいに落車する可能性もあるわけで、今回の判断は良としよう。

晴れてきたので帰路に湘南平を登った(2年振り?多分3回目)。
一応自己ベストは更新したけど、機材が変わっているのでタイム更新は当然。むしろ後半ペースがた落ちてるし。ロードレースを意識して2分弱の対応能力は上がってきた気がするけど、最近ヒルクライム練習をしていないので登坂ペース走が弱くなっている(というかFTPが下がっている)気がする。STRAVAの練習ログ見直したら最後にヒルクラム練習したのは7月2日。
登坂感覚の問題なので練習すれば持ち直すと思うが、まずは練習しないと。
サラリーマンレーサーになってからヒルくクライムレースに参加するようになったけど、元々がロードレース出身なので、正直”タイム”にあまりこだわりが持てていない。脚質はクライマータイプだけど、精神的にはヒルクライマーではないんだろうな。
まぁ何だかんだ次HCレースまで峠練習時間の確保が難しいので、優先して峠練習を組もう。
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帰宅して152㎞程。
当初計画300㎞の半分くらいになった。

先週のJCRCについて、オーベストニシタニ選手やSHIDOナカオ選手らのレースレポートを読むと、それぞれの思惑が分かって面白い。特に今回は勝ったレースだけど、そうでないレース時の他選手の心理状況などレースレポートで見ると結構面白い。
秋の群馬102㎞は沖縄直前ということもあり更にハードなレースになると思うので(今回の群馬SAで勝ったのでマークされる可能性も有り)、勝つための準備して臨みたい。
次戦9月JCRC修善寺の要綱見たら左回り(正回り)の監視塔フィニッシュだ。ラスト下りからの高速スプリントか、その前までの登坂で勝負を決めるか。いずれにせよ登坂コースなので力押しする展開にしよう。

まだまだ暑くなるが、熱中症に注意して頑張ります。

2018年7月22日日曜日

2018-07-22 JCRC第3戦 in 群馬CSC

例年通りJCRC群馬に参加しました。
今回もWエントリーだけど、昨年と違い午前SAクラス、午後EDクラスだった。
本命はSAクラスなので好都合だ。

7月上旬位からエアコンの影響(?)で風邪気味。朝から鼻水・のどの痛みがあったけど、声が出なかった昨年のツールドおきなわよりはるかにましだ。
無理してもしょうがないので、現状可能な最大のパフォーマンスで勝負しよう。

レースは10:15分からだけど、6:30頃には会場入りした。TMUCCの皆さまのレースを観戦。Wクラスの主将は語ることのない程の圧勝。Xクラスの初(?)レース参加者は終盤の展開に上手く対応できなかったとのこと。脚力は相当のようだけど、ロードレースは集団を相手にするので、戦略が重要になる。相手にやられて嫌だったことを具体的に理解すれば同じ攻撃に対処する方法も考えられるし、自分自身の戦術にも応用できる。悔しく感じるところはあると思うが、結果と向き合い経験を積んで強くなってほしい。

そういえばXクラス(初心者・初参加者クラス)の先頭がゴールで両手離しでガッツポーズをしていた。本人は上機嫌だったが、JCRCはゴールでの安全を考慮してフィニッシュ時にハンドルから手を離すことを固く禁止している(通常は失格処分)。なんて間抜けなことを…
というか、初心者なら要綱ちゃんと読みなさいよ!

SAクラスは22名がエントリーしており、人数は少ないけどニセコクラシックやツールドおきなわで上位に入るような選手もいて中々濃いメンツだ。
会場外の道路でアップして体の状態を確認。いつも通り動く。風邪の影響もあまりなさそうだ。
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最近の高気温を考慮して周回数が10周→8周に変更。正直な話、ロードレース的には「ゴールまで残り60㎞」が「残り48km」に変わるだけなので、展開が濃くなり変更前よりもキツイ展開が予想される。まぁ楽しくやりましょう。
10:15にSAクラススタート。

結果:SAクラス(6km×8周) 優勝
一周目の下りはバイクが先導し、下り終わったところからレーススタート。周回数が減ったこともあり、集団はあまり落ち着きがなく終始どこかでアタックが発生している。2周目に逃げたがっている選手がいたので一緒に抜け出てみたが、上りでついてこれないようなので逃げ断念する。
集団はニシタニ選手とナカオ選手の支配力が大きい感じ。チームを揃えているのはSHIDOと竹芝だったけど、散発的にアタックが発生する中で上記の2名が良く動いてたと思う。
僕はというと、登り返しや下りでペースアップしたり、上りはインナーローでクルクル走るなどオフェンシブに見えるような走りをしつつ、脚を残そうとしつつ、結局自分からアタック・相手のアタックに反応して順当に消耗していった。
また、どうでもいいが後輩のイノウエ君が赤ジャージ・赤バイクなのだが、井上レーシングの選手と外見(ジャージ・バイク)が似ているので若干戸惑った(後で思ったけど僕も赤×赤だった、紛らわしい!)。
周回数が残り2周となった時点でメインは8名程。スプリントでも表彰台には入れると思うが、このまま正直にスプリントになると優勝は難しい。そんなことを考えながら7周目の下りをニシタニ選手、ナカオ選手に次いで3番手でこなす。
登り返しで下りの加速を使ってペースアップすると、誰も反応しない。おや?と思ったけど、どうせ集団に戻ると心臓破りの坂でインターバルがかかるので、先行してマイペース走で坂をこなそうと独走を続ける。
そして心臓破りの坂で振り返ると誰も追ってきていない。
なんと集団はお見合いになって追撃できなくなったのだ。これまでの展開ではニシタニ選手が良く反応していたけど、逆に皆「ニシタニ選手が行くだろう」と思ったのか、誰も前に出なかったようだ。
千載一遇のチャンスを逃す手はない。心臓破りから一気にペースを上げてラスト一周に向かう。
ラインはギリギリを狙い、上りはペースを上げ過ぎず、平地・下りで全開走行するようにする。きついが去年のツールドおきなわの逃げに比べればどうという事はない。差を広げれば後ろはゴール争いの牽制が始まり誰も先頭を引かなくなる。だからバックストレートまで体力が持てば十分だ。最後の心臓破りをペース走で超えたのちはただ全開走行のみ。
最後は6秒差まで詰められたが、1.5周逃げ切り勝ち。
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逃げ切り成功!(ナカオ様blogより拝借)
群馬のSAクラスとしては極めて珍しい勝ち方だったと思うけど、実に僕らしい勝ち方だ。

ついにJCRC最上位カテゴリSAクラスで優勝した。

暑さで内臓が疲れてしまい、食事が進まない。無理やりロールパンを水で流し込んでみたけど消化できてなさそう。というか、SAの結果に満足してしまい、緊張感が切れてしまっている。

そんな状況で13:15にEDクラススタート。

結果:EDクラス(2時間個人エンデューロ) 3位(入賞)
序盤の数周はかなり穏やかなペース。このクラスには午前中にSAを走った選手も多数参加しているのでどうやるかヒヤヒヤしていたが、先頭付近に竹芝が展開するほかはSHIDOに至っては後方に陣取っていた。
僕としてはすぐに脚が攣りかけたので(というかSA最終ラップから攣り気味)、メイン集団に残るのを目標、展開次第でTMUCCのフォローでもしてやろうかと思っていた。
そして30-40分過ぎたころからSHIDOが動いた。
ナカオ選手が休む間もなくアタックを連発。これは見逃したらヤバいヤツと思い、何とか食らいつく。食らいついた、と思った瞬間にSHIDOヨシザワ選手が更にアタック。このSHIDOの波状攻撃には対応できず、見送ってしまう。この時点で逃げ1名(SHIDOヨシザワ選手)+追走6名となる。
追走6名と言っても逃げを成功させたSHIDOナカオ選手は当然先頭を引かない。僕含む3名と竹芝2名が追走しないといけない。しかしヨシザワ選手とのタイム差は45秒、55秒とみるみる広がっていく。後ろでニヤニヤしているナカオ選手に聞いたところ、ヨシザワ選手はSAクラスをパンクDNFしたため脚が残っているとのこと。とは言え風が吹く中群馬CSCで単独逃げを続けるのは並大抵の技量ではない。
逃げが捕まらない竹芝は試行錯誤しており、何かSHIDO VS 竹芝みたいな構図になっていた(笑)
残念ながら集団の力を持っても最早ヨシザワ選手を捉えることは不可能と思い、追走をあきらめる。というか、とっくに脚が痺れてパワーが出せない。集中力も完全に切れてしまい、風邪がぶり返して辛い。
集団で追っても差が縮まらない
ラスト一周に差し掛かるところでずっと後ろで脚を溜めていたナカオ選手がアタック。追走する脚がない僕は「アタック!」と大声で叫び、他選手に対応を要求した。当然竹芝2名が反応するが、脚を溜めていたナカオ選手のスピードには対応できない。
と思ったら、S/Gラインで皆脚を止めていた(緩めていた)。てっきりナカオ選手はラスト一周独走して1-2フィニッシュを狙っているのだと思ったけど、皆この周がラストだと思ったらしい。でもJCRC役員のおじ様が「もう一周」と言っていたのを信じ、ペダルを回した。
集団6名のうち、ナカオ選手だけが万が一を考慮し僕を追走してきた。ペースを刻みつつも、今日のSA・EDクラスの展開についてオシャベリしながらのサイクリング。
「ラストでヨシザワが捕まれば脚を溜めた俺がアタックして優勝したのになぁ~。追いつかれても良かったのに。」には笑った。
ゴールスプリントにも付き合って貰ったけど、まぁ足の残り具合というか、地力が違い完敗。ありがとうございました。
EDクラス優勝(兼あれば敢闘賞!)のヨシザワ選手
レース後にドキドキしながらEDクラスのリザルトを見るとなんと3位入賞になっている。やっぱり僕の周回カウントは間違っていなかった。周回数を勘違いして脚を止めた選手を出し抜いた形になるが、まぁこれもJCRCクオリティという事でご理解ください。

SAクラスとEDクラスのWエントリでハードな1日を過ごせて満足。

反省・感想
余計な動きが多かった…SAクラスが8周ということで序盤から追い付きのない展開だったけど、結構無駄な動きをしてしまった。脚を使うからには周りの脚を削らないといけない。反応すべきアタック・無視しても構わないアタックなどもっと視野を広くしよう。
SAクラス初優勝…ロードレースデビューは雨の群馬CSCのCクラスでその時は雨で滑ってDNF。あれから随分時が経ったけど、遂に最上位のSAクラス(それも群馬CSC)で優勝する日が来るとは。しかも僕らしく逃げ切り勝利。何というか、その・・・やったぜ!
逃げを決めるための積み重ね…スプリントにあまり得意意識がないため、何だかんだトリッキーな展開・戦術を好む傾向にあるけど、今回逃げを成功させたのは偶然だけではなく、積み重ねた失敗の成果だと思う。今までも逃げを成功させたこともあるし、それ以上に何度も逃げ失敗をした。今までに得た経験を十分に活かし、「覚悟」をもって逃げた結果が今回の勝利何だろう。
高校時代の先輩の言葉だが「成功は自信に、失敗は経験になる」だ。
はじめの一歩の宮田君風に言えば、「逃げのコツはタイミングと勇気(ハート)だぜ」だ!
SHIDOの華麗なるロードレース戦術…その場にいれば「すごい」としか言えない展開でした。ナカオ選手がニヤニヤする気持ちも理解できるほど、完璧にチームプレーが機能していた(逃げていたヨシザワ選手はメチャクチャきつかったと思うが)。知識はあるけど、正直僕が参加するホビーレースレベルでああいった戦術と無縁だったので本当に感心した。一方で次戦はこの戦術に対抗しないといけないので、ちゃんと準備をしよう。
JCRC参加者人数…EDレース終わった後に役員の方と話したら、自転車人口は増えているものの、サイクリングイベント開催日が重なることが増えて参加者が伸び悩んでいるとのこと。JCRCや都ロードのようなレースは運営側もキャリアがありスムーズなので、レースデビュー、ヒルクライムのみにしか出ていないようなレーサーも楽しめると思うのでお勧めだ。是非ホビーレースの活性化にご協力ください!

次2戦はヒルクライムレースだけど、最近はメンタルがロードレース向けになっているのであまり結果は期待できなそう。一方でJCRC第1戦2位、第3戦1位なので、第4戦の日本CSCで上位を獲れば年間ポイントチャンピオンになれるかもしれない。秋の群馬102㎞は流石にマークされると思うので入賞は厳しいかもしれないが、日本CSCは得意なコースなのでチャンスはあるな。狙ってみるか。

とは言え次2戦はヒルクライム。矢板八方ヶ原HCは昨年タイムの更新、乗鞍HCは1時間切りを目標とする。ぶっちゃけ最近あまり上手に登れていないけど、自身の意思でエントリしたんだから、やるだけやる。
ツールドおきなわへのモチベーションも(今のところ)高いので、8月からの後半戦も頑張っていこう!


2018年7月16日月曜日

2018-07-16 来週の群馬SAは粒ぞろい、そしてシーズン後半に向けて

来週はJCRC群馬で、なんかツールドおきなわ熱も上がってきたので、今日は平地メインのロード練習。
暑さに体を慣らすのと、ペダルを回しっぱなしで長時間走りたかったので、三浦半島先端でノンストップ練習。給水込みで2.5h位ノンストップで走れたかな。風が強くてきつかったけど、ロードレースではどこかでアタック→独走になるシーンがあるのでITT練習は必須科目だ。
昼前に帰宅。

JCRC群馬のリストが公開された。
SAは22名だけど、このメンツがマジで濃い。流石最上位クラスというだけあって、誰が勝ってもおかしくない。純粋にゴールスプリントしたら絶対に勝てないので、委縮せずに6km10周を上手に使ってガンガン攻撃していこう。
EDに至ってはSAからのダブルエントリーが僕を含めて多数(笑)。SAレース終了1時間後の出走なのでメンタル・フィジカルはかなり消耗していると思うので気楽にやろう。チーム人数揃えている連中もいるので、展開によっては大学後輩のヨシダ君のアシストでもやるかな。

エントリ前だけど、ツールドおきなわの車・宿の手配がほぼ終了。
後は定期的に情報収集して宿・レンタカーのCDを試みる。
JPTのノグチも来れることになったので7名か。楽しみだ。
最近珍しく(?)ツールドおきなわを意識している。まだまだヒルクライムレースにも出るけど、今から11月のレースを意識するなんて珍しい。まぁ目標は遠くにある方がメンタルが切れにくいので良いのだけど。

今週は大学自転車部の創立60周年の会合に参加した。
懇親会で現役学生に「一番楽しかった学連レースは何ですか?」と聞かれた瞬間
「学連レースなんて全部血吐くほどきつかったわ!!」と言いそうになったけど我慢。
でもよくよく思い出せばチームTT(4人で93㎞って今考えてもおかしい)やインカレ(3回とも完走できず)は今でも僕のベストレースだ。レース歴長いけど、レース後に倒れて立ち上がれなくなったのはチームTTだけだな。今となってはいい思い出だ。
それと現役学生が発行している年間部誌にも目を通した。僕も学生時代は部誌編集長だったので思い入れがある。ちょっと残念だったのが、学生が「やる気のない文章」を乗せていること。文章の上手・下手に関わらず、掲載する以上は「まともなこと」を書かないといけない。大学生にもなって「書くこと思いつかねー」みたいな文章は客観的に読んで恥ずかしいし、部誌は記録として残ってしまう。後輩が読んだとき、「こうなりたい」「こうはなりたくない」「こんなもんでいいのか」のいずれに思われるか。何だかんだこういう執筆をする機会は貴重なので大事にしてもらいたい。

暑さはまだまだこれから。
スケジュール次第では8月の盆明けからヒルクライム×2、ロードレース×2の4週連戦を組むかもしれないので、シーズン後半戦に向けて頑張ろう。
まずは週末のJCRC群馬だ。厳しいレースになるだろうけど、課題を見つけて後半戦に向けて克服していこう。

2018年7月10日火曜日

2018-07-10 練習コース開拓

今朝も朝練。
登坂インターバルやろうと思ったら、My練習坂が道路の舗装工事で凸凹になっていた。
走れないわけではないけど、自転車に優しくない気がしたので、付近の別の坂を走ってみた。やはり400Wで1分以上安全に走れる道は中々ないけど、それでも普段と違う勾配の道を見つけられたので収穫あり。
新しいコースで緩勾配でも負荷をかけて走れるよう練習してみよう。
もちろん急勾配も今まで通り走れるよう継続する。

あまりの暑さに、大学二年生の夏(これも猛暑)を思い出した。
インカレロードの出場権を獲得し、とにかく我武者羅に走っていたあの頃。日中走って帰宅後にビリーズブートキャンプして、栄養補給は夏バテだったので素麺・カルピス・プロテイン...良く生きて過ごせたな。

仕事が忙しさと気温の高さで体調崩し気味。
でも来週のJCRCはニセコ70㎞2位のボスも来るし、SA60㎞+ED2Hとボリューム満点なので楽しみ。
これからどんどん暑くなるけど頑張っていこう。

2018年7月7日土曜日

2018-07-07 2018東京都クラブ対抗ロードレース

毎年恒例イベント(?)の7月都ロードに参加しました。

今回は他イベントの関係で土曜日午後開催だった。時間もあったので久々に輪行して修善寺まで移動。電車が遅れてヒヤリとしたけど、座れたのであまり疲労しなかった。

天候は幸いにも強風もなく、雨もなく、湿度が高いだけ。
駅で輪講解除してたらたら日本CSCに移動し、12:30分過ぎに到着。

近くを走ってウォーミングアップ。ウォーミングアップって「心拍数XXで何分」や「XワットX分」とかやる人もいるけど、僕の場合はじんわり汗がでるまでゆっくり走るのが合っている気がする。汗が出るくらい代謝進めばそこそこ体は動く。高強度やると疲れてしまうんです。
いつも通りコースを2周試走。下り区間は結構な向かい風を感じるけど、路面もきれいだし問題なし。下りで個人VS集団になると厳しいだろうけど、クラスB出走は10名程なので、この向かい風は使えるかもしれない。

ゆっくり準備して出走2分前位に整列。
14:02 クラスB出走。

結果 クラスB 優勝 59分37秒(左回り6周半)
今回も監視塔スタートで左回り、秀峰亭ゴールのコース。とりあえず最初の秀峰亭まではパレードのつもりで集団観察。人数が少ないためか、積極的に先頭で上げる選手は少なくお互いの出方を見ている。僕もとりあえず序盤は集団メンバを観察しながら走る。
最初の秀峰亭を越えて1周目開始とする。特にペース変動もなく集団で進むので、ジャブ的な意味合いも込めて池ノ上休憩所からダウンヒルアタック。集団を縦長にばらしたのち、秀峰亭の登りで5名になったのを確認。ただ、その後もお見合いムードが残っており、千切った選手に追い付かれるリスクを感じる。
あまり好きな展開ではないので、再び今度は長者ヶ原の下りを使ってホームストレートでアタック。これについてきたのは1名で、自分含む2名VS後ろ3名の構図になる。早二周目にして逃げ展開。
結局この逃げが決まった。僕ともう一名のGOTEMBAの選手は結構イケイケで走るタイプで、逆に後ろのメンバはクレバーに先頭で上げるのを嫌がっている雰囲気がある。そんな訳で2名でどんどんタイム差を広げ、3~4周目くらいにはホームストレートでも後ろ3名が見えなくなった。この時点で優勝争いは2名となった。
登坂力は若干僕の方が上と思ったけどスプリントは良く分からん。ただ、下りがあまり上手そうではなかったので、チャンスをみて下りアタックを計画する。GOTEMBAの選手は周回先頭通過を狙っているようだったので、秀峰亭では少しずつそこで脚を使って貰うように誘導した。
5周目の秀峰亭の登りで何気なくペースを上げて消耗させようとしたところ、若干後ろと離れた。それを確認したのちにペースアップを敢行。1VS1の決着はゴール前とは限らない。
そのままラスト一周を独走して優勝。

久々のロードレースだったけど、ヒルクラムより常に頭を回転させるので、脚以上に頭が疲れた。大会規模は小さかったけど、とりあえず勝てる走りが出来たので良かった。
表彰後、修善寺から再び輪講して帰宅。帰りはスムーズに帰れた。

反省・感想
下り攻撃成功…日本CSCはアップダウンコースで登坂力が最も必要となるが、それと同じ分だけ下りがある。昨年から使い始めたレーシングスピードC40のおかげで下りのペースが格段に上がり、今回の逃げ切り勝利につながった。戦術の選択肢が増えたおかげで気持ち的に余裕が生まれた。
引く人・引かない人…今回逃げが決まった理由は集団メンバのけん引力だ。僕が下りアタックをした際に反応した選手はガンガン攻めるタイプの方だったのに対し、後ろ3名はそうでなかった。単純に2名VS3名なら3名が有利だけど、大集団だろうと先頭を引く選手がいなければ怖くない。おまけに今日は下りの向かい風が結構あったので、積極的に先頭に出たがる選手はいない。そんな事情もあり、実は今日の逃げ切りはチャンスが結構あると思っていた。こういう選手分析はロードレースでは超重要だと思う。
ノーブレーキ走法…学生時代から数えられない程走ったコースであり、いい加減コースを覚えているので、ラスト一周の独走は単独走らしくノーブレーキで回った。修善寺左回りはノーブレーキで走れるので気持ちがいい。
人数少ない…都ロードって無名大会なのかな。この大会は運営がテキパキしているのでかなり好きなのだが、人数不足で廃止になるのは嫌だなぁ。日本CSCは走りやすいコースなのでレースデビュー戦や、普段ヒルクライムしか出ない選手にもお勧めだ。

今回は参加選手も少なかったので、優勝で自信をつけてもしょうがないが、楽しくオフェンシブな走りが出来て良かった。思えば2015年の都ロードで元学連MVP選手に惨敗したおかげで下り攻撃力の重要性に気が付き、レーシングスピード導入に至り、現在の走りができるようになったのだろう。ベースとなる登坂力+ホイールを活かした下り力が現在のスタイルだ。
やっぱり僕はクライマーだけどヒルクライマーじゃないな(笑)

再来週はJCRC群馬だ。すでに強力な選手のエントリーが確認でき、厳しいレースが予想される(本命は後輩のイノウエか!)。
ツールドおきなわの準備をして、今日みたいにレースに参加していると、やっぱりロードレースはとても面白いと思う。フィジカル面も重要になる競技なので何時までも続けることは出来ないけど、やはりロードーレースは楽しいので、出来る限り沢山出たい。


2018年7月6日金曜日

2018-07-06 伊豆スカイライン国際ヒルクライムのコースって危なくない?

昨日・今日と朝雨だったので、ローラーで軽く汗を流す。
一応明日レースなので、足の疲労を抜くには丁度良かったかな?

関東のロードレーサーはすでに知っているかもしれないが、「伊豆スカイライン国際ヒルクライム」というレースイベントがこの秋に開催されるらしい。
10月中旬なので、僕は同日開催のJCRC群馬102kmに出ると思うが、このコース危険すぎないだろうか...「ヒルクライム」と銘打っているが、ご存知(?)の通り伊豆スカイラインはアップダウン・カーブのあるコースで山岳ロードレースコースと言った方が正しいだろう。フィニッシュだって熱海峠を下ってからの登りスプリントだし...自転車で走れば下りでかなりスピードが出るので、レースにしたら結構な落車が発生する気がする。ロードレース未経験の「ヒルクライム専門」レーサーの方の一部はバイクパーツ・セッティングを登坂特化させる傾向があるので、高速ダウンヒルに耐えられるのか心配。ビギナーの方についても同様に心配。60-70km/hでガードレールを越えて数10m転落してもおかしくないコースだ。
「サイクリングイベント」ならわかるけど、ここでアマチュア向け「レース」を開催するとした人はどこまで考えているんだろう。正直国内のホビーレースでは最大級に危険なコースなのではないだろうか。
中止になるのかこのまま開催するのか知らないけど、開催するならば最大限の安全確保をしてほしいと願う。