2016年6月18日土曜日

2016-06-18 自転車の「戦術」が公開されないのは何故?

ようやくまともに走れる週末が来た。
と言っても色々雑用があったので、午前中だけ練習。

三浦半島 93㎞
天気が良く、給水がギリギリだった。今日のテーマはペース維持。ケイデンスは気にせず、海岸沿いの信号無し区間でTT気味にアップダウンをこなす。短い坂は力まないダンシングで交わし、平地区間のハイペース維持を意識して走った。中々きついが、こういう能力を高めないとレースでは勝負に絡めない。
宮川公園にて給水
終盤の佐島で登坂スプリントをしたけど、記録更新ならず。何故かこの坂では毎回足を攣りそうになる。負荷のかけ方が急激すぎるのかもしれない。レースでは注意しよう。
あまりに暑くて帰りに炭酸ジュースを買った。こんなことしているから体重が落ちないのだろうな。
二週間ぶりの休日練習で気持ちが良かった。

夕方、日が落ちてから更にランニング7㎞
ダンシングのテンポを上げるのに役立つと考え、腕をしっかり振りながら走った。これで体幹も安定すればよいのだが。
にしても、ランは30分程度に抑えないと、脱水症状になりそう。
これからの季節は注意せねば。


そういえば、自転車ブームになってから、トレーニング本とか沢山出版されているけど、戦術本ってない気がする。競技者的には一番気になるところだと思うが、練習方法は紹介されても、実践術の指導はない。
僕なりに考察したが、ロードバイクが「大人のスポーツ」だからだと思う。例えばサッカーや野球は子供のころから始められるので、子供向けの解説書がある。でも一般に販売されている「自転車入門書」っていわゆる「大人向け」だ。これはロードバイクが高価なためであろう。そして色々文書化しづらい「大人の戦術」があるからだろう。僕だってせこい走り方の一つや二つはある。そういった自転車のダーティーな部分を隠したいのだろう、と僕は考察する。
いずれにせよ、自分で考えろてことか。
とりあえず、戦術が実行できるだけの脚力を身に着けよう。

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