2020年4月28日火曜日

2020-04-28 現場の声

もっぱらブログ更新していませんが、幸いにも健康体で過ごしています。

私から特に語ることはないのですが、親族が福祉施設に勤めており、その縁で医療従事者のメッセージを頂いたので紹介します。本ブログでは異色の内容になりますが、最前線で日々命を危険にさらして働いている方の声なので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

以下原文写し

 東京の大学
医学部付属病院で看護師をしている者です。
この度、4月頭からコロナ外来に選出され、毎日PCRや入院手続きなど実施しています。今私から最新の情報を発信できるとおもい、情報をアップします。まず大事なのは漠然と怖がらないで、きちんと理解して適切に怖がろうということです。空気感染ではないので、ふわふわ飛んているのではなく接触!飛沫!人のしゃべるツバ!この見えない概念の理解が大事かなと思っています。マスクとマスクをしていれば基本的にうつりません!
以下、100人くらい問診した結果からの情報です。

<症状の特徴>
コロナウイルスは7日〜10日にピークを向かえます。
1、最初に倦怠感が顕著に出る
2、頭痛がほとんどの人で出現
3、下痢(回数は多くない)も多い
4、途中から味覚と共に嗅覚も全くなくなる人が半分位いる
5、発熱 軽症:微熱がだらだらと続く
     中症:39度台くらいまで上がる
     重症:38度以上がずっと続く
  特徴は一旦7日目くらいにおさまってまたぐんぐん出る
  日内変動はある
6、咳や痰はあまり多くない印象
7、若くても息切れが出てくる
8、喘息や喫煙歴、糖尿病があると重篤化しやすい
9、肺炎像は両肺に淡い影がはっきりと出る
(レントゲンよりCTでしか読影できないことあり、CTがいいです)
<現在の治療>
対症療法のみ。当院では
○発熱、頭痛:カロナール(イブやロキソニンは✖︎)
○抗生剤は基本的に効かないので飲まない
○咳:デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
○痰:カルボシステイン
○下痢:整腸剤(ミヤBMなど)
カロナールは400mg〜500mg/回 3回まで

<PCR受けるまでの流れと結果>
1、発熱と上記症状があった場合保健所に電話。ひどいと2時間繋がらないとか丸2日間繋がらないという現状がある。繋がらなかったら他の近隣地域の保健所に電話してください。
2、経過観察と言われることが多い様ですが、そんな時は近医にまず電話をしてから受診。だいたい上の薬+医師によっては抗生剤を出して自宅待機となる。 
3、解熱しない、もしくは症状が消失しない場合は遠慮なく保健所にもう一度電話する。
4、それからPCRの検査を受ける場所を指定される。
5、病院や検査所から直接電話がかかってきて受診の日時を聞く。
6、保健証と現金を持って検査場へマスクをしていく。
(保健が効けば料金は1000円程度。CTなどを撮影すると6000円程かかる)
7、薬が必要であれば依頼して帰宅。帰宅は交通公共機関を使わない。
8、翌日保健所が検体を持っていく。今検査が立てこんでいて月曜日に出した結果が金曜日にならないと戻ってこない。つまり5日間位かかる現状。
9、自宅で呼吸苦が出たら保健所に電話。万が一繋がらなくて危険を感じたら迷わず救急車を呼ぶ。
10、症状が落ち着いたら今後はPCRしないで2週間後から普通の生活になる方向。家族も2週間同じ対応で。

<実際にうつる場所の印象>
1、居酒屋や外食店のホールスタッフの手が怪しい!毎回手指消毒していなければウイルスのついたお皿をさげて次の人のお皿を運んでいる可能性が十分あります。
2、ライブハウス系の人はよく来ます。
3、陽性の出た人の家族はほぼみんな陽性です。
4、孫が祖父祖母宅に遊びに行って濃厚接触をする。
5、病院関係のクラスターとその家族や、それらの人と接触した人。

<入院となった場合>
1、指定病院がなかなか空いておらず、とにかく医師が電話して探し回る場合が多い。その間患者は待っていて家族が荷物をまとめて持ってくる。入院したら面会は一切禁止。現金、持参薬も一切持ち込み禁止。
2、とにかく病室の中から出れないで対症療法のみ。
3、呼吸状態が悪化したら、ICUで気管挿管し人工呼吸器をつけるしかできることはなく、あとは患者の免疫力で回復を祈るのみ(悪化しても回復する患者もいる)
4、万が一のことがあった場合は最後まで家族に電話をして状態を伝え、火葬してから遺族に遺体を返す。入院になった時点で軽症化するまで一切誰とも会えず、そして重症化したら一気にあっけなく…という印象があり、ここが怖いところです。
5、軽症になったらすぐに専用の移送の車でホテルへ移動して療養。結構これは早い段階でスムーズにいきます。新患者や重症者のベッド床を確保するために。

<私が気をつけていること>
1、口から入るのが一番うつるので食べる前、ドアノブなどどこも触らない状態にしてから、爪や指と指の間までしっかり洗う!これにつきます!
2、1日8時間睡眠(睡眠を十分にとる)
3、現金は一切触らず全て電子マネー。
4、クラスターになっている場所や病院はできる限り行かない。
5、携帯電話は食事中触らない。帰宅後はまず第一に消毒してから家にいれる。
6、マスクの表面は絶対に触らない。ポケットにしまった手は汚染されていると認識する(マスクは基本1枚/日)
7、タクシーに乗らない。実はコロナ患者さんはタクシーで移動してる人が多いので、タクシーは基本的にコロナウイルスウヨウヨです。

<患者の流れ>
1、3月の3連休で陽性となった患者のPCR検査はピークアウトしてから実施されている。若い人が多く軽症が多い。
2、4/5週はその家族が続々ときて陽性になっている場合が多かった。高齢者にうつり、重症な肺炎も多々見られるようになった。
3、4/12週はクラスター本人とその家族も一気に陽性となった印象。
4、陽性になった患者の同居人はだいたいうつるので適切な隔離方法を指導している。 

以上です。必要以上に怖くなるような情報は避けたつもりです。
日本は他国よりだいたい2週間程、対策や実行が遅れている印象があります。お金の心配も絶対あると思います。ですが、目先のことより、今ぐっとこらえることが大事な命を救ってくれます。私が今いる病院の中もまさにコロナ戦争ですが、みなさんに応援してもらって私達医療従事者は頑ん張れています。本当に感謝しています。長々と失礼しました。 

2020年3月21日土曜日

2020-03-21 JCRCロードシリーズ早春特別戦 in下総運動公園

新型コロナウイルスの関係でイベント自粛要請が広まっている中、2020年初戦のJCRC春季特別戦に参戦しました(因みに3月の三浦マラソンは残念ながら中止)。
*先に断っておきますが、JCRCは(残念ながら)近年参加人数が少ないこと、応援が多く来場する環境でないこと、屋外開催であることから新型コロナウイルスの感染リスクは通勤電車よりはるかに低いと思われます。

例年通り春はウェイトコントロールもせず体は重め。しかも不得意な平坦系レースなのでどこまで戦えるだろうか。まぁ苦手なレースの方が得るものも多いので、初戦はボコボコにされてこようと思い、2時間個人EDにエントリーしました。

レースは13:30開始だけど、10:00頃に会場入りし、近くの利根川沿いをサイクリング。
河川敷の道路は走りやすく、春の時期は菜の花がきれいでした。
と思ったら河川敷で牛の放牧までしているとは思わなかった。
会場に戻ってからレースの支度。
気温が高く、3月のレースだけどボトル2本装備で出走することにした。

エントリは40人強。常連のチームや強豪中高生も参加している。2018年のJCRC下総のようにうまく抜け出したいがどうなることやら。

天気は晴れているけど非常に風が強い。久々のレースなので安全に走り切ろう。
最後尾付近に並び、JCRCらしいのんびりした雰囲気で13:30レーススタート。

結果:2時間個人ED 6位(入賞)
序盤の周回から単発アタックがかかる。2020年初戦で自身のスタミナ具合が分からなかったので、前半1時間は抑え目に走りたいところだったけど、たまに有力そうなメンバが固まる瞬間があるので乗っかってみたりする。とにかく温存を意識しつつ、ポジションを徐々に前に移し、アタックが発生しやすいように集団ペースを上げ下げしてみる。
そんな中、30分が経過したころに4名が抜け出していることが判明。丁度後ろに下がっているタイミングでついつい見逃してしまった。すでに30秒差らしく「これはマズい」と思い、すぐに追走アタックでブリッジを試みる...キツイ、背中が見える、後15秒、と踏み続ける。が、先頭4名も差を広げるためにペースを落とさず、その差が詰まらない。しばらく粘ったものの、なんとブリッジ失敗!かなり脚を使ったのに...
その後は集団に戻って回復しながら様子見。だけどJCRCのEDクラスらしく、全然ペースが上がらない。先頭を引くのは限られた数名で、中には脚があるのに平気で中切れしたり、ローテする直前で下がったりと、目的不明の走りをする選手も残念ながらいた。僕はエントリー費を払っておきながら、こういうペースで脚を残してダラダラ走って、脚を残してただ完走することに意味を見出せない。事態を打開すべく集団を分断狙いのアタックや、ちょっとダーティな手段を試みるが上手くいかない。
残り1時間を切っても状況は改善しない。力を合わせれば逃げを捕まえることは十分に可能なのだが、すでに集団は泥船状態、以前のJCRC群馬と同じ状態に陥ってしまった。さっさとこの泥船を沈めたいがどうするか。そんなときに良く動いていたTrek乗りの青年と話す機会があり、上手いタイミングで仕掛けようと話をする。ただ先に僕がアタックするつもりだったけど、アンカーに乗った選手のアタックに乗って2名で先行していった。先頭逃げ4名で、入賞は6位まで。これは乗るしかない。
まず2名逃げとの距離が開くまで泥船メイン集団のペースを抑える。そこからアタック、集団を置き去りにして決死のブリッジ。脚が千切れるかと思ったけど、なんとか2周で合流。のこり20分位か?
合流後はちょっとだけ休ませてもらってからローテーションに加わる。でも恥ずかしながら自分引くとそんなにペースが上がらないので、ペースが落ちる前に短い時間で回させてもらう。見栄を張ってもしょうがない。
2時間経過のラスト1周くらいで後ろのメイン集団のペースが上がるのが見える。今頃なにやってんだか、と思いつつここで捕まるのもバカバカしいので2名に声をかけてゴールまで向かう。最後の登坂で泥船集団先頭が近づいてきたので、Trekの青年に後ろに着くよう合図を送り、スプリント開始。結局Trekの青年(高校生でした)が僕をまくって5-6位でフィニッシュ。積極的に動いたメンバーで入賞できてよかった。
反省・感想
安全第一…かなり風の強いコースで、実は午前中の部では救急ヘリが呼ばれる落車があった。単独落車だったらしいけど、カーボンディープリムホイールが安価になり、ローラー台メインの練習が増えつつある現状では横風耐性が低い選手が増えているのではないだろうか。他人ごとではないので十分注意したい。加えて今回脚力別でなかったため、真っ直ぐ走れない選手も多かった。実際斜行する選手に数回アタックを潰されてイライラした。が、自分もそうだけど斜行とかって自覚しにくいから、ちゃんと注意すればよかった。
ブリッジ失敗…これは無駄脚なので絶対にやってはいけなかった。おいつく集団よりもはやい速度で走るのだから、短時間・高出力で一気に決めないといけない。脚力アップと共に、射程距離をしっかり認識しよう。このあたりは久々のレースという事もあって感が鈍っていたかな。
終盤の逃げ形成…結局先頭逃げには乗れなかったけど、最終的にはメイン集団を抜け出すことに成功した。僕自身レース中結構積極的に動いており、他選手も「こいつとならいける」と思ってくれたらしく協調できたかな?最後はメインに追い付かれそうになったけど、ただのフォロアーに入賞枠を獲られたくなかったので、終盤メンバーで5-6位入賞できてよかった。
ホビーレーサーの振舞い方…これは知識・経験なのかもしれないけど、メイン集団でろくに先頭交代が出来ない・逃げを捕まえないといけないのに協調できない選手が多数いるのがホビーレース。最新機材が普及しつつも「ホビーレースのレース展開・走り方」について無知な選手が多いと思う。別に僕自身かなり邪道な戦術をとるので偉そうなことは言えないけど、脚に余裕がある選手はもっと積極的に動いた方が「楽しいレース」が出来ると思う。脚に余裕を残したままただ完走するのは絶対勿体ない。いかん、やはり傲慢かつ愚痴っぽくなってしまった。そんな走りをしてもどうせ入賞圏外のまま成長につながらないので、是非たくさん動いて、たくさん失敗して、たくさんの戦術を覚えるのをお勧めします!

JCRCは小規模イベントで何とか開催できたけど、次回レースは未定。
ツールド八ヶ岳は中止になったし、Funride富士チャレ参加予定だったけど多分中止。同日の茂木がすでに春開催中止かつFunride富士ヒルのエントリがストップしている状態で富士チャレが開催されるとは信じられない。会場レンタル費集めるだけ集めて中止になる気がする。止む終えず中止になるのは分かるけど、開催情報も2月末から更新されてないのは不誠実だよなぁ。
ともあれ、そろそろレースが出来るフィジカルを整えていこう。

2020年2月2日日曜日

2020-02-02 第42回神奈川マラソン

冬場に開催されるロードレースもあるけど、ウェア選びが面倒だし待ち時間寒いのも嫌だ。そんな訳で12月~3月頃はだいたい自転車レースに参加しない。
一方で気温が下がると発汗量が減るのでランニングはし易くなる。例年クロストレーニングとして冬場にランニングをしているけど、今年は超久々にランイベントに参加することにした。

という訳で(?)第42回神奈川マラソンに参加しました。
種目はハーフマラソン。別にハーフマラソンに出たかったわけではなく、自宅から1時間以内で会場入りできる大会がたまたま神奈川マラソンで、その種目が10㎞とハーフで、「10㎞位普段走れるしなぁ」なんて貧乏根性でハーフにエントリーした。

大会までの12月と1月はそれぞれ100㎞ほど走った。とりあえず走り切る体力は付いたと思う。
大会当日は晴れ、というか暑いくらい。会場ではしきりに脱水症状注意の放送が流れていた。
神奈川マラソン自体は陸連の大会なので所謂登録選手も多く参加しており、箱根駅伝で有名な青学の選手も多数参加していた。まぁ順位を気にしていないので全く関係ないし興味もないのだけど。

会場は磯子駅付近の日清オイリオ工場内(なので写真撮影は色々制限あり)。
とりあえず受付で参加賞のサラダ油を入手してからランウェアに着替える。ウォームアップを念入りにしている参加者もいるけど、自転車レースでも短距離でなければそんなにウォームアップに気を使わないので、軽くストレッチしたり読書したりして時間を潰す。
ちなみにトイレは恐ろしい渋滞具合。開催側は参加者数分かっているんだから、仮設トイレがいくつ必要かくらいわかっているだろうに。自転車もそうだけど、「~競技連盟」が開催する大会は総じて運営レベルが低い。
さらにひどい点として、なんと「手荷物預かり100円」とのこと。いや、それくらいエントリー費に乗せておきなよ。こういうことで評判落とすの止めればいいのに。

なんて文句をちらほら聞きながら、徐々にスタート地点へ移動。スタートは陸連登録者を先頭に、自己申告タイムに合わせてグループ毎に並んでいく。僕は順位とか気にしないのでどうでもいいけど、ベテランっぽい選手は結構列に横入りしていた。素人なので「マラソンランナーってモラルが低いんだなぁー」と思ってしまう。
*通常自転車レースならば、前列に並びたければ早めに来るのが常識。
むかーし参加した時がたしか1時間36分位だった気がする。今回は1時間30分が切れればいいな。まぁ無理はしない。
11:30にレース開始。

結果:ハーフマラソン 1:24:29(NET1:23:23)
   クラス:一般男子85位/979人中
自転車レース同様にスタートしたところで後ろは進まない。てくてくと歩いてスタートを通過し、徐々に走り始める。毎度不思議なのだけど、スタート直後から(陸連登録者含めて)明らかに遅い人たちが前方に相当人数がいる(ロードレースだったら「どけ!」とか騒ぐ奴いそう)。ので、序盤ペースを上げようとするとたくさん人を避ける必要があるので結構体力を使う。今回は無理に抜かさず、徐々にパスして体力温存。1時間以上も走るのだから、序盤はゆっくり目を意識。とは言え、最初2km位は5km/分位なのでやっぱり遅い。
コース幅が狭いが基本平坦なので、徐々にポジションを上げていくとスピードも上がってくる。4km程走ったらまともに走れる状態になったかな?
とりあえず10㎞までは抑え目で走るつもりだったので、無理に加減速せず淡々と走ることを意識。暑いので給水も積極的にする。
因みに僕はレーシャツ+短パンで走っている(まともなランウェアを持っていない...)。僕意外にもレーシャツ着ている人は10人程いたかな?

IHI工場内で10㎞通過タイムを確認すると40分程。お、これなら1:30切り行けるか?と思い、後半に向けて徐々にペースを上げ始める。途中風が強い区間では無理にペースを上げず前選手にドラフティングしつつ、行けるところでペースを上げる。1時間を超える頃には、「残り時間ヤビツTTくらい、もっと追い込め!」と更にペースアップを意識する。後半に向けてどんどんペースが上がったようで、抜くことはあっても抜かれることはなかった。
ただ、自転車でもよくあるオーバーペースによるストップがかかる感覚を19㎞地点で感じ始める。この時点で1:30切りは固い。無理して怪我もしたくないので、残り距離は再びペースを落として消化した。

ゴール後に靴に着けたタイム計測器具と引き換えでTシャツ入手。
帰りは磯子駅までやたら渋滞すると聞いていたので、着替えてさっさと帰宅。
若干右脚が痛くなったものの、昔参加したマラソンみたく歩行困難なほどのダメージが残らなくて良かった。

反省・感想
目標としていた1時間30分切り達成!…だから何?ってとこなのだけど、今回4km/分切るペースで走り切れたので、自身最高記録である。平地でスピードの出やすいコースだったというのもあるのかな。自転車ではタイムなんて気にしないのに、ランは結構意識するものだな。
徐々にペースを上げて走れた…すごいと思ったのは前半10㎞よりも後半11㎞の方が速いペースだったという事。ペースコントロールが上手に出来たようでなにより。
それにしても運営レベルがねぇ…出といて何ですが、トイレや給水・コース誘導に手荷物預けと色々運営レベルの低さを感じた。年々参加者が増えて持て余しているのかもしれないけど、それなら参加人数調整すればいいだけの話だし、調べてみるとそういった面で毎年評判が低い大会のようだ。スピードの出るコースなのでタイムは狙いやすい様だ。ただ、個人的には来年出るか微妙だな。僕の場合唯一のメリットは「近さ」くらい。


自転車レースよりさらに緊張感無く出たけど、久々のラン大会も面白いな。そんなにガチンコで取り組むつもりはないけど、来季こそはフルマラソン走ってみようかな。
とりあえず3月頭にもう一戦エントリーしているので、自転車トレーニングと並行してもう少しだけ走ります。

2019年12月15日日曜日

2019-12-15 来シーズンに向けて一歩ずつ

 エモンダ入院継続中。
 それでも致命傷ではなかったようなので、ゆっくり回復して頂く。

 とは言っても休んでいいのはバイクだけ。この時期のトレーニングは4月~6月レース結果に直結するので、運動習慣は継続する。
 元々(というか去年も)冬シーズンはTCRに乗る予定だった。別記事でまとめるつもりだったけど、冬の課題は「平坦力」「FTP維持(+向上)」。高負荷&スプリント系トレーニングについては2月以降増やしていくとして、高速集団から千切れない走行能力を身に着けたい。
そのため(?)のトレーニングパーツを装着。

 アルミディープリム(前後2kg級)とDHバー(中華4千円)で超重量化しました。
 本音は「レースのない冬にモチベーションを落とさないための玩具」だけど、建前としては「重いバイクによる操作力(加減速・ダンシング・ジャンプ等)の向上」と「エアロフォームに体を慣らせてDHバー無しでも抵抗の少ないフォームを再現する」ことが目的だ。
 流石に自転車が重く、登りのペースは遅くなった。ただDHバーを取り付けたのは正解のようで、普段より平坦で高出力走が出来るようになった(当然その分疲れる)。ポジションは弄っていないが、普段使っていない(&使えていない)部位に負荷がかかるので結構きつく、その分効果が期待できる。上半身のフォームが固まってくれば、そのうちブラケット&下ハンでも同程度を出力できるようになるかも。
 他、少しずつランニング量を増やしている。冬の間は週2~3で走りたい。発汗量が少ない時期なので長時間走りやすいし、サドル・ハンドルで体を固めるロードバイクよりも体幹のバランスを要するので、そちらの強化にもなるかも。クロストレーニング効果に期待。
 いずれにせよ、ともかくロードの超重量化でいちいち走るのがキツイ。2017年までこのバイクでヒルクライム勝つこともあったのに、まさかこんな姿になるとはな(したのは自分ですが...)。
 冬の間にこの装備で走りこんで、エモンダ復活したら軽さを楽しもう。

 今週になってJCRC(日本サイクルロードレースクラブ協会)様からプレゼントを頂いた。
本当は年間表彰の受賞に参加する予定だったけど、落車の怪我で断念していた。2年連続のSAクラス総合優勝は協会初か?参加者人数減りつつあるけども、日本CSC・群馬CSCでそれぞれ優勝しての受賞なので嬉しいものだ。
 年間チャンピオンジャージも頂きました。
JCRC年間チャンピオンジャージは今年も色鮮やかなデザイン
2018年モデルと比較してみると、微妙に柄が変わっていた。
正面
背面
来年はオリンピック工事の影響で日本CSCレースがなくなると、流石に年間チャンピオンは獲れないだろうな(そもそも何度も群馬CSCに行かないと思う)。
 ともあれ今年もありがとうございました。来年もJCRC様にはきっとお世話になるので、よろしくお願い致します。

 モチベーションが落ち易い冬シーズンだけど、頑張り過ぎると今度は春までに気持ちが切れてしまう。
 出来ることから淡々と頑張っていこう。

2019年12月14日土曜日

2019-12-14 雑記【カリスマ】【誰の為?】

 オリンピック終わるまで日本CSCでレース出来ないと、来年の初戦迷うなぁ。
 CCCFは人気なので多分エントリー間に合わない。再び雨・雪と過酷なツールド八ヶ岳でシーズンインするか? あるいは(来年も開催するなら)富士スプリングエンデューロに出ようかな。と、グダグダ悩み中。

【カリスマ】
 この時期はプロ選手の引退・異動などの話題が増えているけど、個人的に最も大きなニュースがオーベスト移転である。ニシタニさんのブログで最近妙に山梨県ネタが多いと思っていたけど、まさか移住するとは思わなかった。ここ数年高いパフォーマンスを発揮するベテランスポーツ選手のことを「レジェンド」と評することがあるけれど、ホビーレーサー界ではまさしくニシタニさんこそ「レジェンド」だと思う(個人的にはレジェンドとは”現役”であり、”走り終えた”元強豪選手はレジェンドではないと思う、誰とは言わないが)。
 おそらく「最速店長」という言葉も彼がいたから生まれた言葉だろうし、忌憚なき機材レビューやその圧倒的な実力、関東近辺のロードレーサーでは名前を知らない人はいないのではないだろうか。最近はホビーレーサーの「自転車本」出版が増えているけど、ニシタニさんも執筆すれば絶対売れると思う。
 持ち上げ過ぎかもしれないけど、皆から敬意をうけるに値する方だ。新天地での活動を頑張ってほしいと思います。

【誰の為?】
 「富士ヒルにJPT参加」はすでに決定した有名な話。正直来年JCF登録しない&富士ヒルにも出ない僕には全く関係のない話題だけど、巷では賛否両論あり、僕個人的にはネガティブである。
 JCFとしては富士ヒルという最大級の自転車イベントにJPTを参加することによって知名度拡大を図る狙いがあると思う。そうでなければわざわざ優先度の低いヒルクライムレースになんかJPTを組まないだろうし、JBCF同様あざみラインを走ればいい。
 でもJPTアマチュア選手(not専業選手)で富士ヒル選抜クラスに出ている選手はどうすればいいのだろう。選抜に出たらJPTからペナルティ?そして(実力問わず)富士ヒルに参加する方々の多くはUCI規定重量6.8kgを軽く下回るバイクで走っている。もしかしたら主催者選抜クラスにも規定が波及するかも?
 さらにJPTが走るとスケジュールが大きく変わるはず。富士ヒル参加者の大多数が一般の「年代別カテゴリ」で本来彼らが「主役」である。交通規制時間など大会運営側の支出が増えるのは間違いないけど、一般参加者のエントリ費が増えたりしたら誰も納得しないだろう。
 連盟がJPTレベルを上げるべく必死になっているのは分かるけど、既存の人気イベントに売名目的で乗っかるならば、前日土曜日に会場付近でJPTクリテリウムを開催する方がまだ効果的なのではないだろうか(そもそもJPT選手自体ヒルクライムに参加したいのだろうか?)。
 主催者選抜優勝者の表彰よりもJPT勝者の表彰が優先されたらなんかしらけそうだなぁ。
 とはいえ決まってしまったのならば、ホビーレーサーを蔑ろにしない上手い施策を期待するしかないですね。

なんて雑記を書いてみる。

2019年12月8日日曜日

2019-12-08 入院報告

 ツールドおきなわを終えて早一ヶ月。
 今更ですが先週のレースで落車し検査したところヒビが発覚し、完治は1月になるという事で入院することになりました。

 僕の自転車フレームの話です。
*身体の方は打ち身・擦過傷のみで軽傷でした。

 レースについては本当に特筆する内容がないのでレポートは割愛します。
 落車したこととシーズンオフもありせっかくの機会なのでショップへOHの持ち込みをしたところ、シートステーにダメージがあったと連絡を受けました。結構ショックでしたが、CDG様で修理可能とアドバイスをいただき、現在入院中です。
 詳細調査のあと修理見積など決まるのでしょうが、とりあえず直ることを祈ります。従来の振動吸収性が若干損なわれるかもしれませんが、パワーロスが無ければもう文句は言いません!

 いずれにせよ、冬のトレーニングはGIANTメインにするつもりだったので修理に時間を要する分には問題なし。
やっぱりGIANTは走りやすい。が、あいかわらずアルミディープリムは重い。因みにさらに重くなるオプションを追加する予定。
 2020年のレースは多分4月からなので、それまでに心身・機材ともにパフォーマンスが出せるようになっていればいいので、目先の遅さは気にしない(と自分に言い聞かせる)。
 エモンダに比べれば若干性能の劣る点もあるけど、2017年までのメインバイクでいくつかのレースで優勝を共にしたGIANT TCR ADVANCED2(2012)。これでこの冬強くなろう。

 そういえば、大変残念なことに豪雨災害&オリンピック工事の遅れで日本CSCはオリンピックまで使えず、ウィンターロードやチャレンジロード、春の都ロード&JCRC開催は不可能っぽい。すでにウィンターロードは下総開催と通知があったけど、下総で勝負に絡むことは出来そうにないのでパスかな。アマ(アマチュア&甘ちゃん)なので無理に苦手なレースに金払ってまで出ようとも思わない。
 で、都ロードに出ないとなると、JCFライセンスを継続する理由もないな...
 そうなると2020年初戦はJCRC群馬orツールド八ヶ岳or富士スプリングエンデューロあたりか?
 まぁゆっくり考えよう。

 また、久々にランイベントへエントリーした。2013年度の横浜マラソン(フル)以来なので、本当に久々だ。2月の神奈川マラソン(ハーフ)で、今回参加は2回目になる。 
ちょっとコースが狭くなる場所もあるけど、地元なので参加が楽なのです。
 あとは3月の三浦マラソン(ハーフ)に出るか検討中。こちらはアップダウンがきついコースだけど、どうせ3月も自転車レース出ないし、いつもバイクで走っているコースなので面白いかも。

 そんな感じで、エモンダが復活するまでに乗り手の方もパワーアップする様頑張ります。

2019年11月10日日曜日

2019-11-10 第31回 ツールドおきなわ2019

今年も参戦しました、ツールドおきなわ。

2014年に初参戦して以来、これで6回目の参戦。
2017年までは毎回登坂でペースを上げる特攻野郎と思われていましたが(実際その通りですが)、2018年はついに2位入賞を果たし、今回はなんとゼッケン1001番を背負わせてもらうことになりました。

 今更ですが、今年おきなわに向けてのモチベーションは実はあまり高くありませんでした。昨年度にかなり満足のいく結果を出してしまったこと、10月JCRCで勝利しハングリー精神が欠如していたこと、またゼッケン1001だからマークされてリンチにされそうなこともあり、メンタル的には下向きでした。
 それでも1001番ゼッケンをつけて走れる最初で最後の機会と思い、今年もレースを楽しみたいという点だけはブレません。まぁ旅行(+レース)を堪能したいと思いました。

 そんな訳で仕事のスケジュールもギリギリコントロールしつつ、11/8(金)に沖縄入り。
那覇空港で自転車受け取り
AM着のナカジマと合流し、名護に移動して昼食。
ソーキソバ+ジューシーで満腹
PM那覇着組がホテルに来るまで時間があるので、そのまま本部半島をサイクリング。
風邪も弱くて走りやすいし、本州よりも日が出ている時間が長いので快適だった。
Trek2台
午後着組の3名と合流し、夕食+飲み。やはりオリオンビールを摂取しないとツールドおきなわは完走できないな(笑)。

11/9(土)は道の駅国頭から普久川ダムあたりを試走。おきなわ初参戦の2名も結構速い。
また、道の駅で広報の方と写真をとったりしました。
 https://www.facebook.com/yuiyuikunigami/posts/2685996618090053
 JCRCジャージを着てきたけど、広報効果はあるか?

 その後は「わぁ~屋」で猪豚丼を食べて、デザートに国頭ドーナツとブルーシールアイスを食べて(←食べ過ぎ!)、コースを走りながら会場入り。
受付で待望のゼッケン1001をゲット!
 走った方は気付いたと思いますが、皆さんの強い要望が届いたのか、今年は若干ゼッケンが小さくなっていました。
来年はもっと小さくてもいいぜ!
受付終了後は国頭行のバスに乗車。何だかんだ16:10頃に出発し、17:00頃には国頭に到着。
 今年も例年通り(?)いずみやに宿泊。レースの支度をしてから夕食。毎度ながら美味しい。
 その後はさっさと就寝。

11/10(日)、ついにレース当日。
 5:00頃から朝食をとる。自分は結構食べる方だと思っているが、ツールドおきなわの朝は毎年ながら食欲がわかない。多分前日に食べ過ぎてるからだろう。まぁ毎年レース終盤はきつくて吐き気を覚えたりするので丁度良いか。
 バスに荷物を預け、少し落ち着いてから会場へ移動。そういえば手荷物預けは国頭スタート地点でも出来るようだったけど、どこにも記載が無いし、時間も曖昧なのでリスクがあると思いバス預けにした。この辺りが毎年ながら杜撰だと思う。
 会場は結構肌寒い。来年出る方へのアドバイスですが、100円ショップで使い捨てのレインコート(2枚くらい)買ってくると良いと思います。
 会場では色々とご挨拶。
 ここ数年JCRCで一緒になる機会の多かったSHIDOナカオさん。何と210㎞定員オーバーで140㎞に来たとのこと。ニセコ落車で重傷を負いまだ腕の上がり切らないというジビキさんも気合で参戦。またRXフクダさんには「うちの若いのの相手お願いしまーす」なんて言われたけど、すでに9月の富士チャレでボコボコにされています。また、アマチュア日本最強クラスのヒルクライマーカトウさん・シュクヤさん(18年100㎞チャンプ)とも雑談しながらレースを待つ。
 そういえば、僕はあまりTV見ないのだけど、NHK番組のチャリダーから取材を受けた。レース前に取材って初めてかも。昨年の成績等から取材対象絞っているようだけど、正直僕より脚力ある選手は沢山いるので取材対象としては失敗ですね。
因みに「注目している選手は誰ですか?」という質問に対しては知っている名前数名上げましたが「日本最強クラスのクライマーカトウ選手」と答えておきました。
 因みに後で教えてもらった画像がこちらになります。


 
 流石にこのメンツと名前を並べられても困る...

 正直今年の市民140㎞はメンツが凄すぎる。210㎞上位に入るクライマーであるモリモトさん・ナカムラさんに肩を並べる超人カトウさん、210㎞で安定した成績をもつナカオさん、JBCF_E1でも上位に名を連ねる湾岸サイガさん・内房フルタニさん(僕ですら名前を知っている)、チャリダーにしても補強選手を入れたらしい。昨年同様RX・バルバも強力な布陣だし、JPT選手までいる。正直このメンツが市民140㎞だったら210㎞って誰が走ればいいのよ...
 といったところでビビってもしょうがない。今年も目いっぱい楽しもうではないか。
210㎞が通過し、9:20頃レーススタート。

結果:市民140㎞(オープン) 21位
スタートは前方付近に位置どる。先頭交代が安定しないけど、ナカオさんの動きに合わせて走ったらだいぶ楽だった。スタートしてすぐのトンネル付近も安全にこなし、1回目の普久川ダムの登坂へは先頭で突入。
1回目のKOMは先頭付近で淡々と回す。2名ほど飛び出していくが、今年は(も)KOMは狙わないので、そのまま逃す。
 集団先頭を引いていたら途中チャリダーの選手が挨拶に来る。名前は確認していないけど「早く後ろのうっとおしい奴ら千切りたいですね!」とか言ってきたのでイラっとした。皆忙しい中予算・日程調整をして沖縄まで来ているのに「うっとおしい奴ら」とは何様だ!もっと参加者をリスペクトしろ!と思うが、説教するほどお人好しではないのでスルーする。チャリダーボスのカケイ選手に至っては禁止されているのにゼッケン折り曲げて小さくしているし、放送時に映って違反行為指摘されたらどう言い訳するんだろう。まぁ関係ないけどね。
 そんなこんなで一回目のKOMは特に消耗せず頂上通過。
 下りは相変わらず遅いので結構抜かれるけど、補給地点過ぎる頃には追いつけるので焦らない。途中で気が付いたけど、ツールドおきなわの下りが遅い理由は技量もあるけど「ブラインドコーナーの先に落車している人がいるかも」と想像してしまうからだと思った。だから下りはビビりなくらいでいいし、それで遅れたことに対するリカバーで脚を使うのも税金みたいなものだから気にしない。後述するけど、結果的に今年のレースはその意識のおかげでリスク回避できた。

 おおよそ下り終わってから聞いたところ、KOMから単独逃げらしい。まぁこの距離で単独逃げは厳しいだろうし、出来る選手ならばもはやなすすべ無しだから気にしない。ちょくちょくペースが上がりつつもひとまとまりで辺戸岬を進んでいく。
 100㎞スタート地点あたりから始まる「奥の登り」で前に出てみた。逃げとのタイム差を詰めたくて集団に「ハイペースの意識付け」をしたかったことと、登坂が苦手な選手に少しでも消耗してもらいたかった。例年広がってたらたら登る展開が多かったけど、今年は1列棒状のまま頂上まで引っ張ってみた。
 頂上で先頭交代したとき、サイガ選手が無言でサムズアップしてくれた。こういうリスペクトは何となく嬉しい。機会があれば僕もやろうと思った。その後もペースはそんなに緩んだと思わないけど、逃げは2名となりあまりタイム差は縮まらず。この辺りではRXの選手が集団ペースをコントロールしてたかな。そのまま2回目のKOMへ突入。

 丁度市民100㎞(over40)の集団と重なったので、リスク回避のためペースを上げて単独で集団を交わしてKOMに突入。そのまま集団を待つつもりだったけど、後ろから緑のEMONDAを駆るフルタニさんに「行きましょう!」と誘われてしまう。2年前にここからの逃げで失敗してるんだよなぁ...と思いつつも、今年はレース展開を楽しもうと思っていたので一緒にKOMを登り、逃げへの合流を目指すことにした。「きつ過ぎないペースで登りましょう」と言われつつも自分は結構きつい。と思っていたら、最強クライマーカトウ選手も上がってきた。けど、あまりに速すぎるのでフルタニ選手とスルーすることにした。そんなこんなでひぃひぃ言いつつ2回目のKOMを通過し、レースを半分消化。

 後半戦(というか本番)となる学校坂あたりで逃げ2名に合流。ただカトウ選手はそのまま単独で行ってしまった。そのまま4名で回すけど、集団とのタイム差が厳しそうなので「カウンターアタックに注意しましょう!」など声かけつつ無理せず回し、メイン集団に合流。その時にフルタニ選手は別選手とまた逃げて行った。元気だなぁ。
 メイン集団は40人前後か?2回目KOMでそこそこ脚を消耗してしまったけど、急激なアタックはかからないのでなんとか集団には残れる。ただ、皆じわじわと削られている様子。
 それにしても単独逃げのカトウ選手とのタイム差が縮まらない。フルタニ選手らは吸収したものの、結構長い間逃げている。しきりにバイクからカトウ選手の名前とタイム差が連呼されるので「指名手配か?」「逃走犯みたい」と集団内で笑いが起こる。こういう緩んだ雰囲気もロードレースの醍醐味と思う。しばらくするとカトウ選手も逃げを止めて集団に合流したけど、まだまだ元気そう。

 試走した時に確認した土砂崩れで片側一車線区間がある下り区間に突入。ここも集団後方からゆっくり進入した。皆結構なスピードで突っ込んでいるけど認識しているのか?と思っていたら、1車線になった出口付近で数名落車してコースが埋まっている。目の前の自転車を吹っ飛ばしながら奇跡的に落車を避けたが、僕の丁度横で選手が一回転していた。この落車で有力選手であるRXキクカワさん、サイガさん、シュクヤさん、カワダさん(18年100㎞チャンプ)がメインから消えたようだった。下りの始まる頂上からカラーコーンでずっと1車線にしておけばまだ事故は減ったかもしれないのに、と今更か。

 人数を減らしながら集団はペースを落とさず進んでいく。羽路までの平坦区間は例年牽制気味になることが多かったけど、昨年の大逃げ(僕が犯人です)の反省からか、かなりペースが速い。脚の回復が図れないまま、終盤の羽路ダムに突入。
 この時点で羽路を越えるだけの脚は無いと思っていたけど、いざ羽路の登坂が始まっても意外とペースが遅い。意外とみんな消耗しているのか、強力なアタックは一切かからないため、淡々としたペースでトンネルを越えて頂上へ。何気にメイン集団で羽路ダム越えたの初めてかも。
羽路ダムはそこからもアップダウンが続く。結構きつくてポジションを落としつつ粘るけど、下りで離れ気味になり何とか追う。国道までには追いつくかと思ったけど終盤のカーブで報道車に道を止められてしまい、完全にメイン集団と離れてしまう。ここまでか。

 その後も全開で集団を追うけど、メイン集団も流石に活性化しているらしく、最後はメイン集団+10秒でゴールラインを通過。

長いようで短い140㎞が終わった。
やっぱり疲れた。
でもやっぱり楽しかった。
スプリントには入れなかったのは心残りだけど、五体満足で今年も完走できたことに一安心。それにしても初出場の2014年よりも30分程早くゴールしたのに当時と同じ21位って、ここ数年の参加者レベルの変化が凄まじいな。

 ゴール後はお互いの走りをたたえ合う。RXからはタカミサワ君があの混戦スプリントで6位入賞したそうだ。羽路では後ろの方できつそうだったので、本当にすごいと思う。怪我復帰戦のジビキさんも無事完走。一緒に参加した面々も落車なく終われた。
 レース終了後もちょっぴりインタビュー受けたけど(21位ですけどね~)、もう何しゃべったか覚えてないや。
 あと、昨年一緒に大逃げしたイワキリさんとも再会。210㎞に参加されていたけど、タカオカ選手・イノウエ選手のKOM登坂速度が常軌を逸していたとのこと。この世界天井は高いなぁ。

表彰もないのでさっさと片付けをし、那覇に移動して沖縄旅行本番(?)の打ち上げ。疲れていたせいか、何食べても美味しいし、簡単に酔ってしまった。
締めのソーキソバ。毎年食べてる店だけど、とても美味しい。
翌日は国際通りを散策してから帰宅。
今年も無事終われて良かった。


反省・感想
レースへの入れ込み具合…冒頭記載の通り、昨年ほどツールドおきなわには入れ込んでいなかった。ただ走ってみて思ったのは勝てるかどうかはともかく、もっと入れ込んでいれば上位に食い込めたと思う事。一つのレースに集中して臨むのは結構大変だけど、それだけの価値があるレースなんだよな。タカオカ選手の「過去10年で1番の仕上がり」って言葉が言えるくらい集中できるか分からないけど、来年出るならゼッケン番号も気楽になるし、頑張ってみようかな。
登坂はある程度こなせればOK?…すでに10月のHCレース終わってから体重増加傾向にあり、普久川ダムですらかなり不安だったけど、体重があっても意外とついていけた。もちろん軽いに越したことはないけど、ロードレースは無理に減量してエンデュランス能力下げたらダメなので、この辺りは日々の食生活(→仕上げ具合)が大事なんだろうな。来年は知らないけど、去年・今年は登坂で決定的な勝負はつかなかったので、おきなわ(140㎞)は最低限の登坂力と最後のスプリント力が大事なんだろう。
下りは怖がりで丁度良い…やっぱり70km/hを越える速度で突っ込むのは怖い。そもそも普通に練習していてそんな速度域になることないし、一般道なら法定速度超えなので前走車と追突するかもしれないし。結局遅れる場面は多々あったけど、それに伴う落車を回避できた点から考えても、下りでリスクをとるのは下策だと思った。もちろん今後もバイクコントロールの練習はするけど、他人を怪我させるリスクをとるよりは、遅れた分脚を使って集団復帰する体力強化を優先します。
コース改善要望…おそらく今年のツールドおきなわは土砂崩れ区間で2桁の選手が落車したと思う。擦過傷程度ならいいけど、骨折・脳震盪・バイク全損した人もおそらくいるはず。運営側は「自己責任」と放置せず、コースを設定するうえでちゃんと誘導すべきだと思う。今回の土砂崩れ区間に至っては、下り初めから1車線に絞っておけば、集団が1列のまま下るので落車リスクを低減できたはずだ。といっても自転車関連で対応が早い組織は数少ないので、自分の身は自分で守るしかないのだけどね。
五体満足で怪我無く完走…僕含めて一緒に沖縄へ参加したメンバーは誰も怪我することなく走ることが出来て、本当に良かった。やっぱり無事に走ることが一番大事。本当に良かった。


 レース会場では色んな人に声をかけてもらった。今回だけではないけど「TKCさんはニセコに向いているよ」と勧められたり。時期的には調子低めなので迷うけど、調べてみようかな。
 それにしても、やっぱりおきなわは面白かった。今年はモチベーション低めだったけど、また表彰台目指してみようかな。
 まぁ来年のレースは先なので、冬の間にまたレベルアップできるよう頑張ります。

P.S.
駄文ですが、最後までわざわざ読んでくださった方ありがとうございます。可能な範囲で質問も受けます。おきなわは楽しい(+キツイ)のでぜひ挑戦してみて下さい。

2019年10月30日水曜日

2019-10-30 僕のツールドおきなわ

 10月下旬になり気温が低下。朝練でも長袖・フルフィンガーグローブを使うようになった。
 寒くなってくると体が動きにくくなり、数値上でもパワーが下がっているのが分かる。冬季のトレーニングはウォームアップしないと効率が悪い。単純に効率だけ考えるならローラー台なのだろうけど、やっぱり実走の方が楽しい。趣味は楽しくなければ意味がない。

いよいよツールドおきなわまで2週間を切った。
2014年から何とか毎年参加しており、すっかりおきなわベテランレーサーになりました。
毎年市民140㎞に出ていますが、リザルトをみても妥当かな。過去の実績は以下の通りです。

 初参加。シャカリキの影響で1回目山岳賞をスプリントの末獲得し、2回目山岳でトイレストップで集団からドロップ。その後は死に物狂いで小集団に引っ付き、ミカミに助けられて何とか完走。初おきなわの洗礼を受けました。
 6~9月まで海外出張で、10月の一ヶ月練習だけで参戦。気合で一回目山岳賞を独走でゲット!その後何とか羽路まで残れたけど、そこから先に行くパワーが無かった。
 そろそろ山岳賞争い卒業の予定だったけど、ドイ君との勝負を避けることが出来ず2回目山岳賞争いで全力を出してしまった。結局羽路で千切れたけど、あのバトルに後悔はない。
 風邪引いていたので辛かった。なぜか2回目山岳地点からイノウエ君と1時間を超える大逃げ。結局捕まったけどメチャクチャ楽しかった。が、集団にパスされた後は風邪がぶり返して倒れそうになりながらもなんとか完走。
 山岳賞は完全に無視して、勝負どころの羽路前にしかけるという「予想外」を狙ったアタックが成功。結局スプリントで負けたけど、自身のロードレースキャリア最高の走りだったと今でも思っている。

こうして見返すと、毎年自分からアクションを起こしているなぁと思う(成否問わず)。走っていて思うのは、ツールドおきなわを目標にしている選手の大多数が緊張のあまり慎重(場合によっては臆病)な走りをしがちになっていると思う。
 ではなぜ僕は積極的に動けるかというと「その方が楽しいから」である。僕にとってツールドおきなわは「シーズン終盤の大きくて楽しくてキツイレース」であり、他の要素は他レースと変わらない。勝利欲が足りないのは自覚しているけど、その分自分が楽しいと思えるよう積極的(かつ無謀)な走りをすることに対し、躊躇はない。楽しんだもの勝ちです。
 真面目な話、他選手に身体能力で負けている以上、なんらか自分でアクションするしか結果は出せないと思う。リスクなしで勝てる程ロードレースは簡単じゃないはず。

 そんなわけで、ツールドおきなわ140㎞で「逃げ」狙っている方いましたら、レース中で構いませんので是非お声掛け下さい!
 まぁ今年はゼッケン1001を付けるため、マークされて逃げは厳しいかな。山岳賞争いに復帰するのも楽しいかもしれない。
いずれにせよ、レースは楽しんだもの勝ちだ。今年も頑張ろう。


注:僕に倣って無謀なアタックをした結果DNFになっても、当方は一切責任を負いません!ただせっかく沖縄まで行くなら、お互い後悔しない走りをしましょう!

2019年10月20日日曜日

2019-10-20 富士山ヒルクライム

 例年9月末のキングオブヒルクライム富士山をヒルクライム最終戦にしていたけど、今年初開催の富士山ヒルクライムに参戦しました。
このレースは御殿場側から富士スカイラインを登る27.1km-1653mUPとボリュームのあるヒルクライム。ただ、10月開催でかなり寒そうだし、気持ちはすでにツールドおきなわなので特に調整もせずに臨んだ。
 まぁツールドおきなわ目指す選手なら、この時期はジャパンカップか川崎マリンエンデューロとか出てそうだけど、落車や下手な成績で調子落とすのも嫌だったので、気分転換的な意味合いが大きい。

 早朝スタートなので、前日入り。天気が悪くて会場は霧で何も見えなかった。
完走メダル。とりあえず金が欲しい。
当日も雨予報だったけど、10月中旬とは思えないくらい暖かい。泥除け・レインソックス・つま先シューズカバー等雨・防寒対策しまくりの選手は僕位だったかも。
このレースは事前申請の脚力別スタートで、カテゴリは年代別だけど出走時間がばらけるためネットタイム方式になっている。強豪レーサー多数参加なので、今回は完全に個人TT気分。正直入賞圏外と思っているので、まったく緊張感無くスタート準備する。

一応第1グループで出走なのだけど、何故かそのグループですら人数が多いからって分割して出走させていた。意味が分からん。おまけに6km程パレード区間があるのだけど、立哨役員がいなく、カラーコーンに矢印があるだけなので、コースが全然分からず。どこからスタート地点になるかも良く分からないまま、とりあえず徐々にペースを上げてレーススタート。

結果:ロードC 4位入賞(総合9位(Eバイク含む)) 1時間22分44秒
   メダルカラー:金
 とりあえず淡々と登る。道路は濡れていて落ち葉もあり、所々陥没しているのでパンクに注意して登る。はじめっから個人TT気分で登っているので、集団のペース上下はあまり気にしない。20分位で先頭が加速し始めたけど、あきらかにオーバーペースだったので見逃す。まだ1時間以上あるので無理はしない。
抜かれても無理に追わず、淡々と進む。
その後は4~5人の第2集団(?)で進む。中間地点の水ヶ塚駐車場付近は下り基調なので、この下り区間で集団には入れていて良かった。
途中優勝候補と思われるモリタ選手がチェーン落ちストップしていて、この集団に合流する。あっという間に高鉢ゲートまで加速していくので便乗する。
 ゲートからは集団がまたばらける。少々先行したので、ペース走で同カテゴリの選手2名を置き去りにし、先頭を目指す。まぁネットタイムなので、着順と順位が合わないのだから、とにかく前に進むのみ。
淡々と走っていると、同カテゴリと思われる先頭2名を発見。ゴールまで残り30分程あるので、無理せず詰めよう。と思ったけど、気分が変わり、ダンシングで追走することにした。すでにシッティングのペースがFTP90%くらいになっていたので、軽めのダンシングでも十分ペースが上がる。ダンシングを挟んだペース走ですぐに差を詰めて合流。
 さらに強気になり攻撃開始。更に負荷を上げたダンシングで抜き去りにかかる。が、これが失敗。ダンシングがオーバーペースになって失速。結局先頭から再度脱落。この辺りは経験不足だな。
 そのまま淡々と進み、おおよそゴールタイムが1時間25分(メダルカラー金圏内)を切れそうだと確信が出来た時点で一気にペースダウン。まぁ6位には入るだろうし...なんて気の抜けた走りをしながらゴールを通過。
頂上ではお汁粉が配布されるとあっていってみたら、ただの餡子汁だった。小さくても餅が欲しい。水も配るとあったけど、2リットルペットボトルから勝手に給水して下さいとのこと。配布場所から駐輪スペースまで遠く、事前にそんな通知内からボトルも持ってきてないわ(怒)。
 といいつつも下山誘導が早く、すぐに下山開始。バイクが先導してくれるのだけど、下り区間はいいけど会場に向かっての平地・登りが容赦なくて、メチャクチャきつかった。会場前の坂では皆バイクに千切られていた。

表彰会場では久々にトヒさんにご挨拶。すでに僕では全く歯が立たないスーパークライマーの彼だが、9月頃(?)に車にはねられて腕を骨折したらしい。「脚じゃないから走れる」とレーサー特有のぶっ飛んだ考えを持っていらしたが、総合3位(年代別1位)は流石でした。

表彰終了後は渋滞にも捕まらず早々に帰宅。

反省・感想
ダンシングの良し悪し…今回先頭に追い付くためのダンシングは負担も少なく良い感じだった。一方で攻撃的に負荷をかけたダンシングは上げ過ぎ感があり失速につながった。この辺りは経験なのだろうけど、無理せず冷静な判断で戦いたい。負荷レベルは違えどロードレースと同じだ。
ペースメイク…あまり勝気が無かったせいもあるけど、適切なタイミングで先頭から離れることが出来た。1時間以上のヒルクライムでFTP110%とか延々とキープできるわけではないし、結果的にだがマイペースで先頭に追い付くこともできた。こういった冷静な判断が出来るのは成長した点だ。
運営に粗が多い…本レースは初開催なので期待はしていなかったけど、お粗末な点が目立った。駐車場誘導、コース誘導、スタート方法、下山誘導、表彰式等...特にカテゴリはエリートカテゴリを作ってマスドスタートにした方が混乱が少ないと思う。まぁ今後の改善に期待。

個人的には楽しめたけど、例年だったらもっと寒い時期だし、やはりヒルクライムのモチベーションが下がる時期なので次回以降記録更新を狙うかは未定。
次戦はいよいよツールドおきなわ。
期待通りの成績なんて簡単に出せるわけではないけど、今年も楽しく走れるよう、残り3週間しっかり準備しよう。
4位の商品は美味しくいただきました。

2019年10月10日木曜日

2019-10-10 JCRCの勧めと年間チャンピオン

 前回のJCRCレースレポートの通り、今年もJCRC SAクラスの年間チャンピオンになりました。
 せっかくなのでJCRCの普及記事とレーサー皆の憧れ(?)年間チャンピオンジャージについて説明します。

JCRCの勧め
 僕自身JCRCに詳しい訳ではありませんが、JCRC(日本サイクルレーシング協会)年間数千円のJCF(日本自転車競技連盟)登録が不要な、いわゆる「ホビーレース」です。以前に比べてレース会場のバリエーションは減りつつありますが、有名な日本CSC・群馬CSC・下総のほか、バンクレースも開催しています。
 カテゴリ分けも細かくて、脚力別でSA~Fの他、エンデューロクラス、女性クラス、ジュニアクラス、シニアクラスなど細かく分かれていて、どのレベルの選手でも楽しめる(はず)です。レースの際はゼッケンではなく計測タグとヘルメットカバーなので、準備も簡単です(ヘルメットカバーがダサいとかはなしで)。
 レースは大抵ローリングスタートで、日本CSC・群馬CSCでは下りを終えてからリアルスタートになるため割と安全です。なお、ゴール時の落車を避けるために、ゴール地点での手放し・ガッツポーズを原則禁止しています。これについて「周りに誰もいなければいーじゃん」といった声もありますが、その判断基準に線引きするのは難しいし、万が一の安全対策です。自分の格好つけよりも他人の安全を守ることが大事という事で納得しましょう。
 レースは脚力・年代別で、人数が多くとも40~50人を上限としているため、土平坦の数100人混相するエンデューロレースよりはるかに安全です(人数が多いと複数クラスに分けたりします)。ビギナーでも駆け引きを楽しめる下位カテゴリーから、たまにプロ級選手が参戦するSAクラスまで、幅広いレベルの選手が楽しめます。特に10月の群馬CSCは102㎞と長距離で、SAクラスでもジャパンカップやツールドおきなわの調整にビッグネームが参戦することがあります。

 JCRCは大抵参加賞があります。多くの場合はJCRCソックス(で伝わるのか?)の他、かき氷や豚汁引換券で実用性(?)があります。まぁ靴下は破けるので練習用に何足あっても困りません。因みに前回(10/6)の参加賞はリンゴと豚汁でした。
 参加人数次第ですが、通常上位6名が表彰対象になります。賞状とともに副賞として地元物産を頂けることが多く、自転車グッズとかは稀です。覚えている限りでは米・巨峰・ジャガイモ・ソバ・ジュースセット...あれ、なんか食品関係ばっかり思いつくな。まぁ入賞してからのお楽しみという事で。

 JCRCのもっとも特徴的な点は良い意味で「緩い」雰囲気です。僕は学生の時にJICFで走っていましたが、かなり殺伐とした緊張感でした。悪いわけではありませんが、そういった登録レースと比較して、かなり緩い雰囲気があり、リラックスして臨めます。結果も大事ですが、楽しく走れるでしょう。気になる方はJCRCホームページの写真をご参考にして下さい。
正直、例えばJICFやJBCFで結果を残せず落ち込むよりは、JCRCやWalkride等のカテゴリ分けの細かいレースで経験を積んだ方がはるかに投資価値があると思います。JCF系レースでよくある「すぐ千切れてレースにならずDNF」ってほとんど楽しめないですよね。あまりにひどい結果を繰り返すととみじめに感じて自転車嫌になったり...それよりはJCRC等で個々のレベルに見合った経験を積んだ方が遥かに投資価値があると思います。自転車は楽しいものであるべきです。
 そんな訳で、開催は関東近辺に偏ってしまいますがJCRCはレース感を養い、レースの楽しみ方を覚えるのにとても良いので、機会があれば是非走ってみてはいかがでしょうか!

JCRC年間チャンピオンについて
 細かいところはJCRCのホームページにありますが、JCRCはシリーズ戦になっていて、同カテゴリで首位かつ一定ポイント以上を獲得することで「年間チャンピオン」になることが出来ます。年間チャンピオンになると副賞でチャンピオンジャージが与えられます。そう、ロードレーサーなら誰もが夢見るチャンピオンジャージです。通常チャンピオンジャージというと各大会で1着(ヒルクライムなら年代別でもあるケースがある)で、非常にハードルが高いのですが、JCRCはシリーズ戦で脚力別カテゴリが細かく分かれているため、チャンピオンジャージ獲得の可能性はそこそこあります
2018年モデル 左袖部に文字が指定できます。
 と言いつつ、獲得しやすいカテゴリは脚力別SA・年代別M~G・女性W・エンデューロEDで、逆に難しいのは脚力別B~Fです。何故ならば脚力別B~Fで勝つ選手は普通シーズン中に上のカテゴリにシフトし、ポイントを引き継げないため年間チャンピオンに必要なポイント数を確保できないからです(逆にB~Fクラスで昇給せずに勝ちまくってポイント稼ぐ選手は非難されるかもしれないので注意です)。まぁSAとEDは稀にプロ相当選手が参加することもあるので厳しいこともありますが、M~G・Wは狙い目です。特に年代別は40歳台からあるので、根気強く戦えばチャンピオンジャージも夢ではありません。例え1回も勝てなくたって、2位・3位を複数回獲れば年間チャンピオンに慣れる可能性があります。チャンピオンジャージに憧れる方は、是非JCRCで目指してみて下さい。
 因みにJCRCで年間チャンピオンになった場合の流れです。
 ポイント付与シリーズの第5戦が10月に実施され、その時点のポイントで年間チャンピオンが決定します。対象となった場合、事務局からEメールが届きます。内容としては「年間チャンピオン決定の通告」「チャンピオンジャージサイズ指定」「チャンピオンジャージ袖に入れる文字指定」があります。最近はWaveoneのレジェフィットジャージになります。また、ジャージ製作を急ぐらしく、メール返信期限が短い場合があります(2018年はメール受領から48時間以内でした)。なので、年間チャンピオン該当者は予めジャージサイズと袖に入れる文字を考えておきましょう
 年間チャンピオンは12月上旬のJCRC最終戦で表彰されます(下総が多い)。表彰の際にチャンピオンジャージが渡されますが、郵送はされません(たしか)。ので、本人若しくは代理人が現地で受領する必要があるので要注意です。そのまま着て最終戦レースに出るのもアリです!
(2019-12-15追記)
前日に怪我をして表彰に行けず、JCRC事務局様に相談したところ、チャンピオンジャージ郵送していただけました。とは言え、年間チャンピオン決定したら極力表彰式に参加しましょう!
2019年チャンピオンジャージ
と、思い付きでJCRCの広告的な記述をしましたが、僕自身ロードレースデビュー戦がJCRCで、JICFの殺伐としたレースの合間にJCRCに参加すると余計なプレッシャーを感じずに走ることが出来てとても楽しめました。今はサラリーマンホビーレーサーですが、やっぱりJCRCは気楽に参加出来てとても楽しみやすいです。願わくばまた参加者が増えると嬉しいですね。