2012年9月8日土曜日

2012-09-08 牧馬峠とか

5:10起床。今日は大学OBの先輩とサイクリング(?)
牧馬峠など 141㎞ 2356kcal
牧馬峠と書いてマキメトウゲと読む。日本語は難しい。
大学に集合してから出発。大学ではインカレに出場した後輩の話が聞けて新鮮だった。
向日葵の終わり 夏の終わり
適度なペースで宮ヶ瀬湖側から牧馬峠へ行く。短いけど程よい急勾配があって練習になる。何のことはなく走って登る。上半身のポジションを安定させることがテンポよく登る秘訣だと思うので、フォームを崩さないようぐいぐいと登った。下りは先輩に引いてもらう。現時点で出力は僕の方が先輩を上回る部分もあるかもしれないけど、テクニック等がまだ負けている。しっかり技術を盗んでいこう。橋本で別れて通り雨に遭いながら帰宅。

夕方に再び走り出す。
ランニング 5.3㎞ 23分半
ピッチを意識しようと腕を振るけどうまく動かない。自転車で上半身も疲労していたようだ。段々内臓系も疲労で苦しくなったのでフラフラ走りながら何とか帰還。無理して走るものじゃないな。

インカレ出場者の後輩から聞いたけど、今年のインカレはレベルの低い参加者が増えて落車が多かったらしい。「レベルが低い」とは「足力」ではなく「技術」のことだ。後輩は「ローラー台ばっかり」「パワーメータの値ばっかり」の選手が増えたせいだと考察していた。最近の学連レースはクリテリウムでインカレ出場権が得られる機会が多いので、パワーがあれば参加資格を得られることが多い。でもそういった「走る技術」のない選手の参加が増えたせいで、「登坂で選手が詰まるところで接触・落車」「キャットアイに乗り上げて落車」などが多かったらしい。前者は普段集団走行していれば十分理解できるはずだし、後者に至っては何のために「試走」があるのか考えてないのだろうか。
落車は自分だけでなく他人を巻き込み誰も得をしない。楽しく走るための努力を怠ってはいけない。

自転車と握力について
 前にも考察したけど、今日走行中に握力の重要性を意識した。ハンドルを引く動作では主に「腕」を使うけど、ハンドルと接触しているのは「手」だけだ。しっかりとポジションを出すためにはこの「手」が安定しなければいけない。ダンシングをすると特に実感できるけど、意外と「手」の「掴む」という動作の影響は大きい。やはり握力は鍛えて無駄になる部分ではないと感じた。

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