2019年12月14日土曜日

2019-12-14 雑記【カリスマ】【誰の為?】

 オリンピック終わるまで日本CSCでレース出来ないと、来年の初戦迷うなぁ。
 CCCFは人気なので多分エントリー間に合わない。再び雨・雪と過酷なツールド八ヶ岳でシーズンインするか? あるいは(来年も開催するなら)富士スプリングエンデューロに出ようかな。と、グダグダ悩み中。

【カリスマ】
 この時期はプロ選手の引退・異動などの話題が増えているけど、個人的に最も大きなニュースがオーベスト移転である。ニシタニさんのブログで最近妙に山梨県ネタが多いと思っていたけど、まさか移住するとは思わなかった。ここ数年高いパフォーマンスを発揮するベテランスポーツ選手のことを「レジェンド」と評することがあるけれど、ホビーレーサー界ではまさしくニシタニさんこそ「レジェンド」だと思う(個人的にはレジェンドとは”現役”であり、”走り終えた”元強豪選手はレジェンドではないと思う、誰とは言わないが)。
 おそらく「最速店長」という言葉も彼がいたから生まれた言葉だろうし、忌憚なき機材レビューやその圧倒的な実力、関東近辺のロードレーサーでは名前を知らない人はいないのではないだろうか。最近はホビーレーサーの「自転車本」出版が増えているけど、ニシタニさんも執筆すれば絶対売れると思う。
 持ち上げ過ぎかもしれないけど、皆から敬意をうけるに値する方だ。新天地での活動を頑張ってほしいと思います。

【誰の為?】
 「富士ヒルにJPT参加」はすでに決定した有名な話。正直来年JCF登録しない&富士ヒルにも出ない僕には全く関係のない話題だけど、巷では賛否両論あり、僕個人的にはネガティブである。
 JCFとしては富士ヒルという最大級の自転車イベントにJPTを参加することによって知名度拡大を図る狙いがあると思う。そうでなければわざわざ優先度の低いヒルクライムレースになんかJPTを組まないだろうし、JBCF同様あざみラインを走ればいい。
 でもJPTアマチュア選手(not専業選手)で富士ヒル選抜クラスに出ている選手はどうすればいいのだろう。選抜に出たらJPTからペナルティ?そして(実力問わず)富士ヒルに参加する方々の多くはUCI規定重量6.8kgを軽く下回るバイクで走っている。もしかしたら主催者選抜クラスにも規定が波及するかも?
 さらにJPTが走るとスケジュールが大きく変わるはず。富士ヒル参加者の大多数が一般の「年代別カテゴリ」で本来彼らが「主役」である。交通規制時間など大会運営側の支出が増えるのは間違いないけど、一般参加者のエントリ費が増えたりしたら誰も納得しないだろう。
 連盟がJPTレベルを上げるべく必死になっているのは分かるけど、既存の人気イベントに売名目的で乗っかるならば、前日土曜日に会場付近でJPTクリテリウムを開催する方がまだ効果的なのではないだろうか(そもそもJPT選手自体ヒルクライムに参加したいのだろうか?)。
 主催者選抜優勝者の表彰よりもJPT勝者の表彰が優先されたらなんかしらけそうだなぁ。
 とはいえ決まってしまったのならば、ホビーレーサーを蔑ろにしない上手い施策を期待するしかないですね。

なんて雑記を書いてみる。

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