2015年11月30日月曜日

2015-11-30 あくてぃぶれすと

5:10起床。
ゆっくりと支度をしてからランニング28分くらい。
かなりスローペースで走った。足が筋肉痛だったけど、月曜日に朝練しないとその週は朝練しない気がしたので、アクティブレストとしてランニングをした。
朝の気温はかなり下がり、フードを被りながら走ると丁度良い。

先週は朝練もろくにせず、多量のアルコールを摂取していたため、今週より節制しようと朝決意した。
が、結局月曜日から飲みに行くことに...

いい加減体重が増える。でも、ここで開き直ったらお終いなので、継続して節制を心掛けよう。

2015年11月29日日曜日

2015-1-29 前乗りと前傾姿勢

朝方に三浦半島 72㎞
先日の練習で大腿4等筋が筋肉痛。何か久々な気がする。
先日同様にサドルにどっかり座り、体を大きく使って走るのを意識する。走りながらフォームを色々試していて、自信の走り方・癖について見直すことができた。

僕は登坂を登るときはハンドルポジションに問わず前乗りをする。一般に重心がずれる登坂では前傾姿勢と前乗りによって重心を調整するが、僕は前乗りを積極的にする。無理に前傾して内臓をつぶさなくとも重心が移動できるからだ。別に登坂ポジションについては困っていないのでこれからも変更するつもりはない。

一方で平地では普通に下ハンドルを握っても僕はパワーが出せない。加速時などは前乗りしながら下ハンを握ることで体を深い前傾姿勢にすることができ、もっともパワーが出せる。シッティングでスプリントしているような状態だ。

つまり、登坂も平地も前乗りをすることで重心・出力を出している。登坂はこのままとしても、平地では前乗りせずに前傾姿勢をすることで、巡航の出力向上が出来ると思う。でも実際にやってみると、下ハンドルではあまりパワーが出せなかった。ブラケットの頭を持つと体のバランスがとれてよい感じに出力が上がる。まぁハンドルポジションについては少しずつ詰めていこう。いずれにせよ、ブラケット頭を握ったポジションで深い前傾姿勢を再現することができた。
結果、大腿四等筋周りで普段使ってない筋肉が悲鳴を上げることとなった。本当はハムストリングスにストレスが溜まるべきだが、慣れるまではしょうがない。筋肉の使い方をもっと意識して鍛えていこう。

ポジションを模索している時期は不調になりやすいけど、レベルアップのチャンスであることには間違いないので、思考を止めずに色々試していこう。前傾姿勢を使いこなせば、確実にもう一段上の速さになる。
来シーズンに向けての課題と対策が見え始めてきた。

それにしても筋肉痛は良いのだけど、ハムストリングスを使ったペダリングに切り替えられるよう頑張らねば。

2015年11月28日土曜日

2015-11-28 小さいようで大きな気付き

風も弱い良い天気。
午前中に自転車練習 真鶴往復 146㎞

気温の低い季節になったので、ヤビツではなく海岸沿いで平地メインの練習に切り替えてみた。しかしながら、小田原にかけての海岸沿いは工事が多くてストップ時間が長かった。やっぱり路面が凍るまではヤビツ練習の方が効率良さそう。
「大きなペダリング」を意識して走った。具体的にはいつも高速走行の時は前のり気味になっていたが、サドルにどっかりと座った状態での速度維持。ダッシュ力は下がるが、この基本の姿勢のパワーが僕には足りていないと思った。僕の登坂のフォームは勾配に合わせて前乗りになる。しかし、平地でも加速時以外で前乗りを増やすと消耗が激しい。サドルにどっかり座った「基本」のフォームの出力の底上げをすれば、もっと根本的にレベルアップできると思う。
今更なことだけど、今日走ったことで、容易に強化できる部分が明確になった。確実にもう一段階強くなれると思う。

帰りに鎌倉を通過するのだが、怪しいパーカーを着た自転車集団がいた。そういえば例の宴の季節か。見つからないように避けて走り抜けましたとさ。

2015年11月27日金曜日

2015-11-27 若干燃え尽き症候群

大磯クリテリウムを終えて、今週は一回も朝練してない...

先週のレースで「悔しい」という思いよりも「面白かった!」という気持ちが出てしまい、次に向けての気持ちが出てこなかった。
レースもしばらくないし。

とはいっても来年春のレースは本気で勝ちたいと思っている。
思っているだけでは勝てないので、勝つためトレーニングを再開せねば!
入れ込み過ぎるとまた燃え尽きてしまうので、冬のボーナスでモチベーションの上がるオモチャを買ってみるかな?
学連のレース見学もいいかもしれない。サラリーマンと違って、学生は命削りながら走ってるから刺激になるだろう。

仕事帰りに久々にSpecialized本店見学。
エアロロードVengeがカッコイイ。



ブレーキがすごい感じ
でも整備とか面倒そう
エアロロードはとてもカッコイイが、中々買う気にはなれない。どうしても漕ぎ出しが遅そうな気がして、登坂中心のレースを好む僕には合わなそう。沖縄とかの長距離レースだといいんだろうな。

でもやっぱりキビキビ動くスローピングフレームが一番カッコイイと思う。

グダグダ書いたけど、明日から練習再開する。
明日の一漕ぎが勝利につながる。

2015年11月22日日曜日

2015-11-22 大磯クリテリウム 2015 第2戦

6:30起床。
今シーズン最後(当初計画している中で)のレース、大磯クリテリムの日だ。
布団の中でタブレットでレース動画をYouTubeで予習。映像では分からないけど、風がきついのかな?


会場までは自走、暗くなる帰りは輪行ということで、リュックに荷物を詰めて9時過ぎに自宅を出発した。
湘南海岸を江の島経由で大磯へ向かう
レース前だろうがやはり海岸沿いを走るのは気持ちが良いので、荷物を背負ったまま大磯まで爆走。良い練習でした。
会場までは42kmくらいだったかな?。

会場ではTMUCCの参加者3名と合流。
風、コースの特徴、仕掛ける位置などを話した。
大磯ロングビーチの駐車場を利用した一周1kmのサーキット
クリテリウムの達人であるI藤君より「表彰台独占」というオーダーが発令される。まぁ目標は高い方が良い。そっちの方が楽しいだろう。

エキスパートクラスにTKCとTMUCC2名が出走する。天候は曇り気味で気温が下がってきたが、それでも11月下旬としては良い天候だったと思う。

午後のレース開始前に試走の時間が長く設定される。初めてのコース・久々の平坦レースということもあり、念入りにコースチェック。風が強くてバックストレートは苦しい。でもゴール前の直角コーナーまでに前方にいないと勝負にならないので、バックストレートでいかに単独で突き抜けるか、加速力、タイミングが勝負の分かれ目になると思った。ヘアピンコーナーについてはレース中の速度次第で難易度が変わる。この辺りはリスクを背負わずに走ろうと思う。
なーんて色々考えていたら、結構長めに試走することとなった。

午後2時半過ぎに整列し、バイクの先導でローリングスタート。出走は約30名、1kmx17周の平地レースが開始された。

結果:エキスパートクラス 22位
バイク先導により1.5周はパレード走行。バイクのペースも遅すぎず走りやすい。この間に色々場所取りで動きがあるが、一応先頭付近をキープ。短いレースなので省エネ走法は考えないようにした。

パレード解除と共に先頭から加速が始まる。ここでも普通に対応し、先頭付近をキープしながら走り続ける。ヘアピンカーブでは「ブレーキ」の掛け声の他、「ラインキープ!」の掛け声があり、比較的安全に曲がることができた。

先頭付近でローテしていると数名の逃げらしき動きがある。僕が先頭のとき、一定ペースで逃げを放置していたので、他選手が「捕まえますか?」と聞いてきた。そこで、「あと数周逃がしてからカウンターで潰しましょう」等と不穏な会話をする。
悪だくみの最中

その際、左側ラインを取っていたこともあり、メイン集団右側からの動きに入り込めず、一旦最後尾に下がることになった。するとヘアピンカーブの最中に、逃げ集団にTMUCCジャージが加わっていることに気が付いた。
大学を卒業して別のジャージを着ている今、援護する必要はないのだけど、ここは協力しよう。
①逃げに加わる、②集団を抑える、の2択だったが迷わず①を選んだ。そっちの方が楽しそう。やっぱり僕は逃げが好きなんだろう。

集団の大外からこっそりとメインの前方へ移動。そして向かい風区間で集団ラインとは離れてフルパワーでブリッジ。きれいに決まり、集団の誰も引き連れず逃げ集団に合流できた。そこで初めてTMUCCジャージの主が2年エースのI上君だと分かった。パワーはある選手なので協調相手として悪くない。また、逃げは6名程と人数的にもいけそうだったので、後ろから「回していきましょう!」などと声をかけてみる。実際そこまでローテーションはきれいではなかったが、メイン集団から距離を取ることに成功した。後で聞いた話では、メインのI藤君がI上君のために集団ペースを抑えていたらしい。
6人の逃げ
これはいけると思った。

序盤が終わりつつあるヘアピンカーブで落車音が聞こえる。確認すると倒れているのはTMUCCジャージ、I上君だ。これで逃げ集団が一旦ばらける。メイン集団も足止めを食らったようで、レース序盤ということもあり少し待ったが、復帰した逃げメンバーがに誘われて逃げを再開。しかし、結局逃げは僕を含め3名と減少した。はっきり言ってかなりきつい。そのうち、1名のペースがかなり下がる。しかし、どうせ集団に戻ったところで足を使ってしまっているので、逃げ続けるしかない。
3名で状況確認。この時点で運命共同体となる。
「どうせメイン集団には戻れないんだから頑張りましょう!」と他選手を鼓舞しつつ、必死にペダルを回した。
I藤君の動きもあり、一時はかなりの距離を稼いだ。
しかし徐々に迫りくるメイン集団
しかし、恥ずかしながら15周目くらいから前に出れなくなる。アップダウンのない平地レースは逃げの足を休める場所がなく、パワーダウンしてしまった。結局逃げ3名も先頭は1名固定となってしまい、最終17周目に突入。

ヘアピンコーナーの時点で、メイン集団が見える。自分はともかく、先頭を引いていた選手をゴールへ送ってやろうと思い、最後の力でバックストレートで前を引く。

ラスト700m位か?
最後の力を振り絞る。
そしてメイン集団がかなり接近したので、逃げの2名に「行け、行け」とサインを出す。
そのとき右側から赤いジャージが突き抜けるように単独でスパートをかける。TMUCC屈指のクリテリウムの名手I藤君だ。「流石・・・」と思ったていたら、後方からメイン集団のスプリントが始まる。接触しないようにラインを守りつつ、いつも通り「?」フラフラとゴール。
とはいいつつも、I藤君がブッチギリで1位を取るシーンはちゃんとこの目に納めました。
ラスト500mでI藤君の絶妙なアタック。

I藤君は単独で直角コーナーを通過し堂々の一位。
自分の順位は低いけど、身内が勝つと嬉しい。
I藤君の表彰式を見た後、輪行して帰宅。
エキスパートクラスにエントリしたときは不安だったけど、楽しくて良かった。一応計画していた今シーズンのレースは終了。大きな怪我もなく、安全に過ごせてよかった。

レース動画 短い周回コースだと全部映っていて面白い

Youtubeで動画確認したけど、I藤君の動きはすごい。I上君を逃げに乗せる走りや、I上と僕を逃がした後にメイン集団のペースを抑えたり、ラストの緊迫した中で単独アタックを成功させたりと、動きに迷いが無い。勝つ走りはカッコイイな。

反省・感想
・結果的に逃げは失敗に終わったが、判断は間違っていないと思う。6名による逃げというのはかなり有力だったと思うし、落車が無ければもっとうまくいったと思う。落車発生後に集団へ戻るという選択肢だってあったけど、運命共同体である逃げ集団を離脱するのは人道的に出来ない。今後同じ場面があっても、きっと逃げ集団に残るだろう。
・逃げに乗るブリッジが上手にできた。メイン集団に逃げに加わる気が無かったのもあるが、集団を引き連れて逃げを潰さないように、キレのあるブリッジが出来たと思う。この辺りは勉強の成果だ。
・そういえば集団スプリントの経験がしたくてこのレースに出たのだが、結局いつも通り逃げをしてしまった・・・まぁ楽しかったからいいか。

結果だけ見れば低順位、でも今考え直しても、当時の判断は最善だったと断言する。故に・・・来年の沖縄までに体力を強化し、更なる攻撃力を身に着ける!

*大会運営について
ウォークライドの主催する大会は前回の箱根ヒルクライムだけで、その時は運営に対して悪い印象を持っていた。しかし、開催数の多い大磯クリテリウムでは車検や安全指導が徹底しており、とてもよい印象を受けた。やはり「安全」が前提の上で楽しめなければいけない。ヘルメット顎紐なども指導しており、他大会でもぜひまねしてほしいと思う。

2015年11月21日土曜日

2015-11-21 そういえばインドから帰国して2ヵ月たった。

泡盛が若干残っている感じ...

朝方に観音崎 46km
平地でのペース走練習。僕は登坂でアタックを仕掛けるとき、シッティングとダンシングを交互に使って持続距離を稼いでいる。平地でも同じ事すればいいと思い、ダンシングの割合を増やして走った。沖縄ではダンシングに頼り過ぎた走りだったので、ペースマネジメントを心掛けたい。

明日のレースはコース自体が初めてなので十分注意したい。特にヘアピンコーナーのあるコースは2008年神宮クリテリウムだ。安全第一でレースしよう。

自走で大磯に行くことにしたので荷造りをしたが、大した荷物にならない。近くにコンビニもあるし、何とでもなるな。
とか言って「あれがない、これがない」とか言うのかもしれないが...
とりあえず明日は雨でもなく、寒過ぎずで、一応ましな天候のようだ。何年レースやっていても初めてのコースはワクワクする。元々冬のクリテリウムはレース距離が短くて避けていたけど、これを機に価値観は変わるだろうか。どうでもいいな。

ともかく、出る以上は頑張ろう。

2015年11月20日金曜日

2015-11-20 この冬に変わる

5:00起床。外は真っ暗だけど朝練だ。
少し距離を伸ばして平地中心で20km。
ダンシングを増やしつつ、フォームに注意しながら走った。先日自身の写真を見て以来、重心とフォームの関係について色々考えるようになった。また、ハンドル位置についても試行錯誤中なので、この冬の間に上半身のフォームに結構変化が生まれる気がする。

本日は久々に残業をせず帰宅。上京してきた父親と沖縄土産の泡盛を飲みつつ近況を語り合った。

明日から三連休。と言いつつ、日曜日には自転車レースなのだが。
明日は久々に兄にも会い、飲み交わすので、レースコンディションは良くない。でも精いっぱい楽しんでこよう。

2015年11月19日木曜日

2015-11-19 上半身の傾き

今朝は朝練なし。
昨日のランニングによるダメージは特になし。少し体が慣れたのかな?

あまり残業せずに帰宅。
残業癖を消さないと。効率よく働く術を身に着けたい。

Cycrowiredにおきなわ140㎞優勝者のレースレポートが載っていた。で、よく見るとCycrowiredのFacebookに格レースの写真がある模様。知らなかったので見てみると、過去の色んなレースの写真があった。そこで2014年、2015年の沖縄写真があったので比較してみた。
2014年 普久川ダム(2回目)
2015年 後半の海岸線アップダウン
坂の勾配もあるけど、2015年の方が上半身が前傾になっている気がする(肘が曲がっている)。2014年は千切れかけている場面でもあるので集中力が低いのもあるかもしれない。いくらでも考察はできるけど、スピードが乗っているほど、上半身が受ける空気抵抗は大きくなるので、そういった観点でもフォームを見直していこうと思う。
いままでシッティングのフォームは色々考えていたけど、ダンシングの方がよっぽどエアロ効果の影響を受けるので、スプリントのフォームなどもっと考えよう。
求められるのは「力いっぱいの走り」ではなく「速く進む走り」である。

明日以降の練習で色々悩んでいこう。

2015年11月18日水曜日

2015-11-18 週末は大磯クリテリウム

5:30起床。
眠い目をこすりながらランニング。ゆったりとしたペースで20分。トレーニングではなくてエクササイズ。仕事は最近デスクワークなので、朝運動しておかないとやはり運動不足になりがちだ。
僕レベルのランニングだと正直自転車に反映されるような鍛え方はできない。でも、ランニング自体面白いから続けている。
いい加減新しいシューズ買おうかな。

仕事は一段落したけど、帰ると11時過ぎになり、明日朝練やる気をなくす。
一応月~水と曲がりなりにも運動したので良しとするか。無理してもしょうがない。

大磯クリテリウムのエントリーリストがHPに掲載されていた。クリテリウム参加は2008年以来か?怪我しないように上手な人の後ろに着きながら走ろう。
雨降りませんように。

2015年11月17日火曜日

2015-11-17 やる気のある時期

5:00起床。
雨上がりだけど朝練 17km
昨日と同じく平坦メインのコース。この冬はしばらくこのコースだろう。平地でのペースを維持するため、マンネリ化を避けるため、ダンシングを挟みながらペース走を実施した。雨上がりで路面も悪かったので、スプリントは実施せず。

日曜日にランニングの最中ダッシュをしたため、若干筋肉を傷めている感じがする。まぁ自転車に支障はないし、関節の痛みもないので特に心配もしていない。そんな訳で明日雨が上がっていたらランニングかな。

今はメンタルが上向いていて、沢山トレーニングしたい気分。そのうち練習がだるくなる期間も来ると思うので、今のうちにレベルアップしよう。

2015年11月16日月曜日

2015-11-16 次に向けて

5:00起床のつもりが4:20くらいには目が覚める。
しばらく布団にいてから朝練 18km

ツールド沖縄を終えて一週間ぶりのロード実走。ハンドルを10mmほど下げた。少し遠くなって具合が良い。冬の間にハンドル位置を洗い直そう。色々寸法が定まったらカーボンハンドルを試してみたかったりする。
練習は平地メインで体を大きく使うことを意識した。体がぶれない程度の重いギアでグイグイ回す感じ。冬場の朝練は暗くてメーターが見えないので、感覚に頼った練習を増やそうかと思う。
逆に登坂反復練習は今までメーターで速度(負荷)管理していたので、しばらく止めようと思う。
いつまでも沖縄の余韻に浸ってはいけない。すでに次の目標があるので、前に進もう。

朝が早すぎて昼間会社で眠くて辛い。でもキーデートが過ぎつつあるので、少しは楽になるか?仕事が大変なのは別に良いのだけど、生活が苦しいのは嫌だ。

今晩も雨。明日は朝練できるかな?

2015年11月15日日曜日

2015-11-15 やっと一息

本日も引き続き雨。

昼頃に30分程ランニング。やっぱり運動して汗を流すと気持ちが良い。競技云々とかじゃなくて、運動する習慣は必要だと思う。日頃動いてないと、いざというとき何もできないしね。

ツールド沖縄以来、久々に落ち着いて過ごせる日だと思った。平日は最近仕事の時間が長いし、先日も知人の祝いの席等で、ちゃんと夕飯を食べるの自体が久々な気がする。
今日はようやく時間が取れたので、色々と身の回りの整理(?)をした。もっと効率よく仕事ができれば、平日夜にも時間の余裕が取れるのにな。頑張らねば。

いよいよ(?)来週に迫った大磯クリテリウムにエキスパートクラスでエントリーした。初参加で上位クラスだけど、特別調整するつもりはない。レースに入れ込むと精神的に疲れるし、今回は平坦ゴールのレース感覚を養うのが目的だ。当然出る以上は良い成績を狙うけど、来シーズンレースで勝つためのトレーニングの一環かな。
もし集団が遅ければ当然飛び出す。でも出来ればゴールスプリントで勝負する展開にしたいので、逃げが出るようなら積極的に潰し、僕らしくないけど集団ゴールに誘導したい。

ようやく自転車を練習できる状態に組んだので明日は朝練。ハンドル位置を10㎜ほど下げてみた。この冬の間にハンドル位置などを再び見直して来シーズンに備える。

一旦レースは減るけど、体重変動に気を付けて冬シーズンを乗り越えよう。

2015年11月11日水曜日

2015-11-11 次に向けて動きたいけど

5:25起床。
昨晩は雨だったので、というか自転車を練習仕様に出来ていなかったので、久々にランニング。
スピードは出ないけど、フォームに違和感を感じずに気持ちよく走れた。
20分程走って帰宅。もっと走れたけど久々のランだったので、きっと体に負荷がかかっている。無理はしない。


沖縄が終わって今シーズンのレースもほぼ終了。
再来週に大磯クリテリウムにも出ようと思っているけど、すでに来シーズンに向けた計画を立てたい。しかしながら、沖縄から戻りサラリーマン2日目、忙しくてじっくり計画を立てる余裕がない。
とりあえず週末までは我慢しましょう。
しっかり働いて、たっぷり遊ぼう。

2015年11月9日月曜日

2015-11-11 Good bye Okinawa! また1年後

6:30起床。
昨晩はチームUKYOの打ち上げに参加させていただいたので名護に宿泊。

素泊まりだったので、朝からジャンクフードを食べに行く。
言わずもがな

別に好きでもないけどルートビア。沖縄と言ったらルートビア。
・・・やっぱり湿布の味がする。

国際通りをウロウロしつつ、空港へ向かう。

普段会う機会のないメンバばかりだったが、自転車という良く分からない乗り物でつながっている関係というのは不思議だ。いつまで競技者として走るかは不明だけど、まだしばらくは止められそうにない。
それでは沖縄さようなら。
来年も出れますように、晴れますように、皆が集まりますように。

2015年11月8日日曜日

2015-11-08 第27回 「ツール・ド・おきなわ2015」大会

いよいよツールドおきなわ本番。

4:45起床、5:00から宿で朝食。胃が強くないので、御飯とバナナ位しか食べなかった。
その後手荷物を預けた後に7:30頃まで宿で二度寝。
また、昨年の失敗を繰り返さないよう、何度もトイレに行っては出すものを出し切った。

一応前年度50位内なので、前方スタートの位置取りをさせていただく。
風はそれなりに強く吹いており、日差しも強い。
スタートラインに並ぶ際も運営側の誘導が下手で、上手に整列できなかったが、あっという間にスタート時間が来る。
エントリー数約370人、号砲と共に市民140㎞の部スタート。


結果:市民140㎞ 18位 1回目山岳賞獲得

スタートでは左よりに位置しており、各選手右側から先頭に動いて行ったので、中々前方に移動できなかったが焦らず順位を上げていった。
序盤の危険個所であるトンネルを前方で通過したかったので、2個目のトンネルまでには10番手くらいまでに着けることができた。
トンネル通過後はすぐに右折、左折で普久川ダムの登坂になるので減速しなければいけないのだが、先頭がかなりのスピードで突っ込んでいくので若干怖かった。別にリスクをとるような場所ではないので、落ち着いて対応した。

本格的な登りが始まると先頭選手がスピードを緩めて集団が膨らむ。こういう状態は前後での接触が発生しやすい。個人的には登坂をゆっくり走って前走者との距離に注意するよりは、マイペースで前方に出たほうが楽なので、マイペース走でするする前方に上がった。しばらくすると集団から30mくらい離れてしまった。15秒くらい後ろからの追走を待ったけど、特に反応が無かったので山頂を取ることを決意。スタート早々独走を開始した。

独走を選んだ理由は2つ。一つはもらえるなら山岳賞をとること。もう一つは集団のペースを抑えること。自分のチームメンバーは決して山岳が得意なタイプではないので、山岳賞争いを潰しておけば集団ペースは落ちるので、楽になるはず。

普久川ダムを坂を完全に独走で登りました。
途中でペースアップ
 後ろから追走されたくないので、基本的に後ろから視認しにくいライン取りを選ぶ。バイクから最初「30秒差」と言われ、淡々とマイペースで走っていると、集団内で若干山岳賞を奪う試みがあったのかペースが上がったらしく「20秒差」と言われた。僕はバイクに対し、「後ろには1分差って言って!」と冗談を言いつつ、少しペースを上げた。結局追走は終わったらしく35秒差と差は広がった。僕もペースアップを終了し、淡々としたペース走で山岳ポイントを通過した。

独走する気はさらさらないので、補給食を食べながら回復を試みつつ下山開始。単独で下るメリットは安全に走れること。ペースは上がらないけど(集団に合流予定なので上げる必要もない)、人のラインを気にするストレスもないので気楽である。210kmの補給地点あたりで後方に集団が見え、その後辺戸岬に向かう下りで集団に合流。僕一人のためにわざわざカウンターアタックもかからなかったので、危険なく集団に入ることができた。

辺戸岬区間は大きなアタックがかかることもなく、平和に通過する。途中スプリントポイントで数名飛び出したが逃げるような動きにはならなかった。ただ、トンネルが数か所あり、そのうちの一か所が長く・暗く・曲がっているためかなり怖かった。辺戸岬の下りは曲がる方向をあまり記憶していないのであまりスピードを出せなかったが、リスクを負う場面ではないので、安全第一で走った。

しばらくすると2回目の普久川ダムへの入り口へ差し掛かる。
再び集団が横に膨らみ、ラインが上手くとれずふらついてしまう。隣の選手に寄りかかる形となってしまったが、押し返してもらい助けられた。番号は記憶しておりませんが、ありがとうございました。
登口で現役学生の仲間が千切れ、昨年僕を助けてくれたメンバもパンクで戦線離脱してしまう。そのためここからは単独で集団内を走ることとなった。
さすがに2回目の普久川ダムはレース展開に影響が出るためペースが少し上がった。そんな中、山頂まで残り1.5㎞位からアタックをかける選手が1名。追いかければ2度目の山岳賞を狙えたかもしれないが、かなりダメージを負うと思ったので、ここは集団内で山頂を通過した。前回はこの辺りでトイレを我慢できず集団から離れたので、ここから先70㎞は未知の領域である。

普久川ダムで人数を絞ってどんどんペースを上げるかと思ったら、急にまったりしてしまい、登坂で遅れた選手が続々と先頭に合流してしまった。多分50名弱は残っているのではないだろうか?
その後は海岸沿いのアップダウンコースとなる。一応集団前方に位置し、少人数の逃げを形成できるようなら乗りたかったので、ローテーションに加わりながら走った。登坂なら結構余裕があったので、皆の足が削れることを祈ってペースを上げながら回してみたりした。
登坂では積極的に前を引いてみた。
集団の人数を削りたかったが、皆強い。
一方で、何回かペースアップをしつつも集団も前方の逃げを容認するつもりはなく、決定的な動きにはならなかった。集団前方にいる選手の意思統一もとれていなかったと思う。そんな訳で、自分自身も若干消耗したため、冷静になるため一旦集団後方に下がってみた。
下がってみると「まだこんなに人が残っているのか」と思うくらい、たくさんの選手が走っていた。また走っている間に自分のパフォーマンスも段々下がっていることを感じた。中盤に動き過ぎたのかもしれない。この様子だと羽地ダムの登坂までは大きな変化はないと思い、羽池までとにかく耐えることにする。ラスト30kmくらいではかなり苦しくて、もうあきらめてしまおうかとさえ思ったが、千切れたからってレースは終わらないし、隣の選手も皆苦しい様子で頑張っているのを見て、「苦しいのなら速くレースを終わらせよう」と自分を勇気づけて走った。
後半は自分からのペースアップ、周りへの反応等でダンシングが増えた。
それでも基本的にシッティングがメインだったかな。
アップダウンが終わり、いよいよ羽池ののぼりに向けて右折。この辺りで集団前方へ移動。最初のアタックに乗ったが、結局その次のアタックで飛び出た10名程の攻撃が決まり、先行を許してしまう。僕は単独で登ることになったが、逆に開き直ることができ、ペースを上げながら前を追った。
羽地からの下りで数名を回収し、ラストのメインストリートへ4名の集団で突入。しかし、なんと羽池の登りで遅れた集団10名弱の追走に遭い、飲み込まれてしまう。ラスト4kmをして嫌な展開になってしまった。ローテーションに混ざるとだいたい35km/hくらいのペースだった。
 集団での平地スプリントの経験がなかったこと、そしてこの集団がすでに表彰圏外(7位以降)集団ということもあって、若干気持ちが軽くなっていたこともあり、最後の坂で迷わずアタックをかけた。案の定誰もついてこないが、両太ももが攣る。でもチャンスと思い、無理やりダンシングで登坂頂上まで駆け上がる。頂上で前集団から千切れた一人を回収し、「一緒に逃げてください」と頼んだが、足が無いといわれ振られる。とりあえずゴールまで残り3kmを45km/hほどで疾走した。しかし集団もローテのペースを上げたのか、やはり2kmくらいで捕まってしまう。カウンターアタックに備えたけど、集団も僕一人にそこまでする余裕は無いようだ。

それでも10人以上の集団を相手に、僕はすでに足を使ってしまっている。どうせ正攻法では勝てないので、再びお見合いの始まったラスト1kmから集団逆サイドを突いて最後のロングスパートを仕掛けた。2回目の山岳賞を取った選手が乗ってくれたが、結局失敗。二人で18位、19位と仲良くゴール。山岳賞の2名が奇しくも最後に同じ選択肢をとったのが面白かった。
ともあれ、仲間含めて怪我もなく無事ゴール出来て良かった。

ゴール後は優勝したオーベストの選手に挨拶したり、仲間と語り合ったり、飲んだりと最後まで楽しい一日を経験させてもらった。特に学生時代の先輩の伝手で、チームUKYOの打ち上げに参加させて頂いたのは緊張もしたが、プロ選手とも話せてとても良いひと時でした。

記録賞と山岳賞。
山岳賞はリザルトに残らない名誉賞である。
レースの反省/感想
・本能に従って積極的にレースを走った。
 序盤の山岳賞独走、中盤のアタック、羽地からの走法など、決して「正解」ばかりではなかったけど、半端な走りではなく、「こうする!」という気持ちでスパッと走れた。上手くいかなかったときも良く納得できたし、やりたいように走ることができた。

・中盤に動き過ぎ。
 上と対照的な内容だけど、中盤に集団が大きいのに無駄な動きが多すぎた。結果かなり足を消耗したと思う。レース展開を予想するのは難しいから、後からは何とでも言えるけど、やはり140㎞というコースとの戦いをもう少し考慮しておけばよかったと思う。途中集団後方に下がって頭を冷やせたのは良かった。

・集団スプリントの戦術不足
最後に10数人の集団スプリントになったけど、今までレースで平地の集団スプリントをやったことが無かったので、戦術が取れないまま負けてしまった。これは完全に勉強不足だった。沖縄なら逃げない限り、絶対スプリントになるのに準備不足。まさかここまで上位に残れるとは思っていなかった。まぁ果敢にアタックを仕掛けたのも面白かったので、後悔ばかりではないけどね。

・食べる力が足りない。
 補給を取っている間に段々お腹が重くなってきた。3ヵ月のインド出張中に自転車トレーニングをしなかったため、相当内臓が弱ったのだと思う。こればかりはしょうがないとはいえ、もっと朝食少な目で、補給も羊羹ではなく、少量しか食べれないならジェル中心にした方が良いだろう。

とはいえ、3カ月のインド出張から帰国後1ヶ月の練習でここまで走れたのだから十分すぎる成果だと思う。
なんて言いつつも、別に勝った選手がベストコンディションだったとも限らない。手にした環境でいかにベストの走りをするかだ。
今回レース終盤まで集団に位置することで沖縄140㎞の雰囲気がようやくつかめた。当然来年・再来年同じ展開になることは限らないけど、「沖縄の走り方」をイメージすることができたので、次はもっと強く走れると思う。

以上、レースレポートでした。

2015年11月7日土曜日

2015-11-07 ツールド沖縄前日

朝は名護のホテルで皆と朝食。
ツールド沖縄参加者も多く泊まっており、自転車だらけだった。

素敵なホテルでした。


 土曜日はサイクリング部門が開催されているらしく、たくさんのサイクリストが走っていた。ただ、イベントだからと言って道路が封鎖されているわけではないので、結構危ない場面も何度か見た。この辺りはサイクリングイベント主催の難しさだろうな。

本日は午前中に140㎞スタート地点の道の駅から普久川ダム山岳ポイントまでの試走と、名護での出走受付。
ということで、道の駅へ移動してから自転車の組み立て。
フレームはTCR ADVANCED(2012)、コンポは6800アルテグラ、キシリウムSLS+Pro4レースということで、昨年からコンポとホイールセットが変更している。11速化についてはかなり沖縄を意識していました。
かなり暑い日だったので日焼け止めを塗りたくってから試走開始。
やっぱり決戦使用の自転車で一般道を走るのはとても気持ちが良い。
140㎞スタート地点から山頂まで30分ほど走って沖縄の路面の感触、気候を感じ取った。
また、昨年は普久川ダム登り口で道路工事をしていたが、このたび工事が終了しており、危険個所が一つ減ってよかった。

再び自転車を車に積み直し、コース確認を兼ねながら名護の受付会場へ移動。

受付会場はがらんとしていたが、外にはたくさん人がいた。
参加賞でTシャツを貰ったけど、去年の方がデザインが良かったかな。

上の写真は分かりにくいけど優勝トロフィーだそうです。誰かチームメンバーが持って帰ってくれないかな。

その後会場で土曜日着組のメンバーと合流し、ホテルへ移動。
あまりきれいな宿ではなかったけど、明日の準備などして午後10時頃に消灯。

泣いても笑っても明日は一年待ったツールド沖縄本番だ。
命かけるほど頑張るつもりはないけど、全力で走れるよう尽くします。

2015年11月6日金曜日

2015-11-06 一年振りの沖縄

会社でお休みを頂き、いよいよ三泊四日のツールド沖縄スタート!

朝電車で羽田空港へ移動。
そういえば国内線に乗るのって一年前の沖縄ぶりかもしれない。

羽田空港はもうクリスマスモード

久々の国内線 日本の飛行機は具合が良くて満足

あっという間に沖縄着。あたりには自転車をもってうろうろしている人ばかり。
因みにJALは自転車専用の受け取りコーナーが設けられていました。

那覇空港で友人たちとあつまり、名護への移動途中で久々の沖縄飯。
普段は麺+ライスなんて高カロリーは取らないけど、お祭り気分なので気にしない。

ホテル着後、時間に余裕があったので、美ら海水族館へ行くことになった。
16時以降だと若干安くなるようでラッキー。

タツノオトシゴ

イタチザメ

ジンベエザメの食事。掃除機みたいに餌を吸っていた。

その後は「レースは明後日なので関係ない!」って感じで皆と飲み交わした夜でした。

やっぱり沖縄はいいね。

2015年11月5日木曜日

2015-11-05 いざ南の国へ!

中々忙しい生活だったけど、火曜日に荷造りをし、今日も何とか帰宅できた。
色々先輩方には仕事を押し付けてしまっての出発。
戻ってきたらより一層働きますのでよろしくお願い致します。

何にせよ、今年も沖縄に出れる。
決してこのレースに合わせて調整しているわけではないけど、とっても楽しみだ。

いざ沖縄へ!