朝4:00頃には目が覚め、自動車で日産スタジアムへ移動。駐車場は6:30からだけど、1時間前に到着。入れないと困るからね。
会場で自走してきた先輩後輩と合流。
奥が後輩のS5。エアロフレームもいいな。 |
車に荷物を積み、いざ会場へ移動。早速試走をしてみた。コースとしてはほぼフラットで、基本的に怖い場所はない。最後に坂があるけど、正直大したことはない。無理せずインナー高回転で乗り切った方がロスが少ない気がする。
会場は自転車一色。この電光掲示板にリアルタイムの成績も映る。 |
結果
3時間男子チームロードの部 優勝
3:03;51.05 34周 AVE.35.5KM/H
集団中ごろからスタートしたけど、とりあえず先頭集団に入るべくしょっぱなからフルもがき状態。一周終わったところでようやく先頭集団に入る。先頭集団はほとんどソロ選手でアンカーの選手が先頭を引いており特に先頭交代はしていないようだ。たまに千切れる人もいるが集団はそんなに小さくならない。そういえばこの時点で3,4位だった。同カテゴリは103チームあったけどやるじゃん、うちのチーム。一気に先頭に出ようとしてみたけど、やはり平地オンリーではキッカケが掴みにくい。加えて、他カテゴリの選手やゆっくり走る選手などを避けながら走るので、コースよりも選手が怖い。まぁしっかり声を出して走れば十分安全は確保できる。結局先頭集団のままピットイン。
・・・K先輩がトイレで不在。急いでM後輩にバトンタッチする。この時点でTKC→M後輩→K先輩となる。
M後輩は序盤きつそうで中盤もきつそうで終盤もきつそうだった。僕がピットインで時間をとったため、集団に入れず一人で頑張ったようだ。ピットインで数チームに抜かれたので、その時点で5,6位。次にK先輩。気合が入っているようでガンガン飛ばしていた。順位は大きく変わらなかったけど、この時点で「絶対6位以内で入賞しよう!」って感じになる。
二回目のバトンを受け取って走り出す。今回は集団に入れなかったので、ITTで爆走する。たった30分なので出し惜しみせずに全開走行をする。それにしても、信号ストップのない中平地を全力疾走出来るのは気持ちがいい。心拍数は常に190以上を示していた。そして次走者にタスキをつなぐ。この時点で3位だったかな。段々上位入賞が見えてくる。
M後輩も1巡目よりペースが良いように見えた。そしてなんと、返ってくるときには数秒差で1位になっている!良くやった!さすが僕らの後輩だ。
TKC「K先輩!優勝するしかないですよ。」
K先輩「まかせとけ。余裕だろ」
みたいな感じでK先輩スタート。ところが背後に2位の影が・・・このままマークされているとスプリントで刺される可能性がある。後輩とともにしきりに応援するがスコアボードには4秒差くらいで付きまとう。ところが、最終周でK先輩が一気に上げて、終わってみれば29秒差だった。「ラスト1周くらいで気づいたから千切ってやった」みたいなことを言っていた。さすが僕らの先輩だ。
ともあれ優勝だ!
表彰会場からの景色 |
優勝楯。TMUCC部室に保管予定。 |
運営に関しても良い大会だった。たくさんの参加者をよくさばいていたと思う。ピットエリアが大きかったけど使いやすかったし、電光掲示板と携帯でリアルタイムに順位が表示されるサービスも良かった。スタートで横入りするアホな選手がいたのが残念だったけど、総じて安全に走れていたと思う。ただ、競技志向の選手は他参加者にもっと配慮があるとよいと思う。僕らのようにマナー良く走っても優勝できるのだから。ダメだ、何書いても自画自賛になってしまう。それくらい今日は嬉しい。皆で手にする勝利は格別だ。
思いつきで出た大会だったけどまさか優勝してしまった。これで今季3連勝。一生分優勝してしまったか?とにかく面白かった。またエンデューロに出たい!とは言わないけど、誘われれば出てもいいかな。でも僕はあくまでロード選手のつもりだ。今は、まだ。
筋トレ?今日は休みますよ。
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