2012年9月18日火曜日

ローラーボーイズ11t セラミックベアリング

プーリー。
自転車だとリアディレイラーについているテンションプーリーとガイドプーリーのことを指す。
正直これを交換する必要はあるのか?と思うけど、「僕の場合」はある。

今回使ったのが「ローラーボーイズ11t セラミックベアリング」。
これを6700アルテグラのディレイラーに装備した。
結論だけ書くと
 1.静かになった。
 2.変速が良くなった。
1についてはそんなものです。実際静かになるとロスが少なそうで気分がいい。では2はどうだろうか。これは「6700アルテグラ」に装備したことに起因する。
そもそも、プーリーは大きく分けて2種類ある。ベアリングの有無だ。シマノはデュラエースの場合、プーリー2つともにベアリングを使用しているが、アルテグラにはテンションプーリーのみで105以下にはベアリングを使っていない。ベアリングを入れていないプーリーはメンテナンスすれば気づくけど全然回らない。でも元々負荷のかかる部分じゃないのでそれ自体は大きな問題ではない。本当に大きな問題は「がたつく」ことだ。僕の場合、アルテグラのガイドプーリーががたついた。これでは上手く変速しなくなる。そのため、今回のようにベアリングプーリーを購入した。ただし、使ったのはガイドプーリーだけ。何故なら、比べればわかるけどシマノベアリングプーリーの方がよく回るのだ。他メーカーのプーリーは知らないけど、ローラーボーイズよりはシマノベアリングの方が高性能な気がする。だから、これをデュラエースに装備する必要はない。でもアルテグラ以下に関しては絶対使うべき。明らかに変速性能が向上する。

因みに前の自転車(TCR ALLIANCE1 2006)にはローラーボーイズ(金属ベアリング)を装備した。値段は違うけど、セラミックにして性能が上がった...とは感じない。BBBのローラーボーイズに関しては安い方で十分な気がする。

0 件のコメント:

コメントを投稿