2014年12月30日火曜日

2014-12-30 2014ラストデイ

天気が良い。再びサイクリング。
観音崎 46㎞

走っていて違和感はないけど、内臓系の筋肉が衰えているから、食後はきつい。こればっかりは乗り込むしかない。まぁ内臓だけでなく他の機能も落ちているので、とにかく走る時間を確保して慣らしていこう。体の準備ができ次第、負荷もかける。

ランの筋肉痛は特になし。でもスクワットと腹筋の筋肉痛が残っていたので筋トレはなし。冬は汗をかきにくくて筋トレがしやすいので、冬季は続くと良いな。

明日は帰省。長野は寒そうだな。

2014年12月29日月曜日

2014-12-29 ランも

雨が上がった後にランニング。
二か月ぶりくらいかな?
久々なので、膝を壊さないようにスローペースで20分程。体が軋む感じがしたので、極力負荷をかけないようにした。

その後軽く筋トレ。
腕立て30回、腹筋50回、片足スクワット左右で40回ずつ。

とにかく体に運動することを思い出させる。いざ走り出すと気持ちが良くてペースを上げたくなるけど、思考と肉体がまだかみ合っていないのでゆっくりと慣らす。年齢を重ねれば怪我の治りも遅くなるので、故障には注意したい。

ほっとけば老化するだけの体でも、トレーニング次第で来年はもっと強くなれる。走れるうちは精いっぱい楽しもう。

2014年12月28日日曜日

2014-12-28 次に向けて

帰国後も寒くてずっと自転車に乗らなかったけれども、周りに刺激されて2ヵ月弱ぶりにロードバイクでサイクリングをしました。
朝練コースで17km程。

とにかく寒い。学生時代は冬でも峠とか行ったけど、これはきついな。久々なので、体を慣らすために近所を走った。やはり体の重さは感じるし、関節の動きも悪い。でも中々気分が良い。ちゃんと調整を進めれば3月末からレースで勝負が出来そうだ。

とりあえず今日はきっかけ。昨シーズンは寒くて結局トレーニング再開が4月からだったけど、今年はフルマラソンもあるのでそろそろトレーニングを再開しよう。
ラントレーニングに集中しつつ、1,2月は基礎・登坂力強化、3月頃からレースを意識した練習にする予定。
まずは体力を戻して、1月の学連レース(埼玉)でも見学にいこうかな。

2014年12月13日土曜日

2014年度自転車競技総括

2014年4月から自転車競技トレーニングを再開して、一応今年度に出場する自転車レースを全て終了した。
そこで、今年のトレーニングとレースの成果をまとめてみる。

①レース記録
 6/15 第11回富士山国際ヒルクライム
     一般男子B 11.4km(1200m UP) 6位
 6/29 東京都クラブ対抗ロードレース
     Bクラス 30km(5kmx6周) 6位
 7/27 ヒルクライムチャレンジシリーズ2014 第三回 韮崎・甘利山大会
     男子A 11.7km(1146m UP) 2位
 9/23 東京バンクス立川ステージ
     600mスプリント、1000mTT、サバイバルレース(?)に参加
  9/28 キングオブヒルクライム
     U-30 26.5km(1800m UP) 2位
10/19 JCRC第7戦IN群馬CSC
     Zクラス 120㎞(6kmx20周) 3位
10/26 東京都選手権
     Bクラス 32km(8kmx4周) 優勝
11/9  ツール・ド・おきなわ
     市民レース140㎞ 21位 (1回目山岳賞獲得)

バンクレースを除いても2014年度は7つのロードレース・ヒルクライムに参加した。練習開始が4月からと遅かったため、初戦が6月となっている。2012年同様に4月のチャレンジロードと10月の東京都選手権優勝を目標にしていたが、結局チャレンジロードには間に合わなかった。
 今年はヒルクライムレースに挑戦しようと思い、3つのヒルクライムレースに参加した。ロードレースと異なり、常に足に負荷をかけた消耗戦になるため戦略もかなり違った。また、ゴール時の達成感も素晴らしい。ロードレースに比べて落車リスクが低いのも良いと思う。
 一方でロードレースの出場は後半シーズンにした。ヒルクライムに参加した分ロードレースの走り方に最初戸惑ったが、色々シミュレートしていたおかげで、良く動いてレースが出来たと思う。小細工テクニックのある戦術も試せて面白く走れた。特に小人数ながらも目標としていた東京都選手権Bクラス優勝を達成できたことについては満足している。


②練習内容
 6月までは平日朝50分程のロード練習orランニング、休日は三浦半島に行ったり(100㎞以下)だったが、あざみヒルクライムと都ロードで足を攣ったり他選手のカッコイイ走りに憧れて、最も嫌いな練習の一つである登坂往復練習を採用した。600m(ave6%、max10%)程の短い坂を高出力のシッティング、ダンシングで10本ほど登る練習である。5,6本目あたりから足がプルプルしてくるが、苦しい状況でも走りぬく練習とイメージして続行する。平日の朝練で2-3日は登坂反復練習を実施した。また、普段のコース練習と登坂往復練習のいずれでも必ず最後に250m(ave3%)のスプリント練習をした。
 休日はロング練習を多めにした。夏場は大学後輩のお世話になり五日市方面、個人だと今年はヤビツ峠に多く通った。去年まであまりヤビツには行かなかったが、よいアクセスを見つけたことで練習効率が上がった。峠は本気で登って、帰路は海岸沿いでペース走によるトレーニングができ、効果的に練習できたと思う。
 今年は気持ちが続かず筋トレをしなかった。2012年の成果でジャンプスクワットが自分に合っていることが分かったのだが、やっぱりきついトレーニングで今年は続けられなかった。
また、4月からツールド沖縄までほとんどローラー台を使わなかった。

③練習成果
 レース結果は①に示すとおりだが、特に登坂力とダンシング能力が強化できた。登坂反復練習のおかげでレース後半シーズンでは特に登坂で勝負ができた。また、レース中にダンシングをするのが苦手だったが、積極的に〔力を入れすぎない〕ダンシングを使うことでレースを有利に運ぶことができた。
 一方で、高速度領域での加速力が足りないと思った。10月のJCRC群馬で加速が遅れて前選手と距離が開いてしまう場面が度々あった。省エネ走法がしたくて急加減速を減らしたかったのだが、実際には追いつくパワーも消費している。一方で東京都選手権では登坂中の加速で他選手にダメージを与えることができた。練習の安全性を考慮すると登坂の低速度領域における練習を中心としたためだろう。ヒルクライムや登坂中心のロードレースではいいが、群馬CSC等の平坦部で勝負するレースに対応するには平地で緩急をつけた練習が必要だろう。とくに今回のツールド沖縄では登坂面で後れを取る場面は無かったものの、平地や下りでかなりつらい思いをした。正直ホイールの効果もあると思う。平地練習内容とリムの高いホイールを選択することも考える。

④メンタル面
 2014年春より会社の部署が変わり、若干時間に余裕があったこと、昨年(2013年度)は出張でレースに全然出れなかったこともあり、今年はたくさん出ようとモチベーションはかなり高かった。練習再開は4月から、本格的に負荷をかけたのは5月からだが、レースが楽しくて9月末まで常に練習意欲が高かった。しかし、キングオブヒルクライムで全力を出し尽くしてしまい、10月以降は練習の気持ちが切れてしまった。そのため順調に落としていた体重も10月から増加傾向に・・・ただ、レース中の集中力の高さは維持できたので良かった。とにかく10月以降は練習に集中できなかった。
 「強気で走る」重要性を大学の後輩から教えられた。9月下旬に立川競輪場のイベントにTMUCC後輩と参加したが、彼はどの種目も「絶対勝つ」という強い気持ちで走っていた。その影響を受け、キングオブヒルクライムでは2位と想像以上の好成績を出せた。のだが、上記の通りKOHに気持ちを入れすぎて、燃え尽き症候群になってしまったのが勿体なかった。

⑤今後のトレーニング
 オフシーズンの間に筋トレの再開、ランニング、ローラー台ペース走を実施しようと思う。練習開始は12月下旬くらいかな。3月に横浜マラソンに参加するので、ランニングは平日週2回以上、休日1回以上で続けたい。筋トレは大事(続くかわからないけど)。自転車は外連の方が好きだけど、流石に朝寒い&暗いので大事をとってローラー台中心にすると思う。

⑥2015年度の活動予定
 来年度は会社から3ヵ月強の期間海外研修に派遣してもらうので、あまりレースには出れない、というかレースの準備ができない。
一応5月ゴールデンウィーク明けか8月盆休み明けを希望する予定。前者なら9月に帰国しツールド沖縄を目指す、後者なら7月までレース活動にする予定。
レースはロードレース・ヒルクライムで参加可能なものを狙っていく。暫定候補を下記に挙げる(というか、知ってるレースを羅列しただけ)。

 3月:都ロード
 4月:チャレンジロード
 5月:春名山ヒルクライム or 修善寺カップ
 6月:あざみラインヒルクライム、都ロード、
 7月:JCRC群馬、甘利山ヒルクライム
 8月:
 9月:秩父宮杯、キングオブヒルクライム
 10月:東京都選手権
 11月:ツールドおきなわ
 12月~3月:オフシーズン(マラソン参加)

まぁ流石に全部は出れません。
 仕事によって4月+10月・11月か、4月~7月でレースシーズンを過ごす予定。どうなるかわからないけど。レースについては今後調査を継続する。
 チャレンジロードのB3は是非とも優勝したい。が、4月のレースに調整するのが苦手(意識がある)なので大変そう。今年みたいに出場見送る可能性もある...
 トレーニングについてはまだ検討中だが、国内では今年ベース+平地高速度領域でのインターバル、海外では筋トレ+ランニングをやりたい。スケジュールを決めながら考えよう。

とりあえずこれで自転車オフトレーニングシーズン突入。体重が増え過ぎないよう注意...してても増えるだろうけど、来季に向けて英気を養います。
NEW決戦ホイールについては色々検討してみます。

まだまだ強くなれると感じた一年でした。
これからも上を目指します。

とりあえずは4月のチャレンジロード優勝を目指します。

2014年12月12日金曜日

2014-12-12 Return to Japan

出張終わり!

さよならインド!!

日本寒いぜ!!!

2014年11月28日金曜日

2014-11-28 その写真は止めてー

ナマステ!
インドで土日を忘れて早2週間以上働いております。
速く自転車に乗りたい!
ていうか日本の美味しい食べ物が食べたい!

別にホームシックではないけど、ちょっと環境が悪いかな・・・
まぁあと2週間弱しっかり働いてきます。

そんなことよりもシクロワイヤードにTKCの写真が載りました。
2014ツールド沖縄市民140㎞の優勝者レポートです。

丁度2回目の普久川ダムですね。
TKCはどれかというと・・・

これでもか!というくらいやられている写真でした...
ああ、このときトイレに行きたくてすごく辛かったんだよなぁ。

せっかくなら普久川ダム一回目の登りで山岳賞を勝ち取った写真が良いのだけど、優勝者のレースレポートだから関係ないな。

ようするに、かっこいい写真が欲しければ常時かっこよく走れ、そんでもって勝て!ってことですね。

帰国したらまた頑張ろう。

2014年11月13日木曜日

2014-11-13 動物の国

今日はインド国内線の旅。
日本の飛行機に慣れていると、海外のローカル航空のしょぼさにがっかりしたり...
まさか飛行機から空港まで歩くとは思わなかった。

それにしてもインドには牛やら鶏やら山羊やら色んな動物が道路を闊歩している。
日本に少なすぎるのだろうか。
まぁ今日は酒盛り溶かしてしまったので、明日以降余裕があったら筋トレでもしようかな。

2014年11月12日水曜日

2014-11-12 FROM INDIA

航空会社の座席調整の関係で初めてビジネスクラスに乗った。
とっても快適。

さぁ一ヶ月ハードワークだけど頑張ろう。

2014年11月11日火曜日

2014-11-11 さよなら日本

今シーズンはたっぷり遊びました。

では一ヶ月インドの秘境で働いてきます。

2014年11月10日月曜日

2014-11-10 そして本土へ帰還 そして来年に向けて

レース後の打ち上げを終えて、国際通りを回ったのち、空港で順次解散。
今回のレースを企画してくれた仲間たちに本当に感謝する。大学を卒業してから最も興奮したレースの一つとなった。可能ならばまた挑戦したい。

とりあえず今回でトレーニングはいったん終わり。明後日から一ヶ月の海外出張をし、帰国後はマラソンを含む冬のオフトレーニングに移る。

来年の春、また健康で自転車レースに出れますように。

2014年11月9日日曜日

2014-11-09 第26回「ツール・ド・おきなわ2014」大会

人生初のツールド沖縄を無事迎えることが出来ました。

 4:45に起床。5:00に宿の食事を食べて集合地点へ出発。6:00頃には1番手で先頭確保で自転車を置いた(結局さらに前に置かれたけど)。
続々とスタート地点に参加者が集まってくる。天候は曇り時々小雨。でも土砂降りじゃない。トイレに行きつつドキドキしながら出走を待つ。
 聞いた話だと、ゼッケン50番目までは昨年上位成績者ということで前列スタートができるらしいけど、正直このレースは規模が大きいだけでマネジメントは微妙なので前列に出るチャンス。結局グダグダになって先頭から3列目でスタート順に並んだ。ジュニアが8:40に出走し、20分後の9:00に市民140㎞がスタート。
今シーズン最後兼最大の自転車イベントが始まった。

結果:市民140㎞ 21位 1回目山岳賞獲得

 スタート直後から車列は左右から覆いかぶさるように先頭を奪い合う。奪い合うっていうか、前方のポジション取り争いが始まる。正直山までローリングスタートが良かったけど、ポジション取りには参加せざる得ない。有力っぽいシマノドリンキング選手の後ろに着いたけど、ポジションを落としていたので這うように前方を目指す。沖縄レースの落車の名所としてトンネルが挙げられていたので、とにかくそこだけは前方で通過したい。一つ目のトンネルは集団中心で通過。その後ポジションを上げるべく一度先頭に出てからローテに混ざろうとしたら出過ぎてしまった。戻ろうかと思ったけども、落車ポイントである2つ目のトンネルが近づいてきたので戻らないことにした。平地で無類の強さを誇るチームメイトのU田が上がってきたので一緒にトンネル通過。その後集団に合流し山岳地帯へと突入。

 山岳地帯へは先頭で突入。昨年もだったらしいが、登り始めに片側通行になっている部分があり、落車の恐れがあったのでここも先頭付近で通過できて安心した。個々の登坂でいよいよ400名強の集団がばらける。最初は他選手が登坂を引いていたが、集団の脚力を見て山岳賞を取ることを決意。登坂1/4あたりから先頭に出て、TKC先頭固定で集団は普久川ダムを駆け上がった。この登坂はちょっぴりきつい勾配と、たまに下りがある。下りでは足を使わず後ろをつまらせ、登り始めで再び加速して集団前方の選手に足を使わせるように登った。結構良いペースを維持したので集団は縦に伸びる。山岳賞ポイントが近づくと5,6名が飛び出るので追いかける。ここまで先頭を引いてKOMを取られるわけにはいかない。山岳賞残り1kmから登り、下り、登りとづづく。下りまでは4番手くらいだったが最後の登りで一度も登坂で先頭を引いてない選手がアタックをかける。お前には譲れない、と思い、こちらも切れ良くダンシングで反応。相手も途中であきらめてTKCの山岳賞が決定。スタート30分弱にもかかわらず、長い自転車経歴の中初めてガッツポーズをしつつ山岳賞を獲得した。

 その後の辺戸岬は道も知らないし、先頭を引きたくなかったのでダラダラと後ろに下がりながら下った。途中で「いい登りだったね」等ねぎらいの言葉を他選手方から頂いた。ツールド沖縄でポイント賞はリザルトに残らない。でも、こういった頑張りを他の強選手に認めてもらえるのは嬉しい。
また、「富士山で会いましたね」と声をかけられて、見るとキングオブヒルクライムでお会いした年齢別優勝の岡選手だった。「山は取りたかったので」など少々お喋りをしつつ、僕は下がって岡選手は前方へ移動した。目立つ走りをすると色々気付いてもらえていいな。足は使ったけどね。

 辺戸岬は例年ペースが落ち着くらしく、補給食をたくさん食べながら走った。カロリーメイトはぱさぱさしていて食べにくい。羊羹は走りながらでも簡単に食べれた。集団も100人弱になり、落ち着いたと思ったらなんともないところで落車が多発。景色も良くなったからよそ見でもしていたのか?手段が落ち着いたからって油断は禁物だな。
 途中で何かペース上がってるなーと思っていたら、本当にハイペースになっていて中切れっぽくなっている。思い切ってジャンプしたら自分の後ろで集団が切れていた。こんな強風平地区間で先頭はどんだけ頑張っているんだろうと思った。もしかしたらスプリント賞狙いの争いがあったかもしれない。でもスプリントポイントを通過した後もハイペースは続く。後ろでもきついのに先頭牽引者の強さは計り知れない。

そんな感じで2回目の普久川ダムのヒルクライムへ突入するのだが、途中で誰かが「1001番が逃げてる!」と叫ぶ。集団で「え?」って感じになる。僕も先頭付近まで上がると普通に集団に1001番はいるので、その選手も困惑しただろう。
話は変わるが実は辺戸岬付近から猛烈な尿意が催す。はっきり言ってレースに支障をきたすので、どこかで解消しなければならない。ただ集団において行かれるのは必須なので、チャンスと言えばさっさと山を登ってドレンし、下りで追いつくしかない。そのため2回目の山岳賞を狙うついでに集団から抜け出した。集団の列から横方向にずれ、こっそりと抜け出すことに成功し距離を話していると、前方に同クラスの2名を発見。彼らが逃げている選手か。2名をパスし、先頭を走るが尿意と腹痛がやばい。そんなまま走っていたら結局集団先頭に捕まった。2回目の山はレースの展開にも影響するので簡単には見逃してくれないようだ。多分「俺は山岳賞狙いだぜ!」とアピールしてアタックすれば見逃してくれるとは思うけど、そんなことする余裕がない。先頭付近で走るけど、結局体調が悪くなり後ろにサインを出し撤退を判断。「どうした山岳賞!」など声をかけてくれる選手もいたが「「勘弁してください」と答える。頂上のこり1km地点の時点でも集団先頭にはいたが、ろくろく先頭も引かずに山岳賞をとるのは僕の流儀に反する。山岳賞は登り最強の称号であり、先頭を引かなかったものに取る資格はないと僕は思っている。リザルトに残らないちっぽけな記録だけど、クライマーである僕にとってはプライドそのものだ。結局山岳賞は見送って下山。
二回目の普久川ダムは笑うくらいキツイ
下山もゆっくりとしたペースでドレンポイントを探しながら走る。そのため多くの選手に抜かれた。なんとかドレンポイントを見つけ放出、再び自転車で発信するまでに1分くらい止まっただろうか。その後全力でダウンヒルをしたが、結局集団には追いつけなかった。ドレンポイントを見つけるまでに減速し過ぎたことが最大の失敗だろう。

その後はまさに苦行だった。沖縄は普久川ダムを超えてからが本番だと思う。1~2㎞のきつめの勾配の登坂と長い下りが延々と続く。僕は登りは全然苦にならないので他選手をすいすい抜くが、下りと平地のペースがあまり維持できない。そのためトレインにも上手に入れなかった。本当にきつくて完走できるかも危うかったと思う。



ゴールまで25㎞を切ったあたりで「TKCさん!」と後方から声が届く。チームメイトのM上だ。彼の集団は前大会3位(1001番)のF原選手もおり、スムーズにハイペースで進んでいる。なんとかそのトレインに乗車し、再びレースへと戻った。この時点で残りのレースはM上のアシストに徹する決意をする。6人くらいの集団でいい感じのペースで進んでいき、最後の登坂ポイントである羽池ダムの登坂へ差し掛かる。
 ここにきてM上のペースアップ。僕も集団を引き連れないように単独で合流、後ろはまだ反応していない。ここまでの走りで集団内で最も登坂力があると感じたためのアタックだったらしい。僕は登坂力だけは自信があったので彼の風除けをすべく一緒に上った。が、やはり1001番F原選手は頂上付近で合流してきた。強風の下り区間もものともせず、超特急でF原選手は前を引く。たまに先頭交代してみるが、あまりペースを上げられず後退してしまう。そんな感じで最後の市街地へと突入。

 市街地突入時にM上が僕の背中をたたいてゴール前用のサプリメントを渡してくる。まったく、どこまでも頼りになる後輩だぜ。彼に合流できたおかげで苦しかったレース後半が楽しくなった。最後までアシストさせていただきましょう。
市街地はほとんど平坦でゴールまで一直線。集団3名で最も力があるのはF原選手だが1対2なのでこちらが有利。M上にF原選手の後ろをマークするよう指示。僕がラスト500mで仕掛け、反応したF原選手を後ろからM上が仕留めるというプランだ。M上は「ちょっと足攣ってます」と言っていたが、ここは美味しいところを持っていけ。

 ラスト500mで散々引いてもらったF原選手に非情なアタックを決行。観戦者から「回せ!回せ!」と熱い応援をいただく。後ろを見るとF原選手は流石に足が残っていないらしく、反応しない。あれ、作戦ミスったか。と思っていたらM上が発射。最後50m位でTKCと並ぶ。ラストに向けて一緒にスプリントしたが、こっちは減速して待ったのに対し、M上は加速しての合流。まぁ0.1S負けたけど、元々彼を勝たせる作戦だったし、本当に感謝している。

とにかく、最後にチームメイトと合流できたおかげで無事完走できた。
本当に、本当にありがとう。


その後は雨降ったり飯食ったり、自転車分解したりと慌ただしかった。結構抜かれた気がしたけど、なんだかんだで21位。先頭からは15分くらい遅れたけど、この順位なら来年の成長を期待してしまう。初めての沖縄でまあ初めてらしい結果だったと受け入れよう。

反省
・4時間を超えるレースとはいえ、尿意はダメだった。原因は朝ごはんを宿の飯にしたこと。米を食べると水分を多くとってしまい良くない。やはり毎度のレースの通りパン系にすべきだな。これは来年以降沖縄に出るなら絶対注意する。
・補給食の準備。結構現地調達した補給が多かったけど、ちょっと高くても高性能な補給食が良いだろう。そもそも沖縄出走する金額規模から考えれば補給食なんて微々たる予算だ。ここでケチって結果が出なければどうしようもない。
・平地を走る能力が足りない。後半の平地を走る能力が本当に無かった。普段の練習では湘南海岸をかなりのペースで走れるようになったと思うが・・・原因はトレーニング以外では補給とホイールな気がする。ちゃんと補給できていなくて足が回らなかったのかもしれない。また、軽量DURA-ACEでの平地が悪かったのかも。普段練習では重めの35㎜ホイールに対し、レースでは軽量24㎜ホイール。確かに平地巡航能力は低いかも。総合力の問われる沖縄では普段のもぼり一辺倒なセットでは限界があるだろう。高い機材なので簡単に購入意思決定はできないが、DURA-ACEも値段で買っただけなので、ステップアップのためにNEW決戦用ホイールを検討する。
・念願の山岳賞GET。ゴールを目指す選手にとってはどうでもいいと思うが、僕は自分のことをクライマーだと思っているし、安っぽくても登りに誇りを持っている。だから今回の山岳賞は400名を超える140㎞の選手の中で最も速く山を登った選手である証明であり、本当にうれしい。次に沖縄に出る機会があれば当然順位を狙いつつも、尿意を回避して2回の山岳賞を独占したい。来年の仕事にもよるが、もし沖縄に出れるなら山岳賞独占を一つの目標にする。

とにかく今年一番きつくて達成感のあるレースだった。
出走したみなさん、本当にお疲れ様でした。


2014-11-09 ツールド沖縄無事終了

天候は不安定でしたが、初の沖縄無事終了しました。

市民140km  21位
1回目山岳賞

レポートは後日。

2014年11月8日土曜日

2014-11-08 いよいよ明日

なかなか天気は悪いけど山岳ポイントの実走と、ゴールに向けてを車で試走しました。
やはりきつうそうなコースだけど、楽しみだ。

精一杯頑張ろう。

2014年11月7日金曜日

2014-11-07  沖縄上陸

ついに念願の沖縄レースにこぎつけた。

まぁとりあえず懐かしの面々と飲み会。

欲を言うなら、雨がふりませんように。

2014年11月6日木曜日

2014年11月3日月曜日

2014-11-02 レース前最終ライドと準備

5:30起床。
いつもの朝練コースをいつも通り17㎞走る。今日が沖縄前最後の練習だ。
朝食後自転車を梱包。ペダル外したりサドル下げたりと結構時間がかかった。

それと同時に北海道とインド出張の準備もする。
北海道→沖縄→インドへと中々ハードスケジュールだ。どの準備をしているか分からなくなりそうだ。
とはいえ、ここが正念場。明日からほぼ休みなしだけど、遊びも仕事も精いっぱい頑張ろう。

2014年11月2日日曜日

2014-11-01 あと1週間で・・・オフシーズンだぜ!

いよいよ来週は自転車の祭典ツールド沖縄です!

マジでまったく練習はどころか準備が進んでいない・・・
一応調整のつもりで午前中に2時間ほどサイクリング。最近は残業と飲み会で胃の調子が悪いけど、足はそれなりに動くので、食事を調整すればそれなりに走れると思う。と、期待する。

来週は北海道に出張し、沖縄レースに参加し、戻ったらすぐにインドへ1ヶ月弱の出張とハードスケジュール。丁度1週間前に東京都選手権で優勝したのに、なんかもう心理的にオフシーズンモードになってる。燃え尽き症候群っぽいな。

でもハードスケジュールをこなして得るものは沢山ある。明日ちょっとサイクリングしたら自転車を梱包しよう。明日がレース前最終練習?日だ。
ま、気楽にやりましょう。
プロじゃないんだから楽しく、楽しく、走りましょう。

2014年10月29日水曜日

2014-10-29 一年待った

6:20起床。
やっぱり5時間は睡眠時間を確保したい。
朝練はなし。ストレスをためないのが大事。
今日は中日なので残業せず帰宅。その分木、金と頑張る。

ツールド沖縄の参加表が届いた。
去年は出張が終わらず、12月に帰宅したときに袋を開けずに捨ててしまった。
あれから一年。
会社に流されていたら今年も参加を見逃すところだった。
先週の都ロードから3日過ぎたけど、最後のアタックの興奮が忘れられない。やっぱり自転車が好きなんだな。
沖縄が楽しみ、とはっきりは言わないけど、次のレースに早く出たい。

2014年10月28日火曜日

2014-10-28 やたら眠い日

5:30起床。
今日は自転車の筋肉を休めてランニング。気持ちハイペースで18分ほど。
今考えたら来年一月から真面目にランニング練習開始して、三月中旬のフルマラソンに間に合うとは思えない。まぁ出来るだけの努力はしよう。

仕事中でも昼間に超眠くなって大変だった。午後2時半を過ぎると大丈夫なんだけどな。
その後は飲み会で帰宅は翌1時頃。眠い。
流石に明日の朝練は止めます。

2014年10月27日月曜日

2014-10-27 健康だからこそ

5:00起床。
悲願の優勝翌日(嬉しかったんです)だけど、貴重な走れる日なので朝練出発。
沖縄に向けて特にやるべきメニューも考えていないので、いつものコースを好きに走る。レースの疲れは若干あったけど、所詮32㎞のレースだったので、一部の筋肉を除き調子は良い。
いつも通り17km程。

通勤時に駅で隣のおじさんが倒れた。
僕は最寄りだったので救命を始めたところ、途中で休暇中の消防隊員が助けに来てくれて心強かった。おじさんは心臓は動いていたけど、意識が戻らず呼吸も不安定だった。しばらくすると救急隊がやってきたので見送った。心臓に病気がある人だったらしい。

その後、おじさんが助かったかどうかは知らない。明日の新聞に載っていなければ知る余地もない。僕は特に健康に気を使っていない。ただ満足に自転車を走れる体があればいいと思っている。だから体が老いて本格的に自転車競技を離れたら不健康になると思ったけど、突然駅で倒れて亡くなるのは嫌だなと思う。
健康体の方が人生は楽しいな。
自転車に乗れるし。
何でもできるし。


そんなこと思いながら不健康に残業を続けている。睡眠時間の関係で明日は短めにランニングでもしようかな。

2014年10月26日日曜日

2014-10-26 東京都選手権

今日は4ヵ月ぶりの都ロード。
6月のBクラス6位で、最後足を攣ってゴール争いにも絡めなかった。
今シーズン最終戦(沖縄もあるけど)として、更には前回のリベンジも兼ねて、東京都選手権は今年最も勝利を望むレースだ。
レベルアップした成果を発揮したい。

5:00のつもりが4:20くらいに起床。
特に眠気もないので朝食を食べて5:20くらいに車で修善寺へ出発。7:30くらいに亀石峠に着いた。ちょっと早すぎたな。日本CSCのトイレはあまりきれいではないので、亀石レストハウスのトイレでドレンする。

日本CSCでちょっとグダグダして、8:00頃に準備開始。前日の天気予報だと雨が降りそうだったので、透明サングラス、やインナーウェアなど色々準備したのだけど、ウォーミングアップをしているとすごく暑くなる。っていうか日差しがすごい。サングラスをミラーレンズに交換、インナーも脱いで夏用ウェア+アームカバーになった。10月末とは思えない気温だ。やはり僕はレースに関しては晴れ男のようだ。
いつも通りのデュラエース
日本CSC園外の修善寺駅側の登り坂でウォーミングアップ。今頃気が付いたけれど、駅側の道の勾配って隣接するコースとほぼ一致しているからウォーミングアップにはいい場所なのかも(車には注意が必要ですが)。2006年に修善寺デビューしてから今頃になって気付くとは・・・

9:00に開門し、サインチェックを終えて試走に入る。今回は修善寺8kmサーキットで、僕のような一般レーサーはこのレースを除いて走る機会はないレアなコース。2011年以来2度目だ。10月末開催のおかげで落ち葉が重なっている場所はなく、濡れている路面もなかった。一部土があったけど、登りなので避けられる。やはり下りは難しいので、安全にクリアしたい。
結局暑くなったのでアームカバーも外す。10月末なのに真夏装備になってしまった。

Bクラスの出走リストは30名で、6月都ロードで優勝のU松選手、2位で集団をコントロールしていたH田選手、3位でアタック力が凄まじいY岡選手をとりあえずマークする。また、他大学の先輩であるT木選手も強い選手と記憶しているのでマークする。出走前に見回すとU松選手とT木選手は確認できたけど、他2名が見当たらない。まぁ強い選手なので、どうせ前に上がってくる。

都ロードらしく、出走2分前くらいに整列し、10:02にパレードスタート。8kmx4周だ。


結果:Bクラス 優勝 1時間1分2秒

1周目は8㎞コースの2つ目の登坂前までバイク先導のローリングスタート。この点は3年前と一緒だ。パレードとはいえ安全に下りたいのでバイクのすぐ後ろ(集団先頭)に入った。隣には慶応大学の選手。慶応大学はBクラス30名に対し、7人もエントリィしているので一応注意する。しかも、パレード中だというのに、僕の隣の選手は後ろの慶応大学選手に「前に上がってこい」と指示を出している。学連のレースではパレード中も熾烈な場所取り争いがあるのは知っているし、僕もやっていた。でもこれは学連じゃないんだよ、マナー違反は集団から嫌われるよ、と自分の後輩だったらレース中でも教えていただろうな。
8kmサーキットの難しい下りを終えたところでパレード解除。短いレースなのでハイペースを予想しているとすぐに数名がペースアップ。僕もコントロールすべく登坂では集団先頭を引いた。頂上付近でT木選手が先頭になる。やはり来たか、と思った。上手い選手だと知っていたので安心して下りで後ろに着いた。
2号橋からの登りで元気よくアタックをする赤い選手を発見。Y岡選手だ。4ヵ月前とまったく同じ展開で笑ってしまった。でも4か月前と違い、僕もこのアタックに反応。T木選手も同調。他2名が同調し、この時点で5名の逃げ集団となる。Y岡選手が「5名で行きましょう」というので共闘とする。さらに前回優勝のU松選手が後方集団に残っているので、チャンスと思い、積極的に先頭を引いた。Y岡選手と少し会話をしたら、なんとH田選手は2週間ほど前に鎖骨骨折しDNSと聞いた。残念と思いつつ、1周目終わり。

2周目で後ろを見ると、U松選手が先頭に加わるべくずっと引いているのが見える。多分彼は追いついてくるけど、できるだけ足を使ってもらいたい。TKC、T木選手、Y岡選手の3名で先頭を引いて、結局8㎞サーキットの激坂あたりでU松選手も合流。集団は6名で全員入賞だから協調体制としては良いだろう。慶応大学が混じっていないので、集団内に裏切り者(わざとゆっくり引いて後ろと合流を狙う)もいないだろう。
6名の中で多分優勝に絡むのはTKC、T木選手、Y岡選手、U松選手と思った。バイクから後方集団崩壊・現時点で逃げ集団がメイン集団と連絡がきた。つまりこの6名の争いに決定。TKC・T木選手・Y岡選手で積極的に先頭を回していくが、U松選手がまったく先頭を引かない。大集団ならともかく、少人数で回しているんだから前引いてくれよ、と思う。実力あるんだし。T木選手も同様の心配をしているようだったが、Y岡選手は「関係ねぇ!」って感じで力強く走っていた。4ヵ月前も思ったけどY岡選手のダンシングはカッコイイな。

3周目、共闘しつつも残り2周を切ったので警戒しながら走った。依然U松選手が戦闘を引かないので、2号橋からの登りでジャブを仕掛ける、つもりがまさかのチェーン落ち。「マジか?!」と思ったけど、落ち着いてアウターに入れ直し復旧。危ないところだった。そのタイミングで僕に代わってT木選手がアタック。僕も合流し、後ろを見るとついてくるのはY岡選手だけ。U松選手は来ていない。もしかしたら調子が悪かったのかもしれない。
と思いつつも、とどめを刺すべく登坂で一気に引き離した。先頭3名で4周目(最終周)に突入。

走っているとY岡選手が激坂に入る前に「きついんでTKCとT木選手で勝負して」と撤退宣言。またまたぁ、とT木選手が言いつつレースは進む。とりあえず激坂でペースアップをしてみたけどT木選手はしっかり着かれて、頂上で先頭交代。難しい下りを終えて、次の登坂で再びペースアップ。しかしこれもぴったり着かれて失敗。登坂力だけなら自分の方があると思うので、出来るだけスプリント前に決めたいのだが難しい。

秀峰亭を下って2号橋で先頭に出る。ここで一旦ペースダウン。T木選手にもペースを落としてもらったところで再びアタック。下ハンドルでダンシング10回-シッティング10回で、仕留めるつもりでアタックした。T木選手も反応するが引き離すことに成功。バイクから「10秒差」と連絡がある。微妙な差と思いつつも、頂上までペースを落とさずダンシング-シッティングで登り切った。

フルパワーで下って、ゴール前の坂はインナーシッティングでこなす。後方にT木選手が見えたけど、もう安全な距離だ。一応最後はスプリントっぽいことしてゴール。応援がいないのでガッツポーズはなし。
ついに今シーズン優勝できた。決して大きな大会ではないけど、T木選手、Y岡選手、U松選手が走る中で勝てたのは凄い嬉しい。

ゴール後にT木選手・Y岡選手とレース展開について色々話した。Y岡選手はワンピースジャージで走っていたが、今日は小春日和で凄く暑かったらしい。僕もボトル1本飲み干してしまった。
また次のレースで、と挨拶し帰宅。


感想
・27Tは有効だった。8kmコースの激坂に対応すべく装備したけれど、他選手に比べて消耗が少なくできたと思う。軽いギアのおかげでケイデンスの上がり、集団へ揺さぶりがし易い。
・安全に下りが走れた。下りはT木選手の後ろを走ることが多かったけど、無茶に攻める人がいなかったので良かった。社会人レーサーは安全志向が広まっていて良い。
・レース中に小細工テクニックが使えた。集団に揺さぶりをかけるとき、先頭引きながら何気なくダンシングをしてペースアップの「振り」をしたり、ラインを大きく変えてみたり、アタック前にゆっくり走る「ふり」をしたり・・・それなりに効果的なものもあったと思う。
・春・秋はウェア選びの難しい季節だが、ベストな選択ができた。これは重要。

ともかく2014年度に「勝ちたい」と思っていたレースで優勝できてよかった。来年度は仕事の関係で前半シーズンくらいしかレースに出れないけど、去年練習せずに今年4月からの練習でここまで来れることが分かった。長期的に自転車を離れても、努力次第で復帰はできる。これだからレースは止められない。

来週からは仕事が忙しくて沖縄向けの練習はほとんどできないだろうけど、体調を崩さないように調整する。出るからには楽しく走らねば。


また来年の都ロードで今日のメンバーと競い合いたい。
本日はお疲れ様でした。


おまけ
本日の戦利品

2014年10月24日金曜日

2014-10-24 練習はできてないけど気持ちだけ上がってく。

5:10起床。
昨日と同じくローラー台を30分。
昨日と同じく5分だけ追い込む。
昨日よりも同じパワーを楽に出せた。単にローラー台の乗り方が良くなっただけか。5分間ヒーヒー走ると頑張った気がする。気がするだけでは強くなれないので勘違いは禁物だ。

お仕事が段々忙しくなってきた。まぁ波のある仕事なのでしょうがない。働けるだけ良しとする。とはいえ、沖縄まで全然練習はできないだろう。でも、多分来年は沖縄でれないし、再来年自転車続けているか分からない。調子の良し悪しはともかく、頑張って「山岳賞」を狙いたい。

週末のレースは前回とロードの上位3名他、東大OBの先輩も出るのでワクワクしているがスタートリストを見直すとK応大学生が沢山出ている。自分も学生時代出ていたけど、サラリーマンになってから大学生の出場を見ると・・・負けたくねぇ!H田選手やY岡選手、T木先輩に頑張って対抗してもらいたい。

明日は短い距離で負荷だけかける。今週は平日練習が全然できなかったので長距離練習したくてしょうがないが、我慢我慢。出張準備もあるし、やるべきことをやっていこう。

2014年10月23日木曜日

2014-10-23 天気には恵まれている方でしょう。

今日も雨で朝ローラー。
30分のうち、5分だけ強度を上げた。一応体を慣らすためだけど、ローラーで負荷かけるのがあまりに久々なので、5分以上はやらない。ならしてないと怪我しそうだ。とりあえず1本だけということで。
良い汗かいた。

仕事がちょっぴり忙しくなったけど、まあレベルアップのチャンスと思い頑張ります。

明日は晴れるみたいだけど、まだ路面状況が悪い。ので今朝と同じメニューをやるつもり。
土曜日に思い切り走る欲望にかられるけど、日曜日がレースなので我慢しよう。
レースの日が晴れるだけ運が良いのだ。少しくらい我慢します。

2014年10月22日水曜日

2014-10-22 まぁ結局・・・

5:20起床。
結局欲望に負けて朝ローラーを決行。
回復走と定義して低負荷で30分。気持ちよくできた。

シップが効いたのか、時間的要因なのか、足の痛みは引いてきた。この調子なら週末のレースには十分回復してそうだ。
東京都選手権のエントリィが掲載されていた。出走は30人と少ないけど、6月末の上位入賞者や東大OBの先輩など実力者がそろっている。とても楽しみだ。

雨が続くけどレースの日曜日は晴れっぽい。ワクワクしながら明日もローラー台だ。少しずつ負荷かけて体を慣らそう。短時間でも高強度を入れよう。

2014年10月21日火曜日

2014-10-21 筋肉痛残留

なぜか4:40頃目が覚める。
朝練しない日なので二度寝。6時間以上しっかり寝れた。

もう火曜日なのに筋肉痛が酷い。
ヒルクライムみたいに常に一定パワーを出していたわけではないのに、こんなに筋肉痛になるとは思わなかった。やっぱり10月になってから練習量が減って、耐性が落ちたのかもしれない。

会社帰りにドラックストアでシップを購入。なんかいろんな種類があって面白かった。

早起きしてアクティブレストと、早起きせず睡眠時間を増やすのはどっちが回復に良いだろう。
なんて迷っていると、どうせ朝練やらないんだな。

でも最近はデスクワーク中心なので、朝練しないと本当に運動不足だ。
レース云々ではなくて、運動習慣を継続しないとな。

・・・やっぱり朝練は止めよう。
天気の回復する金・土で高負荷をかけて足を慣らそう。

シップ張って寝ます。

2014年10月20日月曜日

2014-10-20 一生懸命

5:20起床。
汗を流したかったので、ランニング。
少し疲れが残っていたので、普段15分で走るコースを25分で超ゆっくり走った。気持ちがいい。

会社についてから、先日のレースの疲れが出てくる。
大腿四等筋と右脹脛にかなり疲れがたまっている。昨日は群馬120㎞とはいえ、AVE36km/h未満のスローペースなレースだったけど、やっぱり足使ったのだな。
明日以降も天気が不安だし、週末もレースだし、ちょっと練習を休んで足を直そう。
金、土あたりで負荷をかけて、週末の都ロードに臨むべし。

そんな訳で、今週は仕事に集中しよう。遊ぶためには働かないと。
一生懸命遊ぶために一生懸命働こう。

2014年10月19日日曜日

2014-10-19 JCRCシリーズ第7戦in群馬CSC

実は群馬CSCのレースは3年振り。

3年前、大学ジャージを着て走った最後のレースが群馬だった。大事に6万キロ以上使ったアルミ&カーボンコンポジットのGIANTが経年による故障により集団から千切れ、単独ゴール。大学時代の青春をともに走った青いGIANTを引退させ、新生活をともに戦うために勝った白いGIANTが今のロードバイク。
とはいいつつも、別にコースに特別な思いはない。初レース&初落車したコース、一度も入賞したことのないコース、くらいの苦手イメージがあるだけだ。

本当はBクラスあたりで出場したかったけど、出走時間が遅く帰宅が大変そうなので午前の部Zクラス(エンデューロ)にエントリィした。
前日に会場近く沼田市のホテルに宿泊。まぁ・・・もっと活性化するといいですね。

5時起床で5時半出発。6時過ぎに群馬CSCに行くと、すでに第一駐車場の列ができている。会場は6時30分会場なので長蛇の列だ。でもとりあえず第一駐車場の良い位置に駐車できた。早い人は朝4時30分に並んでいたと聞いたけど本当だろうか。

行列のできるトイレを終えて試走一回。気温は低いけど、日差しがあるので厚着は良くない。半袖シャツ+インナー+夏用アームカバー、レーパンは半パン。グローブは半切に薄手の長指を重ねた(100円ショップ)。あとはインナーとジャージの間にビニル袋を仕込む。これが風よけになってかなり良い。暑くなっても外すのが簡単だしお勧めのテクニックだ。
あと、春秋シーズンはエアロシューズカバーがあっても良かったと思う。靴も寒かった。

試走した感じだと落ち葉はない。ただ日差しが低いので下りのカーブが見にくくてちょっと危ない。段差の位置を確認しつつ、なつかしさに浸った。

エントリ78名と結構多い(普通なのかな)。しかも大御所のクラブチームで顔見知りが多いようだ。徒党を組まれたらきついだろうな。
7:45分に慌ただしく並んで出走。


結果:Zクラス(個人エンデューロ)3位 20周(1周6㎞)

最初は落車が怖いのと、久々の群馬の厳しい下りなので、ほぼ先頭で下る。序盤はトラブル発生が多いので先頭付近をキープしながら走る。序盤からアタックっぽいことをしている人がいるが、マジで3時間逃げるつもりなのだろうか?
はっきり言って終始ペースはかなり遅かったと思う。距離が決まっているロードレースと違い、エンデューロというカテゴリのためだろう。僕も成り行きで先頭になっても積極的にペースは上げず、とうかサイクリングペースで後ろはかなり詰まっただろう。

基本的には
 下り:なるたけ順位を落とさないように前に出る(後半は下がってしまった)。
 下り後:適当に前~中頃に位置。
 登り:登り前のアップダウンでふらりと先頭に出て、マイペースで登坂。頑張って登る方々(8名くらい)に毎回抜かれるけど、そのまま集団復帰で足を使わないようにする。
 先頭牽引時:マイペース、頑張らない。
という、かなり消極的な走りをしてしまった。
実際3時間のレースって2008年のインカレ以来なのでスタミナ面が不安なんですよ。

ふと不思議に思ったのは毎回アタックする選手とアウターダンシングで登坂する選手の存在だ。
アタックは毎周あった。毎回アタックするのは逃げor集団決壊を狙っているのだろうか。でもほうっておいても逃げる様子もない。アタックに参加する選手は10名弱いるので、その気になれば同調して逃げがあると思ったけど、そんな雰囲気もない。トレーニング目的だろうか。
アウターダンシングで群馬CSC名物「心臓破り」の坂を上る選手もかなり多かった。僕はインナーロー&上ハンで登る。そっちの方が疲れないし。
「このまま3時間ずっとアウターダンシングで登ってくれれば皆バテるんじゃ...」などと御気楽な想像もした。
これに関しては途中からインナー使う人が増えていた。

ふと時計を見ると1時間以上経過している。積極的に補給をしてレース継続。
同クラスに大学後輩がいるので探したら集団後方で発見。
「応援が退屈しないようにアタックした方が良いんじゃない?」
と提案すると
「足無いんです...」
と返答。またまたぁ。
でも結局途中でいなくなっていた。もっと頑張れ。

2時間ほど経過したところで1名1分逃げていると判明。このコースで凄いな。
ホビーレースではこういう時逃げを追う強調が難しい。足を消耗するからだ。僕は単独参戦だから正直苦しい。こんな時こそ仲間が沢山いるチームが積極的に動くべきと思うのだけど、全然動かない。誰だって足を使うのは嫌だけど、何だかなぁ。
ちょっとペースが上がったりしたけど、結局積極的に逃げを追うことはなかった。

レースが残り30分くらいになってくると場所取り、というかずっと後ろにいた人たちが前に出てくる。このエンデューロの厄介なところは終了時間が他カテゴリに依存しており、決定していない。そのため、一度有力そうな逃げに乗ってみたけど、JCRC役員から「残り2周だよ」と言われ、逃げを中止したり・・・
その周でいままで集団コントロールを頑張っていたナルシマの選手がペースアップ、そしてゴールスプリントをしてしまった。当然まだレースは終わっていないのに。
でも、多くの選手が19周で終わりだと思っていたらしく、ごちゃごちゃになってしまった。
僕も混乱したけど、残り1周あるのが事実。再びペースアップ。変な展開になってやる気を失った人たちもいるようだが、3時間も走ったのだからその程度でレースを投げるのは主義に合わない。
下り終えてからはスローペースで、登坂部分でペースを上げると1名しかついてこない。
ここで一気にペースアップ。多分、僕はこの坂をほとんどスローペースで登ってきたので油断していたのだろう。この手の坂は大好物だ。
最後は2名でゴールスプリント。集団スプリントは苦手だけど、1対1は結構得意。最後の最後でしっかり差し込んだ。
リザルトを見て3位を確認。最後のトラブルはあったものの、怪我なく走り切れてよかった。


感想
 最初エントリィリストを見てS,Aクラスの選手が多数参加していたので、きついレースになると思ったけど、皆かなり消極的なレース展開でかなりゆっくりペースのレースだった。そういう僕も積極的にスローペースを作ったけど。来週の都ロードは8㎞x4周の短距離なのでかなり強度は高い。今日のイメージで走ったら一瞬で千切れると思うので矯正しないと。
 レース中の位置取りは悪くなかったと思うけど、加速の時に遅れ気味だった。楽して走ろうとして遅れたのと、加速の練習が足りなかったんだと思う。時期の課題にしよう。
 ヒルクライムと違って、ゴール後に出し切った感は無かった。まぁこれがエンデューロだからだろう。実際修善寺だったら足を残す余裕もなさそう。

久々に年齢別でない大会を終えた。失礼な言い方をすると、ベテランほど積極的な走りをしないイメージが出来た。まぁ僕も学生時代ほどスタミナがないので後半勝負のタイプになったのは事実だが。でもせっかくレースに出るのだから、展開に関わった方が楽しい。各々好きなスタイルを貫けばよいのだろう。


今年はあと2レース。残りも頑張ろう。

2014年10月17日金曜日

2014-10-17 異文化こみにゅけーしょんの爪痕

5:00起床。
昨日インド人とカレーを食べ過ぎて体調が悪い・・・
でも一応レース前なので朝練続行。
まぁいつも通りな感じで17km。決して調子が良くはないけど、練習は今日まで。不安になって明日も朝練して、調子が悪かったらさらにテンション下がりそうだし。

まあなるようになるさ。

群馬はなんだかんだでやっぱり苦手意識がある。
でもただ走るだけでは面白くないので、何かやらかしたい。

失敗すると思った行動はだめ。
結果的に失敗だったなら良い。
やるなら常に成功させるつもりで。

2014年10月15日水曜日

2014-10-15 とん汁券

5:00起床。
今朝は決戦ホイールで朝練。最近は朝も寒くなったのでウィンドブレイカーを着て出発。でも風が強くて全然スピードが出ない。体が暖かくなってウィンドブレイカーを脱ぐと風の抵抗が減ってスピードアップ。
楽しいサイクリングでした。17km

明日も相変わらず強風みたいだけど、今朝と同様にスピード練習。
最近練習の集中力が落ちているけど、次回レースでモチベーションを上げて、沖縄まで集中したい。

JCRC群馬の参加表が届いた。相変わらずこの時期はとん汁のサービスがある。初夏のレースではかき氷を貰ったような・・・
2006年からJCRCに参戦しているけど、変わらないものだな。

2014年10月14日火曜日

2014-10-14 こだわりはない

5:00起床。
騒がしかった台風も、僕の地元では大きな被害なし。
でも風がかなり強いので、今朝もだらだらローラー台で50分。

帰宅後にレース用デュラホイールを取り付け。そういえばプーリーも新調した。
まぁ走っても違いは分からないだろうな。古いやつより静かにはなるだろうけど。

ホイールを交換するときに、練習用ホイールにつけてたパナレーサータイヤがパンクしていたのに気が付く。ここ何年もパナレーサーを使っていて、その理由は「値段」「寿命」「対パンク性」に優れているからだ。決して感覚が好きだったわけではない。
そんな訳で、CRCで安売りしていたミシュランPro4を購入することにした。大学生の時はずっとPro2ライトを使っていたけど、あるクリテリウムでパンクして以来使っていない。
でもパンクしたのは自分の原因だったし(そもそも軽量タイヤだった)、ミシュラン独特の粘っこい走り具合をまた味わいたくなった。
ただ寿命が短い気がするんだよな・・・最後にミシュラン使ってから5年以上たってるから、寿命についても改善されたのかな。

そんな訳で、ツールド沖縄にぶっつけでPro4使用予定。間に合えば都ロードにも使いたい。

明日も風強そうだけど走る。走ります。走ろう。

2014年10月13日月曜日

2014-10-13 トレーニング量減少傾向

6:00起床。
今日はランニングの気分。で、50分ほどランニング。
足が軽い。今なら2時間くらいは走れるだろう。

昨日は晴れていたけど久々に自分の意志でトレーニングを休憩した。
やっぱり長距離(100㎞以上)を2日続けると、翌日は体が十分に動かない。そんな状態でレース前に練習しても調子崩しそうだし・・・と言い訳が出てくる。

久々に姪に会った。赤子の成長速度は凄いな。
僕の自転車力もあれくらいのスピードで上昇したら...気持ち悪いか。

台風が続いて今週は天気が荒れるようだ。
それでも週末は晴れそうなので文句はなし。
いつも通り頑張ろう。

とりあえず連休明けに溜まった仕事をクリアしよう。

2014年10月11日土曜日

2014-10-11 落車を「偶然」で片づけてはいけない。必ず原因究明し、次回に生かすこと。

5:40起床。
朝ごはんを食べて6:30に出発。今日は大学生の練習に参加した。

テーマは「足を使わない」ように走ること。一応長距離レースに向けて、無駄のない走りを覚えようと思いまして。最年長なのにせこい事を考えている。

五日市方面へ集団で走ってると信号ブレーキのサインの後に、後方で「カシャーン」と落車音が聞こえてきた。詳細は省くけど、完全な落車者の不注意だ。落車したことは可哀想だけど、彼のために練習を中止する人もいたり、場合によっては人を巻き込んでいたかもしれない。前回も同じような落車をしたらしいけど、もっと安全意識を持ってもらいたい。

人数を減らした関係で、「足を使わない」ともいえず、結局いつも通り高強度で引いてしまった。
光武トンネルの登坂でキングオブヒルクライムで味わった戦術を時期エースに仕掛けようと思ったら、彼も調子が悪いらしく早々にリタイアしてしまった。結局単独ゴール。一旦下って、登ってくる後輩に合流しスプリント勝負を仕掛けたり。
一年生は確実に強くなっていた。これから僕は海外出張で2ヵ月ほど練習をサボっていれば、1,2月あたりには勝負が出来るようになっているだろう。

その後は安全に帰還。連休だけど車が少なくて良かった。
181㎞。


練習の目的は果たせなかったけどしょうがない。それなりに強度を上げられたから良しとしよう。

来週の群馬は台風の影響がなさそうで、天気も良さそうだ。上位成績は難しいだろうど(恒例の弱気)、JCRCの暖かな空気のレースを楽しみたい。

2014年10月10日金曜日

2014-10-10 ネーミングセンス

6:00起床。
今日は仕事の関係で休日。自転車シーズンも終わりが近づいているので、休みがあれば練習だ。

午前中で久々に三浦半島へサイクリング。
今日のテーマはハイペース維持。登坂を登り終えた後もペースを維持できるように出力調整をした。ロードレースのイメージ。とにかくJCRC群馬は第一に「集団ゴール」を目指す。そのためには途中で力尽きてはいけない。勝つとかはその先の話だ。とにかく無駄な足を使わずに、使うなら有効に、だ。
久々の三浦半島はアップダウンがあり、意外と疲れた。今年は登坂とスプリント系の練習を頑張ったけど、アップダウンの練習が足りなかったかも。でもそんなコース中々ないんだよなぁ。来季検討しよう。
昼前に帰宅。104㎞。

Cyclowiredでリアディレイラーの大型ゲージ&プーリーの記事を読んだ。
正直信用できない。チェーン横方向へのブレが小さくなるっていうのはわかるけど、その分チェーンが長くなる。チェーンの伸び量の方がよっぽどロスが大きいのでは?ロングゲージとショートゲージを分けてる理由もそのあたりな気がするけど・・・
まぁ自分が納得するものを使うのが一番でしょう。そもそも僕はそんな財源をもっていないけど。

台風が近い。体力的にも日程的にも明日が今シーズンしっかり練習できる最後の日だと思う。
明日もレースを意識し、極力「疲れない」走りをテーマにする。
大学の練習で後輩諸君のお世話になるつもりだ。何か彼らに還元しないとな。


そういえば今日はオリンピック関係のニュースが多かった。
当時の東京オリンピックの知識はないけど、女子バレーの異名「東洋の魔女」は知っている。
こんなカッコイイ異名あるだろうか。考えた人センス良すぎだろう。

2014年10月9日木曜日

2014-10-09 他意のない言葉

5:00起床。今朝は雨。そんな日もある。
だらだらローラー台にまたがる。ローラー台練習をまめにやっているわけではないので、負荷をかけない。負荷に慣れていないと怪我につながるからだ。真面目に(?)乗るのはオフシーズンだけ。
レースの日に雨が降らなくてよかった、と思って45分くらい。

「痩せた?」と言われることがある。
確かに昨年末に出張から帰ってきたころよりは、今痩せている。
でも9月下旬から確実に増量中。微妙な気持ちだ。
そもそも前そんなに太って見えていたか・・・いや、元々痩せ形じゃないしな。
今も別に痩せてはいないが。

まぁ「太った?」と言われるよりいいかな。

2014年10月8日水曜日

2014-10-08 皆既月食は雲で見えず

5:00起床。
昨日は登坂だったので今日は平地でハイペース走。同じメニューを続けると精神に悪そうだから。
かなり朝の気温が下がって体が中々温まらない。それでもペース走は良い感じだったけど、ラストのスプリントで「足にかからないなぁ」と思っていたらやっぱり全然スピードに乗らなかった。そんな日もあるさ。
17km

定時で帰社したので外を30分ほどランニング。10日振りくらいだけど、足に違和感はない。良い感じだ。

そのせいか、夜すごいお腹が減って食べ過ぎてしまった...いけないとはわかっているのだが。でも今更減量するとスタミナや筋肉に悪影響な気がするので、とにかく体重増加に注意しよう。
できるかな?

明日も走ろう。寒くても走ろう。

2014年10月7日火曜日

2014-10-07 台風一過を台風一家と勘違いしないで大人になった日本人はいるのだろうか

5:00起床。
台風一過久々の実走。別に久々ってほどでもないか。
いつもの坂道を10本。二日間負荷をかけなかったせいか、かなり足の調子が良い。なるほど、適度な休憩がパフォーマンスを上げるんだな、と今更に気づく。
シッティングも無理にケイデンスを上げず、「速く走る」を意識する。やっぱり80-90rpmが丁度よい。
乗り始めは寒かったけど、気持ちよく汗を流せた。
18kmくらい。

JCRC群馬のホテルを予約した。
とりあえず沼田駅付近。
沼田市のHPを見たらもう紅葉情報が出ている。寒そうだなぁ。
一応スーパーマーケットはあるようなので(失礼)、水や食べ物(補給除く)は現地調達でいいかな。
何だかんだでロードレースは今年一回しか出ていないので、緊張する...と思ったけど、元々苦手で勝機の低いレースなので気楽になってる。
別に勝利を狙っていないわけじゃないけど、JCRCは独特の暖かい雰囲気のレースなので楽しみだ。

思えば群馬CSCは3年振りだ。3年前のJCRC群馬Dクラスでレース中に6年間使った自転車がついに限界を迎え、今の自転車を買ったのだったな。
まぁリベンジとかそんなんじゃないけど。

とにかく晴れてくれ。

2014年10月6日月曜日

2014-10-06 初心を取り戻そう

4:50起床。
外は台風で雨風凄まじい。
でもせっかく早起きしたので先日同様ローラー台。
今日も負荷をかけずクルクルと50分ほど。

休んだ分は明日しっかり負荷をかけよう。

明日は登坂往復練習。
最近調子を落とし気味なので、春からやっていて効果の合った練習を続けていこうともう。
今更新しいメニューをこなせる気がしないし、比較的登坂が得意な僕は、長所を伸ばす方が楽しいし、効果的だろう。いまさら付け焼刃の平地スプリントが通じるとは思えないし。
どうせ今までのレースも登坂で勝負していたのだ。付け焼刃よりも、ずっと前から大事にしていた武器を磨け上げよう。

群馬では純粋なスプリントでは絶対に勝てないのは分かっている。そう思うと結構吹っ切れるもので、色々仕掛けるアイデアが出てくる。

来週末晴れるといいな。

2014年10月5日日曜日

2014-10-05 本の影響を受けやすい

朝から雨。
ランニングも危ないからよしておこう。

それでも休日なので私用で雨の中外出したり・・・なんか関東でこんなに雨に降られるのが久々な気がする。
そもそも去年はずっと北海道だったから当たり前か。

汗を流したくなり夕方にローラー台。
昨日高負荷をかけた(つもり)ので、今日は軽く回すだけ。
先日買った本を読んで、果たして自分のポジションは最適かどうかを改めて考えたり。
ブラケットの高さは?
丸ハンドルの方が良い?
もっとサドルを前に、高くした方が良い?
考えるときりがない。沖縄が終わって、海外出張が終わったら自転車オフシーズン(マラソンシーズン)なので、色々試してみよう。
NEWハンドルは買ってみたいな。
ま、来月にはこんなこと忘れているだろう。

そんなこんなで70分くらいローラー台に乗っていた。
これで夕飯が美味しく食べれる。

今日も早寝して明日も練習・仕事頑張ろう。

2014年10月4日土曜日

2014-10-04 楽しくやりましょう

今日は午前中だけ練習。
ヤビツ峠 125㎞
何だかんだで先週に引き続きヤビツ峠。やはり精神的に単独で高負荷がかけられないので、ヤビツ峠の他レーサーと一緒に走って無理やりペースを上げることにした。風が強いので往路はインナー高回転。40km/hキープするために一生懸命回した。峠に着くとなんだか楽しくなってしまい、結局かなり追い込めた。でも次回はロードレースだからヒルクライムペースではいけないんだろうな。
下山後は海岸線をハイペース走で帰宅。
ヤビツは自宅から往復5時間で走れるから丁度半日で練習できて良い。
寒くなったら行かないけど。

エントリ最終日にしてJCRC群馬のZクラスの申し込みをした。
70名程で3時間以上のレースとなる。僕は群馬CSCで良い成績を残したことがない。スプリントが下手だし、下りも難しいコースだ。とにかく怪我だけはできないので、絶対に無理はしない。
 ①久々のロードレース集団走行に慣れる(今回はなるたけ逃げない・逃がさない)。
 ②レースの下りを思い出す。
 ③補給を十分にとる。
 ④足を残す走り方をする。
など、都ロードや沖縄に向けての調整的意味合いを持たせる。

なんだか最近お菓子や飲酒で体重の減り止まり・上昇している気がする。せめて沖縄までは良いコンディションをキープしないと。
最近練習根性がないので、起爆剤を探しに本屋さんへ向かうと、あの方の本が売っていた。
日本の誇るスーパーサラリーマンレーサー殿が書いた本だ。思わず衝動買い。内容はまだちゃんと読んでいないけど、「この人本当に自転車が好きだなー」とわかる。

本の内容とは関係ないけど、結局楽しむために自転車やっているのだから、ストレスのたまる練習をしてはいけない。楽しい練習をしなければ。
楽し言レースのために楽しい練習。
ストレスがたまればまた偏食するかもしれないし。

毎回書くけど、今年はあと一か月しか自転車に乗れないのだから、楽しむために頑張ろう。

とりあえず明日以降台風が来るので練習中断かな?

2014年10月3日金曜日

2014-10-03 ツーショット

5:0起床。目覚ましにびっくりした。

なんだか登坂反復練習をする気が起きず、平地スピード練習コースへ向かう。
でも雑念が多くて集中できず。
ラストのスプリントだけ頑張って練習終わり。17km

ヒルクライムの結果は悔しかったと思うのだけど、若干メンタルがガス欠っぽい。
でも次のレースが迫っているので、気持ちを立て直さないと。
走も考えつつも、仕事でちょっと大変そう(=やりがいのある)な案件をやることもあり、気持ちがレースから離れそうで不安・・・


帰宅後にCyclowiredを見ていたら、前回出場した東京バンクス(立川競輪場)レースが記載されていた。そういえばCyclowiredの記者がいた気がする。東京ワンダーレースのHPも更新されており、写真がUPされていた。解像度の高い写真が多くて素敵。
後輩とのツーショット(スプリント中)
2,3位争いだけどね。
やっぱりレースは楽しいな、と思う。

もっと楽しいレースをしたい。
だから速くなるよう練習しよう。
と、自己暗示をかけて明日はヤビツにでも行きます。
どうせ日・月は台風でまともに練習できないだろうから、半日集中して走ろう。

2014年10月2日木曜日

2014-10-02 軽量化の検討、あくまで検討

5:00起床。
昨日までセーブした走りをしていたので、今日は高負荷練習をする。
シッティングで平地をグルグル回して走った。エアロフォームを意識して、単独逃げを頑張っている最中くらいペースを上げた。最後の登坂も気合でペースを上げて、普段25km/hくらいでクリアする登坂を30km/h超えペースで突破した。気持ちよく追い込めた。
おかげで最後のスプリントポイントでまったく足がかからなかった。でも朝から追い込めたので満足。

ヒルクライムを終えて、ちょっと自分の自転車の軽量化を考えてみた。
すでにレースシーズンに関わらず、ヒルクライム終了後から体重増加を感じる自分としては微妙なところなのだが…
「軽量化」といっても、本当に数万円単位で金がかかる。フレームとホイールは却下。パーツはシマノが良い、とか言ってるとあんまり変更できないんだよなぁ。コンポーネントを変えるのが手っ取り早いけど、シマノの変速は手放せない。唯一コンポーネントで変えていいならブレーキかな。軽量ブレーキでも結構性能がいいやつがあるらしい。

色々検討してると、一番変えてもいいかな、と思うのがハンドルとサドルでした。ハンドルはアルミを使っているのでカーボン化、サドルはアリオネを使っているけど軽量タイプのアリオネに変更が考えられる。どちらもそれなりに金はかかるけどね。
ただカーボンハンドルは剛性や振動吸収性で評判がよさそうだし、現在使っているアリオネも2011年秋から使っているので、効果はあると思う。

まぁ今は検討だけ。本当に買うか考えるのは一身上の都合より来年1月以降となる。
考えるだけならただ。


天気が良いのは土曜日までみたい。そんな訳で明日・明後日も練習頑張ろう。

2014年10月1日水曜日

2014-10-01 チャンピオンの事情

5:0起床。
まだ若干尻が痛いので今日はダンシングデー。

いつも登坂インターバルやっている坂道をダンシングでリピート練習。600mほどの坂道を緩急をつけるために途中で変速しながら登った。
特別負荷かけて走ったわけではない。でもレース終わって早三日だし、練習負荷も上げていかないとな。
いつも通り最後にスプリントして終わり。17km。
なんかスプリントのキレが悪い気がするけど、あまり気にすると不調になりそうだから今の弱さを標準としよう。


今日キングオブヒルクライムで僕と同じU-30で優勝した方のレースレポートを読んだ。うん、面白い。最後に追いつきかけたのはばれてしまったか。申し少しだけ油断してくれると嬉しいんだけどなぁ。でも、彼はとても自転車の軽量化に気を使っていたのがブログを読んでわかった。やっぱああいう努力も必要なんだな。
表彰式に出なかったのは下山が遅れたかららしい。ドンマイですね。なお、チャンピオンだけの集合写真には間に合ったようです。

明日朝も雨降るかな?とりあえず走る準備をして寝ます。

2014年9月30日火曜日

2014-09-30 あと一ヶ月

4:30起床。疲れてるのかな。
まだ若干臀部が筋肉痛なのでケイデンスだけ意識してサイクリング。17km。
昨日色々考えたけど、やっぱり残りの期間でパワーアップは難しい。ツールド沖縄まであと一ヶ月だけど、次の群馬は10/19だ。レースの調整や回復を考えるとあまり大したことはできない。
とはいえ何もしないことはあり得ない。

スプリント、高ケイデンス、負荷に慣れる。この3つだけ意識しよう。登りにこだわる練習はヒルクライムも終わったので避けてもいいけど、この前のキングオブヒルクライムで自分の登坂力の成長を感じたので、まだまだ登りが楽しい。

今までヒルクライムって全然参加したことがなくて、今年は何となく6月、7月、9月と3つのヒルクライムレースに参加したけど、すごい成長を感じて楽しかった。ロードレースとは違う楽しさ。ロードレースは出ないけどヒルクライムは出る人の気持ちも少しわかる。
来年は4,5月あたりのレースを探して出ようかな。
とはいえ、これからのロードレース3連戦後は「ロードレース最高!」とか言ってる自分も想像できる。
まぁ楽しければ何でもいい。


実はレース以来尻がちょっぴり痛いので、明日も痛かったらオールダンシングで登坂練習だ。
あと一ヶ月。
集中。
集中。

2014年9月29日月曜日

2014-09-29 残りのロードレースに向けて

5:10起床。
昨日のヒルクライムで自転車の筋肉が疲れている。
ので、今日はランニング。25分くらい。
まだ疲れがあったけど、昨日は暴飲暴食したので体の代謝を促すために軽く走った。さっさと体重を元に戻そう。

自転車を練習用に戻す。新しいライトも買ったので朝練が楽しみだ。
残りのレースは全部ロードレース。沖縄はゴールまで着いて行けるか分からないけど、JCRC群馬と東京都選手権は足を攣らずにゴールスプリントに参加したい。両レースとも多分スプリント勝負になる。
次のレースに向けて、というか今年は11月までしか自転車に乗れないので最後一か月の練習方針。

1.高回転で登坂を上る。
 ヒルクライムペースではなく、ロードレースっぽく登る。言葉にするのが難しい。
2.メリハリ・緩急に対応する練習。
 まぁインターバルというか...ペースの変化に対応しましょう。
3.平地の高速練習。
 これは平地というか、下りでスピードアップするための足を作る練習。
4.スプリント
 登坂と平地両方でやる。

文字にするとこれだけだけど、全部実践は出来なそう。練習時間もあまりなさそうだし。でも普段の練習で意識しよう。

まだ若干筋肉痛なので、明日は高回転登坂の練習予定。

練習は大変だけど、頑張った方がより楽しい。
ラスト一か月頑張ろう。

2014年9月28日日曜日

2014-09-28 キングオブヒルクライム富士山

3:50起床。
蒸しパンやホテルで貰ったエナジードリンク、攣り予防のサプリを摂取し会場へ出発。

5:00頃に会場着。真っ暗で全然見えない。

表彰ステージ 中央に立ちたい
いつも通りDura-Aceに30Tのスプロケ装備
参加人数の割に男性用個室トイレが7台と少な目。早めに2度トイレへ行き、お腹の調子はOK。大学後輩のローラー台を借りたりしてアップ。でもスタートまで4km(↑200m)を走るので別にアップはいらなかった。

朝は寒かったけど雲一つない青空となった。今年のレースは一度も雨に降られていない。本当に恵まれている。このヒルクライムは26.5km・獲得標高1800mという国内最長のヒルクライムだ。トップでも1時間20分以上かかる。激坂の設定はないけど、まさしく国内最長時間のヒルクライム体験ができるだろう。

開会式を済ませてスタート会場へ移動し整列。レースは片側一車線で4列スタートとなる。上手く先頭スタートをゲット。隣の選手と「今度の広報写真に載るかも」とかスタート1分前までずっと馬鹿話していた。ところでエリートから年代別の選手ごちゃごちゃで並んだけどどうするんだろう?と思ったらまさかのこのままスタート。さらに通過タイム方式ではなく、マスドスタートに変更。すなわち先頭スタートが超有利。ラッキーだぜ。

7:00にカウントダウンと共にスタート。

結果:U-30(20代の部)2位 1時間29分16秒 Ave.17.77km/h (総合13位)

 スタートでクリートが上手くはまらなかったけど、先頭だったおかげでごまかしつつ出走。一緒に馬鹿話していた選手が先頭でペースを上げていく。後方スタートには悪いが、マスドスタートならばここで後方組には消耗してもらいたい。
 しばらくすると右側からすさまじいペースで先頭を奪いにくる集団が現れる。ゼッケンを見るとエリートクラスの集団だ。先頭集団はここでさらに削られ、エリートクラス+U-30(3人)+U-35(1人)という集団になる。しかしエリートは甘くない。序盤から30㎞/h弱のペースで登ると思ったらペースに緩急を付けたりと、いきなり仕掛け合いが始まった。「これがヒルクライムか!!」って感じですごく勉強になった。その過程でU-30が一人減り、僕とスタートで隣だった選手(O選手とします)の二名となった。
 途中でエリートのさらに上位陣がペースを上げる。そこで僕は欲が出てそちらに突こうとした。O選手は後方だったので、ここで離せると思ってしまった。結果的には後方でO選手をマークするべきだったのだが。とにかくエリート上位は異常なペースを維持して登り続ける。ふと時計を見て、
「あと一時間以上この地獄ペースで走れるわけがない」
と実力差を認め、後方集団に戻った。そこからしばらく走るとO選手が単独で抜け出る。別クラスのため集団のエリートクラスは放置。僕も先が長いため放置した。しかし段々とペースがきつくなってきて集団が崩壊。崩壊するのは良いのだが、エリートの選手がO選手と合流してしまった。最悪だ。ここからは一人で集団にいるO選手と戦わなければいけない。
でもゴールは40分後、差は1分弱、きっと追いつけると信じて追走をした。先日の立川バンクで後輩が超強気で上位成績を出したので僕も負けられない。

 スカイラインは最大勾配が10%程度なのでかなりの高速コースとなる。ヤビツ峠を走るが如くのペースで走った。
 50分くらい走ったところで前方に1名見える。おそらく集団から千切れたエリートだ。ゴールまでに彼を捕まえよう。因みに天気が非常に良いため、ちょっと景色を楽しんでいたら追走が1名いることに気付いた。合流するか?だけどもし同カテゴリ選手だったら組む意味は皆無だ。追うのは良いが、追われる心理は結構きつい。走りながら後ろを何度も確認してしまった。不安になると体の動きも悪くなる。まずいな、と思いつつ夏の甲子園を思い出した。
「必笑」
学校名は忘れたけど、どんな時も笑顔でプレーすること。笑顔は体へのリラックスを伴い、無駄な緊張が力が抜ける効果がある。こいつを実践した。
作り笑いでも実践すると走りが段々楽しくなってくる。足が回るようになるから更に楽しい。笑顔で走ると応援する側もより声をかけてくれる。後方への不安も吹き飛んだ。大成功なり。今後のヒルクライムでも活用しよう。


とにかく気持ちは落ち着いたのでダンシング多めを意識して登る。坂と平地が織り交ざるコースなので、先を見ながら走ればかなりタイムを短縮できる。また、後方選手にはダンシングしている姿を見せながら牽制を続けた。

そしてラスト1㎞、ついにO選手を視界にとらえた。
しかしもう追いつける距離ではなかった。ラストの激坂をシッティング高回転でクリアし、カメラに向かってダンシングゴール。

2位。
負けた。

でもすごく楽しかった。

でも超悔しい。
5合目からの富士山
ゴール地点
そのあとO選手と色々雑談。ボトル無しで走ったらしく、「給水所だけでは不安じゃないか?」と聞いたところ、予備に200ml程度のボトルをポケットに入れてるといっていた。僕はあまり軽量化に興味がなかったけど、勝つ選手は細かいことまで気にしている。
その後大学後輩と合流して下山。日差しが強かったけど、下りは流石に寒い。防寒着が役に立った。

その後表彰式なのだが...なんと1位(O選手)不在。僕が欲しくてしょうがないチャンピオンジャージを受け取らないとは。3位の選手とも話したけど、やっぱり僕を追走していた選手だったようだ。彼は後方スタートで序盤にかなり遅れたらしい。純粋にやりあっていたら結果は分からなかったけど、後方選手が苦しむように序盤ペースを上げたのは1位(O選手)と2位(僕)だ。まぁ作戦勝ち(逃げ)ってことにして下さい。
賞状とメダルに高級サプリを貰った。が、家に着くと賞状とサプリが無い。会場に忘れてしまったか。運営各位殿、申し訳ございません。
勿体ないことをした。
意外とカッコイイメダルだ。是非とも次はシルバーでなくゴールドをゲットしたい。

反省(振り返り)
・レース中に同カテゴリのO選手から目を離してしまった。本当に勝ちたいならもっと貪欲な戦術を取ろう。もうよそ見はしない。
・足を攣らずに完走できた。これは本年度前期から成長したこと。ポジションの変更も良かったと思う。
・ダンシングを多く使えたこと。あざみ・甘利山のヒルクライムはすべてシッティングでこなしたのに対し、ダンシングを有効活用できた。前2レースと違い勾配が緩かったせいもあるけど、成長した点だろう。
・平地が遅い。これは今日のレースで致命的だった。ある程度の坂は良いペースで走れるのだけど、フラットになったところで他選手に離される展開が多かった。ペース緩急もそうだけど、こういったテクニックをもっと鍛えないと上には行けない。


そんなこんなで今年はヒルクライム3大会に出場したけど、かなり成長したと思う。先の都合は未定だけど、可能なら来年も同レースに出て、今度こそ優勝する。きっとする。


今年は残りロードレースが3つ出場予定。11月のツールド沖縄後は海外出張で、次自転車に乗れるのは来年だろう。
悔いを残さないよう頑張るぞ。

2014年9月27日土曜日

2014-09-27 レース前日泊

6:00起床。
結局朝練はしなかった。

荷物を積み込んで出発。新東名高速道路を通って昼頃に富士宮へ到着。そういえば昔、新東名高速道路でロードレースがあったな。さんざんな大会だったと聞くけど....

とりあえず富士宮ヤキソバを食べた。
食センスの低い僕には、普通のヤキソバとの違いが解らなかった。
まぁ美味しかったですけど。

受け付け会場の浅間大社を見学。



神道に詳しくないけど立派にみえました。

前日受付はこじんまりとやっていた。派手にやる意味もないか。  

会場で同じレースへ参加する学生時代の後輩と近況を話した。是非ロードバイクデビューしてほしい。
早めの夕飯を食べて明日に備えます。

頑張ろう。

2014年9月26日金曜日

2014-09-26 今季最後のヒルクライム前

5:00起床。
今日もヒルクライムに向けて登坂走行。

ゆっくり走ったり、緩急をつけてみたりしながらヒルクライムをイメージする。キングオブヒルクライムは長距離だけど、平均6.9%だと結構なスピードレースになるのかもしれない。最大でも10%くらいだから27Tでも足りるかもしれないけど、やはり未知の長距離ヒルクライムだから30Tで挑もう。

適当なところで切り上げて帰還。
17kmほど。


夜にサイクルベースあさひからパーツが届いたけど、今更交換するのは調整に不備が出そうだからやめる。とりあえずプーリーも外から注油すれば異音はなくなるので、今回のレースはそれで対応する。

明日は富士宮。コース下見は今回やらない。さすがに富士山は車で試走するにも距離が長いし、疲れがたまりそう。グーグルで道路の雰囲気だけ確かめた。
観光もするけど、疲れをためないように程ほどにしよう。

2014年9月25日木曜日

2014-09-25 方針決定

今朝は台風の影響があったので朝練中止。
滑って転んでレースに影響が出てはつまらない。

仕事の都合が色々とつき、今後の方針が決まった。

9月:キングオブヒルクライム
10月:JCRC群馬&東京都選手権
11月:ツールド沖縄→海外出張
12月:海外出張
1月:自転車オフ練習&マラソントレーニング
2月:自転車オフ練習&マラソントレーニング
3月:横浜マラソン
4月:チャレンジロード

とりあえず今年はツールド沖縄まで参戦する。そのあとは年末まで海外出張で、1月以降はちょっとわからない。けど去年出れなかった沖縄に出れそうなので良かった。遊ばせてもらう分だけ、仕事も気合を入れていこう。
因みに今年は東京マラソン落選してしまった。残念のような、ほっとしたような。
まぁその分横浜マラソン頑張ろう。

10月の2レースは早くエントリィしないと。群馬から沖縄、直後に出張とかなりタイトなスケジュールになるが、全力で遊んで働こう。

明日こそ朝練。ヒルクライムのリズムを体に思い出させる。
レース前って色々考えるけど、中々作戦通りにいかない。
でも考えるのが面白い。
予想外の展開が面白い。
自転車は面白い。

2014年9月24日水曜日

2014-09-24 大事なものや価値観は人それぞれ

5:00起床。目覚ましで目を覚ます。レース翌日とはいえ、先日はそんなに走ってないので今日も練習だ。
12-30Tのスプロケをつけたので、登坂で慣らし運転。
変速の調子が芳しくない。ワイドレシオは調整が合わせにくいけど、ヒルクライムは変速が生命線なので完璧に直しておく。
結局14km程。


大事なものや価値観は人それぞれだ。
だから他人のそれを安易に否定してはいけない。
僕はイライラした時顔に出しがちなので、よく注意される。
今日はそんな訳で久々にイライラした。

僕は
1.「可能なものはすべて人に譲っても構わない。」
2.「ただし、大事なものだけは絶対に譲らない。」
3.「それでも切実な事情な場合は、相手の出方次第で考慮する」
というロボット三原則ではないけど、信念(自分ルール)を持っている。

自分のスキルアップもあるし、どんな仕事だって断らず頑張るつもりではあるが、明日の仕事の打ち合わせで、自分が引き受けるに出した条件を踏みにじった要求をされる気がする。今日嫌な予感を感じついついイライラが顔に出てしまった。先輩方には色々迷惑をかけることになりそうだが、僕にも譲れないものがあるので衝突は免れないだろう。
どう落ち着くかわからないし、結局自分が折れる結果になるかもしれない。でもいきなり妥協したら今後に影響しそうなので、ちゃんと主張していく。


Q:仕事とプライベートどっちが大事?
A:当然プライベート。
  もし仕事の方が大事という人がいたら、その人は給料を貰わずに働かせてもらった分だけ会社に金を払うべきだ。

2014年9月23日火曜日

2014-09-23 東京バンクス 立川ステージ (東京ワンダーレースシリーズ)

3:00に自然と目が覚める。
早起きしたので二度寝せず、下道で立川競輪場へ自動車を走らせ、5:30頃に会場入り。

本日は東京ワンダーレースシリーズの初大会である東京バンクスというトラックレースに参加した。種目が色々とあり、バンクの経験・スプリントの練習や勉強も兼ねて参加した。
一番の理由は「近い」ってことだけど。
立川競輪場 実は競輪場に来たのは初めて。
あと、運営は東京ヴェントスという自転車チームの母体で、初レースということもあり頑張っていた。
ヘルメットカバーの数字を頼りに振り分けを頑張っていたが、種目が多いので大変そう。ゼッケンで管理した方が楽な気もするが、今後検討してもらいたい。
開会式 参加人数も100名程度と小規模なので身近な感じだった。

最初にバンクの走り方を競輪選手が先導して練習した。はじめ30km/h以下でバンクに入るとバンクの角度がきつく、タイヤが滑るのではないかと怖かった。でも加速してゆくと自転車も自然と傾き安定する。ロードと大きく違う点として路面がすごいきれい→グリップがすごく良い。確かにバイクコントロールが安定する。接触を除けばロードより安全かもしれない。

そんなこんなでレース開始。

①600m速度競争(予選)
 2位(予選通過)
この競技はバンク600m(一周半 )を6名で走り上位が次のレースに進めるというもの。変なレースですね。スタートはTTのように支えてもらい、審判の合図で開始となる。600mはかなり短いが、スプリントの射程には長い。初バンクレース(?)ということもあり、バンクで上手く相手選手を抜けるかが不安であったため、スタートと同時に先頭を奪う。200m過ぎからハイペースで進めるが流石に足が持たず、400m付近で1名に抜かれる。2名以上のトレインに抜かれたらアウトだったけど、抜いた選手と後ろに若干距離があったので何とか踏ん張り2位をキープ。前後とも距離が開いたので特にスプリントはしなかった。





戦略がまったく無いレースできつかった。

②1000mITT
 10位 1分18秒09(Ave46.10)
続いては1000mの個人タイムトライアル。気にはなっていたが、結局TT練習はしなかったので、結果は予想できなかった。600m速度競争でバンクでも風抵抗が大きいと感じたためエアロフォームを意識すること、とりあえず50km/hを目安に巡航することを頭に入れて出走した。最初の200mはほぼダンシングで加速、その後はシッティングのエアロフォームを意識して踏ん張る。スピードメータで速度を見つつ、ペースを上げ過ぎないように注意した。やはりラスト200m位で足が苦しくなってきた。最後にダンシングしようと思ったけど、一瞬腰を浮かせたら体のバランスが悪くなったため中止。バンクでダンシングは急加速くらいでしか使えないな。
そんな失敗をしながらゴール。
とりあえず目安の1分20秒はクリアした。もう一度走れば2秒くらい速く走れそうだけど、2度がないのがレースだ。順位は10位だけど、上位はDHバーやらディープリムやらディスクホイールで固めている選手なので悪くない成績だと思う。まぁ負け惜しみです。
因みに大学3年生の後輩Iも本レースに参加していた。TTは1秒差で僕の勝ちだった。彼は練習用、僕は決戦用ホイールを使用したから勝負を決めたのは・・・本当にTTは機材の差が出る。

③600m速度競争(準々決勝)
 2位(準決勝進出)
今回は6名出走で3名次レースへ進出できる。何と同じグループに後輩Iもいる。パワー・ヒルクライム・ロードで負ける気はしないが、彼はクリテリウム等平地レースの勝負勘が非常に優れている。なんとか3位に食い込まねば。
予選は先頭を引いてきつかったので、今度は2番手を狙って走る。スタートで飛び出たのは僕ともう1名。彼も僕と同じ思考をしており、とりあえず先頭を引いてもらう。半周で先頭交代しろと要求してきたので僕が断ると、とてもスムーズにアタックをした。完全に見逃してしまい、今度は僕が集団の先頭になってしまうが、300m程をフルパワーで追走する。先頭はかなり速く追いつけないが、後ろを見るとほとんど追ってきていない。ゴール間際で後輩Iに刺されそうだったが2位で通過。なんとか二人とも次レースに進出できた。




④サバイバルレース
 集団最下位
このレース(ルール・運営)は失敗だったと思う。
12名がトラックに入り、偶数周をハイペースで先導・奇数周をスローペース、9周目にスプリントというルールでハイペース周に遅れた選手は切られる←サバイバルという変わったレース。最初はバイクがハイペースを先導すると思ったら、なんと先導は東京ヴェントスの選手(人間)ではないか。
スタートしてからハイペース周になると、先頭のヴェントスがペースを上げてくれるが、初レースということもあり、ペースが全然上がらない。その結果後ろがかなり窮屈で詰まったりした。更に追い抜き禁止の奇数周はペースが落ちすぎて集団後方でブレーキが多発。順位を上げようとハイペース周でしかけても先導に追いついてしまい、抜くわけにもいかず失速せざるを得ない。
結局集団の人数が減らないまま膨らんで最終周に突入。膨らんだせいでカーブで無茶なラインの選手が多く、来週のレースのことも考え危険回避でスプリントを見送った。
まぁしょうがない。今後のレース運営に色々反映してもらいたい。

⑤600m速度競争(準決勝)
 3位(決勝進出ならず)
残り18人ともなると、流石に実力者が多い。今回は6人中2名が決勝進出となる。スタートは皆スローで先頭を取りたがらない。広がったままバンクに入り、結局僕が前に出る。ロードレースの癖だな。まぁ先頭が不利なポジションには変わらない。このままでは絶対勝てないので、集団がゆっくりの間に残り400mでアタック。頑張ったけど・・・まぁ最後普通にまくられました。しゃーない。前レースで1位だった人と同じ作戦のつもりだったけど、彼の方が「自然」に集団から離れてアタックをしていた。僕は「いかにも」って感じでアタックをしていた。あのスムーズさが大事なのだろう。自足がないのもあるけど。

そんな訳で決勝には進出できなかったけど5競技をこなすことができた。因みに後輩Iは僕と同じ展開になりつつも頑張って2位で逃げ切り、決勝進出した。彼は初めから決勝に進出するつもりで参加しており、そのあたりの意識が僕と違った。自転車歴は僕の方が倍も長いけど、後輩から学ぶこともまだまだ沢山ある。
脛毛だけでなく腕毛剃っただけはあるな。

でもさっさと帰りたかったので、激励だけして決勝を観戦せずに帰宅しました。大きな渋滞にはまらなくてよかった。

総括
結局スプリントのポジション取りが下手だ。機材面で劣っていても、実際ITTは10位だったのだから、脚力自体は十分通じるレベルのはずである。スプリント時に良いポジションをとる技術の問題だ。今回短距離で回りを観察する余裕がなかったのも大きいが、今後のロードではもっと周りの選手を細かく観察し、仕掛けどころやプレッシャーのかけ方も工夫してみよう。

とりあえずバンクレースはお終い。
来週に迫るキングオブヒルクライムに向けて30Tを装着するのでした。

2014年9月21日日曜日

2014-09-21 まさかのプーリーグリス切れ

昨日は登ったので今日は平地練習。

観音崎までサイクリング 47㎞

とりあえず東京バンクスに向けて平地を加速する練習をしたのだが...全然上手くいかない。なんというか、トラックを走るイメージがまったく湧かない。やっぱり出たとこ勝負だな。なんかひどいレース結果になりそうだけど、僕は今までスプリントでまともな結果を出したことがないから良い経験が詰めると思う。
なんてレース前から負けの言い訳を考えてもしょうがない。僕だって4月から頑張ってきたのだ。
勝つつもりで走る。

最近体重が良く落ちる。
体重が落ちるのは嬉しいけど、9月になってから急に落ち始めたので体力低下が怖い。太らない程度に食事量を調整しよう。特に来週の富士山は90分前後のハードなヒルクライムだ。スタミナ不足にならないようしっかり食べねば。

そういえば自転車から異音があり、調べた結果プーリーのグリス切れっぽい。
初めての経験だ。今使っているプーリーはBBBのセラミックベアリング入りプーリー(約3000円)だけど、回転音が煩い。多分今年になって雨の中走る機会が多かったせいだろう。とりあえず油を注したけど、シールされてるから駄目だろうな。異音だけでロスが大きいわけではないけどかっこ悪い。
東京バンクスには間に合わないけど、来週末のヒルクライムまでには代替品を用意せねば。

明日朝は決戦用ホイールで調整。
久々のレースでワクワクする。

2014年9月20日土曜日

2014-09-20 報われるとかじゃないんだーっ!!

今朝は朝練をしないけど6:00前に目が覚める。
何だかんだでレースも早起きだから癖にしておかないと。

午前中にヒルクライム練習を実施。
ヤビツ 125㎞
時折雨も降り、結構寒い。半袖シャツ+アームカバー+ウィンドブレイカーで出発。体が温まったらウィンドブレイカーを脱いだけど、風が冷たい。往路はあまりペースを上げず、名古木まで淡々と走った。
名古木からはペースを落とさないのを意識して走った。27Tがあれば足が止まることはない。序盤の急坂もブラケットポジションでクリアし、勾配が緩やかになったら下ハンドルも交えてペースを上げていく。途中の展望エリアあたりからはダンシングも増やし、ラスト1-2kmくらいは半分くらいダンシングしてペースを上げた。タイムは知らないけど、かなり調子が良く走れた。
ただ、実際のレースではペースの上げ下げがあるからもっと難しいんだろうな。それが楽しいのだけど。
頂上でウィンドブレイカーを着てすぐに下山。登坂でも後半寒くなってきたので、来週の富士山ではインナーを着て走った方が良さそうだ。
復路の海岸沿い平地をハイペースで駆け抜け帰還。

そういえば今日は休憩1回だけど、トイレに3回も寄った。
寒くなると近くなる。レース前は注意しよう。



Q:努力マンの努力はいつ報われるのか!?
A:「報われるとか報われないじゃないんだーっ!!
  努力は努力なんだーっ!!

とってもラッキーマンの一場面。
「練習のための練習」はだめだと思うけど、これは何かかっこいい。

2014年9月19日金曜日

2014-09-19 朝練が寒い

4:55起床。
今日こそ自転車練習。一応東京ワンダーレースを意識して平地練習をしたが...中々集中できず、後半は登坂練習してしまった。。。メニューを考えればよかった。とりあえず平地シッティングでの加速をイメージした。
17㎞

朝再度東京バンクスのHPを確認するとエントリィリストがアップされていた。エントリィが出るといよいよレースって感じがしてワクワクする。600m走、1000mTT、サバイバルレースの全部で良い成績を出すのは困難、っていうかスプリント自体遅いからなぁ。でも出るからにはそれなりの成果を上げたい。
600m競争は一回戦突破したい。

今週末は東京バンクスとキングオブヒルクライムの準備をしよう。
前回レースからおおよそ2ヵ月経つが、後半戦も楽しんでいこう。

2014年9月18日木曜日

2014-09-18 久々のパンク

5:00起床。窓を開けると中々肌寒い。
長袖ジャージとニーウォーマを装備してさあ出発!というところで、自転車の後輪がパンクしていることに気が付いた。

そそくさとランウェアに着替えて走り出す。
何だかんだで自転車レースが近づいてきたので、足を痛めないようゆっくりペースで30分。ただ代謝を促しただけ。

帰宅後シャワーを浴びて、朝食前にチューブ交換。スローパンクみたいだ。しかし最後にパンクしたのはいつ以来だろう。まったく思い出せない。トラックレースのイメージでシッティングスプリントの練習をしたかったけど、朝練中にパンクしなかっただけ良しとしよう。

個人的には来週末の富士山がメインで、特殊な東京ワンダーに重きを置くつもりはないが、かと言って600m競争で予選落ちはヤダ。自転車乗りなんて負けず嫌いばっかだな。ただ台風が近づいてるようなので、参加は前日まで様子見だ。

明日こそシッティングスプリント練習だ。週末は天気が悪いので峠練習は難しいだろうけど、富士山に向けてコースレイアウトくらい確認しよう。

仕事も忙しくなるだろうけど、いよいよ後半戦スタート(練習込ならもう始まってるな)!
楽しんでいこう。

2014年9月17日水曜日

2014-09-17 レースの足音

4:50起床。自然に目が覚める。

今朝はロードで登坂往復練習。いつも通り600mほどの坂を10本。あまり体に力が入らず、パワーの維持がつらかった。多分炭水化物不足だ。レース前には気を付けよう。それでも瞬間的な力は出るので、スプリントの調子は良かった。

今日みたいな上手く走れないことを「調子が悪い」と決めつけるのはスランプに陥る危険がある。理想と現実の走りが乖離すると、「スランプ」になってしまう。あるがままを受け入れるべし。

後半出るレースを再度インターネットで検索したら、JCRC@群馬、東京都選手権のエントリィが開始しており、東京ワンダーレースの要綱も更新していた。一方で仕事では11月頭からインドへ行くプランも依然存在する。レースに出るのも一苦労だが、昨年は北海道で沖縄お預けだったので、なんとか沖縄出走は叶えたい。

とにかく出来ることから着々と進める。仕事や怪我でいつロードをリタイアするかわからない。だからこそ今を後悔しないよう練習だ。

2014年9月16日火曜日

2014-09-16 晴れの日走らにゃ勿体ない

6:00起床。
最近疲れもたまっていたので今朝は練習なし。

普段から高強度って訳ではないけれど、たまには休むのも良いだろう。

朝練しなかったけど、夕方になるとやたら腹が減る。代謝が良くなったのかな?それとも回復のための栄養が足りていないだけかも。とはいえ太らないよう注意して飲み食いしよう。

今週末にかけて天気が悪い。
そう思うと、晴れの日の間に走らなきゃ!って思うのは僕だけかな?多分、多くのレーサーがこの貧乏性を持っている気がする。
一週間後の天気はわからないけど、今の時点で来週火曜日(ワンダーレース)は晴れっぽい。
本当に僕はレースのみ晴れ男だな。

明日は走ろう。

2014年9月15日月曜日

2014-09-15 3連休おしまい。

7:00起床。少し疲れている。
が、最近毎日飲んでいるので、汗を流さないと体に悪い。
朝食後に2時間ほどサイクリング。

ヒルクライムレースが近づいてきたので、葉山CC,湘南国際村、小楠山の坂道をペース走で走った。ヒルクライム以上もがき以下って感じで登った。平地も登坂も基本はrpm100以上をキープ。中々に大変だけど、最後に頼るのはパワーよりも回転だから地道に頑張ろう。

明日は起きれたらランニング。
休みが増えた分仕事の密度も濃くなるので、休暇を確保するためバリバリ働こう。

2014年9月14日日曜日

2014-09-14 ・・・

5:30起床。自然に目が覚めた。

ランニング 40分
序盤に飛ばし過ぎてしまい、後半20分はペースが落ちてしまった。若干昨日の疲れも残っている。

親族の結婚式に出席した。
途中ヒヤリとする場面もあったが、気合で乗り越えていた。
ピンチの時どれだけ頑張れるかが、その人の凄さだろう。
まぁピンチに強くなるには、たくさんの失敗経験が必要なのだろうな。
違うか、失敗経験を成功の材料とする意志が大事なのだろう。

2014年9月13日土曜日

2014-09-13 クライマーと×××は高いところが好き

5:30起床。自然に目が覚める。
今日はサイクリングで6:00には出発。

箱根大観山ヒルクライムで計185㎞走った。
ポジション変更のおかげでブラケットを持ってのヒルクライムが様になってきた。27Tを付けたおかげと集中力が高かったため、途中で垂れることもなく、足が止まることもなく、かなり質の高いヒルクライムが出来た。途中の信号待ち時間を含め、海から山頂まで19km・標高1011mを何とか1時間以内で登れたので調子は上がっていると思う。

箱根の気温は16度~18度ほどで肌寒かった。そのまま箱根を縦断してから小田原へ下山。下界は暑く、途中の休憩でスポドリを飲み過ぎてしまう。少々具合が悪くなり、ハイペース走はできるものの、もがく走りに支障が出た。でも、総合的に見れば今日の練習は旨く行ったと思う。

夕方にテレビでフォーミュラEなる番組をみた。電気自動車のレースで、エンジン音ではなくモーター音が鳴り響いていた。メーカーが少ないせいか、どれも似たようなデザインだった。日本人が製作スタッフに増えればミニ四駆みたいなデザインで作ってくれないかな。

とりあえず体調は良い。
来週から仕事が忙しくなると思うので、多少練習時間が減るとしても、この調子を落とさないよう健康状態に注意しよう。

2014年9月11日木曜日

2014-09-11 体年齢って何だ?

5:00起床。
今日も目覚まし時計で起きた。
自転車で朝練17km。昨日からサドルポジションを若干いじったけど、びっくりするくらい違和感が無かった。一応正解なのかな?まぁ峠とかで追い込んで様子見だな。
それでもサドルを高く・前に出したおかげで、今求めている走りに近づいた気がする。流石にステム長までは変更しないけど。

GIGAJINEというWEBサイトで脛毛処理のエアロ効果の検証が載っていた。結論としては脛毛処理はエアロ効果ありだ。僕は体毛薄い方だけど、ここまで書かれたらレース前のムダ毛処理は無視できないな。

最近体組成計を使っている。細かい数値はおいといて、この体組成計には体年齢を計測する機能がある。僕は今年で27歳で、普段の体年齢は20~22歳。でも今日は19歳だった。19歳っていいのか?。計算式が良く分からないけど、10代の数値が出ても喜んでいいのかわからん。

まぁ所詮数字は数字なので、気にせずトレーニングを継続します。
自分に伸びしろを感じる間は強くなりたいものだ。

2014年9月10日水曜日

2014-09-10 何年たっても正解は遠い

5:00起床。今日も目覚ましで起きた。
二度寝したい気持ちがあったけど、クリート調整をしたかったのでサイクリング。
登坂インターバルコースで15km。
負荷をかけると左腿がはったり、踵の位置が気になったりで何度もクリート位置を調整しながら走った。先日よりもしっくりくるようになったけど、固定が強い方が優れているかは分からない。そんなに不快もないけど、調整がシビアになっただけな気がする。
でも、いずれこのホールド感に慣れてしまって、黄色クリートが使えなくなるんだろうな。

クリート位置で色々改善すると、次はサドルポジションが気になる。
レース前にこんなポジションをいじるのは邪道と思うが、僕は正統派を名乗っているわけでもないので高さを+2㎜、前方に3㎜ほど移動。これは明日試そう。

決して僕の自転車キャリアは短くないけど、ポジションいじりに終わりはないな。

2014年9月9日火曜日

2014-09-09 青

5:00起床。久々に目覚ましで起きた。
朝サイクリング 17km

今日は昨晩取り付けたSHIMANO青クリートの慣らし運転をした。黄色クリート(3度)に比べて青クリート(1度)はかなりホールド感がある。途中何度か止まってクリート角度などを調整しながら走った。
固定が強い分、黄色クリート程適当につけるわけにもいかない。

たった17㎞の慣らし運転でも結構慣れてしまった。違いは感じるものの、どちらが優れているか良く分からない。個人的にはある程度クリートに遊びが必要だとは思う。状況によってシッティングやダンシング、前のりやスプリントで足の動きはかなり変わるのだから、靴も動かないとヒューマンメカトロニクス的にロスがあるような・・・どうなんだろう。
黄色に比べて固定感を感じたけど、意外と青でも動く。
まぁどっちでもいいや。
でも赤にはしないと思う。調整が大変そう...

いずれにせよしばらくは青クリートで走るので、明日も慣らしていこう。

2014年9月8日月曜日

2014-09-08 グンマーが気になる

5:00起床。
今日はランニング。普段とコースを変えて、今までより気持ちハイペースで走った。
ペースを上げると段々足がしんどくなるけど気持ちがいい。段々と慣らしていこう。
結局45分ほど走った。
まぁ自転車シーズン(沖縄まで)は1時間以内でいいや。

いい加減ボロボロだったクリートを交換した。
いままでシマノの黄色SPD-SLクリートを使っていたけど、青色クリートに変更した。
変更した理由は何となく評判が良さそうだから。別に黄色に不満はない。
ただ、角度がかなり制限されるようなので、調子崩したらやだなぁ。
まぁ月末のレースまでに合わせよう。合わなかったら黄色を買いなおそう。

JCRC群馬が気になる。
当初Cクラスで出たかったけど、参加すると帰りがかなり不安で、宿泊すると有給をとることになる。その周辺で結構有給使うのでやめとこうと思ったけど、最近出た要綱を見て...
Zクラスが午前中じゃん。
いままでZクラスは出たことなかったけど、これなら約120㎞を走って日曜日中に帰れそうだ。朝早いから前日泊するだろうけど、まぁいいや。レースの形式上かなり走りづらそうだけど、沖縄前に長距離レースを経験するのは良いことだろう。
あわよくば優勝したいものだけど、翌週の都ロードが本命なので、謙虚に行こう。
と、捕らぬ狸の皮算用をしている。
出れるよう調整しよう。

とりあえず明日朝から青クリートに慣れよう。

2014年9月6日土曜日

2014-09-06 Think, and feel.

今日は(も)大学の練習に参加。
169㎞
...参加させてもらっといて何だが、練習内容がいまいち。とても実践的ではない。
ある程度でも練習を続ければ、それなりに力が付く。でもその練習で本当に勝てるようになると思うのか。

自分たちが練習している間、ライバルたちも練習をしている。
本当に彼らに勝てる練習をしているのか。
何の目的でそのメニューをやっているのか。
そのままあと半年走って、来年活躍している自分が想像できるのか。

今となっては僕も学外の者なので、現役の方針にグダグダ横槍を刺すつもりはないが、もうちょっと真剣に取り組んでほしい。

とか言いつつ、自分はどうなんだ?って感じになる。
人のふり見て我がふり直そう。

帰りはゲリラ雨に遭遇。最近自転車で雨に降られる機会が多い。
整備が面倒くさいぜ。

2014年9月5日金曜日

2014-09-05 集中

4:50起床...もう何時起きでもいいや。

今日も水曜日と同じく登坂リピート練習。22km
ブラケットを持って相手を抜き去るイメージで登った。多分最近読んでる小説「ヒルクライマー」の影響だ。しかしそれが結構合っており、ハイペースで登ることができた。
気分が良かったので今日は12本走った。

やっぱりトレーニング・本番を問わず、この手の質は集中力で決まる。
今日はとにかく集中できたので質の高い練習ができた。毎回これくらい集中できると良いのだけど。
単独練習を主とする限り、この集中力を高めた練習が出来るか否かが結果につながるだろう。

2014年9月4日木曜日

2014-09-04 早起き

4:45起床。
なんか起きるのが早くなっている・・・
寝る時間は変わってないので、睡眠時間が減ってる。どうしてしまったかな。

今日は平地練習で22㎞。
シッティングとダンシングを織り交ぜながら、ハイペースでの走行を心掛ける。ダンシングを挟みながらケイデンスを上げると中々足にきて気持ちがいい。
ラストのスプリントも調子よくできた。
走りなれた道のスプリントは道の特性が分かるから上手くなる。次は立川競輪場のバンクで僕はバンクの経験がないから上手くできないだろうな。
まぁ何事も経験だ。やってみないとわからないから自転車は面白い。

今週末も天気が悪そう。フラストレーションだぜ。

2014年9月3日水曜日

2014-09-03 あの感覚・・・!

4:45起床...眠いけど二度寝できる時間ではない。
今日も朝練。自転車で21km

毎度のように登坂の往復練習。
あのインカレのような、勢いのある走りをイメージして走った。
まぁそんなに上手くはいかない。徐々にイメージを身に着けよう。
高ケイデンスは中々難しいが、絶対に必要なスキルなので頑張って続ける。

いつも通り10本こなしたが、自分の朝練ではあの足がパンパンになる感覚まで追い込めない。
どうすればあの負荷をかけられるだろう。
ローラーはまだ嫌だ。
ある程度距離を乗るのが良いのだろうけど今週末も悪天候っぽい。
欲求不満になるぜ。

でもきつい練習を体が求めているっていうのは、精神的にハングリーで良い傾向だ。
こういう精神状態で自転車に乗るのが一番楽しい。
なんか成長の余地を感じる。

とりあえず月末のヒルクライムまでにあと1㎏落ちないかな・・・

2014年9月2日火曜日

2014-09-02 テンション上昇中

今朝も天気が怪しかったので5:20起床でランニング。
道路が乾いていたので自転車でもよかったかも。

30分ほどランニングをしたが、段々強度を上げたくなってきた。一昨日インカレを見学して以来、結構気持ちが高ぶっている。こういう昂揚感を長続きさせるのは大変だけれども、この状態が一番成長できる期間だと思う。
まだ悪天候が続きそうだけど、強くなれる間に強くなろう。


学生時代のインカレへの気持ちを思い出した。
インカレで優勝できるとはとても思わない。
ただ、最後まで走り切って、皆に拍手してもらいたかったのだ。
結局叶わなかったが、費やした努力に後悔はない。
なんてね。

2014年8月31日日曜日

2014-08-31 頂上決戦

今日は八月最終日。
そしてインカレ最終日。
今年のインカレは修善寺開催だったので、後輩の応援も兼ねて見学に行ってきた。

後輩諸君の奮闘について特にコメントはない。レース、そしてレース外の部分でも反省すべき点が
沢山あったであろう。必ず次回に生かしてほしい。
インカレの借りはインカレでしか返せない。

大学最強決定戦というだけあって、ホビーレースにはない緊張感、必死さ、熱い思いがヒシヒシと伝わってきた。あの昂揚感を文字に表現する技能がないので、レース内容については割愛する。
しかし、次回に向けて自分も頑張ろうという気持ちになった。

早く次のレースに出たい。

2014年8月30日土曜日

2014-08-30 後半シーズンが始まる。

今週は雨っぽい天気でトレーニングが億劫だったけど、昨日はランニング、今日は午後に自転車トレーニングを実施できた。

今日も回転重視で葉山CC,湘南国際村、小楠山の登坂も高回転でもがく練習をした。47㎞くらい。
回転重視で走ると、速度維持より妥協しにくいので追い込める。短い時間ながらも充実した練習ができた。

これで8月も終わり、レース後半シーズンが始まる。
次のレースまで一月を切った。集中しよう。

とりあえず明日は気合注入にレース観戦。

2014年8月27日水曜日

2014-08-27 疲れてないけど休息日

グダグダしていたら結局朝練せず。

たまにはいいけど、練習しないのに慣れてはいけない。

たった2週間出張中にトレーニングしなかっただけで、後輩にコテンパンにされたのは記憶に新しい。

そんな訳で、明日は走ろう(雨でなかったら)。

力とは継続だ。

2014年8月26日火曜日

2014-08-26 力とは継続なり

5:00起床、今朝は涼しい。

今日も自転車でクライムリピート練習。18km
600mほどの坂をシッティングrom80,rpm100,ダンシングの順に合計10本走った。
やっぱりrpm100は中々慣れないし、そんなに回すものでもない気がする。
でも、競っているときはかなり回すので、勝負所で使うパワーを手に入れる練習と思って頑張る。
続けなければ力はつかない。

今週は天気が悪く、明日以降も雨が多そうだ。
練習中止は増えそうだけど、かと言って不健康な生活にはならないようにしよう。

2014年8月25日月曜日

2014-08-25 真夏日終了

世間ではまだまだ夏だけど、とうとう最高気温30度以下の日が増えてきた。
とはいえ、まだ湿度が高いのでかなり暑い。
インカレが終わると夏が終わるって感じだ。

5:25起床で今朝はランニング。
30分くらいリズムを意識、ペースは無意識。
距離を延ばすのはもっと寒くなってからだな。今の時期だと脱水になる。

今週は天気が悪そうなので朝練も不定期になるかも。
でも明日は走れる。
9月はいよいよレース後半シーズンなので、改めて気合を入れていこう。

2014年8月24日日曜日

2014-08-24 回せ廻せ

天気が良かったので少しだけサイクリング。
観音崎まで46㎞程。

昨日の練習で、ハイペースを維持するときにやはりケイデンスを上げていたことが分かった。
ので、今日はサイクリングペースでも常にrpm100以上で走った。自然に走るとrpm90くらいなので、ちょっと意識しないとやりにくい。
でも、レースで使う回転数なので、日頃から慣らしていこう。

特に負荷もかけずにサイクリングをしただけでした。

来週は少し雨っぽいので無理して自転車には乗らない。
でも乗らないと、生活リズムが悪くなりそうなので、ランニング等続けていく。
夏のローラーは嫌いだが(冬もだけど)、まぁ少しはダイエットしないと。
頑張ろう。

2014年8月23日土曜日

2014-08-23 懐かしの大垂水峠

大学生の練習に参加。168㎞程。

メニューは大垂水峠の表(東京側)x2と裏(神奈川側)x2のローテーションペース走。学生は先日の疲労が残っていたようなので、足がフレッシュな僕が積極的に先頭キープをしてみた。頂上もペース走で通過し、1年生回収に何度か下ったりと、久々の大垂水を思い出しながら走った。途中少し雨が降ってきたが、最近雨に降られるのに慣れてきたので気にならない。

裏側はフラットになっている部分も多いので、下ハンで速度を上げたりするとよい。結構ペース上げられたので、練習に貢献できたと思う。

ラストだけスプリントをしてみたが、結構体が動いて楽しかった。疲れていたせいかわからないが、現役学生はあまりスプリントにキレがなかった。まぁ段々良くなるでしょう。

来週のインカレ晴れるといいですね。

2014年8月22日金曜日

2014-08-22 忘れてた・・・!

5:00起床。毎晩暑いがよく寝れている。
自転車18km。今日もいつも通り(?)リピート練習。

途中で重要なことを思い出した。
「高回転練習まったくやっていない・・・!」

27Tを装備してから課題としていた高回転クライム。まさか失念していたとは。
ラスト一本だけ高回転で走ったが物足りない。
こればっかりはものにしたいので、次からしっかりと練習しよう。

明日も出稽古。しっかり鍛えてもらいます。

2014年8月21日木曜日

2014-08-21 熱い気持ちは伝播する

いつも通り5:00起床。
起きて着替えて自転車練習20km。

平地メインでシッティングとダンシングを織り交ぜながらハイスピードで走る。短い時間だが、段々ダンシングがきつくなる。僕はレース中ダンシングを使うのが苦手だけど、それは疲れすぎてダンシングの後若干失速するからだ。もう少し力を抜いたダンシングの練習をしてもいいかも。
まぁ負荷をかける練習は優先するが。
力を抜いた練習は10月以降かな。都ロードに合わせよう。

次のレースは9月下旬だけど、最近大学後輩がインカレに向けて頑張っているのを見て、モチベーションが上がった。

3年生のインカレに向けての熱い気持ちはとても響く。
少なくとも、僕は3年主将の彼にかなり影響を受けている。
彼の後輩たちにも、少しでも伝われば良いと思う。

2014年8月20日水曜日

2014-08-20 腹立たしい。

5:00起床。
今日は自転車でクライムリピート、600mほどの坂を10本。
朝から暑く、なんか吐き気もしたが、まぁ頑張れた。
18km

大学の後輩から9月末の富士スカイラインヒルクライムに参加すると連絡が届いた。
宿を早く探した方が良いと言われたので調べると全然見つからない。
これはおかしいと思い、調べてみると、運営側でホテルの斡旋をしていて個人予約がしづらくなっているようだ。
腹立たしい。

料金プランが2種類あって、ホテルは選べない。ただ、安いプランには外れっぽい宿もあったので、ケチらず高いプランの素泊まり(けちってる)を選択。
腹立たしい。

気を取り直して明日も頑張ろう。

2014年8月19日火曜日

2014-08-19 東京でワンダーなレース

先週土曜日の練習でかなり筋肉痛になった。
今朝はましになったので久々に30分ほどランニング。
ランニングは一月ぶりくらいか?来年フルマラソンに出るので、自転車シーズンも最低週一回は走ろう。

Cyclowiredを見たら珍しいレースを発見。
「東京ワンダーレース」というシリーズで第一回大会が立川競輪場で開催する。
レース内容はスプリンター向けの短距離種目が3つほど。勢いでエントリィしてしまった。まぁ何事も経験だ。大敗するだろうけど、色々経験したい。

このレースの運営はどうなっているんだろう。地元チームのスポンサーが開催するらしいが、募集は100名ほどでエントリフィは4500円。チームエントリィもあるけど、売り上げは多くて60万円程か?。立川競輪場レンタル費・スタッフ日当・救急・各種雑費込みで純利益、というか結構赤字にならないだろうか。まぁ上手くやるのだろう。外野が心配することではないか。

グダグダ言ってないで明日からまた練習だ。頑張る、ぞ。

2014年8月16日土曜日

2014-08-16 まだまだこれから

今日は大学後輩の練習へ参加させていただいた。
距離192㎞

インカレが近いこともあり、現役キャプテンのやる気が高くて素晴らしい。先月と同じく五日市街道+光武トンネル前の坂を3本走った。
やはりというか、まだ本調子にならず、高速ローテ練習でもあまりスピードが出せなかった。短距離ヒルクライムは1着→2着→3着と徐々に順位を落とした。これは完全にスタミナ不足。また、3本目はキャプテンに抜かれたが、メンタルが違い過ぎた。

短い登りだったので、ヒルクライムというよりはロードペースで走ったが、中々体力が持たない。でも、久々の練習ということもあるが、課題は見つかってよかった。というか、今まで通りのリピート練習でロードレースのペース上下を鍛える。ヒルクライムの一定ペース走には強くなったが、やはりロードで勝ちたいレースがあるので、しっかり鍛えて臨もう。

雨に降られたりで非常に疲れたが、何とか帰還。
やっぱりロードは面白い。

2014年8月15日金曜日

2014-08-15 Restartは不調から

8月になってからまともに走っていなかったので、早朝出発で自転車トレーニング。
風が強いので三浦半島の登坂をメインに出発。距離82㎞

走り始めてすごい不調を感じる。
「暑い」「風強い」「苦しい」で、どれが原因だかわからないけど、とにかく不調だった。
 この夏暑い日中に練習したことがほとんどないので、暑さへの慣れがない。
 風速7,8mが吹き荒れ、35㎜のホイールが風の影響を受ける。
 何しろ8月入って1時間以上走ったのが初めて。
それでもショートカットせず、決めた距離を走った。久々に走ると調子が悪いのはいつものことだし、これを乗り越えればまた普段通り走れるだろう。
まぁ今日は我慢の日ってことにする。

暑さのせいか食欲が落ちる。それでも明日はハードな練習になると思うので、しっかり栄養を取っておこう。

2014年8月14日木曜日

2014-08-14 横浜マラソン当選

帰省終了。

本日横浜マラソンの当選メールが届いた。
・・・またマラソンか。自分でエントリィしておきながら2年前の東京マラソンを思い出すと...きつかったなぁ。
まぁせっかくの大きな大会だ。当日出張で不在になっている可能性もあるが、しっかり準備して楽しんでこよう。

横浜マラソンは横浜市民枠・神奈川県民枠というものが定められているが、どうせなら金額面で湯遇してほしい。
当選したから出るセリフだが。

明日は久々に自転車。軽めに乗って明後日の出稽古に備えます。

2014年8月13日水曜日

2014-08-13 盆休み

5:00起床。昨晩のうちに自転車の空気を入れておいたので、すぐに走り出した。
いつものコースで18km。
少し趣向を変えて、平地を走っているときはシッティングとダンシングを10回ごとに繰り返しながら走った。ブラケットか下ハンドルを持ちながらで、平地のハイペース維持とケイデンスの高いダンシングの練習ができた。普段ダンシングは登坂で使うことが多く、ケイデンスも高くて80くらいだけど、平地でシッティングと混ぜるとrpm100近くでダンシングすることになり、中々良い練習になった。
今後も続けていこう。

そういえば昨晩のうちに東京マラソンにも申し込みをした。
次の出張の可能性が11月以降で、ツールド沖縄を含め11月以降のイベントに参加できないかもしれないが、まぁ起爆剤になると思って投資しよう。

他に万座ハイウェイヒルクライムに出てみたいと思ったが、9月上旬の土日を費やして出る価値があるのか?と自問中。宿泊レースだとちょっとためらうな。9月末にはKOHにも宿泊でレース参加するし。
同週末は大学生に鍛えてもらおうかな。

2014年8月12日火曜日

2014-08-12 Return

8月初日からの出張が終わり、昨晩帰還。
流石に朝練する体力は残っていなかった。
素敵な山奥でした。
とりあえず自転車乗りたい走りたい。
明日朝から練習再開だ。
当面のテーマは
「ダンシングを多用できる」
「上ハンに依存しない(状況次第)」
「軽いギア比では回転数をしっかり上げる」
で頑張る。

2014年7月31日木曜日

2014-07-31 「かっこいい」「楽しい」走りを求めて

5:0起床。今日はサイクリング。18㎞走った。
走りながら色々考えた。実際にヒルクライムTTなら上ハンドルのスタイルが僕に合っているし、実際速いだろう。でも、緩急のあるロードレースではブラケットポジションで登れないとだめだ。
また、前回の都ロードで何度もダンシングでアタックをかけていた選手がかっこよいと思った。

ものになるかわからないけど、ブラケットポジションからの繰り返しアタックが出来る選手になりたいと思う。それが速いかどうかは不明だけど、楽しそうだ。

また、最近やっているクライムリピート練習はまだ一カ月ほどだけど効果を感じる。それなりにきついだけはある。

明日から出張でしばらく自転車から離れる。その間に色々考えよう。
それでは山籠もりに行ってきます。

2014年7月30日水曜日

2014-07-30 休憩

今日も5:00に目が覚めたのだが・・・
何をすればよいかわからなかった。→二度寝。

なんというか、先週末のレースが終わり、次のレースに向けてやるべき課題を出していなかった。どうせ出張でしばらく練習しないし等と、考えることを先送りにしてしまった。
中々に勿体ないことをした。

色々考えはある。ブラケットポジションで登坂を上ること、ダンシングに慣れること、緩急に強くなること、スプリントを身に着けること等々。でも、そのために何をやればいいか決めきれなかった。
次のレースが2ヵ月後だからなぁ。やっぱり毎月レースに出れば気持ちが張るのだろう。
その点学生時代はレースまみれで幸せだった。
金は無かったが。

明日こそ自転車に乗る。考えてもグダグダになりそうなので、割り切ってサイクリングだ。難しいことは出張明けに考えよう。

2014年7月29日火曜日

2014-07-29 登坂のハンドルポジション

実は今日も休日。
午前中を使って久々に三浦半島サイクリング。85㎞。

出発前にサドルバック+練習用ホイールのRacing Quattoro、ボトル2本を装備したら、すごく重く感じた。ヒルクライムはDura-Aceホイールだったからなぁ。

メニューというか課題を特に決めていなかったので、要所要所を除いてはゆったりペースで走った。意外と足に力が入り、高出力が出せたと思う。4月からの練習の成果かな?
ただ、スタートから1時間半経っても、水を300mlほどしか飲めなく、脱水症状が怖くなったので休憩。自動販売機で甘いジュースを無理やり飲んだ。やっぱり1時間以上走るならスポーツドリンクが必要だな。

All Sports Communityで韮崎甘利山ヒルクライムの写真を見た。僕が上ハンドルを握って走っている写真と同じ地点で、他多くの選手はブラケットを握って走っていた。個々の走り方に正解はないだろうけど、登坂のスタイルについて再検討する価値がありそうだ。
どれくらいの勾配だったか覚えていないが、僕は基本的に上ハン+ペースアップで下ハンを使う。
ブラケットってあまり使っていない気がする。
これで1時間以上のサイクリングはお盆休みまでお預け。
明日からしっかり働きます。

2014年7月28日月曜日

2014-07-28 アッズーラ

朝練なし。臀部周辺が筋肉痛。
今日は回復日ってことで。

今日は会社休日だったので来週の出張に備え買い物など。
来週から少々自転車から離れるけど、食事・筋トレなど気を使っていこう。
次回レースは9月末で、あと約2ヵ月=約60日。意外と短いので、毎日を大事にしよう。

マリアアッズーラ(2014)
青いジャージが欲しくてCRCで購入。

マリアアッズーラ2014(正面)

マリアアッズーラ2014(背面)
サイズはS(身長172~176㎝)向けだけど、168㎝の僕でもピッタリの大きさだ。
エアロジャージとなっており、背中のポケットは小さ目に作ってある。袖口も絞ってあるし、タイトな寸法にも関わらず3/4ジップなので、太ったら着れないジャージだ。
未だヒルクライムのタイトルに縁がないけど、これを着てコツコツ頑張ろう。

2014年7月27日日曜日

2014-07-27 ヒルクライムチャレンジシリーズ2014 第3回 韮崎 甘利山大会

ヒルクライムに参加しました。
就職してから初めての宿泊レースで、往復の渋滞がしんどかったけど楽しいレースでした。

前日は渋滞にはまって受付にたどり着くまでに5時間かかった。
その後車でコースの下見に出動。路面はそんなに荒れておらず、足が止まるような激坂でもなかった。でも約1100mアップのコースなので油断できない。下見をしながら翌日レースへの小細工テクニックを色々考えた…が、翌日僕はとっさの思い付きで、前日に考えた作戦を全て放棄するのだった...

下見時の考察
・基本的に勾配はパレードコースの登坂と同じなので、パレードでリズムを作る。
・中盤まで坂が多いので、無理に攻撃しない。後半までは相手選手の自滅を待つ。
・上手く他選手を誘導してインコースを走らせて消耗させる。
・平地区間の終盤に加速して、他選手に登坂で追いつかせて消耗させる。
・平地が所々にあるので(直線、カーブ中等)、積極的にシフトアップする。
・消耗しやすいコースなので、勾配が大きいところでは無理をしない。
・ゴール手前200mからフラットになるので、スパートは200mまで我慢する。

レース当日、足攣り防止のサプリメント持参を忘れたことに気が付き、プラッシーボ効果を得るため代替品を服用した。
タウリン3000mg配合
6:00のレース会場開門に合わせて会場入り、だらだらと準備をする。
パレードのスタート地点

サドルバックを取り忘れたことに気付く

手前はパレードで走る道。
奥に見える山の頂上を目指す。
後に書きますが、今回のレースの運営は自転車レースらしからぬ(?)アットホームな運営でした。

年代別カテゴリで参加したが、今回のレースは計測タグがスタート・ゴールを通過したタイムで順位を競う。すなわち、「一着」と「優勝」は別物だ。また、スタート地点まではパレードだが、パレードコースは交通規制されていないため、同クラス参加者が信号で分断される可能性があるのである。これが後々影響した。

当日は気温が非常に高く、ボトルを満水にし、アクエリアスの300mlパックも装備した。これはレース前に飲む用だ。パレードスタートが8:00だが、7:40から開会式が炎天下で行われるため、脱水を避けるために用意したが、これは功を奏した。あまりに暑く、整列のプラカードを持ったガールスカウトの女の子が開会式中に熱中症でダウンするほどだった。

その後カテゴリ別にパレードスタート。

結果:男子A(16歳~30歳)2位 記録:52分02秒
パレードは2番手で進んだ。もうすぐ本スタート地点というところで、前方にチャンピオンクラスのパレードを確認した。そこで僕の頭の中にしょうもない作戦が浮かび上がる。
本スタート地点通過と同時にペースアップ、狙いは前方を走るチャンピオンクラス集団へのジャンプだ。スタート直後まで考えていた今回のレースの作戦を全て放棄し、この直感に従った。30秒ほどふんばってチャンピオンクラスに合流、すでに自分のカテゴリの選手とはかなり差がついた。多分スタート直後で、最前方の僕の動きに気付いた人も少なかっただろう。あとはチャンピオンクラスに引張ってもらえばタイムが稼げるぞ・・・そう思っていた時期が、俺にもありました...

結論から申しますと、
「チャンピオンクラス速えぇ・・・」
でした。
せっかく足使ってジャンプしたものの、本スタート2㎞位でチャンピオンクラスの集団が崩壊、苦境に立たされることになった。それでも後方に男子Aの集団は見えず、おおよそ1分くらいの差があると見積もった。慌ててもしょうがないし、ヒルクライムで見えない先頭を追うのは苦痛だ。まして集団はお互いの攻撃を注意しなければいけないので潰し合ってくれているかもしれない。淡い希望を胸に淡々と登り続けた。
確かに勾配のきついコースではあるものの、富士あざみラインのような「壁」ではなく、ギアを調整すれば蛇行せず登れる勾配だ。僕は39x30tできつめの坂でもrpm70以上で常に走っていた。本当はもっと高回転で走りたかったが、そんな足もないのでrpm80を目安に上り続けた。
途中後ろからの追撃があり、しょうがないので無理せず追いつかせたら男子B(31歳~40歳)のトップ選手だった。丁度抜かれるとき、コース前方に猿を発見。
「猿だ」と僕が言うと、
「猿ですね」と返答してくれた。
そのまま彼は先行したが、一応視界にとどめるべくペースを上げた。
基本的に上ハンで登坂。ダンシングは使わなかった。
途中の給水ポイントで給水係のスタッフに
「背中に水かけて!」と言うと、
「あらぁ、水いらないの」と返答。
「あ・・・いらないです」と答えてしまった。
そりゃあ地元ボランティアのおば様に難しいこと言った僕が悪いですよ。

その後も快調に登り続ける。段々自分が1位をとるのが想像できてきた。これはゴールでガッツポーズでもとるかな、と考えながらラスト500mの看板が見える。下見より、コースがフラットになるのはラスト200mからと分かっていたので我慢。ラスト200mで最後のスパートをかける、だがゴール地点にはカメラが待っていなかったため、ガッツポーズは中止した。これが後々ファインプレーと気が付く。
今回は足を攣らなかったので久々のラストスパート
最後だけ完全フラット
ゴール地点では冷えたミネラルウォーター、スイカ、バナナ、レモンなどの無料配布を行っていた。今まで自転車レースでこんな待遇を受けたことがなかったので、とても嬉しかった。
無料補給物資
下山前の風景
その後、若干のトラブルで下山に時間を要したものの、丁寧な班走で無事下山。
そして表彰会場で速報リザルトを見て驚愕した。
「僕2位だ・・・」
なんと、一着の僕ではなく、遥か後方よりスタートした別選手が優勝だったのだ。おそらく、パレード中に信号などで集団が分断、僕と別の集団でレースをしていたようだ。なんか悔しい気がしたが、リザルト上では1分20秒の差がついている。流石にここまで離されれば清々しい。彼の優勝で文句はない。

ゴールでガッツポーズ取らなくてよかったー!とんだ恥をかくところだったぜ!

表彰もそこそこに帰宅。
若干の渋滞はあったものの、4時間の運転で帰宅できた。
2位の商品。美味しくいただきました。
因みに1位は桃でした。
次回レースまで2ヵ月ほど間がある。一つ強くなるには十分な期間だ。しっかりトレーニングしよう、と思いつつ、来週末から十日前後の出張があるので、まずはそちらの準備だ。
優勝は遠いが、目指している限り0%ではない。頑張ろう。



本大会運営について
今まで経験した自転車レースと少々運営の印象が異なったのでまとめます。

1.安全面への配慮が高い。
 コース上各所排水溝が塞がれていた。また、各所に監視役がおり、DNFの選手も自転車回収用トラック+選手用ハイエースが手配されていた。下山の際も少々トラブルはあったものの、下山先導役員が多数配置されており、コース上各所に危険ポイントの看板があった。
2.サービスが良い。
 スタート・ゴール地点で水、バナナ、レモン、スイカの配布があった。マラソン大会だと一般的だが、自転車レースでは初めてだ。しかも一人当たりの制限がない。僕も水・バナナを2つずついただいた。
3.地元ボランティアの参加の規模が大きい。
 自転車競技の知識がない地元の方々が多数スタッフに参加してくれていた。当然知識がない分、全てが上手くこなせていたわけではないが、多くの地元の方々の暖かい声援があり、明るい雰囲気の大会であった。

中々よい雰囲気の大会であったが、正直やり過ぎな点も感じた。というのは、レースへの支出が大きく、運営が赤字になっていないかが不安だった。例えば、今回下山が遅れた関係で表彰の時間が短縮された。そのためせっかく手配した屋台の数々の売れ行きは悪かったことだろう。そもそも、無料配布があるのに有料商品を購入する人も少ないだろう。また、地元の温泉割引券をもらったが、7/27(日)限定であった。前日なら行ったが、当日(日曜日)の場合、多くの選手はレースが終わったら早急に帰宅するだろう(交通インフラの関係)。なので、僕のような宿泊客はいるものの、あまり地元にお金が落ちる大会ではなかったと思う。
事実今年度のヒルクライムシリーズはわずかに3シリーズで減少の傾向になる。運営の丁寧さは選手にとってもありがたいので、もっと利益を確保して規模の再拡大を図っていただきたい。
応援しています。