2018年6月21日木曜日

2018-06-21 FTPに深い意味はない

最近は雨続き。
朝練で外も走れないので、毎朝ちょこっとローラー台で汗を流すのみ。集中してメニューたくても流れる大量の汗に集中力が途切れてしまう。もう5分走とかに割り切った方が良さそうだ。
梅雨だからしょうがないけど、富士山二連戦が雨直撃でなかっただけラッキーだろう。
僕は出ないけど、今年の全日本は荒れそうですね。皆さま怪我のないようお祈りします。

先日のレースで20分パワーを更新した。が、一喜一憂してもしょうがない。
パワーメーターが普及したおかげでFTPという言葉が普及した。FTPは一時間出力できるパワー値で、簡易的には20分パワー×0.95とかで評価することもでき、パワートレーニングの指針になる数字であるが、それ以上の意味はない。もちろんFTPは高い方が良いし、低ければレースにすらならないけど、純粋にFTPで強さが図れるのはTTくらいではないだろうか。W/kgで考えればヒルクライムの指針にもなるかもしれないけど、実際のロードレースでは5分、1分、20秒当たりのパワーで勝敗が決すると思う。僕が良く参加するヒルクライムにしても1時間出力より30分出力が重視されるレースもある。一概には言えない。
なので、FTPに拘っても速くはなるかもしれないけど、レースで勝つには足らないと思う。
1分間出力とかを洒落たネーミングで表現されれば短時間出力トレーニングが普及するのではないだろうか。スプリント力の指針になりそうだ。

グダグダ書いたけど、ようするに僕もFTP値に拘らず、勝つための力を付けましょうってこと。

明日は何とか仕事を切り上げて機械要素展に行くぞ!

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