2012年7月28日土曜日

2012-07-28 夏実感と春からのトレーニング考察

5:00頃目が覚めたのでオリンピック開会式を見ると、ブラドレー・ヴィギンスが黄色シャツで鐘を鳴らしてた。半日後にはレースなのにヒーローは忙しい。そうなりたい。
今日は自転車練習。
三浦半島 98㎞ 1767cal
またサドルを調整し、変更前より+2㎜となった。このくらいだと気にならずに走れる。足が伸びると重いギアを踏めるが、足の余裕があるほうが重いギアを回せる。
強度を意識するために、今日は心拍数に注目して走った。2日間自転車に乗ってないので体にエネルギがあり、やたら力が湧いてきた。海岸沿いの平地でも180前後で疾走できた。スピードが落ちても「グイ、グイ、グイ」とクランクを回すイメージで走り続ける。イメージが大事。今日は上げるところはしっかり上げ、メリハリよく走れた。
水が切れたので途中休憩 炭酸ジュースがうまい
三浦半島 宮川公園からの風景
公園には水もトイレもあるが、屋根がないので暑い
ただ、ペースだったが前半で消耗しすぎたかも。途中から信号ストップでも心拍数が150を下回らなくなる。「僕の体、大丈夫か?」と思ったがとにかく強度は保てたと思う。パワー計があればわかりやすいんだろうけど。強度よりも暑さにやられたのか、結局平均心拍も150以上になった。僕がしょぼくて、普通のレーサーはこんなもんなのだろうか。距離は100㎞以下だけど家に帰ってぐったり。


今日は筋トレ
腕立て40×3 ジャンプスクワット30
久々に筋トレした。大したことしてないのに汗がすごい。

NHKサイトで五輪男子ロードを観戦中。どの選手も参考になるし、とてもカッコいい。ガンバレニッポン!

トレーニング考
春からのトレーニングで気が付いたことをまとめる。
プラス面
平地フォームの向上:朝練は平地がメインだったのでエアロフォームの意識が高まった。実際のレースでもかなり使えた。
重いギアを使えるようになった:朝練でトップギアを回す練習をしたので、今までの高回転走法に加えて重いギアで力強く走ることも自然に出来るようになった。
マイナス(要改善)面
急勾配の速度低下?:レース(日本CSC)では武器であったが、急な坂が長く続くとペースが維持できない。春から練習で峠にも行かず、長い登坂練習が少ない。(後は体重かも)
高出力維持能力の低さ:パワーは出せるが、あまり長い時間維持できない。スタミナ同様練習時間の短さが原因の一つと思う。・・・これは今に始まった事ではないか。
その他
スプリント練習が少ない:コースにはスプリント(というか、もがきポイント)を設置しているので、毎回全力走っぽいのはしてる。が、「スプリント用の練習」はしていない。そのため、レースでも自分のスプリント力に自信が持てず、スプリントのない展開に運びがちになる。

今後のトレーニングに向けて
・登坂力の強化として、短い坂の反復練習を行う。SFR的なものになるかもしれないけど、とにかく登坂をこなす「走り方」を向上させれば、普段の練習で得た力を発揮して登れるだろう。高出力時間の向上にもつながる気がする。
・インターバルトレーニングでダッシュ力強化。普段の練習は平地で重いギアを使った高出力ペース走が多いが、意識的にダッシュ区間を設けた練習メニューを取り入れる。スプリンターには成れない成るつもりはない。アタック力が高まれば、独走や少数スプリント等、僕好みの展開が作りやすくなる。


いろいろ思いつくものだ。考えたところで実行出来るわけではないけど、いつも通り「出来る範囲で頑張ろう」。スタミナに関しては練習時間の確保がこれから減ると思うので、本質的な改善は望めない。レースではメリハリのある走りをして、無駄足を使わない技術・知識を身に着けるのが現実的だろう。
あと、軽めだけど筋トレはよく続いている。段々レベルアップしているので、きっとどこかで自転車の役に立っているんだろう。
そして体重管理...とりあえず増えないようにします。日常生活の運動量が少ないので、暴飲暴食には注意。たまにはすると思うけど、少なくとも連日の過飲食は避けよう。
この調子で走れ、サラリーマン!

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