2019年10月6日日曜日

2019-10-06 JCRC第5戦in群馬CSC

 秋の風物詩(?)であるJCRC群馬に参加しました。
 元々はアートスポーツ杯という名で108㎞位の長距離を走るレースで、現在は102㎞(6km×17周)になっている。アップダウンのあるコースで100㎞級のホビーレースは数少ないので毎年楽しみなレースだ。

 年々JCRC参加者が減る傾向にあることが残念・心配だったけど、今年は10月第一週にしたせいか、かなり濃いメンツが揃った。JPT選手数名にJBCF-E1選手、ニシタニさん・ナルケさんら強豪レーサーが参戦。午前中のJPT選手と数名は午前中の2Hエンデューロで消耗していると思うので、今回レースのキーとなるのはエントリー42人中5人を投入してきた山中湖サイクリングチームだ。彼らのチームプレーをいかに崩し、いかに利用するかが重要となるだろう。

 当日は天気も良く、風も弱くてレース日和。
 僕にとっては11月のツールドおきなわ前最後のロードレースとなるので、補給の練習も兼ねての走りとなる。今回は250mlのフラスクボトルに糖質・アミノ酸を飽和ギリギリまで投入して持ち込んだ。
 試走もしたけど天候が良かったため、気になるような枝・落ち葉・水溜まりもなく、路面コンディションは良い。
 汗を流すほどの気温ではなかったけど、おきなわを意識して750mlボトルを2本装備。また、集団を移動する感覚が欲しかったのでスタート位置は後方にしてみた。
 そういえば富士チャレや他エンデューロ系レースと比較してスタート前の恐怖感はなかった。やっぱりSAクラスだと皆走れる人だからだろう。
(走れる=知識・技量がある≠脚力がある)
 程良い緊張感の中、11:45レーススタート。
結果:SAクラス(102km) 優勝
 下り終えてからリアルスタート。ぶっ飛んだペースアップが見られなかったので、少しずつ移動して心臓破りの坂あたりで集団前方に出れた。前回のエカーズ参戦時のような9分/周(ave40km/h!)で延々と進む殺人的ペースではなかったので、久々に(笑)心臓破りの坂でインナーギアを使った。
2周目にかけても飛び出すような動きがありつつ適度にチェックを入れていると、応援の方々から
「逃げ2名、30秒!」
と情報が入る。リアルスタート直後から逃げアタックがあったようだけど、後ろにいて全く気が付かなかった。恥ずかしい。
 追う動きがちょくちょくあり、僕もたまに参加。というのは、逃げの1名が山中湖CCだからだ。瞬く間にタイム差が50秒近くまで広がり焦りを感じる。山中湖CC他選手はアタックがあればチェックし、ローテ妨害をしたりもしているけど、あからさまなローテ妨害はヘイトを集めるだけなのでやめた方が良い気がする(本場フランスはあんな感じなのか?)。せめてローテに混じってペース落とすなり、スローペースで先頭走るなりした方がまだ好感触。
途中山中湖CCのフランス人に
「逃げはそっちのチームか?」
と聞いたらわざとらしく
「日本語分かりませーん」
って感じのジェスチャーをされて
「絶対わかってんだろ!」
と怒鳴ってしまった。レース中にイライラが溜まるが、他山中湖CCの選手に聞いたら「うちの選手です」と礼儀正しく教えてくれた。ありがとう。
 とはいえこのままの展開は面白くないし、ブリッジするには離れすぎている。脚を使うけど、とにかく集団を活性化させるようにペースアップを促す走りをする。
何回かブリッジの動きに乗るけど上手くいかない
途中ナルケさんのダウンヒルを見たがあまりに速過ぎて度肝を抜かれた。多分僕とは下りに対する意識・認識が数次元違う気がする。今後もっと考えて走ろう。

1時間過ぎくらいに逃げ1名ドロップし、残り山中湖CC1名と情報が入る。流石に1名逃げは決まらないと思うので、以降は無理に追わず徐々にペースを詰めていく。大事なのは逃げを捕まえた後のカウンターアタックへの対処だ。
 そこでニシタニさんが良い感じにペースを上げていく。ニシタニさんのレース感(嗅覚?)は参加者の中でもずば抜けているので迷わず反応する。他数名も反応し集団を細長くしながら進んでいく。途中で山中湖CCの逃げを吸収してレースは降り出し、と思いつつ間髪入れずにアタックの準備をする。
 ここでアクシデント。心臓破りの坂に向かってシッティングで走っていたらリアホイールに強い衝撃を感じる。思わず「アブねぇ!」と叫んだら、なんと前半ずっと逃げていた山中湖CCの選手が僕にはすって落車していた。斜行したつもりはなかったのだが、登坂でのスピードダウンで突っ込んだのかもしれない。結局彼は落車リタイアした様で、かなりショックだった。
 それでもレースは続く。結局先頭はオーベストニシタニさん、山中湖CCヤマノウチさんと僕の3名となった。ここから50㎞・1時間以上を逃げ切らないといけない。
ヤマノウチさんがいるのでメイン集団は山中湖CCが抑えてくれるかもしれないので3名で回していく。が、ヤマノウチさんは脚を消耗しているのか、ローテに入らなくなる。このまま決まるようであれば、付き位置選手はスプリント参加しないのは暗黙の了解なので「ローテに入らなくていいの?」と聞いたが厳しそう。ただ彼もチームがいるので前待ち作戦になるのかもしれない。
 いずれにせよゴール目指して走るのみ。ニシタニさんと2人で淡々と回していく。恥ずかしながら逃げペースを落としたくなかったので、「下り下手なんで先行ってもらえないですか」と頼んでしまう。後ろでニシタニさんの下りを見せてもらったが、無理に攻めるのではなく、ブレーキ・ライン取りを丁寧に走っている感じだった。基本を極めてこそあのレベルに行きつくのだろう。とても勉強になる。
 しばらくするとメイン集団からナルケさん含む追走4名が確認される。情報ではメイン集団は完全に沈黙状態らしい。ヤマノウチさんが動けない状態なので山中湖CCが追撃してくると思ったけど予想外のラッキーだ。追走に対しては、追いつかれたらそれはそれで面白いので、気にせずペースを刻む。
 流石に段々とラップが落ちてくるが、それでも追走とのタイム差は残り4周ほどで2分近くまで広がる。流石に合流は無いと思うので、残りはニシタニさんとの一騎打ちのみ。追走に追い付かれなければ良いので、この周以降は無理にペースを上げず、ニシタニさんの動きに集中する。
 ラスト1周に向けての心臓破りでニシタニさんがフロントをインナーに落とさないのをみてペースアップだと思いすぐに反応。ダンシングでグイグイ登っていくのにシッティングでピッタリ食らいつく。千切るつもりか・こちらの様子見か分からないけど、この動きでヤマノウチさんが切れる。因みに平気な顔をしつつも、僕も大腿筋を攣りかける。その後、無理やり水飲んで動かしていたら収まったのでラッキーだけど、受けに回るとこちらの脚がやられてしまうので、やはり自分から攻めないと勝機はない。
 残り一周になる前に仕掛けようとも考えたけど、アタックしたところでニシタニさんが本気で下ればすぐ捕まると思ったので、仕掛けるのはダウンヒルが終わってからにした。
 下り終わってから登りに入ったところで不意打ち的にアタックを開始。受けに回ると脚が攣る気がしたのでとにかく連続アタックで勝負をかける。ニシタニさんの反応が遅れたのでそのままペースを上げて距離を稼ぐ。ゴールまで距離があるので油断しないよう踏み続ける。結局追走されなかったので、安心してゴール。
一応ハンドルを投げてみる
何だかんだレースの半分(50㎞)以上ニシタニさんと回して走ったけどave38km/h
程だったので、結構良いペースだったと思う。
レース後にヤマノウチさんに途中ハスって彼のチームメートが落車したことについて説明した。「登坂でペースが緩んだこともあるし、レースではあることです」と大人びた回答を貰ったが、前途ある若者の落車要因になってしまったのが心残り。復帰と今後の活躍をお祈りします。

ともあれ、年間のJCRCでもっともレベルが高くなる秋の群馬102㎞で、SAクラスで優勝したのは良い経験。来月のツールドおきなわに向けてコディションを上げていきたい。


反省・感想
補給はそこそこ上手くいった…ツールドおきなわではフラスクボトルメインで補給しようと思ったので、今回試せて良かった。前回の富士チャレでポケットから落とすトラブルがあって心配していたけど、片手で簡単に補給できるので、おきなわでも使おう。後はドリンクの選定を進める。
終盤の展開に足を残せた…逃げ切り狙いの展開で、最後ニシタニさんに対して攻める分の脚を残すことが出来た。昨年のおきなわや9月の富士チャレでは脚を残す余裕がなかったので、レース展開次第とは言え上手く出来て良かった。
ロードレース中のダンシング割合が増えた…ずっとダンシングが苦手だったけど、ここ数年でかなり改善された。特に今年7月のJCRC群馬でエカーズに蹂躙されて以降、ダンシング力強化に本腰となったおかげでかなり良くなっていると思う。今後ももっと改善する。
ダウンヒルについて…周を重ねるごとにましになるものの、路面が少しでも荒れているラインになった場合はやはり遅れ気味になってしまう。怖がってまで走る必要はないけれど、ライン取り・ブレーキタイミング・進入速度・視線など基本を大事に日々走ろう。
他人任せはお勧めしない…僕が参加するレベルのレースは基本的にアマチュアサイクリストの参戦するゲームである。そのためプロのように仕組まれたレース展開になることは少なく、逃げ切りが決まってしまう展開もそこそこ多い。集団で待機していればゴールで勝てるという一級スプリンター系選手でなければ、積極的に動いた方が自分にとって有利だし、なにより楽しいと思う。今回のレースだって、メイン集団に残った選手はおそらく全員脚を残したまま入賞圏外という不本意なリザルトだっただろう。群馬CSCって決して逃げ切り向けのコースではないと思うし、プロレーサーと違って勝敗で給料変わったりリストラされるわけでもないのだから、レースを面白く感じられるよう、自分から動いた方が良いと思った。なんて、スプリントが弱いから仕掛けまくっているクライマー系パンチャーの僻みでした。
応援の方の情報がとても役立った…心臓破りの坂で毎周レース展開・タイム差を伝えてくれる方々がいて、とてもレースが楽になった。ありがとうございました。


◎JCRC-SAクラス年間チャンピオン確定!
 今年は第1戦の日本CSCと第5戦の群馬CSCでそれぞれ一勝したため、ポイントが合計20Pに達し、年間チャンピオンの権利を獲得した。2年連続のSAクラス総合勝者確定!
 また年間チャンピオンジャージ作成に関する連絡が届くのだろうけど、肩に入れる文字を考えておくか。
ただ、チャンピオンジャージ授与のJCRC最終戦@下総は12/1(仮)予定で、前日に日産スタジアムエンデューロ(3H)に参加予定。下総はレース参加止しておくかな...自走サイクリング?まぁちょっと考えよう。

2019年9月29日日曜日

2019-09-29 第14回キング・オブ・ヒルクライム富士山

 知名度は決して高くないけど、難易度は国内でもトップクラスの26.5㎞・1800mアップという弩級コースを舞台としたキングオブヒルクライム(KOH)に今年も参戦しました。

 と言いつつも昨年は台風で中止だったので二年振り。
 16年に年代別優勝、17年にエリート4位だったけど、今年はどこまで通用するか。

 今年も天候不順が予想され、防水ソックス・シューズカバーにビニル袋と脚先の防水対策をばっちし決めたけど、何だかんだ幸いにも雨は降らず。まぁ標高が上がると足先が冷えるのでシューズカバーはそのままにする。
会場下山スタート地点でオオクラさんと会い、色々お話を伺った。防寒に100円雨合羽を着込んでレーススタート地点まで下山。
今年もエリートカテゴリで登録したけど人数は少ない。上位に絡むのは同時出走のU30上位陣かな?まぁ圧倒的に有力なのは各地のHCレースで大活躍しているイタコ選手なのだが、どこまで着いて行けるか。
 スタート地点では自転車を並べた後はダラダラと時間を待つ。後述するがスタート地点のトイレ設置無しなど、運営の悪さが際立つ。

 徐々に日差しもでてきて日焼け止めクリームを塗らなかったことを若干後悔しつつ、7:00レーススタート。

結果:エリート3位入賞(総合3位入賞)1時間24分0秒
 勢いよく飛び出す年代別選手が1名。ヒルクライムではよく見る光景だが、90分近く登るレースで序盤からもがくのはどう見てもバンザイアタックなので当然放置。先は長いので淡々とペースを刻んでいると、あっというまにエリートクラスの自分・イタコ選手・オク選手の3名に絞られる。U30クラスもせっかくなら着いてくればいいのに。
 両名とも僕とは比べ物にならない超級クライマーだけど、流石に距離が長いので序盤はスローペース気味、適度に先頭回しながら淡々と進む。勾配がきつい区間ではイタコ選手がダンシングでペースを上げるので、それに対処しつつ僕は僕でペース抑え目に誘導する。
 スタートから20~30分くらいの一瞬の下りを使ってアタックし、両名から10秒くらいマージンを獲る。決めるための動きではなく、両名に焦り・牽制をしてもらうためのアクションなので、その後捕まるのは別に構わない。
 しばらくするとイタコ選手が上げ気味についてくる。その後はダンシング多めのペースで徐々に僕とオク選手を引き離しにかかる。僕自身もオク選手から遅れ、スタートから35分くらいで先頭3名が崩壊する。が、まだゴールまでは50分はあるので焦ってはいけない。集中、集中だ。
 ペースを落とさないよう集中していると、前2名が常に視界に残った。距離はあるが、差は広がらないままゲートを通過する。
 前半抑え目にした分、ここから徐々にペースを上げて残り40分で2名を捕まえるつもりで走る。前のオク選手が段々と近づいてくる。イタコ選手も不安になっているのか、後ろを振り返る回数が増えてきた。チャンスと思い、オク選手まで2秒くらいまで詰める。
 しかしここでオク選手が動く。オク選手にとってもイタコ選手を捉えるチャンスなのでペースが上がり、イタコ選手も勝負がかかるため更にペースを上げる。結局両名のペースアップに対応できず、ここで追撃はお終い。
 とは言っても諦めるにはまだまだ早い。ペースを緩めないよう集中して踏み続ける。
ゴールの5合目へ到着。結局2名とは差が開いてしまったが、失速することなく自己ベストも更新できたので、今回の走りは合格点だ。
ゴール後はちゃっちゃと下山。ヒルクライムの下山は隊列維持が基本かつ絶対のルールだが、「ライトウェイトのカーボンホイールのブレーキ云々…」と理解不能の言い訳をして勝手に一人下っていた戯け者がいたが、ルールを守れないなら今後一切の大会に参加しないでほしい。こういった心持の参加者が事故を起こし他人に重篤な障害を与えるのだ。こういう違反者は本レースのみならずホビーレーサーのブラックリストに入れて1年エントリ拒否とかしてほしい。
下山後は雨模様もなく暑いくらいの天気だった。10:30頃から表彰を行い、何だかんだ昼過ぎには帰宅できた。レース時間が早いと前日inしたりする必要があるけど、帰りが早いのは素晴らしい。

反省・感想
ヒルクライムとダンシング…正直ヒルクライムでダンシングを使うメリットをあまり感じないけど、イタコ選手とオク選手はちょくちょく使っていた。TT的走行ではやはり不要と思うけど、今回のレース展開を鑑みるに、ある程度できたほうがいいな。練習します。多分。
ペーシングは上手くいった…何度も走っているコースなので、独走になっても不安にならず、最後まで出し切る走りが出来た。この感覚は大事にしよう。
運営側に参加者視点がまるでない、要改善…せっかく大会開いてもらっているのに文句を言うのもなんだが、本大会は参加者視点がまったくない。100人以上集めるのに駐車場のトイレ一か所のみって正気か?とオブラートに包んだ言葉で伝えてみたが「ないんですよ~」とのこと。無ければ用意しましょうよ。スタート地点まで簡易ポンチョを支給して防寒させるアイデアは悪くないが、100円均一品なら雨合羽の方がポンチョよりバタつきが少なく安全だ。少なくとも自転車に乗っている人ならだれでも思いつく。そして30分以上下山してスタート地点に移動してもやはりトイレがないので、男子参加者に至ってはその辺の草むらでドレンしている。これ近隣住民から苦情が来ても個人ではなくBike Naviさんの管理責任になりますよ。そこそこ大きい大会取り仕切っているのだから、もうちょい頑張ってほしい。まぁどうせ来年も変わらないでしょうが。

なんて悪態の方が多いれいーすレポートになってしまった。コースはとても好きなのだけど、来年同日程でいいレースがあればそっちに移ろうかな。赤城HCより富士山の方が近いからKOHは移動が楽でいいんだど、要検討だな。

例年KOHがヒルクライム最終戦だったけど、今年は10月の富士山ヒルクライムまで参加する。エントリしたけど流石に10月の富士山は寒そう。参加は天気次第だろうけど、ゴールド(1時間25分)目指して頑張ろう。

2019年9月7日土曜日

2019-09-07 富士チャレンジ200

2019年度下期開幕戦として、富士チャレに参加しました。

例年この時期はJCRC修善寺に出ることが多かったけど、日本CSC工事でレースもなかったので富士チャレに初参加。9月の暑さで200㎞は流石に無理と思い100㎞ソロにエントリー。
毎年9~10月頃が最も体が良いのだけど、7月以来のレースなので負荷にどれだけ耐えられるかが不安。それでも自分にしては珍しく、この一週間は疲労を抜いたり栄養補給したり調整をしっかりした。

4月の富士スプリングエンデューロでコースは覚えていたけど、7時からの試走はしっかり走った。途中でUNOのハラダ君と遭遇し、話しながら2周ほど流す。
天候は晴れで風も弱くコンディションはいい。ただし暑さで水が足りるか不安になる。
ウォームアップがてら9時から2回目の試走をしている最中に、レーシャツポケットから今日使う予定の補給食をぶちまけてしまうトラブル発生。これはヤバい。会場でジェル系が売っているか探したけど何もなく、しょうがないので手元にあるアミノバイタルプロ1本だけしか持たなかった。
*後で見直したら、参加賞の粉飴ジェルがあった...
まぁ空腹感が解消できれば良いと思い、スタート前に適度に食べておく。

9:55からスタートラインに並ぶのだけど、直射日光でとにかく暑い。200㎞・100㎞のソロ・チームが一斉スタートなので、同時に1000人以上走る状態(そもそも男子100㎞ソロだけで800人超!)。100㎞と200㎞の参加者で思惑が異なるのだから、せめて3分差スタートとかにすればいいのに...と文句を言ってもしょうがない。
初参加で特にレースレポート類も読まなかったから展開は分からないけど、とにかくチャンスがあれば仕掛けよう。
10:15レーススタート。

結果:100㎞ソロ 3位入賞(5周目周回賞獲得)
1周目はパレード走行だけど、ぎゅうぎゅう詰め。怖いけどラインを維持し、ぶつかられても倒れないように集中してこなす。2周目のホームストレートでレーススタートになるのだけど、どうせなら1周目最後の登坂で始めたほうがまだ安全な気がする。
本スタートと同時に一気に加速。集団を泳ぎながら先頭を目指すと、ファーストアタックを狙って飛び出そうとしている(?)SBCヤマモト君を発見。僕もいつも通り(?)登坂でアタック気味に飛び出す、と後ろと差がついたのでそのまま独走。さすがに残り20周逃げは厳しいだろうけど、とりあえず様子見で独走を続ける。
大会ファーストアタック
そのまま周回が進んだので、5周目の周回賞まで粘ることにする。今年からのルールらしいが、5周毎の先頭通過者はゴールタイムからマイナス1秒ボーナスが貰えるとのこと。集団スプリントなんてほぼ1秒以下のタイム差だからこれは美味しい。そのまま5周目まで粘って周回賞ゲット。
 

エアロフォーム(全投影面積の縮小)を意識
集団合流して走っていると、結構ペースが速い。4月のスプリングエンデューロみたいな飛び出しをするのはまだ厳しい状況だ。それでも次の周回ポイントを獲得すれば-2秒で超有利になるので、周回賞獲得を狙うことにする。


その後は集団が迫ってくるのが見えたので、6周目くらいで集団に合流。脚の具合を確認しつつ、次の展開に備える。
10周目の最後の登坂手前の下りからペースアップ、そのまま全力で登って後ろを振り切る。ホームストレートで後ろを確認すると、RXの選手2名が追走に来てフィニッシュライン手前で追いつかれる。右側から抜かれるのに注意してもがく、なんとか抑えた!と思ったら左側からもう1名が迫っており結局ポイントを獲られてしまった。今日のMAXパワーを出したのに敵わず...まぁ完全に油断してました。気を取り直して再び集団に戻る。
そういえばその周でアタックした選手が、サポートライダーのタカオカさんに潰されていて可哀想だった(いいのか?)。
11~12周目くらいで200km数名と100km1名の逃げアタックが発生。脚の疲労具合から乗れないと思い放置したけど、結局これが決まる。
集団内では逃げがいることは認識されていたが、どうにも逃げペースがかなり速く追いつかない。逃げがいるため周回ポイントで活性化することもないのでペースが落ち気味。
若干回復してきたけど、このままダラダラ走って集団ゴールスプリントになると不利なので、①飛び出る②皆を消耗させて泥仕合にする のどちらかを成立させるため、16周目くらい?からホームストレート手前の登坂でペースアップを敢行した。すでに両足攣っていて得意のシッティングでパワーが出せないので、ほぼダンシングで登る。中々決まらないけど、とにかく周りにも消耗してもらわないと。
ラスト3周(?)に向けての登坂で何とか集団を抜け出る。2名程反応してくれたが1名は後退、ラスト3周に向けてはRXキクカワ選手と組むことになる。
RXはそこそこ人数揃えているので、キクカワ選手がこのまま逃げ切り狙いか、あるいは僕を集団に戻す工作をするか読めなかったけど、まぁガチンコスプリントではキクカワ選手の方が有利なのだからこのままだろうと勝手に決める。どっちにしても僕に集団へ戻る選択肢はないのだから。
とはいえ強力なスプリントを持つ選手なので、ゴールまでに出来るだけ消耗してもらいたいと思い登坂ではペースを上げる。つもりだが序盤の逃げやアタックのつけが出て、あまりパワーが出ない。
そのまま2名でラストに入る。登坂入り口で若干ペースを落としてからの再加速アタック!のつもりがやっぱり脚が攣ってパワーが出ない。でも行くしかないのでそのままダンシングで登り続ける。本当は登坂でキクカワ選手を倒したかったけど、流石に僕の走りにキレがなく、そのままホームストレートへ突入。
この辺りの駆け引き能力はないので、コース左端をキープしとにかく警戒。
(コース上の人数が多すぎて今年の全日本のような蛇行は出来ませんでした)
ゴール手前でこちらの加速に反応したのが分かったので全力疾走!といきたかったけど、脚が攣って練習通りのフォームで踏めない(涙)。結局そのまま離されゴールし3位。
因みにメイン集団から1名追走があり、僕がゴール前で流していたら1名に抜かれ、着順は4位でした。が、中間ポイント-1秒のおかげで3位キープ!果敢に攻めたおかげです(笑)
色々表彰式が遅れたけど、何とか帰宅。
それと残念ながら敢闘賞は獲得ならず。確かに1位の方の逃げもすごかったが、序盤ソロ逃げと終盤の連続アタックも評価してくれて良いですよ(笑)

反省・感想
レースに向けての調整は上手くいった…久々のレースで脚攣ったのは置いといて、疲労なし、グリコーゲン・アミノ酸も十分量とって体の切れは良かった。疲労については朝練よりも仕事の負荷が大きいので調整しづらいが、栄養・睡眠時間は今後も頑張って調整しよう。
補給ミス…まさかレース前に補給を失うとは、、、今後はスペアを準備します。補給がしっかりしていれば脚攣りもマシだったかも?
中間ポイントで油断…やっぱりポイント獲るまで脚を緩めちゃダメですね。あれさえとっていれば2位だったのに...とると決めたら楽を選ばず、最後まで踏み抜こう。
終盤に自分で展開を作れた…脚攣ってきつかったけど、やはり厳しい場面でこそアタックしないといけない。何もしなければそのまま入賞圏外だったろうから、どんなにきつくてもあそこでアタックするのは正解だった。
得意の登坂で勝負できず…攣りながらもダンシングで粘れたのは練習の成果。ただ、ラストでキクカワ選手にダメージを与えるには至らなかった。それまでに動き過ぎたのもあるけど、きつい場面でもっと強力な動きが出来るよう、走り方を工夫したい。
脱水症状…750ml×2じゃ足りませんでした。ラストは水なし状態になっており、脚攣ったのも水不足かも。レース後に一瞬で2リットルほど空にした。夏場の長距離レースなら900ml×2でもいいくらいだろう。補給は大事。
運営をもう少し改善してほしい…レースは楽しかったけど、正直MATRIX主催の富士スプリングエンデューロと比較して運営レベルが低かった(こちらの方が規模は大きいですが)。100㎞・200㎞を同時スタートするのは密度が増すので落車リスクが増えるし、何故かサポートライダーがレース展開に関わっている(僕の逃げを吸収したのもサポートライダーの牽引だった)。中間ポイントについても要綱では100㎞・200㎞別々だったのに、実際には共通(同時スタートにしてるせい)などなど。サポートライダーよりもバイクの数を増やしてコース確保した方が効果的だった気がする。僕もアタックしてるとき横に広がっている他集団でストップしたし...まぁ来年も変わらないだろうな。 あと、ボランティア参加してくれた中学生の方々には大感謝です!

色々課題はありつつも、結果もまぁまぁだし積極的にレース展開できたので満足。
次戦は9月末のキングオブヒルクライム。とりあえず今年も90分切り目標で頑張ります!





2019年8月14日水曜日

2019-08-14 2019年上期成績・下期予定

随分ブログを放置していますが、モチベーションはそこそこに維持しつつ練習しています。
今更だけど、上期のレース成績まとめ。
3月:JCRC第1戦in日本CSC SAクラス 優勝
4月:東京都クラブ対抗ロードレース クラスA 優勝
    第2回富士スプリングエンデューロ アタック100 優勝
5月:車坂峠ヒルクライム 年代別2位(総合2位)
6月:第15回川崎マリンエンデューロ 男子3時間 12位
    第16回富士山国際ヒルクライム エキスパート 3位
7月:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ 2Hエンデューロ 8位
    JCRC第4戦in群馬CSC SAクラス 6位

なぜか開幕3連勝。富士スプリングエンデューロに勝てたのが快挙かな?
去年からエンデューロレースに参加し始めたけど、正直周回数が多くて平地の3時間は退屈する。やっぱりアップダウンのあるコースの方が楽しいな。同じサーキットでも袖ケ浦より富士スピードウェイの方が好き。
何レースかは雨に降られたけど、落車することもなく概ね楽しく走れて良かった。

2019年下期は夏季レースに参戦予定。
9月:富士チャレ100㎞、KOH
10月:JCRC群馬SA、富士山HC
11月:ツールドおきなわ140㎞、日産ED(3H)

ツールドおきなわ狙いなら10月の寒い時期に富士山ヒルクライムなんかじゃなく、川崎マリンEDやジャパンカップ他に出るべきだろうけど、何だかんだ落車怖いので富士山にエントリー。でも初回大会だから運営が慣れていないと色々厳しい思いをするかも...

トレーニングは相変わらず朝練の登坂インターバルをメインにしているが、色々思うところがあり、ダンシング割合を多めにしている。やはりレースが厳しくなると登坂区間での繰り返しアタックに耐えられないといけないので、10発アタックを食らったら11発目を打ち込む体力を付けたい。
スプリントについては相変わらずパワーは低いものの、フォーム改善で段々加速・最高速度が改善されてきた。勝負所で練習成果が出せるよう、引き続き体に覚えさせるよう繰り返すのみ。

ヒルクライムは去年と変わらず。実生活のストレスになるから体重も絞っていない。FTPも昨年ベースからあまり変わっていないかな?レースで勝てるレベルではないけど、短時間パワーは上がったと思うので、ロードレースで通用する登坂力は良い傾向にあると思う。残りのヒルクライム2戦は1時間を超える長距離レースなので、経験で勝負しよう。

ツールドおきなわはもちろん頑張るけど、流石にゼッケン1001とかつけたら去年みたいなサイレントアタックは出来ないだろう。でも今までツールドおきなわに参加して、成功・失敗は問わず、自分からアタックしなかった年はないな。
今年も何かやらかす予定なので御期待下さい。

とりあえず次戦の富士チャレ100㎞頑張ろう!



どーでもいい夏の思い出
お盆に亡くなった祖父の家の草刈りをした。台分放置していたので酷い有様。草刈り機のエンジンの調子も悪かったけど、あれって使用期限あるのかな。火を噴かなければいいのだけど。
そんな時、枯れた池を発見。小学生の時、アマガエルの泳ぐ姿が見たくて捕まえたカエルをその池に投げたことがある。カエルが必死になって泳ぐ姿をみて「何を急いでいるんだろう」と思った次の瞬間、カエルは池の鯉に食べられてしまった...小学生時代の悲しい思い出である。
そんな訳で、カエルを池に投げてはいけません!

2019年7月21日日曜日

2019-07-21 JCRC第4戦in群馬CSC

毎年恒例となっているJCRC群馬に参戦しました。
(参議院選挙は期日前投票してきました)

最近はSAクラスとEDクラスのダブルエントリしていたけど、2レース目が全然走れていないことにようやく気付き、今回はSAクラスのみにエントリ。

前日は猿ヶ京の温泉宿舎「はしば」に宿泊。和室素泊まり3240円だけど、温泉・エアコン・Wifi・共用台所付きで非常に快適。学生時代だったら合宿環境にもいいな。次も利用したい。
そして何故か(?)スマホの電源が入らなくなる。仕事現場・自転車・ランとハードユーズしているせいだろうか。何とかせねば。

レース当日は朝から雨。レース開始頃には止んでくれたが、路面はウェットなのでバイク・衣類が汚れるのが残念。群馬CSCも落車しやすいコーナーがあるので、前回の反省を活かしタイヤ空気圧は前後6.5気圧位にしてみる。
そして今回SAクラスに若手有望株のエカーズが5名参戦!マジか?と思うがマジだった。詳細は知らないけど、JPTイナーメ所属のフランス人選手もエントリしている。
SA表彰台常連の有力どころとしてはイノウエレーシングイノウエさん、フィンズエンドウさん、サイタマフクハラさんらが参加しているが、果たして我々でどこまでエカーズと勝負できるか?

スタートする頃にはだいぶ蒸し暑くなり、シューズが汚れるけどカバーを外す。気温も上がりそうなので750ml2本装備。一本飲み切ってしまったので丁度良かった。
出走27名中、上記の6名が海外やJPT以上のカテゴリで活躍している選手。JCRCトップカテゴリのSAアマチュア軍団はどこまで対抗できるか?
SAクラスは6km×10周の60㎞。9:30定刻通りレーススタート。
結果:SAクラス 6位(入賞)
いつも通り最初の下りを終えてからパレード解除、エカーズがペースを上げるのですぐに一列棒状となる。かなり速いペースだけど1周目なので皆まだまだ元気。チャンスがあれば飛び出たいとは思っていたけど、今日のレースの雰囲気を掴むため、まずは観察。
エカーズの選手は下りでも脚を緩めず踏んでいくからペースが緩まる場面がない。大抵心臓破りの坂を超えたあたりで集団が落ち着くシーンがあるのだけど、そこでも踏み込んでいくから登りで不用意に遅れるとそのまま千切れてしまう。結果登り含めて今回ほぼアウターで走り切った。
9分/周ペースで進むエカーズトレイン きついです
僕はというと、ほとんど先頭交代に加わらずに序盤は成り行き任せにした。そもそもこの高速巡航で飛び出る脚力は無いし、更にここからアタックがかかると考えると、悔しいが温存しておくしかない。ので、先頭に出ても特にペースを上げたりもせず、疲労しないことを心掛けて走った。ただ、リフト坂の巡航速度は僕の方が上だったので、そこだけは積極的にペースを上げた。エカーズペースに任せていたらジリ貧なので、少しでも彼らのペースを乱さないといけない。わずかでも勝機を見出さねば。

中盤になってくるとエカーズが徐々にアタックを増やし始め、更に苦しい展開になってくる。一度心臓破りでインナーに落として登ったら、その後のペースについていけなかったので、上りもアウターで対応するしかない。かなりきつくて所々切れそうになったけど、他選手の動きを利用して最低限の出力で乗り切った。それにしてもイノウエ選手が調子良さそう。心臓破りのアタックでも先頭付近で対応しているし。あのスプリント力を擁して登りも強くなったら付け入るスキがなくなるような...
更に途中からマツダ選手(?)が単独で先行し始める。距離が開いたら他エカーズ選手が一気にブリッジをかける可能性があり、その時点で詰みだ。本気のアタックがかかる可能性が高まり更に警戒するが、そこまでガチガチのチームプレイはしないつもりらしく、逃げるのも追うのもエカーズみたいな展開になったりしていた。
と言いつつも毎周のように心臓破りでふるいがかかり、徐々に人数が絞られていく。
毎周千切れそうになりながら食らいつく
9周目でSAクラス2分後スタートのBクラスに追い付いてしまった。丁度僕がリフト坂を先頭通過したところだったので、Bクラス集団後方の選手に聞いたところ、この周が最終周とのこと。Bクラスラストのアタック合戦・ゴールスプリントに他クラスが混ざると危険だと思い、SAクラス集団には少しペースを落としてもらうことにした(エカーズの選手には「君らが速すぎて追い付いちゃったじゃん」等と下らないコメントして済みません)。
と思っていたら、Bクラスが心臓破りでペースアップしたのに合わせてSAクラスが1名飛び出ていく。集団が少しざわつくけど、(他力本願だが)何とかなると思い、無理に追わずSAクラスをまとめてBクラスの千切れた選手をパスしつつ集団走行を継続。結局バックストレートあたりで吸収したが、エカーズの選手が飛び出た選手に優しく注意していた。こういう注意がとても大事。
Bクラスのゴールスプリントを見つつ、何気に集団を率いてラスト一周のゴールラインを先頭通過。脚を使わずJCRC賞1位ゲット(笑)。

ラスト1周は10名程。下りで無理な動きはなかったけど、リフト坂に向かってガツンとペースが上がる。エカーズ3名とイナーメフランス人に対抗できるのは...おお、イノウエ選手がいるではないか!思わず「スプリンターお願いします!」と声かけてみるが、結構消耗しているとのこと。心臓破りでお互い生き残れたら、おじさんの維持を見せつけるためにアシストしようと密かに誓う。
そして最後の心臓破り。エカーズ2名がガツンと飛び出て追いつけない。さらにもう一名エカーズが出ている。やばい、と思いつつフィンズ・イナーメの選手に食らいつき、バックストレートを踏みまくる。なんとかゴール直前に合流し、6名のスプリント。
久々のスプリントと思いつつ、あまりスプリントのキャリアがないので、1名動いた瞬間に合わせてスプリント開始。ライン取りでミスってエカーズの後ろになり抜けない。残りはフィンズ選手との5位争いだが、ゴールラインに集中してハンドルを投げ込み、僅差で前輪が先着!やったぜ!と思ったら結果は6位。実際の計測タグ・計測器の設置の関係か?まぁ何を言っても負け惜しみなのでしょうがない。ゴール前の感覚としてはかなり切れていたので、良い経験になった。
レース後にエカーズの青年らから声をかけてもらう。聞いたところ、特にチームプレー練習などの課題をもってたわけではない模様。まぁ実際レース走りながら手心加えてもらっているのは分かっていたし。あれだけ若くとも、我々ホビーレーサーとは比べもにならないキャリアを積んでおり、レース展開の仕方がとても参考になった。終始先頭引いてた彼らの疲労度はこっちの倍だろうな。
老婆心から僭越ながら「下りの最中はホビーレーサーには近づかない方が良い」とコメントさせてもらった。正直彼らが期待するほどの技量を我々が持っていないため、場合によっては落車のリスクがある。万が一落車が発生した場合、原因が何にせよ、日本自転車会の将来を担うであろう若手を「事故らせた」と僕らが指をさされる可能性があるからだ(マジで冗談ではない)。
ともあれ一緒に走れて(引き吊り回されて)楽しかったです!

午後は古巣TMUCC1年生のデビュー戦(?)を見学。
何だかんだ順位に一喜一憂し、悔しそうな顔しているのもいたけど、初戦から結果が出るなんて誰も思っていないし、Xで勝って調子に乗られても困る。初戦は無事に完走するのが最も大事なことなのだ。普段の練習とレースを比較して、どの分野のトレーニングが足りていないかを考えフィジカルを強くし、その上で次どうやって走るか戦術を研究していく。
大事なのはレース後にどうするか。何もしなければ何も変わらないけど、何かすれば何かが変わる。特にJICFのレースはJCRCより殺伐として危なっかしいので、頑張って成長してもらいたい。特に男子は群馬CSC・日本CSCは10分/周が最低条件と思うので、パワー・スタミナの底上げからですかね。

弊社夏休みを利用して温泉宿でゆっくり休んでから帰宅。
とりあえず前半戦のレース無事終了。

反省・感想
パワートレーニングの成果が確認できた…朝練で90秒400W程度の登坂インターバルをしているので、その領域で苦しいことはほぼなかったけど、心臓破りではその上の領域となるため、頂上付近で結構苦しい思いをした。秋にかけてもう少し短時間でも高強度に対応できるフィジカルに変えていきたい。
他人任せながら最後まで残れた…結果は6人スプリントの6位と振るわないけど、最終局面に残れて良かった。レース中も結構苦しい場面はあったけど、人に任せていいところ、自分で頑張るしかないところの見極めが上手くいき、最後の展開まで生き残ることが出来た。ベテランレーサーになって嗅覚がかなり研ぎ澄まされている。ただし、今後も自分自身で状況を打破できる脚力を付けるべき努力が必要。
スプリントの感覚は上々…昨年の沖縄以来、スプリントフォーム等集中して走るようになった結果、ラインを切る感覚などかなりスムーズに動けた。正直パワーは上がっていないけど、以前より体の動きが最適化された気がする。練習メニューのせいだが、平地スプリントの距離感がまだまだなので、今後取り組んでいく。

エカーズの集団参戦という思わぬサプライズだったけど、中々楽しいレースになって良かった。毎回蹂躙されると堪えそうだけど、彼らのようなトップ選手と走る機会は滅多にないので、たまにはいいかな(せめて単騎でお願いします!!)

とりあえず本年度の前半戦は終了。
次レースまで一ヶ月以上空きがある。仕事もこれから佳境になるのがあり忙しいと思うけど、秋シーズンを全力で楽しめるよう、もう一段階レベルアップすべく頑張ろう。

2019年7月15日月曜日

2019-07-15 そでがうらサ マーサイクルロードフェスタ

袖ケ浦のサーキットレースにエントリーしました。
ほぼ平坦で得意なレイアウトではないけど、4月に富士スピードウェイが走りやすかったので、楽しめるかと思い参加。まぁほぼ平坦なので、勝率は台分低いと思うけど、普段平地レースは知らないから色々学んできたい。

当日は残念ながら雨。
会場に到着したころには小雨でレース中には止むと思われたけど、結局ずっと雨だった。
参加カテゴリは2時間エンデューロクラス。雨だったけど初めてのコースなので試走はしっかりやる。所々水たまりがあるけど普通に走れる感じ。ただ主催者側から一部油が浮いていて危険とのことで、コーナ手前で車線が狭まる区間があった。まぁしっかり減速すれば危険なところはない。

袖ケ浦のサーキットは1周2.5㎞位だけど、エンデューロソロだけでも200名以上いるので落車が怖い。早めに並んで先頭スタートを確保する。
序盤はマトリックスの選手がペースコントロールをするのだが、佐野選手のデカさにビビった。あれば全日本チャンピオン経験者か。
何だか慌ただしく準備をしていて、優勝を真面目に狙っていないせいか、全然緊張せずに八時過ぎにレーススタート。
結果:2時間エンデューロソロ 8位 (先頭集団ゴール)
1周目はローリングで2周目の危険個所を越えてからリアルスタート。マトリックスの選手がガンガン引いて行くので参加者はただただついて行くのみ。さすがにこのペースで走られると動きようがない。マトリックスとしても、集団を棒状にした方が安全だという狙いがあるのだろう。
序盤はマトリックスペースに合わせる
マトリックスが引いている間は仕掛けようがないので、色々観察しながら走った。プロ選手は声が大きいし、コーナをとても丁寧にクリアしている。彼らからしたら、体が資本なので、仕事とはいえこんなレースで落車していられないのだろう。
 
そのうち参加選手もローテーションに加わり、淡々と進んでいく。
集団走行中はとにかく脚から力を抜くことを意識
ただ周回をこなすだけなののだけど、何故か次々に落車が起きる。「減速しましょう」って何度も言われている区間で突っ込んでいくから...私もコーナーで後ろから体当たりされたけど、奇跡的に復帰できた。
結構落車が頻発していたようで怖くなったので、どこかで飛び出ることにした。すると1時間過ぎたころに先頭引いている選手が左後ろをチラ見しているのが見えた。「ここしかない」と思い右側からアタック。雨で視界も悪いので、一気に距離を離すことが出来た。
残り1時間弱の距離だけど、メイン集団が逃げを失念していれば決まる。なので決めるつもりで走り続けた。
結構いいペースで走ったつもりだけど、残り20分くらいで捕まってしまう。きつかったのでその周は「ちょっと休ませて」と頼んで数分ローテーションを外させてもらった。ともかくレースは降り出しに戻る。
すでに逃げで脚を使ってしまったので、流石にゴールスプリントは無理だな。と思っていたら、何気ないところで前を走っていたRXの選手が単独落車。突っ込みそうになったのでコースアウトラインで回避を試みたが、何とか事故無くコースに復帰できた。終盤集中力が切れてくると同様の落車が増えると思ったので、やはり飛び出たい。
まてよ、「ゴールスプリントの余力はない」、「飛び出たい」という条件ならやるべきことは明らかだ。
というわけで、隙を狙っては毎周のようにアタックを仕掛けた。さすがにメイン集団も驚いたようだった。とにかく何度もアタックをしてみたけど、やはり終盤なので逃げさせてくれない。まぁそれでもよくはしたので良しとする。
ローテーションをぶち破ってアタック!
何度でもアタック!!
攻撃あるのみ!!!
まぁ結局ラスト一周までに逃げが出来なかったので、残りはメイン集団で安全にゴール。
最後はゆったりゴール 安全第一です。
結果は表彰圏外の8位だけど、やりたい走りはおおよそできたので良しとする。

レース終了と共に雨は上がり気味。
表彰圏外だけど、レース終了後にサクサクと表彰を進めており、運営のスムーズさに感心した。
アクアライン通行量が高いのがネックだけど、1時間ほどで帰宅。

反省・感想
・雨落車多すぎ…STRAVAにグダグダ書いたので細かいことは割愛するけど、危ないと思った行動をしてはダメ。無理なことは無理。取り戻せない怪我だってあるし、加害者として背負いきれないダメージを他人に与える可能性だってある。レースを楽しむために、危険と感じる行動は絶対にやめましょう。
最後まで走れた…雨で全体のペースが遅くなったのもあるけど、若干アップダウンのあったおかげで川崎EDと違い最後まで動いて走れた。厳しい立ち上がりが無かったのもあるかな?いずれにせよ最低目標の「先頭集団ゴール」は果たせた。得意・不得意が明確になってきたからと言ってすぐに改善できるわけではないけど、練習の課題としよう。
逃げに慣れた…捕まったとはいえ、失速せずに逃げが走れたし、何より大集団から一発で飛び出ることが出来た。もちろん勝てなきゃ意味はないけど、逃げチャンスの嗅覚だけは研ぎ澄まされてきた感じ。
安全意識の重要性…今回マトリックスの選手と走ったけど、彼らは決して無茶な走りはしていない。もちろん嘘みたいなペースアップはあったけど、コーナーリングではしっかり減速し、追い抜き時は必ず声をかけていた。「左抜きます!」「ふらつくな!」「前見ろ!」とよく注意していた。プロ選手からしたら我々のような素人と走るのは「怖い」と思うけど、確かに後半になり参加者の声出しが減った気がしていた。特にレース序盤・終盤は事故が発生しやすいので、僕も真似て声出しを増やした。
気持ちの切り替えをスムーズに…逃げが捕まった時点で雨の集団スプリントはしないと決めた。残り20分のレースを楽しむために(僅かな勝利の可能性のために)、終盤にかけて何度もアタックをかけたのは良かった。選択肢が正しいかどうかよりも、走っている最中に「迷いなく」動けるのが大事。この感性は大事にしよう。

何となくエントリーしたレースだったけど、思いのほか楽しめた。さすがに平地系エンデューロで勝てる脚質でないのは今年のレースで痛感したけど、楽しいのが大事。気が向いたら秋の下総行こうかな。あそこもメチャクチャきつかったけど。

次戦は久々の群馬CSC。今年のツールドおきなわエースのイノウエ君も参戦予定。
エカーズとかいう刺客がいるけど、おじさんたちの恐ろしさ(?)を見せつけてやるぜ!

2019年6月30日日曜日

2019-06-30 雨と次戦

最近は雨続き。
モチベーション上向きとは言え、雨連を積極的にやる気概はないので練習ボリュームは控えめ。
自転車濡らすのは嫌だけど、雨ランで濡れるのは気にならない。ので、土曜日は早起きして20kmほどランニング。なんとなく寺社巡りしてみると、結構な数がある。そういえばインドで働いていたとき、そこら中にモスクがあって「宗教色が濃いな」と思ったけど、そういう意味では日本も負けずと宗教大国に見えるのだろうな、外国人からしたら。

そんな訳(?)で次レースの手配を進めた。
7月は袖ケ浦とJCRC群馬。JCRCは昨年同様SA+EDのWエントリにしようと思ったけど、上手く登録できない。でもよく考えたら昨年も2レース目のEDはろくに走れなかったし、SAだけでいい気がしてきた。会社夏休み期間なので、SAレース後の午後は三国峠あたりをサイクリングしてもう一泊してきてもいいかな(雨でなければ)。
袖ケ浦スピードウェイは初参戦。コース・展開が全然分からないので、2時間EDしっかり引き釣り回されてきます。

あと、皆勤賞だった箱根HCですが、10月のJCRC群馬と日程が被ったので、JCRC群馬に出ます。ジャパンカップ・おきなわ前の102㎞と長距離レースという事でレベルが高そうなので、ボコられてきます。その後は寒そうだけど10/20の表富士HC(仮名)走ってこようかな。何だかんだスカイラインは好きです。

今週末は陸上日本選手権の陰で自転車の日本選手権が開催された。
優勝の入部選手は見事であるが、2位の新城選手は流石としか言えない。骨折からの復帰戦とは思えない強さだ。本当に尊敬する。
そういえば昔学連個人ロード選手権で大雨の中優勝した選手(京産だったかな?)がインタビューに対し「雨の中練習した成果が出た」と言っていた気がする。寒気のするような台詞だが、強い選手はやっぱり強くなるための積み重ねがあるんだな。


なんて感じで久々にレースレポート以外を徒然と書いてみた。
今年になってからあまり更新していないので見ている人も少ないと思うけど、次戦の袖ケ浦ED2H、JCRC第4戦群馬SAでご一緒になりましたらお手柔らかにお願いします。

2019年6月23日日曜日

2019-06-23 第16回富士山国際ヒルクライム

年代別カテゴリで優勝&50分切りという目標を昨年達成し、すでにあざみラインを登ることについて具体的目標を持っていなかった。にも拘らず、毎年挑戦していたので今年もエントリィしてしまった。昨年年代別優勝だったので、当然エキスパートで。

レース当日は悪天候が予想されたため、この一週間ずっと「出ない言い訳」を考えていた。でも一個ずつ言い訳を潰していったら、いつの間にか会場に着いていた。結局富士山の魅力に屈した様だ...

快晴とはいかないものの、当初の雨予想に対してぱらつく程度。土砂降り覚悟だったのでかなり気が楽になった。一応雨対策にレインソックス+レインシューズカバーを装着。本格的な雨では試していないけど、まったく足が濡れずに快適だった。
会場では久々にイイヅカ君に遭遇。彼もまたあざみラインに囚われたヒルクライマーだ(笑)。一緒にエキスパートクラスに出るのだけど、同クラスにはカトウさん、オオシマさん、ワカマツさんといった災害レベル「竜」の選手がエントリィしているので、B級の僕では勝負にならない。合格ラインは50分切り、あわよくば自己ベスト更新を目指して走ることにする。

ローラー台を持ってきてアップするような気概もないので、前日に100円ショップで買った雨合羽をきて、あざみラインの側道でウォーミングアップ。
今回もインナーローは34×30を装備。無理やりもっと小さいフロントギアを付けることもできるのだろうけど、チェーンが緩み過ぎるし、チェーン長さ調整するほどこのレースにかけているわけでもない。まぁギア比調整がせいぜいかな。

その後グダグダしていたら8:30になる。エキスパートのスタートが8:38なので、イイヅカ君と慌ただしく整列すると、出走は我々含めて6名。エントリィ10名中4名はDNSだった。エントリィ10名以上で6名まで表彰、すなわち全員表彰だ!
まぁそんなのはレース後の話。バタバタし過ぎて雑談しているうちにレーススタート。

結果:エキスパートクラス 3位(入賞) 48分51秒
並走しながら出走となったが、すぐにカトウ選手が先頭に出る。ちょっと早めのペースだったけど、きつくならない程度に着いて行こう、と思いしばらく張り付く。パワーメーター見ながらあとXX分くらいで千切れるかな」なんて思っていたら、後ろを見ると全然追走が来ない。まぁカトウ選手のペースで登ってもオーバーペースで潰れるだけかもしないしな。2分前スタートのE3最後尾を抜き始めたくらいでカトウ選手を見送り、単独走に切り替える。
それにしても雨はほとんどないものの、霧が濃くて前が見えず、ライン取りに苦労する。E3の選手はヒルクライムの鉄則(?)らしくコーナーの大外回りをしていたので、こちらは内側から最短経路で走る。馬返し以降の急勾配でなければイン走った方が楽な気がするが、どうなんだろう。
その馬返しを越える頃にバイクから「先頭と2分差」と聞かされる。元々追いつけると思っていないけど、すげえな。
馬返し以降はいよいよあざみラインの真骨頂へ突入。
34×30のインナーローギアを無理やり回してとにかく粘る。ここからは完全に人との競争ではなく、坂への挑戦になる。パワーメーターと睨めっこし、極端な負荷低下をしないようにしながら、グレーチングに注意し、ふらついている先行スタートのJBCFを避けながら、とにかく踏むのみ。
特に展開もなく「きちぃ~」と思いながら走り続ける。
淡々と登りながら、「あざみラインのレースって2位ばっかりだな」なんて思っていら残り1kmで抜かれて3位に落ちる(笑)。2位に執着する気概も残っておらず、結局10秒ちょっと遅れて3位。
去年48分2秒に対して、約50秒遅れ。データ見直すと去年よりパワー値が低い。身体能力はそんなに低下していないと思うので、昨年より心持が弱かったかもしれない。
5合目も霧がすごくて視界が悪い。雨が弱いのが幸いだけど、天候は悪化傾向にあることから本部が下山スケジュールを早めてくれた。とにかく寒いので下山は早いに越したことはない。同下山パックに下山に遅れた実業団(たしかE2のMIVRO)が一般の部に混ざったのだけど、先導バイクを抜かしたりと不安全行動をとっていた。本人は「カーボンホイールのブレーキ云々」とか言っていたけど、心配なら下山用代輪を準備すればいいし、そもそもブレーキに不安があるホイールで出走しようという時点でおかしい。本人の技量は知らないけど、仮にもJCFライセンス持ったJBCFの選手なんだから、一般カテゴリの手本になるくらいの安全意識やモラルを持ってもらいたい。まぁそういった選手に指導・警告・罰則ができないJBCFの体制もぬるいのだろうけど。

下山後も大きな雨はなく、ちゃっちゃと片付け。
下山後リザルトも確認したけど、DNSが多かったおかげで本当に3位だった。このレースは何故か一般レースの入賞商品が豪華で嬉しい。日本屈指の激坂に挑んだご褒美なのだろう。
また年代別カテゴリに参加していたオオクラさんも2位入賞とのこと。いい加減フロント39に限界を感じ、今後はコンパクトギア使うと言っていたが、漢ギアをゴリゴリ回して登るのが得意なオオクラさんは漢ギアを貫くと信じています!

表彰を一通り見てからすんなり帰宅。して、泥だらけの自転車洗浄。

反省・感想
「安定志向」を打ち破れ…何となくだけど、今年のヒルクライム2戦はいずれも「無理しない走り」をしてしまった。ペース管理は悪ではないのだけど、実力以上を引き出そうという挑戦的な動きをした方が、限界値を引き上げることが出来るだろう。昨年は「今年こそ1位とってやる、今年こそ50分切り!」と鼻息荒くして登っていたからこそのタイムだったのだろう。優勝が難しいにしても、「自己ベスト更新」をもっと胸に刻んでから走れば良かった。おそらくロードレース割合が増えて「無駄脚を使わない」志向になりつつある気がする。それはそれでよいのだけど、そもそも僕自身上品なレーサーではないのだから、もっとガツガツ走ろう。
雨対策…フェンダーをつけ忘れてしまったけど、レインソックスは効果的だった。実は以前レインソックスを履いたまま湯船に足を突っ込んだことがあったのだけど、なんと濡れないのだ!もちろん通常ソックスと比較すれば蒸れやすいかもしれないけど、そういった装備に投資することは確実に雨レースの不快感を軽減できるので、天候には敏感になりたい。

今年でるヒルクライムはKOHとあと一個くらいかな?
あまり計画がないけど、次戦ヒルクライムではもっとガツガツ貪欲な走りをお披露目できるよう頑張ります!

2019年6月16日日曜日

2019-06-19 第15回 川崎マリンエンデューロ

地元神奈川の「川崎マリンエンデューロ」に参加しました。

レース自体は前々から知っていたけど、他レースと被ったりで今回が初参加。苦手なコースプロフィールだけど自走で行けるし、たまにはこんなレースもいいかな。

川崎まではすんなり着いたけど、会場の東扇島に行くには海底トンネルの歩道を通る必要がある。自転車走行禁止だけど、そこそこ距離があるから出張グッズの折り畳みシューズを持っていった。
会場には8時前に到着。東扇島にもコンビニが数件あるので、補給食(というか水)の確保は容易。会場付近もトレイがいくつかあるので、S/G最寄り意外に行けばそんなに並ばず利用できる。
天候は雨上がりの晴れ。幸いの晴れだけど、強風の他に水たまりがあちこちになる。集団走行では勝手にラインを変えると危険なため、水たまりに突っ込まざる得ないケースがあるだろう。
コースは...正直何でヘアピン直後をゴールにしたのかが不明。明らかに落車を誘発するレイアウトな気がするけど、せめてゴールライン位変えればいいのに。他にはコース奥に180度ターンがあるけど、しっかり減速すれば怖いところではない。

それにしても暑い。750mlボトル2本だけど、3時間じゃギリギリだな。今回参加クラスは3時間ソロEDだけど、脱水で危険を感じたら即降りて補給しよう。

手荷物を受付に預け、整列。スタート10分前から「ライダーズミーティング」があったけど、後ろの方では全く聞こえない。実はこのライダーズミーティングってかなり重要だと思う。特にエンデューロは脚力別レースではないため、参加者の技量にばらつきがあり、それに伴う事故もある。なので、スピーカーの位置などもっと調整すればいいと思うのだが、予算的に厳しいのかな?
普段以上に緊張感のないまま、爆風の中9:30レーススタート。

結果:3時間男子ソロ 12位
 スタートからチョロチョロ隙間を縫って先頭付近へ移動。リアルスタートと同時にペースがガツンと上がる。僕も調子に乗ってローテーションに混ざりながらペースを刻んでいく。しかしとにかく風が強く、向かい風区間では30km/hもキツイし、追い風区間では50km/h位が軽く出る。とにかく横風で吹っ飛ばないようにしないと。
走っていると、流石にこのコースで逃げは厳しいと判断し、温存するため後方に下がる。が、この選択肢が失敗だった。
 レース中盤位からパワーダウンした選手らが中切れを連発し、それに対してインターバル的なブリッジ連発で対応する。が、これで相当脚を使ってしまった。そんなジリ貧の展開が続き、ついに僕も売り切れ、1時間ほどで先頭集団から千切れてしまった。
先頭集団から千切れたのは残念だけど、まだ2時間走らないといけない。順位も狙えないので消化試合的になってしまうが、単独走や小さな集団に混じりながら淡々と周回を重ねる。ただ、集中力が切れてしまったのか腰が痛くなり始め、前傾姿勢が苦しくなってくる。降りようか迷ったけど、降りるとリタイア癖が付きそうなので、せめて水が空になるまでは走ることにした。
途中180°ターンでスリップによる落車で額から流血している選手がいた。気の毒であるが、無理して攻めてはいけない典型的な場所だ。加えてヘルメット顎紐長さが適正ならば、頭からの流血は避けられた気がする。
そんなこんなで周回を重ね、残り30分程になった頃、
「鈴木さん、回せますか!」
と後方から声がした。
 声の主は富士ヒルチャンプのササキ君で、逃げ(3名?)を追うため、先頭集団から単独ブリッジをかけたようだ。まぁこちらも消化試合気味だったし順位を気にする位置でもないので、ブリッジに協力することにした。気合入れ直して結構踏んだけど、ササキ君の方は更に力強い。1周弱で逃げを射程距離に捉えたところでこっちはガス欠。彼を見送った後は適当に周回を重ねてフィニッシュ。
レース後も腰が痛い。荷物を回収し帰宅するが、腰が痛くて自走復路は結構時間がかかってしまった。

反省・感想
立ち上がりが苦手…僕の圧倒的な弱点だ。スピードの乗る日本CSC、群馬CSC、富士スピードウェイなどでは今までそこそこの成績を残すことが出来たけど、90°・180°コーナーで加減速が厳しいコースではかなり脚が削れらる傾向にある。短いレースなら耐えられるけど、今回の川崎や昨年の湘南藤沢ED、他にはクリテリウム等のコースではこの弱点が顕著に表れる。対策としては普段の登坂インターバルのバリエーションを変えて慣らしてみようかな(ゼロ速発進など)
下がり過ぎ…途中意図的に集団後方に下がったのだけど、結果的には下がり過ぎてきつい思いをした。下がるにしても「上がる」算段をつけておかないといけない。もっとコース研究をしよう。
落車多すぎ…コースプロフィールを見ると結構危ない感じがするかもしれないが、実際走ると別に怖いコースではない(ゴール手前以外)。一方でコース奥の180°ターンで落車を数回見かけた。あんな場所でリスクを負うような走りをする必要ないのに。安全第一で走りましょう。

やっぱり土平坦では弱点がもろに出るので疲れるけど、たまにはこういうレースもいい。ただ千切れた後はあの爆風をソロで走ったので相当疲労してしまった。お疲れ気味なので来週のあざみラインは天気悪かったらDNFかなぁ。せめて雨が降らないといいけど。

とりあえずぼろ負けしたおかげでまたモチベーションが上がるかな?頑張っていこう。

2019年6月2日日曜日

2019-06-02 久々富士山

あっという間に6月。
6月と言えば(?)日本最大のヒルクライムレースである富士ヒルクライムが開催されるけど、残念ながら今年は招待状が届かなかったので、呼ばれてないけど1年ぶりに富士山へ登ってきました。

とは言っても富士スカイラインのほう。キングオブヒルクライムで何度も登っているが、やっぱりキツイ。280W位でペース維持できればと思ったけど、全然維持できず。霧と寒さでパワーも出ない。結果的には何故か自己ベストでしたが。
11℃。寒いし霧で何も見えない。
ついでに御殿場口も登ってきた。
こっちは短いけど20%位あるので、スカイライン登った後だとメチャクチャきつい。

帰りの乙女峠を灰になりながら登り帰宅。237㎞、3900mUP。
富士山と乙女峠以外は流して走ったけど、休憩含めて10時間かからずに富士山5合目タッチで帰れることが分かった。いくつか自己ベストも出たので、今年も段々リミッターが外れてきたかな?
今度は天気が良い時行きたい。

何だかんだ200㎞越えで走ったのは今年初。やっぱり長時間走っていると上半身の弱さが目立つ。最近は短時間高強度でもエンデュランス能力が向上する、と効率面で長距離トレーニングにネガティブな意見もある。実際長距離乗りこんでもパワーは付かないと思うけど、確実にスタミナをつけるなら距離走るのがベストだと思う。ヒルクライム特化型なら別にいいと思うけど、ロードレース特有の「補給食を消化する能力」は長距離走って慣らすしかない。実際距離走れなかった年のツールドおきなわは補給食を消化しきれなかったし、やっぱり効率云々も大事だけど、ある程度は距離(時間)を走る練習は必要だと思う。


サングラスのレンズが傷ついてきたのでおニューが欲しくなり、色々物色中。
そういえば長期で海外出張に出る際、スペアメガネを作ろうと眼鏡屋さんへ行ったとき、店員さんがこちらから一言も言っていないのに
「自転車に乗られるならこちらもお勧めです」
とスポーツグラスを勧めてくれた。
僕が自転車趣味って見抜いた?プロの店員ってすげぇ~!!と超感動したのだが、実は鞄にヘルメットを着けたままだったという落ちでした。
どうでもいいですね。

今のところ週一くらいで10㎞程度ランニングを続けているけど、流石に暑くなって走るのがきつくなってきた(主に脱水で)。距離が厳しいなら短時間・高強度化するしかないのか?結局トレーニングはきつい方に行きつくのか...

今月は川崎エンデューロ3HとあざみラインHCエキスパート。どちらもそれほど成績が期待できない分気楽なので、練習強度落とさず頑張っていこう。