2016年5月23日月曜日

2016-05-23 鎖は弱いところから切れる

脚も弱いところから攣る。

先日のレースで脹脛に甚大なダメージを受けた(与えた?)ので、今朝は朝練なし。昔ランで買った脹脛サポーターを付けて一日過ごした。

一方で、意外なことに、僕が普段酷使する腿裏や臀部にはたいしたダメージが無い。
少し過去のレースレポートを見直すと、春の都ロードや昨年のツールド沖縄では「腿」を攣った。一方で先日のあざみラインや今年のウィンターロード、そして2年前のあざみラインでは「脹脛」を攣った。
この結果から考えてみると、僕の場合
①シーズン序盤でレース負荷に慣れていないときは「脹脛」を攣りやすい。
②ロードレースや通常(?)のヒルクライムでは「腿」を攣ることがある。
③あざみラインのような激坂系レースでは「脹脛」を攣る。
傾向があるようだ。
正直、自転車に脹脛の筋肉はいらないと思っていた。普段乗っていても疲れないし、シーズン序盤は走り方が悪いせいだと思った。だが、あざみラインのような激坂ではケイデンスが落ちて、ペダリング毎にかかる負荷のバランスで通常時よりも脹脛への負担が大きい様だ。
別に無視してもいい気がするが、改善できるならすべきポイントでもあるので、バイクに比べて脹脛に負荷がかかりやすいラントレーニングも定期的に導入しようと思う。

まぁまずは来週の箱根に向けて、足の調子を整えよう。
レース後はすぐに海外出張予定で、今週は忙しくなりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿