2016年12月18日日曜日

2016-12-18 2016ラストライド

今年はもう自転車に乗るつもりなかったけど、STRAVAの獲得標高チャレンジまであと750mだったので、締めの(?)湘南国際村サイクリング

小楠山・湘南国際村往復 56㎞
脚が重いので、動く範囲でリズムよく登坂反復する。結果的にどの坂も300W前後になった。もがかないとこんなもんなのだろう。
気温が低いけど丁度良い機会と思い、来年冬~春のレース用ウェア組み合わせを試してみた。まぁ悪くない感じ。ウェアはパフォーマンスに大きく影響するのでちゃんとしたい。
そんなこんなで練習お終い。

夜に軽くランニングしようと思ったけど寒すぎて断念。やはり僕は朝型のようだ。

来年本格的に練習再開となるのは2月からだけど、FTPでベース作りとか悠長なことをしている時間はない。平日はインターバルや高出力走で高強度耐性を鍛え、週末はロングライドで体内のスイッチ切り替えをする。きついだろうけど、やらなきゃそれまでだ。

明後日から海外勤務。
しばらく日本語のない生活になるし、環境的にもきつい現場だけど、行くからにはしっかり成果を出せるよう頑張ろう。

2016年自転車総走行距離:8,841km

2016年12月17日土曜日

2016-12-17 今年最後の峠練習



来週からの出張を前に、今年最後の峠サイクリングを実施。

ヤビツ峠 120㎞
7:30に出発。
寒すぎる。朝練のように完全防寒だと峠走が辛いので、若干装備を少なくしたけど、寒すぎて全然体が動かない。無理してもしょうがないので、結局峠麓まで淡々と走る。
名古木からは一定パワーを目安に淡々と走った。最初に突っ込み過ぎて後半失速することが多いので、最後までパワーが残るようにと走ったが、結果的にタイムはイマイチ、ベストより1分以上遅い。一定ペースは達成できたけど、やはり本番のレースをイメージするなら序盤に突っ込む走り方でないとダメだと思った。実戦だったらどうせ序盤にペース上がるし、そのうえで後半失速しないように頑張れないといけない。
まぁいずれにしてもこれが現状の実力だ。
来年の4月くらいまでには調子が上がればいいので、地道に頑張ろう。
Photo
今日も空気が乾燥していて富士山が良く見えた。
江の島付近の海岸沿いではたくさんの人が富士山を写真撮影していた。僕も含めてみんな好きだな。

あと、今日はスターウォーズ 「ローグワン」を鑑賞した。
ネタバレはしないが、ターキン総督、モン・モスマ、レイア姫のそっくりさんをよく揃えたと感心した。ぶっちゃけ退屈な「フォースの覚醒」なんかより「ローグワン」の方がよほど面白い。
しいて言えば、「フォースの覚醒」でもそうだったけど、宇宙戦闘機による拠点攻撃で何故もっとミサイル類を使用しないのか。やはりレーザーの方が映像的に良いのかな?

明日は今年最後の休日。
日本にいられるのもあとわずか。

2016年12月16日金曜日

2016-12-16 まだギリギリ耐えられる寒さ

5:00起床。
この程度の寒さならまだまだ問題ない。

朝練 17km
平地はハイペース走、上りはダンシング多めで時折もがきで走る。最初のもがきで1000W出たのにびっくり。練習締めのスプリントでこのパワーが出せれば理想的だな。
平地アタック中に向かい風で心が折れたりしたけど、何だかんだ寒い冬に平日朝練5日間達成した。効率の良い練習は出来なくとも、積み重ねていこう。

特段書くこともないが、大学後輩の練習記録を見たら、クラス2に昇格した選手がいたようだ。本当にすごい。ただ、クラスというのはただのカテゴリ分けで選手の本質が変わるわけではない。昇格した選手も、これから昇格する選手も、分け隔てなくハードなトレーニングに励んでほしい。
僕も次の一ヶ月でかなり弱体化するだろうが、また来年強くなった彼らと走ってみたい。

今週末は今年最後の休日だ。
リフレッシュしよう。

2016年12月15日木曜日

2016-12-15 ライトは大事



5:00起床。
良い感じに寒い。

朝練 18km
今朝は登坂反復練習。ブラケットポジション、上ハンドル、ダンシング、他、登坂毎に走法を変えて走ってみた。パワーを基準にしつつも、色んな走り方で「速く」走れるようになりたい。最近ようやく気付いたが、同じコースばかりで練習していると、登坂勾配に得意・不得意が出てくる。朝の短時間練習だからコースは選べないが、休日は色んなコースを走ろう。
あと、昨日届いた新しいライトのおかげで暗い朝も安心して走れた。
Photo
やはりライトは重要だ。
TSS74

着々と出張の準備が進んでいる。
帰国したころにはどれだけ弱くなっているんだろうと思うと気が重いが、来年2月から練習を再開して、今年こそ八ヶ岳とあざみラインで勝ちたい。

頑張ろう。

2016年12月13日火曜日

2016-12-13 藤沢エンデューロか、大磯クリテか、それともウィンターロードか

5:00起床。
冬は着替えに時間がかかるけど、今日はスムーズに着替えて5:10に出発。

朝練 20km
平坦をハイペースで走る。所々でハイパワーを出したので結構負荷がかかった。
ただ、総合的には出力地は低いかも。特に練習最後のスプリントでは瞬間900Wを出したけど、調子がいい時40km/h超える坂で36km/hほどしか出ていない...
寒さとタイヤのせいにしたい。
ただ、調子の良し悪しに関わらずトレーニングを継続することが大事。今年の秋に修善寺やKOHで戦えたのは、暑くてきつい夏を走り抜いたからだ。寒さなんかで止まっていられない。

藤沢のエンデューロについて過去のレースレポートを漁ると、なんか運営のレベルが低いようで、一気に出る気が落ちる。真偽はまだ不明だけど、交通規制は一車線のみで対向車線は普通に車が走っているとか...レース中の接触でコース外れたらと思うと危険すぎる。どうやっていたんだろう。
そうなるとやっぱりウィンターロードかなぁ。
今年の2月も超きつかったので、来年のウィンターも同様だろうな。
まぁもう少し考えよう。

寒くて練習するのが億劫になる季節だけど、来週からしばらく海外出張でトレーニングできないと思えば気温云々なんて言い訳が馬鹿らしくなる。
勝ちたきゃ走れ。

2016年12月12日月曜日

2016-12-12 来季初戦は藤沢?

5:00起床。
前日の天気予報通り素敵に寒い。走るしかない。

ランニング 9.9㎞
寒いと自転車は嫌になるけど、何故かランニングのテンションが上がるのは僕だけだろうか。
春のレースで貰った冬用長袖ジャージ(自転車用)とイヤーウォーマーを付けて、普段より少し大回りのコースを走る。段々テンションが上がって叫びたくなるけど自重。ランナーズハイになってきて、もっと遠くまで走りたくなったけど、多分気持ちだけで走ると故障するので帰還。というか、平日なんで仕事に行きましょう。
帰ってきてログを見たら9.9㎞だった。あと100mで10㎞だったのに、まぁ関係ないけど。


来週から一月末までトレーニングがほぼゼロになる。
春のレースで結果を出すためには、痛い目を見てでも冬のレースに出とくべきだけど、やはり練習不足のレースはきついんだよなぁ。その分、その後への効果はあるのだが。
ウィンターロードは路面凍結で大会開催が毎年心配。大磯クリテは距離が短いし...
思い切って藤沢エンデューロにエントリしようかな。所謂平地のソロエンデューロって出たことないんだよな。練習不足にはかなりきついだろうけど、きつい思いするのが目的なので良いかもしれない。ただ、エントリ開始が12月20日で渡航の日だ。インドではネット接続が怪しいので、何とか成田空港にいる間にエントリできると良いが。

着々と来季の準備が進んでいる。
ただ、道具・スケジュールだけではなくて、一番大事な自身を鍛えないとね。

2016年12月11日日曜日

2016-12-11 衝動的に熟考して衝動買い

午前中ちょっとだけでも橋等と思ったけど、やはり足がだるい。
レース終盤、とてもきつい場面で「だるいから諦める」という選択はない。とは言いつつも、無理する季節じゃないので今日は練習断念。
おとなしく渡航の荷造りなどしてみたり。


先日に引き続き、自転車用品について考える。
シーズンが終わり、各社が新製品を出し始めるこの季節になると、「今のままの道具でいいのか?」と不安になる。特に「2011年に買ったフレームでこの先通用するのか?」なんてことまで考えてしまったり。
まぁ毎年のことながら「今のフレームがカッコイイ」という結論になるのだが。


ただ今回色々考えて、駆動系統を見直すことにした。
最近はやりの25㎜タイヤだが、僕は来季も導入はしない予定。転がり抵抗に関するメリットは理解したが、15㎜幅のホイールで使用すると17㎜幅ホイールほどの効果は得られないようだし、エアロ効果は悪くなる。そして重量増加。ヒルクライムを主戦場とする僕にはあまり大きなメリットを感じられなかった。
が、タイヤについては見直すことにした。
まず、ロードレースとヒルクライムでタイヤを使い分けることにした。
今までたくさんのヒルクライムに参加したが、ロードレース程バイクを倒しこまないので、パンクが怖かったことはない。そこで軽量タイヤを導入する。フロントPanaracer RACE L EVO3(23㎜)、リアにはContinental GP Force II(24mm)とする。両方200gを切る軽量タイヤだ。Panaracerは対パンク性の高さでRACE Aをよく使っていたので採用、Continentalは24㎜にもかかわらず軽量だったので。
ヒルクライムにおいて自転車の重量はあまり気にしていない。そもそも僕自身が減量に熱心ではないので、もしパーツの軽量化をするなら先にダイエットをすべきだろう。ただホイール周りの回転系統は重さの影響がありそうなので、どう変わるかちょっぴり楽しみだ。

ロードレースでは耐パンクを重視しているのでContinental GP4000SII(23㎜)とする。実は今までコンチネンタルを使ったことが無かった。でも評判もいいし、海外通販でも安いし、いい加減ミシュランから離れてみようとも思った。Panaracer RACE Aと同様に対パンク性に評判があり、RACE Aよりも軽量だ。走り心地はお楽しみ。
更にラテックスチューブも導入する。管理に手間のかかりそうなラテックスは使ったことなかったけど、ネット上の情報ではエア調整さえしっかりすればかなり良いらしいのでとりあえず試してみる。海外通販で1本1000円程だったので、まずは試してみよう。

そして、追加の自己満パーツとしてセラミックBB(Sugino製)を導入する。今までDura-aceだったけど、多分変えてもそんなに変わらない気がする。回転はほんの少しだけよくなるかもしれないけど、Shimanoよりもシーリング性能は低いだろうから、途中でダメになるかもしれない。そんときは素直にShimanoに戻そう。

因みに僕はビッグプーリーには手を出さない。そんなに効果的ならコンポーネントの主要三社が新製品に採用するはずだし、よくプーリーが割れたという話も聞く。走行に不安のある部品は使いたくないので、今のところは採用しない。

あと考えるのはチェーンオイルかな?

そんなこんなで来季に向けたモチベーションづくりのために早速注文してしまった。
色々考えたところで一番大事なのは選手としての強さだ、でも楽しく走らないと練習は続けられない。
再来週には国外退去なのでトレーニングもあと一週間だけど、来年に向けて気合を入れていこう。
・・・とりあえず練習用タイヤは引き続きレースで使わなくなった余りものです。

2016年12月10日土曜日

2016-12-10 タイヤが沈んで走りにくい



日本にいられるのもあと一週間ちょっとか。

今日も練習コースを探しにサイクリング
足柄峠 154㎞
ちゃんと空気を入れたけど、最近タイヤが沈む感じがする。ミシュランPro4だがやはり減りが早いようだ。走りながら何度もスロパンしているのかと疑うようだった。かなりロスしてる感じがする。

鎌倉から海沿いに小田原方面へ向かう。富士山がとてもよく見える。空気が乾燥して景色が良く見えると冬を感じる。
Photo
風が強いが早く進みたかったので何人かサイクリストたちをパスしながら進む。そして気付くと僕の後ろにトレインが出来てる...一応安全のために後ろに着くなら一言声をかけてくれると助かるが、追突されないようサインを出しながら走る。
県道78号で北上し、足柄峠を目指す。この峠はかなり昔に1度走ったきりで「きつかった」ということ以外覚えていない。峠までのアプローチも初めての道だけど、Garmin先生のおかげでスムーズに進む。この辺りは信号が少なくて走りやすい。その分コンビニも少ないけど、補給さえしっかり確保できればロードレースの練習には良さそうだ。

そして足柄峠へ臨む。
30分を超える登坂は9月のKOH以来なので抑え目に走る。途中で下りっぽい区間があったり、終盤にキツイ勾配になったりと変化があって面白いコースだった。
30分以上登って平均パワーが292Wと中々優秀な走りができた。コースの特徴も分かったしタイヤも変えればもっと速く走れるかもしれない。途中で下りがあるというのが、麦草峠と同じ特徴なので、ツールド八ヶ岳までに何回か走りに来たい。問題は路面凍結だな...

その後は別の10分弱の坂を頑張ってから、内陸側のアップダウンを走る。すでに足がいっぱいだったので、ダンシングで無理やり登る。海沿いまで出たら風の抵抗に抗うようTTモード。ペースは遅いけど、良く追い込めたと思う。
鎌倉まで着いてメーターを確認するともう少し登れば本日の獲得標高が2000mを超える。そんな訳でラストは坂巡りをしながら帰還。
獲得標高2057m、TSS363
流石に疲れた...


来季のタイヤについて色々考えた。
流行りの25cもいいと思ったけど、15㎜幅のホイールに取り付けた場合、23cタイヤに対するメリット(変形量による転がり抵抗)が小さいのでは?と思った。エアロ効果に至っては逆効果だ。また、ヒルクライムメインで走ると思うし、ロードレースで別太さを使って違和感を感じるのも嫌なので、やはり来季も23cで走ろうと思う。ただ、チューブや軽量HC用タイヤなどはこれから厳選する。
強い選手は何使っても強いが、特にヒルクライムは駆け引き以上に機材差が出る。正解がない機材選びだけど、後悔がない選択をしよう。

2016年12月5日月曜日

2016-12-05 10度は暖かい

5:00起床。
今朝は気温が10度もあったので、ローラー台では勿体ない。

朝練 16㎞
飽きもせずに登坂インターバル。昔は冬朝練の時メーターが見えないので出力が落ちがちだったけど、Garminのバックライトは良く見えて便利。ただ、昨日頑張ったせいか、寒さのせいか、単純にレースモードから離れたせいか、出力が低い。調子のよい時期は400Wで登りきれた坂でも360W前後になる。まぁ数字に一喜一憂しても仕方ないので、今は淡々と頑張るだけ。今年の夏だってコンディション落としながら頑張った結果、秋のレースではそこそこの成績を上げられたのだ。今の頑張りが春に活きることを信じて頑張ろう。

来年のレースを調べていたら、中央亜ププ須ヒルクライムというのが面白そうで、出たくなった。
去年初開催だったのだけど、移動と距離を考えて参加しなかった。僕の場合、わざわざ宿泊で参加するヒルクライムなら1時間以上のきついコースが望ましい(KOHがベスト)。
しかし、今年はこのレースが土日と2日間にわたって開催されるようだ。詳細についてまだHPにアップされていないが、中々きつそうで楽しそうだ。スケジュール次第だけど、出る方向で動こう。

そういえば日本にいるのもあと二週間。
色々プランを立てて、帰国後にすぐ動けるようにしたい。

2016年12月4日日曜日

2016-12-04 週一の実走

5:30起床。
金:ランニング、土:ローラー台、そして本日ようやく実走。

練習コースを考えるべく、今日は今まで走ったことのない道を試走した。

チェックメイトCC往復 141㎞
いつも通り鎌倉から海岸沿いに出ると、本日は湘南国際マラソンらしく、交通規制がされるらしい。往路は海岸沿いを通過できたけど、復路で海沿いは走れない。
湘南平付近から北上し、レイクウッドCC周辺を散策。ちょっと視界が悪いのであまり好きじゃない道だな。
その後は県道・広域農道など走りやすい道も見つかってよかった。
前から気になっていたチェックメイトCCの坂だけ負荷をかけて登った。峠系の坂をヒルクライムペースで登るのは9月末のKOH以来だったのでキツイ。というか、かなり急勾配なのでヒルクライム用ギアつけないとタイムでないだろうな。それでも17分弱の登りをAve308Wで登れたので頑張った感はある。あとは体重だな...

天気が良くて富士山まで良く見えた。


その後も色々散策しつつ、海岸に出ないルートを探しながら帰還。GarminのGPSで自宅方向を確認し、適当に走った。色々面白い道もあったけど、やはり海沿いをTTペースで走りたい。
そんなこんなで帰宅。
初めての道はやはり時間がかかる。
でも、冬は標高の高いところ走りたくないし、信号のないアップダウンコースは単独練習でもペース変動があるので、積極的に走りたい。

12月下旬から一ヶ月強自転車に乗れないので、今何をしても無駄と思いそうになるけど、それでも今できることをしっかりやって、春のレースで勝ちにいこう。