2016年12月11日日曜日

2016-12-11 衝動的に熟考して衝動買い

午前中ちょっとだけでも橋等と思ったけど、やはり足がだるい。
レース終盤、とてもきつい場面で「だるいから諦める」という選択はない。とは言いつつも、無理する季節じゃないので今日は練習断念。
おとなしく渡航の荷造りなどしてみたり。


先日に引き続き、自転車用品について考える。
シーズンが終わり、各社が新製品を出し始めるこの季節になると、「今のままの道具でいいのか?」と不安になる。特に「2011年に買ったフレームでこの先通用するのか?」なんてことまで考えてしまったり。
まぁ毎年のことながら「今のフレームがカッコイイ」という結論になるのだが。


ただ今回色々考えて、駆動系統を見直すことにした。
最近はやりの25㎜タイヤだが、僕は来季も導入はしない予定。転がり抵抗に関するメリットは理解したが、15㎜幅のホイールで使用すると17㎜幅ホイールほどの効果は得られないようだし、エアロ効果は悪くなる。そして重量増加。ヒルクライムを主戦場とする僕にはあまり大きなメリットを感じられなかった。
が、タイヤについては見直すことにした。
まず、ロードレースとヒルクライムでタイヤを使い分けることにした。
今までたくさんのヒルクライムに参加したが、ロードレース程バイクを倒しこまないので、パンクが怖かったことはない。そこで軽量タイヤを導入する。フロントPanaracer RACE L EVO3(23㎜)、リアにはContinental GP Force II(24mm)とする。両方200gを切る軽量タイヤだ。Panaracerは対パンク性の高さでRACE Aをよく使っていたので採用、Continentalは24㎜にもかかわらず軽量だったので。
ヒルクライムにおいて自転車の重量はあまり気にしていない。そもそも僕自身が減量に熱心ではないので、もしパーツの軽量化をするなら先にダイエットをすべきだろう。ただホイール周りの回転系統は重さの影響がありそうなので、どう変わるかちょっぴり楽しみだ。

ロードレースでは耐パンクを重視しているのでContinental GP4000SII(23㎜)とする。実は今までコンチネンタルを使ったことが無かった。でも評判もいいし、海外通販でも安いし、いい加減ミシュランから離れてみようとも思った。Panaracer RACE Aと同様に対パンク性に評判があり、RACE Aよりも軽量だ。走り心地はお楽しみ。
更にラテックスチューブも導入する。管理に手間のかかりそうなラテックスは使ったことなかったけど、ネット上の情報ではエア調整さえしっかりすればかなり良いらしいのでとりあえず試してみる。海外通販で1本1000円程だったので、まずは試してみよう。

そして、追加の自己満パーツとしてセラミックBB(Sugino製)を導入する。今までDura-aceだったけど、多分変えてもそんなに変わらない気がする。回転はほんの少しだけよくなるかもしれないけど、Shimanoよりもシーリング性能は低いだろうから、途中でダメになるかもしれない。そんときは素直にShimanoに戻そう。

因みに僕はビッグプーリーには手を出さない。そんなに効果的ならコンポーネントの主要三社が新製品に採用するはずだし、よくプーリーが割れたという話も聞く。走行に不安のある部品は使いたくないので、今のところは採用しない。

あと考えるのはチェーンオイルかな?

そんなこんなで来季に向けたモチベーションづくりのために早速注文してしまった。
色々考えたところで一番大事なのは選手としての強さだ、でも楽しく走らないと練習は続けられない。
再来週には国外退去なのでトレーニングもあと一週間だけど、来年に向けて気合を入れていこう。
・・・とりあえず練習用タイヤは引き続きレースで使わなくなった余りものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿