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2021年11月23日火曜日

2021-11-23 今までありがとう日本サイクルレーシングクラブ協会 通称JCRC

 社会情勢や自身の生活環境の変化もあり自転車競技第一線から離れ、このブログもあまり更新する気がなかったが、Cyclowiredで衝撃的なニュース。

大変残念ながらJCRCが解散とのこと。

http://www.jcrc-net.jp/

自分にとってロードレースデビュー戦は大学一年生のJCRCだった。

初めての優勝もJCRCで、学生最後のレースもJCRC。そのレース中に使い続けたロードバイクがついに壊れ、卒業前に新しいロードバイクを買うきっかけになった。

サラリーマンになってからも毎年参加し、昔は雲の上の世界だと思っていたSAクラスまで参加するようになり、様々なライバルにも恵まれた。

段々SAクラスでも勝負できるようになり、2018年と2019年の2年連続でJCRC-SAクラスの年間チャンピオンを獲得するまでに至った。

その後の2020年3月のJCRC初戦が自分にとっての最後のロードレースになってしまった。

レース活動再開するかは今後の人生で未定だが、10年以上の自転車レースキャリアの中において、始まりも終わりもJCRCだった。

レース運営はすごく大変だと思う。会場設定・費用捻出・安全管理等など正直想像がつかない。それでも色んなレースに出てきた中で、JCRCはどのレベルの選手も出れる懐の広さがあり、ちっとも殺伐としていないので皆が楽しめるレースだったと思う。間違いなく日本ロードレースの普及の礎となった組織だろう。JCRCの歴史に幕が閉じようと、この組織の遺志を継ぐ大会運営を他組織に期待したい。

いままで本当にありがとうございました。


P.S.

2020年以降はJCRCチャンピオンが選出されていないので、自分がSAクラスのラストチャンピオンか?ジャージ大事にします。

2020年10月10日土曜日

2020-10-10 古いロードもしっかり整備すれば応えてくれる(逆もまた然り)

 TCRをリニューアルしてからずっとTCRで走っている。

ちゃんと整備したロードは本当によく動いて気持ちが良い。また初めてツールボトル使ったけど、意外と悪くないな。トータルの収容能力の面を考慮するとやはりサドルバックが便利だけど、バイクがすっきりするので見た目が良い。なぜツールボトルを使っているかというと、サドルバックの摩擦でシートポストの塗装が剥げるのが心配だったというだけです。

そんなこんなでしばらくEMONDAも使っていないけど、レース出る予定もないし、また忙しくなる前にこちらもオーバーホールしよう。例年冬場にやっていたけど、どうせいつも後回しにするのでさっさと部品類をそろえるか。


懐かしレースの動画を見つけた。

2017年だからTCRでレースを走った最後の年だ。

ロードバイクレースとしてはかなり亜種の大会(トーナメント!)だったけど、進行のテンポが良くて走るも見るも楽しいレースだった。流石に当時ほどのパワーは出せないだろうけど、こんな小規模な大会が増えるとよいな。

というか、これロードバイクじゃなくてランでやったら面白そう。怪我人続出するだろうか?


TCRは安価な部品を選定して組んだけど、EMODNAはせっかくなのでワイヤー類などよさげな製品を探してみたい。ずっとシマノだったけどNISSEN試してみようかな。

2020年9月21日月曜日

2020-09-21 TCR大改修

  8月の御盆明けから計画したTCRの改修がようやく終わった。

 フレームにも傷が増えたため、思い切って再塗装を決意。塗色は初めて買ったロードバイクと同じブルーカラー。複数色も考えたけど、かなり手間がかかりそうだったので単色にした。写真じゃわからないけど、光が当たると塗装の微細なラメがキレイです。

 元のフレームは耐水ペーパー240で研磨し表面の塗装を剥がした。これが一番大変。とにかく手間がかかるけど、あまりたくさん塗装が残っているとその分重くなる。でも削りすぎてカーボン層まで研磨するとフレーム強度に影響するのでほどほどに。

 そのあとはホルツの塗装で下塗りシルバー→上塗りコズミックブルー→上塗りクリアー&つや出し研磨→ワックスで完成。クリアー塗装の前に各所へステッカーを貼り付け。結局塗膜厚が大きくなったので、全体重量は増えたと思う。まぁ余分なシートポストとフォークコラムの100円ノコギリカットとハンドルのカーボン化で全体重量は微増くらい?

 塗装自体は下記のブログを参考にした。

https://misteron.hatenablog.jp/entry/2018/05/17/213549

下塗り・上塗り・クリアーで各2缶、合計6缶のスプレーを購入した。ほとんどがヨドバシカメラのポイント支払い。大体1.5缶ほど使ったので、他に塗装しようかな。

 サドルは前回の通りラバースプレーで赤→黒に塗装したけど、組んでいる途中にゴムがはがれそうだったのでブチルチューブ用のゴム糊で補修したらきれいについた。

GIANTのロゴはカッティングシートを注文。大小2枚ずつで2000円くらい。初めてだったので貼るのは緊張。シートチューブ・クランプ・シートポストも同色にした。個人的にシートポストはフレームと同色が好き。

 ヘッドにエンブレムがないと寂しい気がしたので、好みでブルーインパルスのロゴステッカーを貼った。でもワイヤー類であまり目立たないな。

 カッティングシートはきれいについたけど、ステッカーは剥がれ易かったので、爪楊枝を使って瞬間接着剤を塗布。爪楊枝と指がくっついたときは結構焦った。取説読んでお湯をかけながらゆっくりと剥がした。ステム・シートクランプも塗装したけど、金属部品のほうが塗装し易い気がする。

 チェーンステーガードとして100円ショップのカーボン柄シールを貼ってみた。透明ビニルテープでもよかったかな?

 若干デチューンされている部分もあるけれど、ロードバイクにおいてカッコよさはすべてに優先される。OH部品を除く塗装関係の支出はヨドバシポイント分込みで大体1万円程度になった。もうちょい安くなると思ったけど、ステッカーが思ったより高かった。その分で塗色増やしてもよかったかな。

 駆動系部品を更新するとかかりが良くて気持ちがいい。軽量ホイールつければもっとキビキビ走るだろうからまだまだこのバイクも捨てたものじゃないな。

 とにかく塗装に時間がかかったので、何だかんだ1か月ほどかかってしまった。最初の塗装剥がしは覚悟がいるけど、始めてしまえば後戻りできないので、色々ミスもあったけど完成できて良かった。気温が低いと塗装のノリが悪いといわれるけど、新型コロナ関係でイベントの予定がなく、古いロードフレームがある方は、フレーム塗装に挑戦してみてはいかがでしょう。

2020年9月20日日曜日

2020-09-20 TCRの歴史

GIANT TCR ADVANCED 2 (2012) 


購入時のHPカタログ写真。白黒のはっきりしたデザインが気に入った。ロードバイクの「美しさ」よりも「競争」を重視している感じがする。

2012年レース仕様。当時は10速で、レースにはDURA-ACEホイールを使っていた。


2014年にツールド沖縄初参加してコテンパンにされた。その時に11速化を決断し、2015年11速化(6700→6800)。それに合わせてレース用ホイールをキシリウムにチェンジ(そして互換性を無視したシマノホイールを二度と買わないと決意)

このあたりからだんだんレースで勝てるようになる。

’17年箱根HC優勝 バーテープは白に戻す
特に2017年は大会規模は様々なれど、年間7勝と驚異的なリザルトを残した。一方で勝ちつつも最新設計バイクとの機材性能差が強く感じられるようになった。

’17年ツールド沖縄 TCR最後のレース

2018年からは新バイクのEMONDAをレースに投入し、TCRはすっかりスペアバイクになった。乗り心地はもちろんよいが、やはり加速性やバネの良さを鑑みるとレースに使うならEMONDAになる。それでもEMONDAが入院した際などは重宝している。

最近は中古のアルミディープリム装備

購入時の写真と比較すると、フレームセット以外に変更していないのはハンドルだけ。ステム・コンポ・ペダル・サドル他何だかんだと変えていった。金のかかるオモチャだけど、命を預けるものなので大事にしたい。

2020年9月13日日曜日

2020-09-14 膝の痛みが抜けてきた

 結局出張中も膝が痛いままだったけど、ようやくおさまってきた。
 雨も降らなかったので日曜日は久々(2週間ぶり)にロードバイクでサイクリング。やっぱりロードは気持ちい。
 負荷をかけずに40㎞強。ほぼ痛みも出なかったので、来週くらいに完治していることを期待しよう。

今年はあまりレース出る気なかったけどどうしようかな。
フィジカルレベルも低いので、10月にJCRC群馬が開催されるならEDクラスにでも出てみようかな。SA総合2連覇しておいてなんだけど、今SAに出ても2-3周でブッチギレそう。
あと箱根HCからもメールがくる。箱根HCは僕にとってヒルクライム初参加のレースであり、その後もヒルクライム年代別(’16)・総合(’17)で初優勝したレースで中々縁がある。やっぱり参加人数厳しいみたいだな。おそらく赤字覚悟の開催だろうけど、頑張ってほしい。「ならお前も出ろ!」と言われそうだけど、今年全くヒルクライム練習していないのでさすがに厳しいです。

このシルエットでメーカー当ては困難か。
ようやくフレームの準備が終わった。ワイヤー類がそろうまではワックスでもかけるかな。
今月中に仕上げたい。

2020年9月8日火曜日

2020-09-08 サドル補修?

サドルも長く使っていると革が剥げたりへたったりする。でも新品買うのも嫌なので、素人過ぎる延命処置をしてみた。
中央は元々赤色だったけど、18年冨士ヒル(?)でもらったラバースプレー黒で盛ってみた。とりあえず初期投資ゼロの対応。さわり心地はゴムっぽくてなかなか良いけど、はたしてどれだけの耐久性だろう?すぐ剥がれちゃうかな?
*確実に重量増加なのでシリアスレーサーにはお勧めしません。

2020年8月30日日曜日

2020-08-30 自転車は速さ 選手は強さ

 うだるような暑さが続く。
 レースに出る予定もないのでちょくちょくサイクリング。
ヒルクライム練習していないので例年よりFTP低そう。でも下ハンドルフォームが多いので、上半身は(脂肪以外でも)ほんの少しがっしりしたかも?


 色々自転車を構想中。新車を買うわけではありませんが、完成したら掲載予定。だらだらやっているので完成は10月頃かな。

 最近の「速いロードバイク」というとエアロ・軽量・ディスクブレーキの最新仕様ということで、スペシャライズドを筆頭にトレック・メリダ・フェルト他色んなメーカーが新製品を出している。一方で「強い選手」が必ずしもそれに乗っているわけではないのも事実。イネオスのピナレロも最高級品だけど現在「最強」とは言われてないと思う。さらに近年大活躍のユンボが駆るのはビアンキで、良い自転車とは思うが「最速バイク」の例に上がってはいないと思う。国内については先日のJPT広島上位3名はキナン・ブリッツェンがそれぞれリムブレーキバイク。もちろん自転車のスペックが高いに越したことはないけど、最後に勝負を決めるのは結局人間なのだな。個人的にはビアンキは趣味じゃないけど、ユンボが活躍しているからもっと取り上げられてもよいと思う。

 そういえば日本を代表する自転車メーカーのブリヂストンは、意外にもまだディスクブレーキロードバイクを販売していなかった。CXフレームは出ているから、そろそろ発売かな。ねじ一本から大事に設計するメーカーなので、結構期待できると思う。


2020年8月3日月曜日

2020-08-03 エアロ化が進もうが、軽さが重要なファクターであることに変わりはない。

先日は久々にヒルクライム。
エモンダに乗ってヒルクライムは今年初めて。今年は朝練で登坂反復練習していないからか、全然強度を維持できなかった。今までやっていた練習はそれなりに効果があったようだ。
 最近はバイクよりランのほうが多かったけど、やっぱり自転車で速くなりたきゃ自転車メインのトレーニングが正解ですね。当たり前か。


 新製品が出る中、何となく機材重量について考えてみた。
 2018年よりレースに投入したエモンダは練習装備で7㎏前後、それまでのTCRは8.5㎏くらいだったかな。それでもTCRのほうが速く登れたログも結構ある。恥ずかしながら箱根ヒルクライムに至っては1㎏以上重いセカンドグレードバイクのTCRのほうが30秒以上良い記録だったはず。当時と違う点は体重差が大きかった。具体的には覚えていないけど、2017年は近年で一番体重が落ちていた(モチベーション?)。まぁ今更峠のタイムにこだわりはないので、今後もそんなに減量することはないと思う。
 新製品のうち、トップグレードのエアロロードバイクはかなり軽量に仕上がってきたと思う。一方でセカンドグレード以下についてはまだまだ重量のデメリットが大きく見える。乗ってもいないのに評価するのは無責任だけど、予算次第ではセカンドグレードバイクを買うのであればエアロより軽量タイプのほうが速く楽しく走れそう。
 フレームは軽量化・エアロ化の方向で開発が進んでいるので、次に来るのは回転部品の最適化ではないかと勝手に期待する。フレームをより軽量化できれば、BBやホイールハブに大口径ベアリングを装着できるようになる。ホイールに至ってはハブが大口径化すれば重量増になるけど露出している回転部を減らせるかもしれないので、新たなエアロ化の要素になるかも?まぁブレーキ構造から見直す羽目になるのでまだまだ遠いか。いずれにせよ回転部品のほうが「~W効率化」という数字が出しやすい。ホイール部門を持つフレームメーカーには是非色んなアプローチをしてもらいたい。が、独自パーツでは結局普及しないからダメか。難しいな。


 COCO壱がついにインド進出したことをニュースで知った。
 仕事の都合でインド支社で働いたり、インド人出向者を受け入れたこともあったけど、日本に来たインド人が「COCO壱旨いな!」と言って通い詰めていたのを思い出した。インドにいるとき食べた「クレイジーヌードル」なるラーメン屋は正直好きになれなかったが(辛いソーメンみたいだった)、異文化交流の一環として繁盛することを期待します。
カレー&チャパティ(だったか?名前忘れた)
*インドの話でもう一つ思い出した。密造酒での死亡事故が毎年あるけど、僕も向こうで働いているときに「あそこの酒場は安いけど、死ぬかもしれないからよしとけよ!」と現地人に忠告受けたことがあります。要注意です。


2020年7月19日日曜日

2020-07-19 「エアロ化」という誘惑

レースなし・雨続きですっかり週末ライダー気味なこの頃。
話題(?)の新型EMONDAの試乗にTREKショップを訪問しました。

僕自身試乗経験が浅いため、気の利いたレビューはシクロワイアードや某IT技術者氏ブログを参照して頂ければと思います。
今回乗ったのはEMONDA SL5というセカンドグレードモデルの105組完成車。カタログスペックだと8㎏台だったと思いますが、高性能なボントレガーホイールの効果で重さは全然感じませんでした。メンテ性は不明だけど、ワイヤー類が全部内蔵式なので見た目は良し。平地でスプリント気味に負荷をかけた時もよく反応して優等生なバイクだと思いました。所持しているEMONDA SLR6と比較してもそんなに悪く感じない。
今回TREKはEMONDAのエアロ化を推進したようだ。実際写真で見る以上に形状は結構変わっている(もちろんかっこいい)。フレームの到達地点は軽量・エアロの追求になるので、この方向性は正しいと思う。でも、TTならいざ知らず、ロードレースに至っては常に全力で走るわけでもなく、技術・戦術によって負荷レベルが変わるので、実際のレース結果にどこまで効果があるのかはよくわからない(当然軽量でエアロ効果が高いほうが良いに決まっているが)。どこに投資するかは人それぞれだ。エアロ効果を改善すれば間違いなく速くはなるだろうけど、決してロードレースの勝敗についての決定的な要素ではないと思う。
ただ、新型EMONDAは前作より良くなっている感じはした。別にDISCブレーキを推奨しているわけではないけど、BB90を脱しただけで高評価したい(笑)。

思えば2012年モデルのGIANT TCR ADVANCED2に長く乗ってきて、2018年シーズンよりEMODNA SLR6をレースに投入するようになったとき、「フレームでここまで変わるのか!」と感動し、実際にレースで結果も出せた。今回2021年モデルのEMONDA SLを乗ったときは「お、結構いいじゃん」という感じだった。2012年GIANTと2021年TREKのセカンドグレードだけど、約10年でここまで技術が進歩するとは。僕も職業上設計者を名乗っているので、日々改善に努めていきたい。


*そういえば最近のロードバイクはいわゆる「御上品」なモデルが出ていない気がする。昔だとクラインとか「美しい」感じのロードバイクが結構あった気がしたけど、最近は性能最優先の傾向かな。そういう僕も「美しさ」より「無骨なカッコよさ」を重視するけど、ロードバイクを選択する際に美観は絶対的な要素なので、そちら方面でも発展してもらいたい。


2020年7月3日金曜日

2020-07-03 正しく向き合うこと

またもや久々の更新。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワーク(在宅勤務)が主となって引きこもりがちでした。地元も感染者数が多く、サイクリングについても三浦半島エリアのみに縛り、峠とかは全く走らず。まぁ中途半端な自粛です。
 サイクリング自体も好きだけど、やっぱりレースが楽しいから乗っている面が強く、今期はほぼレース出る気がないので、定期的に乗ってはいますが強度は低いです。
 そんなわけで先週久々に箱根峠をサイクリングしたらバテバテでした。
アルミディープリムは相変わらず重い。自転車自体も軽くはないけど。
2017年これにキシリウム装備で箱根ヒルクライム勝ったのがいまだ快挙だったと思う。
やっぱり体力落ちているな。まだ梅雨が続いているけど、運動不足にならないよう意識せねば。


 詳細は省くけどここ数年は設計者のポジションで仕事をしている(最近は海外に飛ばされていません!)。学生時代の研究と違い仕事では技術者となるため、理想的な設計値だけでなく実機の(残酷な)数値と否応なしに向き合い対処していく必要がある。本当に目を背けたくなる数値が出ることもあるけど、目をつぶっても解決しないので、一つ一つ解決していくのだ。出てきた数値と正しく向かい合うのが解決への第一歩だと信じている。

 この「数値」について最近誤解を招いているのが新型コロナウイルスの感染者数である。全国的には東京の感染者数/日の注目度が高いけど、とっくに気が付いている方は多いと思うが感染者数の発表時刻が日を追うごとに早まっているのである。5月の緊急事態宣言期間中は17時時点の発表だったのに対し、感染者数100名を超える7/2・7/3に至っては12時点の数字で公表しているので、実際には200人/日くらいなのかも(多分100人を超えた時点で報道する方針なのだろう)。わざわざ追跡はしていないけど午後も感染者確認数は増加するはずなので、注目度が下がった時点(一週間後くらい?)で過去のデータを修正しているのではないかと思う。
 これに対して僕は「数値の改ざんだ!」と紛糾するつもりは一切ない。行政の立場として不安を煽りたくない・経済を停滞させたくないなどの思惑が複雑に絡み合っているのだろう。
 一方で数値は正しく公表してほしいと思っている。感染者数の発表時刻にばらつきがるのであればメディアが発表しているグラフもかなり実態から離れた数値になっていると思うし、観測時刻を統一できないのであれば「XX時刻からXX時刻時点の感染者数」のように誤解を招かない情報にしなければならない。
 感染者数が多いのは誰にとっても不都合であるけど、正しい数値から逃げては何も解決しないし、数値改ざん文化が広まると致死的な事故に発展することもある。今回であれば感染者数が増えたのは事実として捉え、後手を踏まないようにすること。観測値に対して素早くアクション出来れば高く評価されるし、手をこまねいて「手遅れ」になった時点で失敗と評価される(主に仕事ですが)。経過観察するにしても今後の推移の予測とワーストケース時の対応を事前に練っておくことが大事。楽観視が一番ダメ。
 苦しい場面とは思うけど、問題と正しく向き合うのが解決への第一歩だと信じている。


ようするに僕もいい加減体重計の数値を正しく見ろってことです。
レース出ないと節制意識が低くて困る。。。


2020年3月21日土曜日

2020-03-21 JCRCロードシリーズ早春特別戦 in下総運動公園

新型コロナウイルスの関係でイベント自粛要請が広まっている中、2020年初戦のJCRC春季特別戦に参戦しました(因みに3月の三浦マラソンは残念ながら中止)。
*先に断っておきますが、JCRCは(残念ながら)近年参加人数が少ないこと、応援が多く来場する環境でないこと、屋外開催であることから新型コロナウイルスの感染リスクは通勤電車よりはるかに低いと思われます。

例年通り春はウェイトコントロールもせず体は重め。しかも不得意な平坦系レースなのでどこまで戦えるだろうか。まぁ苦手なレースの方が得るものも多いので、初戦はボコボコにされてこようと思い、2時間個人EDにエントリーしました。

レースは13:30開始だけど、10:00頃に会場入りし、近くの利根川沿いをサイクリング。
河川敷の道路は走りやすく、春の時期は菜の花がきれいでした。
と思ったら河川敷で牛の放牧までしているとは思わなかった。
会場に戻ってからレースの支度。
気温が高く、3月のレースだけどボトル2本装備で出走することにした。

エントリは40人強。常連のチームや強豪中高生も参加している。2018年のJCRC下総のようにうまく抜け出したいがどうなることやら。

天気は晴れているけど非常に風が強い。久々のレースなので安全に走り切ろう。
最後尾付近に並び、JCRCらしいのんびりした雰囲気で13:30レーススタート。

結果:2時間個人ED 6位(入賞)
序盤の周回から単発アタックがかかる。2020年初戦で自身のスタミナ具合が分からなかったので、前半1時間は抑え目に走りたいところだったけど、たまに有力そうなメンバが固まる瞬間があるので乗っかってみたりする。とにかく温存を意識しつつ、ポジションを徐々に前に移し、アタックが発生しやすいように集団ペースを上げ下げしてみる。
そんな中、30分が経過したころに4名が抜け出していることが判明。丁度後ろに下がっているタイミングでついつい見逃してしまった。すでに30秒差らしく「これはマズい」と思い、すぐに追走アタックでブリッジを試みる...キツイ、背中が見える、後15秒、と踏み続ける。が、先頭4名も差を広げるためにペースを落とさず、その差が詰まらない。しばらく粘ったものの、なんとブリッジ失敗!かなり脚を使ったのに...
その後は集団に戻って回復しながら様子見。だけどJCRCのEDクラスらしく、全然ペースが上がらない。先頭を引くのは限られた数名で、中には脚があるのに平気で中切れしたり、ローテする直前で下がったりと、目的不明の走りをする選手も残念ながらいた。僕はエントリー費を払っておきながら、こういうペースで脚を残してダラダラ走って、脚を残してただ完走することに意味を見出せない。事態を打開すべく集団を分断狙いのアタックや、ちょっとダーティな手段を試みるが上手くいかない。
残り1時間を切っても状況は改善しない。力を合わせれば逃げを捕まえることは十分に可能なのだが、すでに集団は泥船状態、以前のJCRC群馬と同じ状態に陥ってしまった。さっさとこの泥船を沈めたいがどうするか。そんなときに良く動いていたTrek乗りの青年と話す機会があり、上手いタイミングで仕掛けようと話をする。ただ先に僕がアタックするつもりだったけど、アンカーに乗った選手のアタックに乗って2名で先行していった。先頭逃げ4名で、入賞は6位まで。これは乗るしかない。
まず2名逃げとの距離が開くまで泥船メイン集団のペースを抑える。そこからアタック、集団を置き去りにして決死のブリッジ。脚が千切れるかと思ったけど、なんとか2周で合流。のこり20分位か?
合流後はちょっとだけ休ませてもらってからローテーションに加わる。でも恥ずかしながら自分引くとそんなにペースが上がらないので、ペースが落ちる前に短い時間で回させてもらう。見栄を張ってもしょうがない。
2時間経過のラスト1周くらいで後ろのメイン集団のペースが上がるのが見える。今頃なにやってんだか、と思いつつここで捕まるのもバカバカしいので2名に声をかけてゴールまで向かう。最後の登坂で泥船集団先頭が近づいてきたので、Trekの青年に後ろに着くよう合図を送り、スプリント開始。結局Trekの青年(高校生でした)が僕をまくって5-6位でフィニッシュ。積極的に動いたメンバーで入賞できてよかった。
反省・感想
安全第一…かなり風の強いコースで、実は午前中の部では救急ヘリが呼ばれる落車があった。単独落車だったらしいけど、カーボンディープリムホイールが安価になり、ローラー台メインの練習が増えつつある現状では横風耐性が低い選手が増えているのではないだろうか。他人ごとではないので十分注意したい。加えて今回脚力別でなかったため、真っ直ぐ走れない選手も多かった。実際斜行する選手に数回アタックを潰されてイライラした。が、自分もそうだけど斜行とかって自覚しにくいから、ちゃんと注意すればよかった。
ブリッジ失敗…これは無駄脚なので絶対にやってはいけなかった。おいつく集団よりもはやい速度で走るのだから、短時間・高出力で一気に決めないといけない。脚力アップと共に、射程距離をしっかり認識しよう。このあたりは久々のレースという事もあって感が鈍っていたかな。
終盤の逃げ形成…結局先頭逃げには乗れなかったけど、最終的にはメイン集団を抜け出すことに成功した。僕自身レース中結構積極的に動いており、他選手も「こいつとならいける」と思ってくれたらしく協調できたかな?最後はメインに追い付かれそうになったけど、ただのフォロアーに入賞枠を獲られたくなかったので、終盤メンバーで5-6位入賞できてよかった。
ホビーレーサーの振舞い方…これは知識・経験なのかもしれないけど、メイン集団でろくに先頭交代が出来ない・逃げを捕まえないといけないのに協調できない選手が多数いるのがホビーレース。最新機材が普及しつつも「ホビーレースのレース展開・走り方」について無知な選手が多いと思う。別に僕自身かなり邪道な戦術をとるので偉そうなことは言えないけど、脚に余裕がある選手はもっと積極的に動いた方が「楽しいレース」が出来ると思う。脚に余裕を残したままただ完走するのは絶対勿体ない。いかん、やはり傲慢かつ愚痴っぽくなってしまった。そんな走りをしてもどうせ入賞圏外のまま成長につながらないので、是非たくさん動いて、たくさん失敗して、たくさんの戦術を覚えるのをお勧めします!

JCRCは小規模イベントで何とか開催できたけど、次回レースは未定。
ツールド八ヶ岳は中止になったし、Funride富士チャレ参加予定だったけど多分中止。同日の茂木がすでに春開催中止かつFunride富士ヒルのエントリがストップしている状態で富士チャレが開催されるとは信じられない。会場レンタル費集めるだけ集めて中止になる気がする。止む終えず中止になるのは分かるけど、開催情報も2月末から更新されてないのは不誠実だよなぁ。
ともあれ、そろそろレースが出来るフィジカルを整えていこう。

2020年2月2日日曜日

2020-02-02 第42回神奈川マラソン

冬場に開催されるロードレースもあるけど、ウェア選びが面倒だし待ち時間寒いのも嫌だ。そんな訳で12月~3月頃はだいたい自転車レースに参加しない。
一方で気温が下がると発汗量が減るのでランニングはし易くなる。例年クロストレーニングとして冬場にランニングをしているけど、今年は超久々にランイベントに参加することにした。

という訳で(?)第42回神奈川マラソンに参加しました。
種目はハーフマラソン。別にハーフマラソンに出たかったわけではなく、自宅から1時間以内で会場入りできる大会がたまたま神奈川マラソンで、その種目が10㎞とハーフで、「10㎞位普段走れるしなぁ」なんて貧乏根性でハーフにエントリーした。

大会までの12月と1月はそれぞれ100㎞ほど走った。とりあえず走り切る体力は付いたと思う。
大会当日は晴れ、というか暑いくらい。会場ではしきりに脱水症状注意の放送が流れていた。
神奈川マラソン自体は陸連の大会なので所謂登録選手も多く参加しており、箱根駅伝で有名な青学の選手も多数参加していた。まぁ順位を気にしていないので全く関係ないし興味もないのだけど。

会場は磯子駅付近の日清オイリオ工場内(なので写真撮影は色々制限あり)。
とりあえず受付で参加賞のサラダ油を入手してからランウェアに着替える。ウォームアップを念入りにしている参加者もいるけど、自転車レースでも短距離でなければそんなにウォームアップに気を使わないので、軽くストレッチしたり読書したりして時間を潰す。
ちなみにトイレは恐ろしい渋滞具合。開催側は参加者数分かっているんだから、仮設トイレがいくつ必要かくらいわかっているだろうに。自転車もそうだけど、「~競技連盟」が開催する大会は総じて運営レベルが低い。
さらにひどい点として、なんと「手荷物預かり100円」とのこと。いや、それくらいエントリー費に乗せておきなよ。こういうことで評判落とすの止めればいいのに。

なんて文句をちらほら聞きながら、徐々にスタート地点へ移動。スタートは陸連登録者を先頭に、自己申告タイムに合わせてグループ毎に並んでいく。僕は順位とか気にしないのでどうでもいいけど、ベテランっぽい選手は結構列に横入りしていた。素人なので「マラソンランナーってモラルが低いんだなぁー」と思ってしまう。
*通常自転車レースならば、前列に並びたければ早めに来るのが常識。
むかーし参加した時がたしか1時間36分位だった気がする。今回は1時間30分が切れればいいな。まぁ無理はしない。
11:30にレース開始。

結果:ハーフマラソン 1:24:29(NET1:23:23)
   クラス:一般男子85位/979人中
自転車レース同様にスタートしたところで後ろは進まない。てくてくと歩いてスタートを通過し、徐々に走り始める。毎度不思議なのだけど、スタート直後から(陸連登録者含めて)明らかに遅い人たちが前方に相当人数がいる(ロードレースだったら「どけ!」とか騒ぐ奴いそう)。ので、序盤ペースを上げようとするとたくさん人を避ける必要があるので結構体力を使う。今回は無理に抜かさず、徐々にパスして体力温存。1時間以上も走るのだから、序盤はゆっくり目を意識。とは言え、最初2km位は5km/分位なのでやっぱり遅い。
コース幅が狭いが基本平坦なので、徐々にポジションを上げていくとスピードも上がってくる。4km程走ったらまともに走れる状態になったかな?
とりあえず10㎞までは抑え目で走るつもりだったので、無理に加減速せず淡々と走ることを意識。暑いので給水も積極的にする。
因みに僕はレーシャツ+短パンで走っている(まともなランウェアを持っていない...)。僕意外にもレーシャツ着ている人は10人程いたかな?

IHI工場内で10㎞通過タイムを確認すると40分程。お、これなら1:30切り行けるか?と思い、後半に向けて徐々にペースを上げ始める。途中風が強い区間では無理にペースを上げず前選手にドラフティングしつつ、行けるところでペースを上げる。1時間を超える頃には、「残り時間ヤビツTTくらい、もっと追い込め!」と更にペースアップを意識する。後半に向けてどんどんペースが上がったようで、抜くことはあっても抜かれることはなかった。
ただ、自転車でもよくあるオーバーペースによるストップがかかる感覚を19㎞地点で感じ始める。この時点で1:30切りは固い。無理して怪我もしたくないので、残り距離は再びペースを落として消化した。

ゴール後に靴に着けたタイム計測器具と引き換えでTシャツ入手。
帰りは磯子駅までやたら渋滞すると聞いていたので、着替えてさっさと帰宅。
若干右脚が痛くなったものの、昔参加したマラソンみたく歩行困難なほどのダメージが残らなくて良かった。

反省・感想
目標としていた1時間30分切り達成!…だから何?ってとこなのだけど、今回4km/分切るペースで走り切れたので、自身最高記録である。平地でスピードの出やすいコースだったというのもあるのかな。自転車ではタイムなんて気にしないのに、ランは結構意識するものだな。
徐々にペースを上げて走れた…すごいと思ったのは前半10㎞よりも後半11㎞の方が速いペースだったという事。ペースコントロールが上手に出来たようでなにより。
それにしても運営レベルがねぇ…出といて何ですが、トイレや給水・コース誘導に手荷物預けと色々運営レベルの低さを感じた。年々参加者が増えて持て余しているのかもしれないけど、それなら参加人数調整すればいいだけの話だし、調べてみるとそういった面で毎年評判が低い大会のようだ。スピードの出るコースなのでタイムは狙いやすい様だ。ただ、個人的には来年出るか微妙だな。僕の場合唯一のメリットは「近さ」くらい。


自転車レースよりさらに緊張感無く出たけど、久々のラン大会も面白いな。そんなにガチンコで取り組むつもりはないけど、来季こそはフルマラソン走ってみようかな。
とりあえず3月頭にもう一戦エントリーしているので、自転車トレーニングと並行してもう少しだけ走ります。

2019年12月15日日曜日

2019-12-15 来シーズンに向けて一歩ずつ

 エモンダ入院継続中。
 それでも致命傷ではなかったようなので、ゆっくり回復して頂く。

 とは言っても休んでいいのはバイクだけ。この時期のトレーニングは4月~6月レース結果に直結するので、運動習慣は継続する。
 元々(というか去年も)冬シーズンはTCRに乗る予定だった。別記事でまとめるつもりだったけど、冬の課題は「平坦力」「FTP維持(+向上)」。高負荷&スプリント系トレーニングについては2月以降増やしていくとして、高速集団から千切れない走行能力を身に着けたい。
そのため(?)のトレーニングパーツを装着。

 アルミディープリム(前後2kg級)とDHバー(中華4千円)で超重量化しました。
 本音は「レースのない冬にモチベーションを落とさないための玩具」だけど、建前としては「重いバイクによる操作力(加減速・ダンシング・ジャンプ等)の向上」と「エアロフォームに体を慣らせてDHバー無しでも抵抗の少ないフォームを再現する」ことが目的だ。
 流石に自転車が重く、登りのペースは遅くなった。ただDHバーを取り付けたのは正解のようで、普段より平坦で高出力走が出来るようになった(当然その分疲れる)。ポジションは弄っていないが、普段使っていない(&使えていない)部位に負荷がかかるので結構きつく、その分効果が期待できる。上半身のフォームが固まってくれば、そのうちブラケット&下ハンでも同程度を出力できるようになるかも。
 他、少しずつランニング量を増やしている。冬の間は週2~3で走りたい。発汗量が少ない時期なので長時間走りやすいし、サドル・ハンドルで体を固めるロードバイクよりも体幹のバランスを要するので、そちらの強化にもなるかも。クロストレーニング効果に期待。
 いずれにせよ、ともかくロードの超重量化でいちいち走るのがキツイ。2017年までこのバイクでヒルクライム勝つこともあったのに、まさかこんな姿になるとはな(したのは自分ですが...)。
 冬の間にこの装備で走りこんで、エモンダ復活したら軽さを楽しもう。

 今週になってJCRC(日本サイクルロードレースクラブ協会)様からプレゼントを頂いた。
本当は年間表彰の受賞に参加する予定だったけど、落車の怪我で断念していた。2年連続のSAクラス総合優勝は協会初か?参加者人数減りつつあるけども、日本CSC・群馬CSCでそれぞれ優勝しての受賞なので嬉しいものだ。
 年間チャンピオンジャージも頂きました。
JCRC年間チャンピオンジャージは今年も色鮮やかなデザイン
2018年モデルと比較してみると、微妙に柄が変わっていた。
正面
背面
来年はオリンピック工事の影響で日本CSCレースがなくなると、流石に年間チャンピオンは獲れないだろうな(そもそも何度も群馬CSCに行かないと思う)。
 ともあれ今年もありがとうございました。来年もJCRC様にはきっとお世話になるので、よろしくお願い致します。

 モチベーションが落ち易い冬シーズンだけど、頑張り過ぎると今度は春までに気持ちが切れてしまう。
 出来ることから淡々と頑張っていこう。

2019年12月8日日曜日

2019-12-08 入院報告

 ツールドおきなわを終えて早一ヶ月。
 今更ですが先週のレースで落車し検査したところヒビが発覚し、完治は1月になるという事で入院することになりました。

 僕の自転車フレームの話です。
*身体の方は打ち身・擦過傷のみで軽傷でした。

 レースについては本当に特筆する内容がないのでレポートは割愛します。
 落車したこととシーズンオフもありせっかくの機会なのでショップへOHの持ち込みをしたところ、シートステーにダメージがあったと連絡を受けました。結構ショックでしたが、CDG様で修理可能とアドバイスをいただき、現在入院中です。
 詳細調査のあと修理見積など決まるのでしょうが、とりあえず直ることを祈ります。従来の振動吸収性が若干損なわれるかもしれませんが、パワーロスが無ければもう文句は言いません!

 いずれにせよ、冬のトレーニングはGIANTメインにするつもりだったので修理に時間を要する分には問題なし。
やっぱりGIANTは走りやすい。が、あいかわらずアルミディープリムは重い。因みにさらに重くなるオプションを追加する予定。
 2020年のレースは多分4月からなので、それまでに心身・機材ともにパフォーマンスが出せるようになっていればいいので、目先の遅さは気にしない(と自分に言い聞かせる)。
 エモンダに比べれば若干性能の劣る点もあるけど、2017年までのメインバイクでいくつかのレースで優勝を共にしたGIANT TCR ADVANCED2(2012)。これでこの冬強くなろう。

 そういえば、大変残念なことに豪雨災害&オリンピック工事の遅れで日本CSCはオリンピックまで使えず、ウィンターロードやチャレンジロード、春の都ロード&JCRC開催は不可能っぽい。すでにウィンターロードは下総開催と通知があったけど、下総で勝負に絡むことは出来そうにないのでパスかな。アマ(アマチュア&甘ちゃん)なので無理に苦手なレースに金払ってまで出ようとも思わない。
 で、都ロードに出ないとなると、JCFライセンスを継続する理由もないな...
 そうなると2020年初戦はJCRC群馬orツールド八ヶ岳or富士スプリングエンデューロあたりか?
 まぁゆっくり考えよう。

 また、久々にランイベントへエントリーした。2013年度の横浜マラソン(フル)以来なので、本当に久々だ。2月の神奈川マラソン(ハーフ)で、今回参加は2回目になる。 
ちょっとコースが狭くなる場所もあるけど、地元なので参加が楽なのです。
 あとは3月の三浦マラソン(ハーフ)に出るか検討中。こちらはアップダウンがきついコースだけど、どうせ3月も自転車レース出ないし、いつもバイクで走っているコースなので面白いかも。

 そんな感じで、エモンダが復活するまでに乗り手の方もパワーアップする様頑張ります。

2019年11月10日日曜日

2019-11-10 第31回 ツールドおきなわ2019

今年も参戦しました、ツールドおきなわ。

2014年に初参戦して以来、これで6回目の参戦。
2017年までは毎回登坂でペースを上げる特攻野郎と思われていましたが(実際その通りですが)、2018年はついに2位入賞を果たし、今回はなんとゼッケン1001番を背負わせてもらうことになりました。

 今更ですが、今年おきなわに向けてのモチベーションは実はあまり高くありませんでした。昨年度にかなり満足のいく結果を出してしまったこと、10月JCRCで勝利しハングリー精神が欠如していたこと、またゼッケン1001だからマークされてリンチにされそうなこともあり、メンタル的には下向きでした。
 それでも1001番ゼッケンをつけて走れる最初で最後の機会と思い、今年もレースを楽しみたいという点だけはブレません。まぁ旅行(+レース)を堪能したいと思いました。

 そんな訳で仕事のスケジュールもギリギリコントロールしつつ、11/8(金)に沖縄入り。
那覇空港で自転車受け取り
AM着のナカジマと合流し、名護に移動して昼食。
ソーキソバ+ジューシーで満腹
PM那覇着組がホテルに来るまで時間があるので、そのまま本部半島をサイクリング。
風邪も弱くて走りやすいし、本州よりも日が出ている時間が長いので快適だった。
Trek2台
午後着組の3名と合流し、夕食+飲み。やはりオリオンビールを摂取しないとツールドおきなわは完走できないな(笑)。

11/9(土)は道の駅国頭から普久川ダムあたりを試走。おきなわ初参戦の2名も結構速い。
また、道の駅で広報の方と写真をとったりしました。
 https://www.facebook.com/yuiyuikunigami/posts/2685996618090053
 JCRCジャージを着てきたけど、広報効果はあるか?

 その後は「わぁ~屋」で猪豚丼を食べて、デザートに国頭ドーナツとブルーシールアイスを食べて(←食べ過ぎ!)、コースを走りながら会場入り。
受付で待望のゼッケン1001をゲット!
 走った方は気付いたと思いますが、皆さんの強い要望が届いたのか、今年は若干ゼッケンが小さくなっていました。
来年はもっと小さくてもいいぜ!
受付終了後は国頭行のバスに乗車。何だかんだ16:10頃に出発し、17:00頃には国頭に到着。
 今年も例年通り(?)いずみやに宿泊。レースの支度をしてから夕食。毎度ながら美味しい。
 その後はさっさと就寝。

11/10(日)、ついにレース当日。
 5:00頃から朝食をとる。自分は結構食べる方だと思っているが、ツールドおきなわの朝は毎年ながら食欲がわかない。多分前日に食べ過ぎてるからだろう。まぁ毎年レース終盤はきつくて吐き気を覚えたりするので丁度良いか。
 バスに荷物を預け、少し落ち着いてから会場へ移動。そういえば手荷物預けは国頭スタート地点でも出来るようだったけど、どこにも記載が無いし、時間も曖昧なのでリスクがあると思いバス預けにした。この辺りが毎年ながら杜撰だと思う。
 会場は結構肌寒い。来年出る方へのアドバイスですが、100円ショップで使い捨てのレインコート(2枚くらい)買ってくると良いと思います。
 会場では色々とご挨拶。
 ここ数年JCRCで一緒になる機会の多かったSHIDOナカオさん。何と210㎞定員オーバーで140㎞に来たとのこと。ニセコ落車で重傷を負いまだ腕の上がり切らないというジビキさんも気合で参戦。またRXフクダさんには「うちの若いのの相手お願いしまーす」なんて言われたけど、すでに9月の富士チャレでボコボコにされています。また、アマチュア日本最強クラスのヒルクライマーカトウさん・シュクヤさん(18年100㎞チャンプ)とも雑談しながらレースを待つ。
 そういえば、僕はあまりTV見ないのだけど、NHK番組のチャリダーから取材を受けた。レース前に取材って初めてかも。昨年の成績等から取材対象絞っているようだけど、正直僕より脚力ある選手は沢山いるので取材対象としては失敗ですね。
因みに「注目している選手は誰ですか?」という質問に対しては知っている名前数名上げましたが「日本最強クラスのクライマーカトウ選手」と答えておきました。
 因みに後で教えてもらった画像がこちらになります。


 
 流石にこのメンツと名前を並べられても困る...

 正直今年の市民140㎞はメンツが凄すぎる。210㎞上位に入るクライマーであるモリモトさん・ナカムラさんに肩を並べる超人カトウさん、210㎞で安定した成績をもつナカオさん、JBCF_E1でも上位に名を連ねる湾岸サイガさん・内房フルタニさん(僕ですら名前を知っている)、チャリダーにしても補強選手を入れたらしい。昨年同様RX・バルバも強力な布陣だし、JPT選手までいる。正直このメンツが市民140㎞だったら210㎞って誰が走ればいいのよ...
 といったところでビビってもしょうがない。今年も目いっぱい楽しもうではないか。
210㎞が通過し、9:20頃レーススタート。

結果:市民140㎞(オープン) 21位
スタートは前方付近に位置どる。先頭交代が安定しないけど、ナカオさんの動きに合わせて走ったらだいぶ楽だった。スタートしてすぐのトンネル付近も安全にこなし、1回目の普久川ダムの登坂へは先頭で突入。
1回目のKOMは先頭付近で淡々と回す。2名ほど飛び出していくが、今年は(も)KOMは狙わないので、そのまま逃す。
 集団先頭を引いていたら途中チャリダーの選手が挨拶に来る。名前は確認していないけど「早く後ろのうっとおしい奴ら千切りたいですね!」とか言ってきたのでイラっとした。皆忙しい中予算・日程調整をして沖縄まで来ているのに「うっとおしい奴ら」とは何様だ!もっと参加者をリスペクトしろ!と思うが、説教するほどお人好しではないのでスルーする。チャリダーボスのカケイ選手に至っては禁止されているのにゼッケン折り曲げて小さくしているし、放送時に映って違反行為指摘されたらどう言い訳するんだろう。まぁ関係ないけどね。
 そんなこんなで一回目のKOMは特に消耗せず頂上通過。
 下りは相変わらず遅いので結構抜かれるけど、補給地点過ぎる頃には追いつけるので焦らない。途中で気が付いたけど、ツールドおきなわの下りが遅い理由は技量もあるけど「ブラインドコーナーの先に落車している人がいるかも」と想像してしまうからだと思った。だから下りはビビりなくらいでいいし、それで遅れたことに対するリカバーで脚を使うのも税金みたいなものだから気にしない。後述するけど、結果的に今年のレースはその意識のおかげでリスク回避できた。

 おおよそ下り終わってから聞いたところ、KOMから単独逃げらしい。まぁこの距離で単独逃げは厳しいだろうし、出来る選手ならばもはやなすすべ無しだから気にしない。ちょくちょくペースが上がりつつもひとまとまりで辺戸岬を進んでいく。
 100㎞スタート地点あたりから始まる「奥の登り」で前に出てみた。逃げとのタイム差を詰めたくて集団に「ハイペースの意識付け」をしたかったことと、登坂が苦手な選手に少しでも消耗してもらいたかった。例年広がってたらたら登る展開が多かったけど、今年は1列棒状のまま頂上まで引っ張ってみた。
 頂上で先頭交代したとき、サイガ選手が無言でサムズアップしてくれた。こういうリスペクトは何となく嬉しい。機会があれば僕もやろうと思った。その後もペースはそんなに緩んだと思わないけど、逃げは2名となりあまりタイム差は縮まらず。この辺りではRXの選手が集団ペースをコントロールしてたかな。そのまま2回目のKOMへ突入。

 丁度市民100㎞(over40)の集団と重なったので、リスク回避のためペースを上げて単独で集団を交わしてKOMに突入。そのまま集団を待つつもりだったけど、後ろから緑のEMONDAを駆るフルタニさんに「行きましょう!」と誘われてしまう。2年前にここからの逃げで失敗してるんだよなぁ...と思いつつも、今年はレース展開を楽しもうと思っていたので一緒にKOMを登り、逃げへの合流を目指すことにした。「きつ過ぎないペースで登りましょう」と言われつつも自分は結構きつい。と思っていたら、最強クライマーカトウ選手も上がってきた。けど、あまりに速すぎるのでフルタニ選手とスルーすることにした。そんなこんなでひぃひぃ言いつつ2回目のKOMを通過し、レースを半分消化。

 後半戦(というか本番)となる学校坂あたりで逃げ2名に合流。ただカトウ選手はそのまま単独で行ってしまった。そのまま4名で回すけど、集団とのタイム差が厳しそうなので「カウンターアタックに注意しましょう!」など声かけつつ無理せず回し、メイン集団に合流。その時にフルタニ選手は別選手とまた逃げて行った。元気だなぁ。
 メイン集団は40人前後か?2回目KOMでそこそこ脚を消耗してしまったけど、急激なアタックはかからないのでなんとか集団には残れる。ただ、皆じわじわと削られている様子。
 それにしても単独逃げのカトウ選手とのタイム差が縮まらない。フルタニ選手らは吸収したものの、結構長い間逃げている。しきりにバイクからカトウ選手の名前とタイム差が連呼されるので「指名手配か?」「逃走犯みたい」と集団内で笑いが起こる。こういう緩んだ雰囲気もロードレースの醍醐味と思う。しばらくするとカトウ選手も逃げを止めて集団に合流したけど、まだまだ元気そう。

 試走した時に確認した土砂崩れで片側一車線区間がある下り区間に突入。ここも集団後方からゆっくり進入した。皆結構なスピードで突っ込んでいるけど認識しているのか?と思っていたら、1車線になった出口付近で数名落車してコースが埋まっている。目の前の自転車を吹っ飛ばしながら奇跡的に落車を避けたが、僕の丁度横で選手が一回転していた。この落車で有力選手であるRXキクカワさん、サイガさん、シュクヤさん、カワダさん(18年100㎞チャンプ)がメインから消えたようだった。下りの始まる頂上からカラーコーンでずっと1車線にしておけばまだ事故は減ったかもしれないのに、と今更か。

 人数を減らしながら集団はペースを落とさず進んでいく。羽路までの平坦区間は例年牽制気味になることが多かったけど、昨年の大逃げ(僕が犯人です)の反省からか、かなりペースが速い。脚の回復が図れないまま、終盤の羽路ダムに突入。
 この時点で羽路を越えるだけの脚は無いと思っていたけど、いざ羽路の登坂が始まっても意外とペースが遅い。意外とみんな消耗しているのか、強力なアタックは一切かからないため、淡々としたペースでトンネルを越えて頂上へ。何気にメイン集団で羽路ダム越えたの初めてかも。
羽路ダムはそこからもアップダウンが続く。結構きつくてポジションを落としつつ粘るけど、下りで離れ気味になり何とか追う。国道までには追いつくかと思ったけど終盤のカーブで報道車に道を止められてしまい、完全にメイン集団と離れてしまう。ここまでか。

 その後も全開で集団を追うけど、メイン集団も流石に活性化しているらしく、最後はメイン集団+10秒でゴールラインを通過。

長いようで短い140㎞が終わった。
やっぱり疲れた。
でもやっぱり楽しかった。
スプリントには入れなかったのは心残りだけど、五体満足で今年も完走できたことに一安心。それにしても初出場の2014年よりも30分程早くゴールしたのに当時と同じ21位って、ここ数年の参加者レベルの変化が凄まじいな。

 ゴール後はお互いの走りをたたえ合う。RXからはタカミサワ君があの混戦スプリントで6位入賞したそうだ。羽路では後ろの方できつそうだったので、本当にすごいと思う。怪我復帰戦のジビキさんも無事完走。一緒に参加した面々も落車なく終われた。
 レース終了後もちょっぴりインタビュー受けたけど(21位ですけどね~)、もう何しゃべったか覚えてないや。
 あと、昨年一緒に大逃げしたイワキリさんとも再会。210㎞に参加されていたけど、タカオカ選手・イノウエ選手のKOM登坂速度が常軌を逸していたとのこと。この世界天井は高いなぁ。

表彰もないのでさっさと片付けをし、那覇に移動して沖縄旅行本番(?)の打ち上げ。疲れていたせいか、何食べても美味しいし、簡単に酔ってしまった。
締めのソーキソバ。毎年食べてる店だけど、とても美味しい。
翌日は国際通りを散策してから帰宅。
今年も無事終われて良かった。


反省・感想
レースへの入れ込み具合…冒頭記載の通り、昨年ほどツールドおきなわには入れ込んでいなかった。ただ走ってみて思ったのは勝てるかどうかはともかく、もっと入れ込んでいれば上位に食い込めたと思う事。一つのレースに集中して臨むのは結構大変だけど、それだけの価値があるレースなんだよな。タカオカ選手の「過去10年で1番の仕上がり」って言葉が言えるくらい集中できるか分からないけど、来年出るならゼッケン番号も気楽になるし、頑張ってみようかな。
登坂はある程度こなせればOK?…すでに10月のHCレース終わってから体重増加傾向にあり、普久川ダムですらかなり不安だったけど、体重があっても意外とついていけた。もちろん軽いに越したことはないけど、ロードレースは無理に減量してエンデュランス能力下げたらダメなので、この辺りは日々の食生活(→仕上げ具合)が大事なんだろうな。来年は知らないけど、去年・今年は登坂で決定的な勝負はつかなかったので、おきなわ(140㎞)は最低限の登坂力と最後のスプリント力が大事なんだろう。
下りは怖がりで丁度良い…やっぱり70km/hを越える速度で突っ込むのは怖い。そもそも普通に練習していてそんな速度域になることないし、一般道なら法定速度超えなので前走車と追突するかもしれないし。結局遅れる場面は多々あったけど、それに伴う落車を回避できた点から考えても、下りでリスクをとるのは下策だと思った。もちろん今後もバイクコントロールの練習はするけど、他人を怪我させるリスクをとるよりは、遅れた分脚を使って集団復帰する体力強化を優先します。
コース改善要望…おそらく今年のツールドおきなわは土砂崩れ区間で2桁の選手が落車したと思う。擦過傷程度ならいいけど、骨折・脳震盪・バイク全損した人もおそらくいるはず。運営側は「自己責任」と放置せず、コースを設定するうえでちゃんと誘導すべきだと思う。今回の土砂崩れ区間に至っては、下り初めから1車線に絞っておけば、集団が1列のまま下るので落車リスクを低減できたはずだ。といっても自転車関連で対応が早い組織は数少ないので、自分の身は自分で守るしかないのだけどね。
五体満足で怪我無く完走…僕含めて一緒に沖縄へ参加したメンバーは誰も怪我することなく走ることが出来て、本当に良かった。やっぱり無事に走ることが一番大事。本当に良かった。


 レース会場では色んな人に声をかけてもらった。今回だけではないけど「TKCさんはニセコに向いているよ」と勧められたり。時期的には調子低めなので迷うけど、調べてみようかな。
 それにしても、やっぱりおきなわは面白かった。今年はモチベーション低めだったけど、また表彰台目指してみようかな。
 まぁ来年のレースは先なので、冬の間にまたレベルアップできるよう頑張ります。

P.S.
駄文ですが、最後までわざわざ読んでくださった方ありがとうございます。可能な範囲で質問も受けます。おきなわは楽しい(+キツイ)のでぜひ挑戦してみて下さい。