2017年10月2日月曜日

2017-10-02 中国製品の勢い

4:40起床のつもりが、目覚ましは16:40になっていた。
結局朝練はなし。土日と走って脚が疲れていたので丁度良い。

話題は一気に変わるが、世の中には「中華パーツ」と呼ばれる自転車(ロードバイク)関連部品が流通している。カーボンフレームやカーボンホイール、サドルなどが大手メーカーの半額以下等激安で流通しているのだ。僕は安くて変なもの(失礼)に手を出すのが好きだけど、中国製自転車部品は手を出したことがない。例外は練習用ウェアぐらいかな。ウェアと言ってもジャージだけ。偽ブランドサングラスはUVカット機能が信用できず、目に悪そうなので絶対使わない。
なんで中国製パーツを使わないかというと、「怖いから」である。日本で就労経験のある方はご存知の通り、良い品物は品質管理費がかかっている。海外製(中国・東南アジア圏等)で大量生産されているリーズナブルな製品は単純な原材料費・労働賃金の他に、この品質管理費がカットされているために安くなっていることがある。そのため、粗悪品が紛れ込む可能性が他より高い。自分でやっていてなんだけど、自転車競技はかなり危険な速度が出る。そんな中で信用のおけない部品を使うのは自殺行為に感じてしまい、「自転車用品」にだけ言えば、中国製を避けている。

ちょっと遠回りしたけど、別に中国製品をけなしているわけではない。むしろ、先日中国製パワーメーターの存在を知って驚愕したところだ。
その名もXCADEY社製の「X-power」だ。

僕の使っているStagespowerと同様の片側クランク式であるが、なんとお値段が105クランクで220$程!!
決してお勧めするわけではないし、性能も保証しないけど、これでパワーメーター導入の敷居がかなり下がるのではないだろうか。もとはSHIMANOクランクなので、仮にセンサーが壊れても走行中の危険性は少ないだろう。
品質はともかく、中国製パワーメーターが売れ始めれば他有名ブランドもコスト競争力を着けてくれるかもしれないので、期待したいところだ。

明日も雨っぽい。
脚の疲れ具合をみてローラーに乗るか、負荷をかけるか考えよう。



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