2015年8月11日火曜日

2015-08-11 夏休みの思い出

今日も適当な負荷でバイクマシン40分程。
ジムには色んな機材があるけど、僕の手足の長さにフィットしないのも多い。
残念。

今まで夏休みに楽しい事や辛いこと、嬉しい事や悲しいこと、様々な経験をしてきたが、多分10代で最も「きつかった」夏休みの思い出は大学自転車部の夏合宿だろう。
高校時代の卓球部の夏合宿も朝から晩までぶっ倒れるくらいやって充実感はあったけど、大学の初夏合宿は本当に死ぬかと思った。今思えば先輩方は手加減していたと思うけど、もうなんか、言葉で表現できないほど精神的にも肉体的にも追い込まれた気がする。
寝ると翌朝の練習が始まる、という恐怖を感じたのはあの日が初めてだ。

でもああいうギリギリの経験があったからレベルアップが出来たのだろう。
なんて結果論だな。多分恐怖で思い出せていない辛い思いがまだある気がする。
と言いつつ、後輩にもしっかり経験させたわけだが。

まぁある程度のストレス、負荷は成長に不可欠なのだろう。

そろそろインド業務も佳境に入る...気がする。

2015年8月10日月曜日

2015-08-10 帰国後全開走行するために

相も変わらずぬるいジムトレーニングを継続中。最近何故か右肩が痛み始めたため、上半身のトレーニングは中止。エアロバイクで30-40分低-中負荷+足筋トレを繰り返している。

やはり自転車抜きで実践的なトレーニングは不可能。
というわけで、帰国後にすぐレースに向けたトレーニングができる準備をしっかりするつもりでトレーニングする。
トレーニングのためのトレーニングっていうと意味が分からないけど、僕は自分のトレーニングを3段階に分けて考えている。
 1.高負荷のトレーニングを実施できるベース作り。
 2.高負荷トレーニング。
 3.目標レースを想定したトレーニング。
2と3は混ざりがちだけど、ブランクがあるときは必ずベース作りと負荷トレーニングの時期を分けて取り組んでいる。僕の場合ブランクがあると、ベース作りせず高負荷に挑むと怪我したり、上手くいかずにモチベーションが落ちたりするからだ。
でも次のレースである都ロードは帰国後1ヵ月。帰国後にいきなり高負荷がかけられるベースを用意するのを目標とする。

そういえば今年は夏休みが無いなぁ。
超忙しかった2年前の北海道業務ですら何とか夏休みを絞り出したのに...
まぁインドで休暇貰ったって帰国できないし、いらないけどさ。

先週は城跡に行ったら猿の王国になっていました。
100匹以上行進していてすごかった。

「猿の冷えた脳味噌」を思い出した。
分かる人いるかな?

2015年8月3日月曜日

2015-08-03 どうしたいか

最近肩が痛いので、ホテルのジムでは下半身系のトレーニングのみ。

色々考えると帰国して沖縄に行くまでロードに乗れるのは一ヶ月強。
流石にこれで山岳賞を狙えるほど甘くはないと、改めて実感する。
とはいえ、2016年のチャレンジロードに向けてモチベーションを作るために、例え大敗しても沖縄に出ておくべきなんだろうな。
なーんていいつつ、出るからには頑張るのだが。そうでなければレーサーなんて続けていない。


大学生は夏休みが始まったころだ。
 僕は先輩・同期・後輩そして環境に恵まれて、2,3,4年とインカレに出場することができた。インカレのない夏なんて考えられなかったけど、インカレロードに出れるのは毎年170名前後。沢山の大学レーサーが出場できず悔しい思いをしているのだろう。僕の周りにもそんな選手が当然いたが、彼らは惜しみなくサポートしてくれた。3度挑戦して一度も完走できなかったけれど、彼らの協力がなければあそこまで全力で走れなかっただろう。何度思い返しても本当に感謝している。

 一方で、今年はうちの大学からインカレ出場者が出ないようだった。個人的には非常に残念だが、レースとはそういうものだし、予選に出場した選手が一番分かっているだろう。
 その次に出てくる話題が「引退」である。多くの選手がこの夏にロードバイクを降りるのだろう。自転車を終えて新しいことを始めるのも大事だ。僕も3年のインカレが終わった時、一度ロードから降りた。当時の先輩に「ちょっとでも走りたいと思うならつづけたほうが良い」と言われ、何だかんだレースに出たら楽しくて悔しくて・・・結果的に競技を継続したが、僕はどちらでもよいと思う。僕が自転車競技を続けているのは「楽しい」からで、つまらなかったらやらない。別にやり残しがある、未練がある、とかはまだ感じていない。
 ただ、インカレに出れなかった3年生が、もしもまだ走り足りないならジャパンカップや沖縄等大きなレースに挑戦してもらいたい。無論インカレに代わる熱いレースなんて大学生にはないだろうけど、いずれ失われる脚力が残っているうちに、全力をぶつけられる大舞台に挑戦してもらいたい。

 これも押しつけがましい思想なのだけれど、「もっと走りたい」と思って「引退」するのだけはダメだ。スポーツにハッピーエンドなんてものは存在しないが、願わくば我が後輩には堂々と「精いっぱいやった!」と言って引退してほしい。

偉そうなことをつらつら書いてしまった。
夜のテンションはいかんな。

2015年8月1日土曜日

2015-08-01 ここから始まる、ここから始める、ここが勝負!

インド生活もあっという間に6週間が過ぎました。
タージマハル
自転車のない生活にもそろそろ慣れてきたのだけれど、ついに8月到来。
8月と言えば東京マラソン&ツールド沖縄のエントリ開始である。
はっきり言って沖縄へのコンディションは最悪だろうけど、来年出られる保証もない。
次のチャンスはないかもしれない。
なら挑戦するしかないだろう。

なんとなく続けていたホテルのジムトレーニングにも気合が入ってきた。
所詮付け焼刃なのだけど、いままでだってそんな感じだったし、与えられた・手に入れた環境で最大限のパフォーマンスを出すための努力を惜しんではいけない。
言い訳をしたら弱くなる。
弱音を吐く前に行動だ。

…帰国まで残り2か月ないから仕事も頑張らないとな。

一日を無駄にしないように集中して過ごそう。