2015年5月3日日曜日

2015-05-03 みんな大好き箱根峠

ヒルクライムレースに向けて長い峠を走る練習ということで箱根峠の大観山ヒルクライムに行きました。
185㎞

5:45自宅出発で海岸沿いに湯河原まで落ち着いたペースで走る。峠までに疲れすぎたら自分の登坂走をチェックできないので、平地でも40km/h以下を心掛ける。それにしても7時前でも海沿いの駐車場へ続々車が並んでいる。皆遊ぶことには真面目だな。
突然ふらりと道路を渡り始める御爺さんとニアミスした。僕は自転車だったから何とか避けたけど、自動車だったらアウトだろうな。自分だって歳をとれば注意力が落ちるのかもしれないけど、それでも注意してもらいたい。

大観山は前回のヤビツに引き続きシッティングと上ハンドルをメインで登った。上ハンドルばかりだと急な勾配変化に対応しづらい感じがするので、コースの先を良く見て対応したい。道自体は悪くなかったけど、バイクが多くて排気ガスが辛かった。

その後はGWらしい渋滞を味わいつつ帰路へ向かう。途中で抜かしたロードバイクが自分にドラフティングしていたようだが、気づかなかった。自分の前を走る車が歩行者のためにスピードを緩めたので、僕も減速したら後ろから自転車が突っ込んできて気が付いた。向こうは誤ってきたけど、僕は自分の自転車の健全性をチェックしたら無事だったので、少し怒った反応をしておいた。
人の後ろを走るのは構わないけど、あくまでもそれは車間を開けてすべきことだ。ぴったりついて走るのはお互いの意思疎通が無ければ非常に危険である。もしドラフティングするなら一言かけるのがマナーだろう。ロード人口が増えるのは嬉しいが、指導者がいないと中々気が付けないだろうな。難しい問題だ。

あとはフラフラ走って帰宅。また膝が少し痛み始めてちょっと不安。


僕は箱根を登るときは大観山ルートか旧道ばかりで、国道1号を走ることはほとんどない。観光客や交通量自体多く、トレーニングには向いていないと思うからだ(下りでは使うけど)。しかし、この時期になると新しい自転車(クロス、MTB、ロード)を買った中・高・大学生が「GWだし箱根峠に挑戦してみるか!」と息巻いて沢山の人が箱根峠に挑戦している(もちろん年配の方もいます)。ただ国道1号ルートも実際かなり厳しい坂で、僕も大学1年生の時に初めて登った時は・・・本当にきつかった。1号ルートは決して走りやすい環境ではないけど、本当にたくさんの人が挑戦している。
やはり神奈川県民たるもの自転車を買ったら、天下の険に挑みたくなるんだろうか。
なるんだろうな。
明日以降もGWで車が多く走りづらいと思うけど、挑戦者の方々、頑張ってください。

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