2015年12月30日水曜日

2015-12-30 練習締め

午前中に三浦半島でサイクルトレーニング
68㎞

一応2015年最後のバイクトレーニングだけど、色々上手くいかなかった。
今日は数か所でSTRAVAのTTをしようとしていたら、久里浜のあたりでサイクルコンピュータが動かなくなる。スピードメータなしでTTは不可能なのでしばらくいじっていたら再び動き始めた。よかった。

尻こすり坂は30km/hを落とさないように走ったらKOM獲得。最近通っていなかったけど、学生時代からこの坂は30km/hを目標にしていたので、今日結構きつく感じたことにショックだった。

三浦半島の内陸側の登坂はほぼすべての信号でストップしたので、KOM獲得失敗。その後はたらたら走りながらメインの湘南国際村へ突入。とりあえず20km/h以上を目標にしたけど、なんかパワーがかからず、グダグダになってしまった。STRAVAの順位は10位以下で、KOMからは程遠い。

その後、逗子の踏切で何故か20分位待たされた。こんなずさんなシステムを提供して飯を食っている連中がいるなんて...まぁ急用があったわけではないので、おおらかな気持ちで待つ。でも汗が冷えて、これ以上のトレーニングは無理。

ようやく自宅付近で流している最中にふと下を見ると、後輪タイヤがゆがんで見える。おや?と思い、触ってみるとスロパンしていたようだ。パンクなんて久々だったけど、何時からだろう。帰宅後にタイヤ交換。チューブがタイヤに張り付いて中々時間がかかった。

今日の不調はスロパンのせいだ!というのは簡単だが、実際どこでパンクしたかもわからないし、言い訳しても強くなれない。でも、いい加減年明けには新しい練習用タイヤを購入しよう。
KOM狙いのタイムアタックはきついけど、普段こういった練習をしないので刺激的である。ベースとなるペース走をおろそかにしないレベルで、また湘南国際村に挑みたい。

そんな感じで今年のサイクルトレーニングはお終い。
2016年の初戦は2月末のウィンターロードだ。
すでに2ヵ月を切っているが、やる気は十分。年末年始などでウェイトは増えるだろうけど、本命のチャレンジロードで勝てるよう、ウィンターで調子を上げたい。

以上、2015年自転車練習お終い!

2015年12月29日火曜日

2015-12-29 束の間の休息

5:00起床。
朝ライド 17km

今朝は3℃らしいけど、今年買ったパールイズミウェアのおかげで快適。とは言え、ネックウォーマーも使ってフル装備だった。普段通り走ったけど、もう少し回すペダリングにすべきだった。早く意識を反射に昇華しよう。

今日でやっと仕事納め。来年も大変そうだが、束の間の休息ということで。

休むといいつつ、明日もサイクリング。
尻こすり坂と湘南国際村のKOMを目指します。

2015年12月27日日曜日

2015-12-27 「千切れる」「千切られる」

日曜日だというのに早起きして朝ラン。
35分

STRAVAのGPS機能を使ってランニングログを付けてみた。
問題はランニング中にスマホをどうやって装備するかだ。よく腕に着けている人をみるけど、何か邪魔そうに見える。そういえば、と思い出したアイテムがある。
去年あざみラインヒルクライムに出た時の参加賞がランニング用のポーチだった。捨てていなくて良かった。
とりあえずペースも上げずにランニング。とくにダッシュもせず、淡々と走って帰宅。
走行記録を吸い出すと、1㎞毎のタイムや、勾配を考慮した予想速度などが算出されて面白いと思ったけど、結局ランニング中に確認できないと意味のないデータもあった。多分、スマホアプリの計算データを表示できるウェアラブル端末があると便利なんだろうけど、特にラントレーニングを極めるつもりもないので、これ以上の投資の予定はない。
まぁ面白い機能だけど、別にタイムなんか気にしてないから、次からログをとるかは未定。


学生時代の友人達と忘年会。
ちょっと話題にしたのが「千切れる」と「千切られる」という表現。僕が昔この2つの表現を混同してはいけない、みたいなことを言ったらしい(多分言ったんだろう)。「千切られた」というのは相手がこちらを「千切る」つもりで行動した結果で、ただペースについていけなくなったことを「XXに千切られた」とは言ってはいけない。それは自分が「千切れた」だけ。
だから何?って話なんだけどね。
要するに、離された原因が自分にあるか、他人にあるか。
自分にとっての結果は変わらないかもしれないけど、その捉え方で明日の行動が変わると思う。
良い方向に変えたいですね。

2015年12月26日土曜日

2015-12-26 今年最後の200㎞超練習

5:40起床。パンを食べて支度をし、6:30頃に家を出発。本日は学生のロングライドに混ぜてもらう。
宮ケ瀬周回コース 計204km

宮ケ瀬まではゆっくり移動ペースでコンビニで全メンバ(7名)と合流。その後に周回コースを3周した。前半は集団走行、後半牧場あたりから競争ペースで周回完了時に全員と合流するといったもの。集団走行は皆良く走れていたと思うが、もっとローテーションが短くても良いと思う。その後は牧場の登坂走+ダムのアップダウンを競争。後でSTRAVA確認したら何故か牧場坂でKOM取っていた。
一周目の競争区間では学生のダンシングが終わった瞬間にペースアップして潰す、といった基本的な走りで攻撃をしてみた。二周目は現役エースとダムのアップダウンでアタックの打ち合い。こういう練習は楽しい。三周目は現役エースに対して他二名を引き連れてエースを攻撃するように促す。でも意図を上手に伝えることが出来ず、結局自分から展開を作る形にした。僕が偉そうに評価する内容ではないが、今日の練習は実力差のある学生メンバの中でも、全員に程よい負荷がかかったと思う。
その後は大学まで移動し、反省会。自宅までの復路48kmをサイクリングで帰宅。

「踏む」ペダリングを続けているときに脹脛が攣りそうになった。対して「回す」ペダリングを意識し始めると、かなりマシになった。今まで上半身の動きばかり注意していたけど、改めてペダリングを意識しても良いかもしれない。平日朝練のチェック事項にしよう。

とはいいつつも、今年のロング練習は今日で最後かもしれない。
冬季は日も短くてロング練習やる気がしにくいけど、今日は200㎞も走れて満足。TMUCCの皆さま、ありがとうございました。

2015年12月23日水曜日

2015-12-23 反省

去年ワインを飲み過ぎてひどい目に遭った。
そして今年も同じ過ちを繰り返してしまった。
1年周期で反省がリセットされているのだろうか。

頭痛があったけど、水飲んで汗を流して代謝を促すため、朝方に観音崎までサイクリング。48㎞。
ゆっくりペースで積極的に水を飲みながら走った。段々マシになってきたので、観音崎トンネルでスプリントし、STRAVAのKOMを獲得。その後、横須賀のTREK専門店でお喋りをしてから帰宅。

本当にお酒には注意しましょう。

2015年12月21日月曜日

2015-12-21 師走って感じです。

5:00起床。
ロード朝練 17km
昨日程寒く無くて走りやすい。ケイデンスを80-90くらいでグイグイ回して走った。とにかく通常フォームでの出力向上に励む。そして、普段の朝練コースにSTRAVAのKOMポイントがあったので頑張ってみる。けど、練習後に確認したら、STRAVAが起動していなかった。まぁいいや。

年末で仕事はてんやわんや。まぁ去年と違って年末年始現場が動いているって状態じゃないからましか。ピンチはチャンス。成長の機会と思って精々頑張ろう。

2015年12月20日日曜日

2015-12-20 大事なのはTTではなく、強い走り

本日も午前中はサイクルトレーニング。

湘南国際村一周 46km

今朝はかなり寒かったけど、今年新しい防寒タイツを買ったので足元は快適。少しStravaで遊んでみようと思い、湘南国際村でタイムアタックをした。内陸側(?)からハイペースで登ったら、段々苦しくなってきて、コンビニから上に登らずにそのまま下山。かっこ悪いな。そのあとは先日同様小楠山をペース走で走りぬき、帰宅。

帰宅後にStravaで記録を確認してみると、湘南国際村の一区画でKOMを獲得していた。まぁ次点と4秒差なので、すぐに取り返されるだろうが、中々面白いと思った。でも、僕がすべきはレースで勝つためのトレーニングであり、TTのタイムを極めることではない。StravaのTT計測も面白いけど、速く・強くなるためのトレーニングを意識し、アプリケーションの数字なんぞにとらわれないようにしよう。
でも、こういった順位が着くのは見ていて面白いので、たまにはいいかもしれない。たまにはね。

あっという間に今年も終わる。でも仕事は(何故か)来週から忙しくなる。気合入れていきましょう。

2015年12月19日土曜日

2015-12-19 あの坂で一番になってやる!

午前中に三浦半島サイクリング 84㎞

僕は長らくガラケー+タブレット派だったのだが、紆余曲折あり、データ通信用のモバイル(通話契約なしスマートフォン)を購入した。正直、スマホの「親指操作」というのが好きじゃない。人間の指十本で操作するPCの方がよっぽど文化的だと思うし、あんな小さいデバイスにハイスペックなRAM/ROMなんか、ほとんどのユーザーには高価でオーバースペックだろう。とはいいつつも、いざ買うとなると、ハイスペックなものが欲しくなる気持ちは否定できない。
また、以前よりサイクリストの間で流行っている「STRAVA」というアプリケーションを試してみようと思い、意気揚々と出発したのだが...

最近の食生活の悪さが響いたのか、お腹の具合が悪くてあまり力が出ない。正直、引き返そうかと思ったけど、せっかく練習時間を設定したので、時間いっぱいはサイクリングでもしてカロリー消費をすることにした。
走っていると、段々マシになってくるけど、逆に風邪がすごい強くなる。まぁ今日はサイクリングと割り切ろう。
新しいモバイルで写真を撮ってみたり。
途中の坂2箇所でペースを上げてみる。STRAVAで多分計測されている場所だと思ったのだ。でも、それ以外は完全にサイクリングペースとなった。せっかくの週末なのに、コンディションを整えないせいで負荷をかけた練習が出来ないのは勿体ない。
今後もこんなことはあるだろうけど、今日みたいに距離だけはしっかり乗ろう。
結局たらたら走って帰宅。ボトルの水も全然飲んでいない。春のレースなんてあっという間に来るのだから、集中しないといけないな。

帰宅後にPCでSTRAVAをいじってみた。色んな地点で計測が行われており、中には「こんな場所でTTしたら事故るだろ!」というのもあって残念だった。信号を挟んだ場所で50km/h超とか正気の沙汰とは思えない。一方で、普段走っているコースにもいくつか計測している地点があったので、面白いと思った。とはいえ、これの順位を目標にしても仕方がないので、練習ログを撮り続けている間に順位が高く表示されたら意識してみようかな。


先日、行田クリテに参加しようと記載したけど、昨年のエントリリストを見たら、上級者(未登録)の少なさにがっかりした。あんまり少人数でも面白くないので、出ないかもしれない。というか、出ない。でも、春までにSTRAVAでトップとりたい地元の坂があったので、モチベーションはキープできそうだ。


話は戻るが、スマートフォンの普及でGARMINなどのGPSサイコンは今後縮小する気がする。無くなることはないけど、多分スマートフォンがGPSとセンサーの計算・制御をするようになる(もうなっているのかな?)。ハンドルの表示機器についても、スマートウォッチのような表示機能に特化した物が格安で売られると思う。すでに東南アジア製の格安スマートウォッチが3,000円前後で売られているから、自転車用のデバイスもあっという間に安価で販売されるだろう。シリアスレーサーでもなければ、高性能サイコンはあと数年で廃れるだろう。

もともと練習ログを分析しない僕には全く関係ない話だけどね。

2015年12月18日金曜日

2015-12-18 May the Force be with you.

5:10起床。
めちゃくちゃ寒い。
ランニング30分。 ランの速度ならまだ耐えられる気温だけど、週末にラン用のトレーナー買おうと思う。1時間以上ランする予定はないから、発汗性が低い安物でもよいや。

年末年始に向けて厄介な仕事が来そうだけど、まぁ仕事が無いよりはいい。ピンチはチャンス、頑張ります。

本日よりスターウォーズの新作が公開である。多分僕が見に行くのは来年1月の中旬位になってしまうだろう。でも、久々にDVDで見たくなった。新作はスポンサや監督も完全に変わっているので特に期待も何もしていないけど、やはり旧作(特にジェダイの帰還)は素晴らしいと思う。書いているうちに見たくなった。

年末年始は仕事や飲み会でコンディションを整えづらいけど、1/10はレースの予定なので、精神面をレースモードにしていこう。

明日も寒いけど、トレーニング頑張ろう。

2015年12月16日水曜日

2015-12-16 感受性の変化

5:00起床。眠りが浅かったけど関係ない!
自転車 20km
寝違えたせいか、左肩が痛い。ダンシングすると痛みがあったので、今日はシッティングメインで走った。
平地はいつも通り負荷をかけながら回し、締めのスプリントはシッティングで実施した。登坂スプリントということもあり、シッティングだとかなり回すペダリングにしないと走れない。
平地はともかく、秀峰亭ゴールとかではシッティングスプリントになる可能性もあるので、いろんな可能性を想定して練習する。

仕事は色々とあり、明日は忙しそう。
と言いつつ、今日は夜までダラダラしてしまったので、木・金は朝練妥協しそうだ。

なんにせよ、仕事・他で少々改善?されたことがあったので気分は悪くない。

全然関係ないけど、最近「すべてがFになる」というアニメがあり、見ている。学生時代に森博嗣の小説はほぼ読破したので、最近S&Mシリーズを読み直しており、現在10巻の「有限と微小のパン」を読んでいる。僕はあまり小説を読み直すことってないのだけど、やっぱり昔と印象が変わっている。文章に変化はないので、僕自身の価値観・感受性が変わったのだろう。歳を取ったってことかな。別に悪い気はしないけどね。

2015年12月15日火曜日

2015-12-15 手抜きだけど記録

5:00起床。
朝練17km 冬のテーマ通り体を大きく使って走った。
が、何か走り足りない。
明日はもう少しだけ距離伸ばしたい。と言っても2-3㎞程度だが。

レースに縁取りすると考えたら、現状ではダメ、もっともっと練習せねば、と思うようになった。
良い傾向だけど、実際問題練習負荷が足りていない。
うだうだ考えるのも大事だが、実練習時間を確保しよう。

新しいPC関係品の設定で時間を消費してしまった。
なので、いつも以上に適当な記録だけど、今日はこんな感じ。

2015年12月14日月曜日

2015-12-14 来年初戦はSAITAMA(仮)

5:00起床。健康的だ。
朝練 17km

前回のヤビツでは回転数を上げ過ぎた気がしたので、今日はアウタートップを多用するトルク走を中心にした。上半身をブラさず重いギアを回すイメージ。あまり息のキレるメニューではないけど、リア11速を使いこなすために、トップギアの感覚を体に馴染ませる。
原因は忘れたけど、後半集中力が切れてしまった。まぁ二度寝するより練習して良かったことにする。

今日はエントリを考えている行田クリテの動画を見た。・・・やっぱりビビる。クリテリウムは学連クラス1+2とかの鬼ペースがトラウマになっている。でも、たまに大敗した方が「次はやってやる!」て感じになるかなぁ。でも、あの平地で千切れる感覚が未だに恐怖である。
とはいいつつも、学連を離れてもう長い。
それに、毎年春のレースで調子が上がらないのは、冬のレース出走不足もあるのかもしれない。

今年(来年)は挑戦していこう。

そんな訳で1/10の行田クリテ上級にエントリ予定。
出るからには良い成績を狙う。
そんな訳で明日も朝練頑張ろう。

2015年12月13日日曜日

2015-12-13 ライバルに勝つには、ライバル以上の「何か」が絶対に必要

6:00起床。今更気が付いたけど、飲酒量が多いと夜目が覚めることがある。年末だし、と思っていたらきりがないので可能な限り気を付けよう。
ランニング 40分
若干雨が降っていたけど、視界は良好だし気温も10度程あったので問題なしと判断。
いつも朝6時前までにランを終了していたので、ちょっぴり景色が違って面白い。自転車とは違った印象。
でも、やっぱり道路より歩道の方が暗いから、自転車トレーニングの方が安心感がある。


本日TMUCC競技班のレースがあったので、夕刻にJICFよりリザルトをチェック。中々入賞には届かないな。どんなレースも勝つのは非常に難しいものだ。ただ、2年生は全員DNFなしで、少しでも勝負に絡んでもらいかった。実際のレース展開も知らずに、すごい上から目線のコメントになってしまうけど、ライバルに勝ちたければ、ライバル以上の「何か」を獲得するしかない。自転車なんて、トレーニングを継続しないと逆に弱体化してしまう。日々の生活の中で、「毎日成長する・強くなる」という意識が必要だ。
大学生の自転車競技人生は短い。僕は楽しくて未だ競技活動を続けているけど、現役生には卒業後「自転車レースはもういいや」と言えるくらい、充実した競技生活を送ってほしい。

なんて感じで人のレースレポート読んでいたら行田クリテに出たくなった。目標としている春のチャレンジまで、自分の弱さを自覚するために参加しようかな。2月末はウィンターロードの予定なので、1月10日の第2戦あたりを検討しよう。

明日の練習を考えていたら、サイコンの電池を買うの忘れたことに気付いた。
まぁ平日の朝練は暗くてメーター見えないので関係ないか。
来週も毎日強くなるよう頑張ろう。

2015年12月12日土曜日

2015-12-12 サイコン電池切れ

土曜日の天気が晴れ、日曜日が悪天候に変わったようなので、午前中に恒例のヤビツ参り
124㎞(?)

本日のテーマは「体をぶらさずに走る」「短い坂はダンシングでクリア」「峠ではrpm80以上」、だったのだが、スタートしてすぐにサイクルコンピュータのバッテリーが切れる。以前からモニタが点滅していたけど、まぁいいかと放置していた。僕のサイコンはスピード・ケイデンスのみの機能で、心拍数・GPS等の機能はない。心拍数に関しては昔取り組んだことがあったが合わず、GPSについてもデータ分析しないのでガーミン等の高級スペックのサイコンに興味はない。しかし練習・レースでスピードとケイデンスは重視しているので、メニューの障害となった。まぁレース中にメーターが動かなくなるトラブルだってあるだろうし、やれるだけやるか。

風が強いので、海岸線のペース走では姿勢を低くして大きく踏み込んで走った。速度が図れないので、一定ペースにはならなかったかもしれないけど、まぁ気持ちよく走れた。道路工事や電線工事で渋滞気味。お仕事ご苦労様です。

今日はかなり気温が上がったけど、ヤビツ麓に来ると、丹沢からヒンヤリとした風が吹きおろしている。一応タイムを計って登坂。ケイデンスが分からないので結構回しながら登ってみた。先日の風雨で道路は落ち葉と水溜まりが多数。ダンシングが危ない感じだった。それでも良いペースで登ったので、35分切れるかな?と思ったけど、結局35:50程だった。強風や2回の信号ストップがあったけど、30秒弱しか影響しないだろう。ケイデンスについても、ちょっと回し過ぎた気がする。やはりメーターが必要だ。電池買ってこよう。
何にせよ、来年ヒルクライムで勝つつもりなら、次の夏までには34分台で登りたい。
復路もメーターが無いので適当に負荷をかけながらペース走で帰宅。それなりに負荷はかかったけど、やっぱりメーターがあった方が負荷をかけた練習がしやすいな。


家の掃除中に懐かしいプラモデルを発見した。

インコムT-65、通称X-Wing Starfighter。たしか高校生のときに作ったプラモデルだ。海外製品なので接着剤を使ったり、当時の僕には難しかった記憶がある。今作っても難しいだろうけど。ミレニアムファルコンも作ってみたいけど、意外と高いな。

天気予報見ていたら明日は雨弱そう。
ちょっとくらいランニングしようかな。


2015年12月9日水曜日

2015-12-09 疾走

5:10起床。
なんとなくランの気分。外はかなり寒いので、ウィンドブレイカーの下にTシャツ二枚重ね。
ランニング 35分

今朝は風も弱くて走りやすい。でも相変わらずの寒さなので、フード被りっぱなし。腕をしっかり振り、ダラダラしないように走った。最後に全力疾走をしたので、明日あたりどこか筋肉痛になっているだろう。

仕事が上手くできず、少々残業。明日朝練には睡眠時間が厳しいので諦める。
明後日も雨だから練習なし(ローラーは今のところやる気なし)
まぁ平日5日間のうち、3日朝練できれば上出来だろう。次は日曜日にしっかり走ろう。

やっぱりレースに出たい。
1月にちょっと遠いけど、行田クリテ出ようかな。
別にクリテは好きではないけど、初めてのコースはワクワクするので迷っている。
K山先輩だったら「迷うなら走れ」と言うだろうな。
とりあえずもう少し悩もう。

2015年12月8日火曜日

2015-12-08 Rainy Morning

5:00起床。
今朝は風が強いらしいけど、やる気は十分あったので自転車で朝練 17km

相も変わらず真っ暗だけど、昨日よりもしっかり体が動く。新しい冬用ウェアのおかげで震えることもなく快適だ。ただ、何か鼻が垂れているようで、顔がぬれる感覚がある。
いつも通りシッティングで平地を「大きなフォーム」で走る。やはり平地のフォームというのは大事だと思う。いざというときは前乗りが出てしまうけど、いざという時まで基本で走る力を付けなければいけない。
筋肉にも良い負荷がかかって気持ちよく走っていると、どんどん顔が濡れてくる。これはおかしいと思ったら、鼻水ではなくて雨だったようだ。顔以外肌を出していないので気が付かなかった。どんどん雨が強くなり視界も悪くなったので、ペースを落として帰宅。
とりあえず前半は良い練習が出来たのでよしとする。

なんかレースに出たくなった。
よくある「レース出たい症候群」である。しばらくすれば収まるのだが、2016年大会をネットで調べたり。行ったことのないヒルクライムに参加したいとは思うが、物理的距離に尻込みしてしまう。まぁ春になったら嫌になるほど出よう。

明日は・・・ランにしてみようかな。

2015年12月7日月曜日

2015-12-07 イヤーウォーマー装着

5:00起床。
最近3:00頃に一度目が覚める。何か睡眠時間が削られて不健康な感じがする。

寒いので、イヤーウォーマーを装着して朝練 17km。
変な負荷がかからないように筋肉を意識してペース走。しっかり座って出力を出す走り方にも慣れてきた。これによる実力の底上げと共に、実践における最大出力の強化も取り組まねばいけない。前乗りで加速する練習も検討していこう。
帰宅は6:00前なのだが、日がまったく見えない。暗くてペースを落とすところもあるから、やっぱり冬場の朝練は効率が悪いな。でもやらねば。

明日も朝から風が強そう。
バイクかランか、スイミンか。

2015年12月6日日曜日

2015年度自転車競技総括

どたばたしたシーズンだったけど、一応今年度に計画していたレースが終わったので、本年度のトレーニングのまとめをする。

①2015年度レース結果

仕事の都合で夏シーズンのレースに出れなかったが、本年度は春・冬合わせて7レース(+マラソン1大会)に参加することができた。

3/15 横浜マラソン2015
フルマラソン男子 3:55:56(3:47:00)

3/29 「白井滋杯」第55回社会人対抗ロードレース大会
Bクラス(左周り6.5周) 14位

4/19 第29回 TOUR DE 八ヶ岳
男子B 9位

5/17 第3回榛名山ヒルクライム@高崎
榛名湖コース(29歳以下) 11位

5/24 箱根ヒルクライム
男子(19-29歳) 2位

10/25 2015東京都クラブ対抗ロードレース大会
Bクラス(左周り6.5周) 3位

11/8 第27回ツール・ド・おきなわ2015大会
市民140㎞ 18位 (1回目山岳賞)

11/22 大磯クリテリウム 2015 第2戦
エキスパート 22位

2015年は6月-9月を仕事の関係で海外にいたため、夏季にトレーニングをする機会が無かった。
 春シーズンに関しては正直仕上がりが悪く、大した結果を残せなかった。3月末の都ロードについては体調不良で練習量が減ったとはいえ、前年都ロード優勝者とは思えない走りを見せてしまった。ヒルクライムに関しては、体重管理にもう少し気を使うべきであっただろう。こちらは段々走り方が身について、箱根ヒルクライムでは表彰台に乗ることができた。
 秋シーズンについては9月末に日本へ帰国してから1ヵ月の練習のみという厳しい環境にもかかわらず、それなりの成績が出せたと思う(当然不満はあるが)。フィジカルはともかくとして、レース展開などかなり頭が回った。一方で、「練習不足だから勝てないかも」という気持ちを持っていたせいで、いざ最終局面へ突入した際に作戦不足に陥ってしまった。とはいえ、秋シーズンに関していえば、帰国後1ヶ月の練習にしてはやはり出来過ぎた成果だったと思う。
 また、2015年2月に変速系統を6800アルテグラに更新した。これは2014年ツールド沖縄の下りでギアが足りず、11速の必要性を感じたためである。また、それに伴い11速決戦用ホイールとしてキシリウムSLSも購入した。出費は大きかったが、これら機材更新も本年度の成績に大きく影響していると思う。


②練習内容
冬季の朝練は実走の登坂反復練習をメインで実施した。しかし、途中で風邪を引いてしまい、結果的に春の都ロードへの調整を失敗してしまった。また、3月に横浜マラソンというフルマラソンに参加したため、ランニングの割合も高かった。都ロード後はヒルクライムのみなので、ヤビツなどで登坂練習を実施。2014年度後半はヤビツトレーニングでパワーアップした実績があったので、今年度も継続した。
秋季はロードレースのみであったため、朝練では反復連しつつもハイペース走を優先、週末も距離・強度・高ケイデンスなどを意識して、ロードレースに耐えうるよう負荷をかけることを心掛けた。
今シーズンも筋トレはあまり実施しなかった。また、体重管理も特に行わなかった。


③練習成果・改善事項
トレーニングは何だかんだでペース走中心になり過ぎたと思う。とくに春季はロード・ヒルクライムともに集団のペース変動に耐え切れず千切れてしまっている。これはレースシーズンに向けてインターバル要素を含んだトレーニングが実施できなかった点が影響しているだろうか。一方で、上位成績が出せたレースはペースマネジメントが上手にできており、トレーニングの持ち味を発揮できていた。ただし、都ロード・沖縄ではいざというときの攻撃力不足を痛感した。
別にペース走が悪いわけではない。高強度のペース走は絶対に実力向上につながるのは分かっている。そのうえで、ペース変動/攻撃する/攻撃されるときの出力を出す練習を追加することで、来季は更なる実力アップが図れると思う。


④来年度の目標・それに向けてのトレーニング
目標はずばり「チャンピオンジャージの獲得」である。
やはり自転車競技に関わる以上、チャンピオンジャージには憧れるのである。過去に日産エンデューロで優勝した際にもジャージは貰ったが市販品なのでカウントしない。自分の伸びしろから見て、現在狙っているのは4月のチャレンジロードと9月のキングオブヒルクライムの2レースである。そのため、来年度はこの2レースに重点を置いて練習を重ねる。ただし、色々都合がつかない時もあるので柔軟に対応する。
また、来年ツールド沖縄に出ることができるのならば、今度は本格的に優勝を狙っていく。少なくとも2015年大会の仕上がりで終盤までついて行けたので、山岳賞など寄り道せずに目標を優勝に絞ればもっと良い成果が出せると思う。
他のレースも高い金払って出る以上は勝利を狙って走るが、「チャレンジロード」「キングオブヒルクライム」時点で「ツールド沖縄」で勝つのを目標にする。
それらで共通の課題となるのが「登坂力」と「スプリント力」である。僕の走りの強みは登坂なので、こちらについては継続してパワーアップを図る。一方終盤のスプリントについては戦術的な要素が大きい物の、最大パワーとスパートの持続距離向上を目指して練習する。
春までの練習としてはハイペース走トレーニングを重点的に行う。週末は海岸線を使ったロング練習で、さらにサドルにしっかりと座った状態での出力向上を図る。パワーの最大値もそうだが、平均値の底上げをしてレベルアップする。さらに、春のレースは強風が多いので、登坂でさえもエアロフォームの研究を進める。また、昨年は3月に風邪を引き、春レースのパフォーマンスが落ちたので、体調が悪かったら無理しないよう注意する。
あと、今年は体重管理をしなかったが、冬の減量は今まで成功したことが無いので(極端に落として弱くなったことがある)、春まで「増やさない」を目標にする。

⑤2016年レース計画

とりあえず思いつくままにレースを上げてみる。
かなり変更があると思うが、暫定で下記を挙げる。

1月:
2月:(ウィンターロード/大磯クリテリウム)
3月:都ロード
4月:チャレンジロード (大磯クリテリウム)
5月:(箱根ヒルクライムor他ヒルクライム)
6月:あざみラインヒルクライム、(ツールド美ヶ原)
7月:都ロード、(JCRC群馬)
8月:戦国ヒルクライム
9月:佐久ヒルクライム、キングオブヒルクライム
10月:JCRC群馬、都ロード
11月:ツールド沖縄
12月:

前項でも書いたが、目標は「チャンピオンジャージ」を手に入れること。自転車競技をやっていて、一度は手にしたいと思うアイテムである。そのため、来年度のレースで重視するのは4月チャレンジロードと9月キングオブヒルクライムの2戦である。どのレースも厳しいが、自分の場合この2レースが最も勝率が高いと思う。
レースをたくさん書いてみたが、実際に全部は出れない。1月、2月に関しては春に向けてのモチベーションが低ければ、士気を上げるために出るかもしれない(でも冬のレースは寒くて苦手なので可能性は低い)。また、ツールド沖縄の参加見込みが高まった場合、長距離練習としてエンデューロ参加も視野に入れる。夏終盤のキングオブヒルクライムに向けて、ヒルクライムレースも適宜探して参加する。やはりペース配分などは本番レースを重ねていかないと身に着かない。

色々書いたけど、他にも色んな要素が絡むので、計画通り進むことはないだろう。
それでも目標は明確になっているので、邁進していきたい。

以上をもって2015年度レースの総括とする。

2012年 修善寺
2013年 修善寺
2014年 富士スカイライン
2015年 沖縄
会社に入って自転車を続けて来年は5年目。
2016年はもっと強くなる。
頑張ろう。





2015-12-06 僕はスターウォーズが好きだった。そして今でも好きだった。

昨日の疲れが出たせいで、目が覚めたのが7:30。
朝方の僕にとってはかなりの寝坊。

年末になるので色々整理していると、大量の古本が出てくる。大学生の時は通学時間が長かったので、図書館・古本屋を巡って小説・学術書等乱読しており、週三冊くらいの読書ペースだった。

するとこんなものを見つけた。
スターウォーズ小説版〔旧三部作〕 
古本屋で購入。表紙が好きでした。
僕はスターウォーズが好きで、特に中学~高校生あたりの時は相当マニアックに知識を高めていたと思う。僕がいわゆる「理系」の道へ進んだのは「サンダーバード」「スターウォーズ」「パトレイバー」の影響が大きいが、特にスターウォーズは好きだった。小学校低学年くらいから何度もビデオで見ていたと思う。元来SFはそこまで好きではないのだけど、あの凸凹とした左右非対称の機械のデザインがとても気に入った。新三部作は流線形状が増えたのが残念だったが、どの作品も好きだ。

・・・ちょっと話がオタクな方向に進んでしまった。
丁度この冬にスターウォーズの新作が公開される。僕の中では旧・新三部作と様々なスピンオフ・書物等で完結しているので、実はそこまで期待していないが、展覧会が横浜そごう美術館であるので見学してきた。
R2-D2 & C-3PO
スターウォーズを知らなくとも、この2機の知名度は抜群だろう。
館内の写真はないけど、結構楽しめた。が、僕は一般客と比較してマニア(orオタク)よりの視点だったので、「何故ライトセーバーのコーナーにアナキン(とルーク)が使った物がないのか」「人物相関図からオビワンとオーウェンが親戚だと読み取れない」「展示してあるC-3POの両足が金色になっていて誤解を招く」「タイアドバンスドではなくて、タイアドバンスドX-1が正式名称だろ「「Aウイングがあって何故新型のBウイングが展示されない」「ルークの義手を展示すべき」・・・きりがないけど、僕の中に眠っていた愛好家魂が元気になるのを感じた。
無論、展示自体良かったと思います。新作はそのうち見に行くとして、旧三部作がまた見たくなった。最近のスターウォーズはジェダイを中心に話題が進んでいるが、旧三部作、特にジェダイの帰還は宇宙空間戦、地上白兵戦、そしてジェダイとシスの戦いがパラレルに絡み合って進行しており、そのスピード感がたまらなく...もう自重します。


話は自転車に戻る。
体の状態を見ると、たっぷり寝たおかげであまり疲労は感じない。足も臀部が若干筋肉痛になったのみで、大腿四等筋は平気な感じ。上手く走れたってことかな?ただ、久々の長時間班走だったので、ブレーキ回数が多く右手が少し筋肉痛。最近は風呂場でグーパーもしてないので、これを機に握力を見直すのもいいかもしれない。

明日からまた平日練習だが、引き続きフォームに重点をおいて練習する。また、体が十分温まっていない状態で負荷をかけると関節にダメージがあるので、無理し過ぎない。違和感を感じたら翌日の練習は軽めのランニングなどに切り替えよう。
先日後輩と走ったおかげでモチベーション、というかトレーニングの方向性がまたはっきりした。すでに2016年シーズンのレースも見え始めているので、明日からまた頑張ろう。

2015年12月5日土曜日

2015-12-06 学生と雛鶴

本日はTMUCCの練習に参加。
自宅を6:30に出発し、大学には8:40頃に到着。すでに部員が準備を開始していて感心した。
自分含め総勢11名の練習。大人数での走行練習が出来るのは貴重なので嬉しい。
雛鶴往復 201㎞

八王子から大垂水を越えて、雛鶴トンネルまでの往復コースで、途中で集合して練習メニューを消化していくといった感じ。
班走に関しては現役生の動きが非常に良く、不安なく走れてよかった。
途中の大垂水で少しペースを上がる。不安ながらも一応20km/h以上で頂上まで登りきれた。
その先で集合し2班に分けて雛鶴トンネルに向けてペース走開始。結構風が強く、登坂でも姿勢を低くしないと走りにくい。でもそこそこのペースで回せて足に良い負荷を与えることができた。
雛鶴トンネル前の饅頭屋で再度集合し、トンネルまで全員で競争。距離も短そうなので積極的にペースを上げて一着。勾配の浅い部分で安定してパワーを出せて満足。
しかし、この辺りで体力が切れ始める。
復路は国道20号までのペース走なのだが、体力のある現役生のペース走で千切れそうになりながらなんとかしがみ付いて行く感じ。途中前に車が無かったら落ちていただろう。また、平地でペースアップで踏もうとしたら脹脛に痙攣の前兆を感じたため、回すペダリングへと切り替える。ひぃひぃしながらも何とか着いて行った。
裏大垂水は往路と同じ班。後輩の練習フォローをしようと思い、班のペースに合わせて淡々と先頭を引く。後ろは1年生一人になったが、安定して走っており、「登りは得意?」と聞くと「はい!」と元気よく返事。素晴らしい。彼にペースを合わせながら頂上まで。
あとは班員のパンクなどあったが安全に大学へ帰還。
自宅に着くまでに外はかなり暗くなったが、安全に帰宅できた。

本日は風が強かったのもあり、自分のエアロフォームがチェックできてよかった。平地での筋肉の使い方も良くなってきた。ただ、ハンドル位置を変えたところ、長時間走っていると上体の筋肉の支えが弱まり安定が悪くなった気がする。これに関しては練習を継続し、筋肉をつけるしかない。

いずれにせよ、現役学生と練習に参加し刺激になった。次はいつになるかわからないが、また練習に参加させていただきたいと思う。

2015年12月2日水曜日

2015-12-02 寒い、暗い、眠い、でも走る

5:00起床。
冬至はこれから。外は真っ暗。でも走る。 17km

なんだか腹の調子が悪いのと雑念が多くて集中できなかった。わざわざ寒い中、早起きして走っているのだから、効率良く練習したいものだが。とはいいつつも、何もしないよりはましだろう。
先週土日の筋肉痛も抜けてきたのでまぁ良いかな。

月曜日に続いて今日も飲んでしまった。これが年末効果か...まぁ現在好調である必要はないので、無理にストイックな生活をする必要はない。意図的に不健康な生活をする必要もないのだけどね。

朝練続けてやってると寒くてパフォーマンスが低下しているのが分かる。冬の練習・レースはウォームアップが大事だ。元来冬のレースには消極的だったけど、今年はチャレンジロードの前にウィンターロードに出ようと思っているので、ぼちぼちウォームアップ法についても検討を進める。

明日は雨なので朝練なし。
まだローラーに乗る気がしない。

2015年12月1日火曜日

2015-12-01 次はウィンター!

5:00起床。
今朝もシッティングメインで朝練17km。
朝練の走行時間は短いけど、短いから常に筋肉の動きに集中していられる。ハンドル高さを下げたことで上半身のみならず体全体のフォームに影響が出ている気がする。とれるフォームの変動幅が大きい程、色んな点で融通が利くと思うので調整していく。
先週末よりも上手く走れた気がするけど、大事なのは披露した状態でいかに良い走りが出来るかだ。
思考を反射にするためには繰り返ししかない。頑張ろう。

それにしても日の出が遅くなったせいで、朝練締めのスプリント速度もメーターで見れなくなった。でもがっかりせず、三か月後のウィンターロードに向けて練習を続けよう。

2015年11月30日月曜日

2015-11-30 あくてぃぶれすと

5:10起床。
ゆっくりと支度をしてからランニング28分くらい。
かなりスローペースで走った。足が筋肉痛だったけど、月曜日に朝練しないとその週は朝練しない気がしたので、アクティブレストとしてランニングをした。
朝の気温はかなり下がり、フードを被りながら走ると丁度良い。

先週は朝練もろくにせず、多量のアルコールを摂取していたため、今週より節制しようと朝決意した。
が、結局月曜日から飲みに行くことに...

いい加減体重が増える。でも、ここで開き直ったらお終いなので、継続して節制を心掛けよう。

2015年11月29日日曜日

2015-1-29 前乗りと前傾姿勢

朝方に三浦半島 72㎞
先日の練習で大腿4等筋が筋肉痛。何か久々な気がする。
先日同様にサドルにどっかり座り、体を大きく使って走るのを意識する。走りながらフォームを色々試していて、自信の走り方・癖について見直すことができた。

僕は登坂を登るときはハンドルポジションに問わず前乗りをする。一般に重心がずれる登坂では前傾姿勢と前乗りによって重心を調整するが、僕は前乗りを積極的にする。無理に前傾して内臓をつぶさなくとも重心が移動できるからだ。別に登坂ポジションについては困っていないのでこれからも変更するつもりはない。

一方で平地では普通に下ハンドルを握っても僕はパワーが出せない。加速時などは前乗りしながら下ハンを握ることで体を深い前傾姿勢にすることができ、もっともパワーが出せる。シッティングでスプリントしているような状態だ。

つまり、登坂も平地も前乗りをすることで重心・出力を出している。登坂はこのままとしても、平地では前乗りせずに前傾姿勢をすることで、巡航の出力向上が出来ると思う。でも実際にやってみると、下ハンドルではあまりパワーが出せなかった。ブラケットの頭を持つと体のバランスがとれてよい感じに出力が上がる。まぁハンドルポジションについては少しずつ詰めていこう。いずれにせよ、ブラケット頭を握ったポジションで深い前傾姿勢を再現することができた。
結果、大腿四等筋周りで普段使ってない筋肉が悲鳴を上げることとなった。本当はハムストリングスにストレスが溜まるべきだが、慣れるまではしょうがない。筋肉の使い方をもっと意識して鍛えていこう。

ポジションを模索している時期は不調になりやすいけど、レベルアップのチャンスであることには間違いないので、思考を止めずに色々試していこう。前傾姿勢を使いこなせば、確実にもう一段上の速さになる。
来シーズンに向けての課題と対策が見え始めてきた。

それにしても筋肉痛は良いのだけど、ハムストリングスを使ったペダリングに切り替えられるよう頑張らねば。

2015年11月28日土曜日

2015-11-28 小さいようで大きな気付き

風も弱い良い天気。
午前中に自転車練習 真鶴往復 146㎞

気温の低い季節になったので、ヤビツではなく海岸沿いで平地メインの練習に切り替えてみた。しかしながら、小田原にかけての海岸沿いは工事が多くてストップ時間が長かった。やっぱり路面が凍るまではヤビツ練習の方が効率良さそう。
「大きなペダリング」を意識して走った。具体的にはいつも高速走行の時は前のり気味になっていたが、サドルにどっかりと座った状態での速度維持。ダッシュ力は下がるが、この基本の姿勢のパワーが僕には足りていないと思った。僕の登坂のフォームは勾配に合わせて前乗りになる。しかし、平地でも加速時以外で前乗りを増やすと消耗が激しい。サドルにどっかり座った「基本」のフォームの出力の底上げをすれば、もっと根本的にレベルアップできると思う。
今更なことだけど、今日走ったことで、容易に強化できる部分が明確になった。確実にもう一段階強くなれると思う。

帰りに鎌倉を通過するのだが、怪しいパーカーを着た自転車集団がいた。そういえば例の宴の季節か。見つからないように避けて走り抜けましたとさ。

2015年11月27日金曜日

2015-11-27 若干燃え尽き症候群

大磯クリテリウムを終えて、今週は一回も朝練してない...

先週のレースで「悔しい」という思いよりも「面白かった!」という気持ちが出てしまい、次に向けての気持ちが出てこなかった。
レースもしばらくないし。

とはいっても来年春のレースは本気で勝ちたいと思っている。
思っているだけでは勝てないので、勝つためトレーニングを再開せねば!
入れ込み過ぎるとまた燃え尽きてしまうので、冬のボーナスでモチベーションの上がるオモチャを買ってみるかな?
学連のレース見学もいいかもしれない。サラリーマンと違って、学生は命削りながら走ってるから刺激になるだろう。

仕事帰りに久々にSpecialized本店見学。
エアロロードVengeがカッコイイ。



ブレーキがすごい感じ
でも整備とか面倒そう
エアロロードはとてもカッコイイが、中々買う気にはなれない。どうしても漕ぎ出しが遅そうな気がして、登坂中心のレースを好む僕には合わなそう。沖縄とかの長距離レースだといいんだろうな。

でもやっぱりキビキビ動くスローピングフレームが一番カッコイイと思う。

グダグダ書いたけど、明日から練習再開する。
明日の一漕ぎが勝利につながる。

2015年11月22日日曜日

2015-11-22 大磯クリテリウム 2015 第2戦

6:30起床。
今シーズン最後(当初計画している中で)のレース、大磯クリテリムの日だ。
布団の中でタブレットでレース動画をYouTubeで予習。映像では分からないけど、風がきついのかな?


会場までは自走、暗くなる帰りは輪行ということで、リュックに荷物を詰めて9時過ぎに自宅を出発した。
湘南海岸を江の島経由で大磯へ向かう
レース前だろうがやはり海岸沿いを走るのは気持ちが良いので、荷物を背負ったまま大磯まで爆走。良い練習でした。
会場までは42kmくらいだったかな?。

会場ではTMUCCの参加者3名と合流。
風、コースの特徴、仕掛ける位置などを話した。
大磯ロングビーチの駐車場を利用した一周1kmのサーキット
クリテリウムの達人であるI藤君より「表彰台独占」というオーダーが発令される。まぁ目標は高い方が良い。そっちの方が楽しいだろう。

エキスパートクラスにTKCとTMUCC2名が出走する。天候は曇り気味で気温が下がってきたが、それでも11月下旬としては良い天候だったと思う。

午後のレース開始前に試走の時間が長く設定される。初めてのコース・久々の平坦レースということもあり、念入りにコースチェック。風が強くてバックストレートは苦しい。でもゴール前の直角コーナーまでに前方にいないと勝負にならないので、バックストレートでいかに単独で突き抜けるか、加速力、タイミングが勝負の分かれ目になると思った。ヘアピンコーナーについてはレース中の速度次第で難易度が変わる。この辺りはリスクを背負わずに走ろうと思う。
なーんて色々考えていたら、結構長めに試走することとなった。

午後2時半過ぎに整列し、バイクの先導でローリングスタート。出走は約30名、1kmx17周の平地レースが開始された。

結果:エキスパートクラス 22位
バイク先導により1.5周はパレード走行。バイクのペースも遅すぎず走りやすい。この間に色々場所取りで動きがあるが、一応先頭付近をキープ。短いレースなので省エネ走法は考えないようにした。

パレード解除と共に先頭から加速が始まる。ここでも普通に対応し、先頭付近をキープしながら走り続ける。ヘアピンカーブでは「ブレーキ」の掛け声の他、「ラインキープ!」の掛け声があり、比較的安全に曲がることができた。

先頭付近でローテしていると数名の逃げらしき動きがある。僕が先頭のとき、一定ペースで逃げを放置していたので、他選手が「捕まえますか?」と聞いてきた。そこで、「あと数周逃がしてからカウンターで潰しましょう」等と不穏な会話をする。
悪だくみの最中

その際、左側ラインを取っていたこともあり、メイン集団右側からの動きに入り込めず、一旦最後尾に下がることになった。するとヘアピンカーブの最中に、逃げ集団にTMUCCジャージが加わっていることに気が付いた。
大学を卒業して別のジャージを着ている今、援護する必要はないのだけど、ここは協力しよう。
①逃げに加わる、②集団を抑える、の2択だったが迷わず①を選んだ。そっちの方が楽しそう。やっぱり僕は逃げが好きなんだろう。

集団の大外からこっそりとメインの前方へ移動。そして向かい風区間で集団ラインとは離れてフルパワーでブリッジ。きれいに決まり、集団の誰も引き連れず逃げ集団に合流できた。そこで初めてTMUCCジャージの主が2年エースのI上君だと分かった。パワーはある選手なので協調相手として悪くない。また、逃げは6名程と人数的にもいけそうだったので、後ろから「回していきましょう!」などと声をかけてみる。実際そこまでローテーションはきれいではなかったが、メイン集団から距離を取ることに成功した。後で聞いた話では、メインのI藤君がI上君のために集団ペースを抑えていたらしい。
6人の逃げ
これはいけると思った。

序盤が終わりつつあるヘアピンカーブで落車音が聞こえる。確認すると倒れているのはTMUCCジャージ、I上君だ。これで逃げ集団が一旦ばらける。メイン集団も足止めを食らったようで、レース序盤ということもあり少し待ったが、復帰した逃げメンバーがに誘われて逃げを再開。しかし、結局逃げは僕を含め3名と減少した。はっきり言ってかなりきつい。そのうち、1名のペースがかなり下がる。しかし、どうせ集団に戻ったところで足を使ってしまっているので、逃げ続けるしかない。
3名で状況確認。この時点で運命共同体となる。
「どうせメイン集団には戻れないんだから頑張りましょう!」と他選手を鼓舞しつつ、必死にペダルを回した。
I藤君の動きもあり、一時はかなりの距離を稼いだ。
しかし徐々に迫りくるメイン集団
しかし、恥ずかしながら15周目くらいから前に出れなくなる。アップダウンのない平地レースは逃げの足を休める場所がなく、パワーダウンしてしまった。結局逃げ3名も先頭は1名固定となってしまい、最終17周目に突入。

ヘアピンコーナーの時点で、メイン集団が見える。自分はともかく、先頭を引いていた選手をゴールへ送ってやろうと思い、最後の力でバックストレートで前を引く。

ラスト700m位か?
最後の力を振り絞る。
そしてメイン集団がかなり接近したので、逃げの2名に「行け、行け」とサインを出す。
そのとき右側から赤いジャージが突き抜けるように単独でスパートをかける。TMUCC屈指のクリテリウムの名手I藤君だ。「流石・・・」と思ったていたら、後方からメイン集団のスプリントが始まる。接触しないようにラインを守りつつ、いつも通り「?」フラフラとゴール。
とはいいつつも、I藤君がブッチギリで1位を取るシーンはちゃんとこの目に納めました。
ラスト500mでI藤君の絶妙なアタック。

I藤君は単独で直角コーナーを通過し堂々の一位。
自分の順位は低いけど、身内が勝つと嬉しい。
I藤君の表彰式を見た後、輪行して帰宅。
エキスパートクラスにエントリしたときは不安だったけど、楽しくて良かった。一応計画していた今シーズンのレースは終了。大きな怪我もなく、安全に過ごせてよかった。

レース動画 短い周回コースだと全部映っていて面白い

Youtubeで動画確認したけど、I藤君の動きはすごい。I上君を逃げに乗せる走りや、I上と僕を逃がした後にメイン集団のペースを抑えたり、ラストの緊迫した中で単独アタックを成功させたりと、動きに迷いが無い。勝つ走りはカッコイイな。

反省・感想
・結果的に逃げは失敗に終わったが、判断は間違っていないと思う。6名による逃げというのはかなり有力だったと思うし、落車が無ければもっとうまくいったと思う。落車発生後に集団へ戻るという選択肢だってあったけど、運命共同体である逃げ集団を離脱するのは人道的に出来ない。今後同じ場面があっても、きっと逃げ集団に残るだろう。
・逃げに乗るブリッジが上手にできた。メイン集団に逃げに加わる気が無かったのもあるが、集団を引き連れて逃げを潰さないように、キレのあるブリッジが出来たと思う。この辺りは勉強の成果だ。
・そういえば集団スプリントの経験がしたくてこのレースに出たのだが、結局いつも通り逃げをしてしまった・・・まぁ楽しかったからいいか。

結果だけ見れば低順位、でも今考え直しても、当時の判断は最善だったと断言する。故に・・・来年の沖縄までに体力を強化し、更なる攻撃力を身に着ける!

*大会運営について
ウォークライドの主催する大会は前回の箱根ヒルクライムだけで、その時は運営に対して悪い印象を持っていた。しかし、開催数の多い大磯クリテリウムでは車検や安全指導が徹底しており、とてもよい印象を受けた。やはり「安全」が前提の上で楽しめなければいけない。ヘルメット顎紐なども指導しており、他大会でもぜひまねしてほしいと思う。

2015年11月21日土曜日

2015-11-21 そういえばインドから帰国して2ヵ月たった。

泡盛が若干残っている感じ...

朝方に観音崎 46km
平地でのペース走練習。僕は登坂でアタックを仕掛けるとき、シッティングとダンシングを交互に使って持続距離を稼いでいる。平地でも同じ事すればいいと思い、ダンシングの割合を増やして走った。沖縄ではダンシングに頼り過ぎた走りだったので、ペースマネジメントを心掛けたい。

明日のレースはコース自体が初めてなので十分注意したい。特にヘアピンコーナーのあるコースは2008年神宮クリテリウムだ。安全第一でレースしよう。

自走で大磯に行くことにしたので荷造りをしたが、大した荷物にならない。近くにコンビニもあるし、何とでもなるな。
とか言って「あれがない、これがない」とか言うのかもしれないが...
とりあえず明日は雨でもなく、寒過ぎずで、一応ましな天候のようだ。何年レースやっていても初めてのコースはワクワクする。元々冬のクリテリウムはレース距離が短くて避けていたけど、これを機に価値観は変わるだろうか。どうでもいいな。

ともかく、出る以上は頑張ろう。

2015年11月20日金曜日

2015-11-20 この冬に変わる

5:00起床。外は真っ暗だけど朝練だ。
少し距離を伸ばして平地中心で20km。
ダンシングを増やしつつ、フォームに注意しながら走った。先日自身の写真を見て以来、重心とフォームの関係について色々考えるようになった。また、ハンドル位置についても試行錯誤中なので、この冬の間に上半身のフォームに結構変化が生まれる気がする。

本日は久々に残業をせず帰宅。上京してきた父親と沖縄土産の泡盛を飲みつつ近況を語り合った。

明日から三連休。と言いつつ、日曜日には自転車レースなのだが。
明日は久々に兄にも会い、飲み交わすので、レースコンディションは良くない。でも精いっぱい楽しんでこよう。

2015年11月19日木曜日

2015-11-19 上半身の傾き

今朝は朝練なし。
昨日のランニングによるダメージは特になし。少し体が慣れたのかな?

あまり残業せずに帰宅。
残業癖を消さないと。効率よく働く術を身に着けたい。

Cycrowiredにおきなわ140㎞優勝者のレースレポートが載っていた。で、よく見るとCycrowiredのFacebookに格レースの写真がある模様。知らなかったので見てみると、過去の色んなレースの写真があった。そこで2014年、2015年の沖縄写真があったので比較してみた。
2014年 普久川ダム(2回目)
2015年 後半の海岸線アップダウン
坂の勾配もあるけど、2015年の方が上半身が前傾になっている気がする(肘が曲がっている)。2014年は千切れかけている場面でもあるので集中力が低いのもあるかもしれない。いくらでも考察はできるけど、スピードが乗っているほど、上半身が受ける空気抵抗は大きくなるので、そういった観点でもフォームを見直していこうと思う。
いままでシッティングのフォームは色々考えていたけど、ダンシングの方がよっぽどエアロ効果の影響を受けるので、スプリントのフォームなどもっと考えよう。
求められるのは「力いっぱいの走り」ではなく「速く進む走り」である。

明日以降の練習で色々悩んでいこう。

2015年11月18日水曜日

2015-11-18 週末は大磯クリテリウム

5:30起床。
眠い目をこすりながらランニング。ゆったりとしたペースで20分。トレーニングではなくてエクササイズ。仕事は最近デスクワークなので、朝運動しておかないとやはり運動不足になりがちだ。
僕レベルのランニングだと正直自転車に反映されるような鍛え方はできない。でも、ランニング自体面白いから続けている。
いい加減新しいシューズ買おうかな。

仕事は一段落したけど、帰ると11時過ぎになり、明日朝練やる気をなくす。
一応月~水と曲がりなりにも運動したので良しとするか。無理してもしょうがない。

大磯クリテリウムのエントリーリストがHPに掲載されていた。クリテリウム参加は2008年以来か?怪我しないように上手な人の後ろに着きながら走ろう。
雨降りませんように。

2015年11月17日火曜日

2015-11-17 やる気のある時期

5:00起床。
雨上がりだけど朝練 17km
昨日と同じく平坦メインのコース。この冬はしばらくこのコースだろう。平地でのペースを維持するため、マンネリ化を避けるため、ダンシングを挟みながらペース走を実施した。雨上がりで路面も悪かったので、スプリントは実施せず。

日曜日にランニングの最中ダッシュをしたため、若干筋肉を傷めている感じがする。まぁ自転車に支障はないし、関節の痛みもないので特に心配もしていない。そんな訳で明日雨が上がっていたらランニングかな。

今はメンタルが上向いていて、沢山トレーニングしたい気分。そのうち練習がだるくなる期間も来ると思うので、今のうちにレベルアップしよう。

2015年11月16日月曜日

2015-11-16 次に向けて

5:00起床のつもりが4:20くらいには目が覚める。
しばらく布団にいてから朝練 18km

ツールド沖縄を終えて一週間ぶりのロード実走。ハンドルを10mmほど下げた。少し遠くなって具合が良い。冬の間にハンドル位置を洗い直そう。色々寸法が定まったらカーボンハンドルを試してみたかったりする。
練習は平地メインで体を大きく使うことを意識した。体がぶれない程度の重いギアでグイグイ回す感じ。冬場の朝練は暗くてメーターが見えないので、感覚に頼った練習を増やそうかと思う。
逆に登坂反復練習は今までメーターで速度(負荷)管理していたので、しばらく止めようと思う。
いつまでも沖縄の余韻に浸ってはいけない。すでに次の目標があるので、前に進もう。

朝が早すぎて昼間会社で眠くて辛い。でもキーデートが過ぎつつあるので、少しは楽になるか?仕事が大変なのは別に良いのだけど、生活が苦しいのは嫌だ。

今晩も雨。明日は朝練できるかな?

2015年11月15日日曜日

2015-11-15 やっと一息

本日も引き続き雨。

昼頃に30分程ランニング。やっぱり運動して汗を流すと気持ちが良い。競技云々とかじゃなくて、運動する習慣は必要だと思う。日頃動いてないと、いざというとき何もできないしね。

ツールド沖縄以来、久々に落ち着いて過ごせる日だと思った。平日は最近仕事の時間が長いし、先日も知人の祝いの席等で、ちゃんと夕飯を食べるの自体が久々な気がする。
今日はようやく時間が取れたので、色々と身の回りの整理(?)をした。もっと効率よく仕事ができれば、平日夜にも時間の余裕が取れるのにな。頑張らねば。

いよいよ(?)来週に迫った大磯クリテリウムにエキスパートクラスでエントリーした。初参加で上位クラスだけど、特別調整するつもりはない。レースに入れ込むと精神的に疲れるし、今回は平坦ゴールのレース感覚を養うのが目的だ。当然出る以上は良い成績を狙うけど、来シーズンレースで勝つためのトレーニングの一環かな。
もし集団が遅ければ当然飛び出す。でも出来ればゴールスプリントで勝負する展開にしたいので、逃げが出るようなら積極的に潰し、僕らしくないけど集団ゴールに誘導したい。

ようやく自転車を練習できる状態に組んだので明日は朝練。ハンドル位置を10㎜ほど下げてみた。この冬の間にハンドル位置などを再び見直して来シーズンに備える。

一旦レースは減るけど、体重変動に気を付けて冬シーズンを乗り越えよう。

2015年11月11日水曜日

2015-11-11 次に向けて動きたいけど

5:25起床。
昨晩は雨だったので、というか自転車を練習仕様に出来ていなかったので、久々にランニング。
スピードは出ないけど、フォームに違和感を感じずに気持ちよく走れた。
20分程走って帰宅。もっと走れたけど久々のランだったので、きっと体に負荷がかかっている。無理はしない。


沖縄が終わって今シーズンのレースもほぼ終了。
再来週に大磯クリテリウムにも出ようと思っているけど、すでに来シーズンに向けた計画を立てたい。しかしながら、沖縄から戻りサラリーマン2日目、忙しくてじっくり計画を立てる余裕がない。
とりあえず週末までは我慢しましょう。
しっかり働いて、たっぷり遊ぼう。

2015年11月9日月曜日

2015-11-11 Good bye Okinawa! また1年後

6:30起床。
昨晩はチームUKYOの打ち上げに参加させていただいたので名護に宿泊。

素泊まりだったので、朝からジャンクフードを食べに行く。
言わずもがな

別に好きでもないけどルートビア。沖縄と言ったらルートビア。
・・・やっぱり湿布の味がする。

国際通りをウロウロしつつ、空港へ向かう。

普段会う機会のないメンバばかりだったが、自転車という良く分からない乗り物でつながっている関係というのは不思議だ。いつまで競技者として走るかは不明だけど、まだしばらくは止められそうにない。
それでは沖縄さようなら。
来年も出れますように、晴れますように、皆が集まりますように。

2015年11月8日日曜日

2015-11-08 第27回 「ツール・ド・おきなわ2015」大会

いよいよツールドおきなわ本番。

4:45起床、5:00から宿で朝食。胃が強くないので、御飯とバナナ位しか食べなかった。
その後手荷物を預けた後に7:30頃まで宿で二度寝。
また、昨年の失敗を繰り返さないよう、何度もトイレに行っては出すものを出し切った。

一応前年度50位内なので、前方スタートの位置取りをさせていただく。
風はそれなりに強く吹いており、日差しも強い。
スタートラインに並ぶ際も運営側の誘導が下手で、上手に整列できなかったが、あっという間にスタート時間が来る。
エントリー数約370人、号砲と共に市民140㎞の部スタート。


結果:市民140㎞ 18位 1回目山岳賞獲得

スタートでは左よりに位置しており、各選手右側から先頭に動いて行ったので、中々前方に移動できなかったが焦らず順位を上げていった。
序盤の危険個所であるトンネルを前方で通過したかったので、2個目のトンネルまでには10番手くらいまでに着けることができた。
トンネル通過後はすぐに右折、左折で普久川ダムの登坂になるので減速しなければいけないのだが、先頭がかなりのスピードで突っ込んでいくので若干怖かった。別にリスクをとるような場所ではないので、落ち着いて対応した。

本格的な登りが始まると先頭選手がスピードを緩めて集団が膨らむ。こういう状態は前後での接触が発生しやすい。個人的には登坂をゆっくり走って前走者との距離に注意するよりは、マイペースで前方に出たほうが楽なので、マイペース走でするする前方に上がった。しばらくすると集団から30mくらい離れてしまった。15秒くらい後ろからの追走を待ったけど、特に反応が無かったので山頂を取ることを決意。スタート早々独走を開始した。

独走を選んだ理由は2つ。一つはもらえるなら山岳賞をとること。もう一つは集団のペースを抑えること。自分のチームメンバーは決して山岳が得意なタイプではないので、山岳賞争いを潰しておけば集団ペースは落ちるので、楽になるはず。

普久川ダムを坂を完全に独走で登りました。
途中でペースアップ
 後ろから追走されたくないので、基本的に後ろから視認しにくいライン取りを選ぶ。バイクから最初「30秒差」と言われ、淡々とマイペースで走っていると、集団内で若干山岳賞を奪う試みがあったのかペースが上がったらしく「20秒差」と言われた。僕はバイクに対し、「後ろには1分差って言って!」と冗談を言いつつ、少しペースを上げた。結局追走は終わったらしく35秒差と差は広がった。僕もペースアップを終了し、淡々としたペース走で山岳ポイントを通過した。

独走する気はさらさらないので、補給食を食べながら回復を試みつつ下山開始。単独で下るメリットは安全に走れること。ペースは上がらないけど(集団に合流予定なので上げる必要もない)、人のラインを気にするストレスもないので気楽である。210kmの補給地点あたりで後方に集団が見え、その後辺戸岬に向かう下りで集団に合流。僕一人のためにわざわざカウンターアタックもかからなかったので、危険なく集団に入ることができた。

辺戸岬区間は大きなアタックがかかることもなく、平和に通過する。途中スプリントポイントで数名飛び出したが逃げるような動きにはならなかった。ただ、トンネルが数か所あり、そのうちの一か所が長く・暗く・曲がっているためかなり怖かった。辺戸岬の下りは曲がる方向をあまり記憶していないのであまりスピードを出せなかったが、リスクを負う場面ではないので、安全第一で走った。

しばらくすると2回目の普久川ダムへの入り口へ差し掛かる。
再び集団が横に膨らみ、ラインが上手くとれずふらついてしまう。隣の選手に寄りかかる形となってしまったが、押し返してもらい助けられた。番号は記憶しておりませんが、ありがとうございました。
登口で現役学生の仲間が千切れ、昨年僕を助けてくれたメンバもパンクで戦線離脱してしまう。そのためここからは単独で集団内を走ることとなった。
さすがに2回目の普久川ダムはレース展開に影響が出るためペースが少し上がった。そんな中、山頂まで残り1.5㎞位からアタックをかける選手が1名。追いかければ2度目の山岳賞を狙えたかもしれないが、かなりダメージを負うと思ったので、ここは集団内で山頂を通過した。前回はこの辺りでトイレを我慢できず集団から離れたので、ここから先70㎞は未知の領域である。

普久川ダムで人数を絞ってどんどんペースを上げるかと思ったら、急にまったりしてしまい、登坂で遅れた選手が続々と先頭に合流してしまった。多分50名弱は残っているのではないだろうか?
その後は海岸沿いのアップダウンコースとなる。一応集団前方に位置し、少人数の逃げを形成できるようなら乗りたかったので、ローテーションに加わりながら走った。登坂なら結構余裕があったので、皆の足が削れることを祈ってペースを上げながら回してみたりした。
登坂では積極的に前を引いてみた。
集団の人数を削りたかったが、皆強い。
一方で、何回かペースアップをしつつも集団も前方の逃げを容認するつもりはなく、決定的な動きにはならなかった。集団前方にいる選手の意思統一もとれていなかったと思う。そんな訳で、自分自身も若干消耗したため、冷静になるため一旦集団後方に下がってみた。
下がってみると「まだこんなに人が残っているのか」と思うくらい、たくさんの選手が走っていた。また走っている間に自分のパフォーマンスも段々下がっていることを感じた。中盤に動き過ぎたのかもしれない。この様子だと羽地ダムの登坂までは大きな変化はないと思い、羽池までとにかく耐えることにする。ラスト30kmくらいではかなり苦しくて、もうあきらめてしまおうかとさえ思ったが、千切れたからってレースは終わらないし、隣の選手も皆苦しい様子で頑張っているのを見て、「苦しいのなら速くレースを終わらせよう」と自分を勇気づけて走った。
後半は自分からのペースアップ、周りへの反応等でダンシングが増えた。
それでも基本的にシッティングがメインだったかな。
アップダウンが終わり、いよいよ羽池ののぼりに向けて右折。この辺りで集団前方へ移動。最初のアタックに乗ったが、結局その次のアタックで飛び出た10名程の攻撃が決まり、先行を許してしまう。僕は単独で登ることになったが、逆に開き直ることができ、ペースを上げながら前を追った。
羽地からの下りで数名を回収し、ラストのメインストリートへ4名の集団で突入。しかし、なんと羽池の登りで遅れた集団10名弱の追走に遭い、飲み込まれてしまう。ラスト4kmをして嫌な展開になってしまった。ローテーションに混ざるとだいたい35km/hくらいのペースだった。
 集団での平地スプリントの経験がなかったこと、そしてこの集団がすでに表彰圏外(7位以降)集団ということもあって、若干気持ちが軽くなっていたこともあり、最後の坂で迷わずアタックをかけた。案の定誰もついてこないが、両太ももが攣る。でもチャンスと思い、無理やりダンシングで登坂頂上まで駆け上がる。頂上で前集団から千切れた一人を回収し、「一緒に逃げてください」と頼んだが、足が無いといわれ振られる。とりあえずゴールまで残り3kmを45km/hほどで疾走した。しかし集団もローテのペースを上げたのか、やはり2kmくらいで捕まってしまう。カウンターアタックに備えたけど、集団も僕一人にそこまでする余裕は無いようだ。

それでも10人以上の集団を相手に、僕はすでに足を使ってしまっている。どうせ正攻法では勝てないので、再びお見合いの始まったラスト1kmから集団逆サイドを突いて最後のロングスパートを仕掛けた。2回目の山岳賞を取った選手が乗ってくれたが、結局失敗。二人で18位、19位と仲良くゴール。山岳賞の2名が奇しくも最後に同じ選択肢をとったのが面白かった。
ともあれ、仲間含めて怪我もなく無事ゴール出来て良かった。

ゴール後は優勝したオーベストの選手に挨拶したり、仲間と語り合ったり、飲んだりと最後まで楽しい一日を経験させてもらった。特に学生時代の先輩の伝手で、チームUKYOの打ち上げに参加させて頂いたのは緊張もしたが、プロ選手とも話せてとても良いひと時でした。

記録賞と山岳賞。
山岳賞はリザルトに残らない名誉賞である。
レースの反省/感想
・本能に従って積極的にレースを走った。
 序盤の山岳賞独走、中盤のアタック、羽地からの走法など、決して「正解」ばかりではなかったけど、半端な走りではなく、「こうする!」という気持ちでスパッと走れた。上手くいかなかったときも良く納得できたし、やりたいように走ることができた。

・中盤に動き過ぎ。
 上と対照的な内容だけど、中盤に集団が大きいのに無駄な動きが多すぎた。結果かなり足を消耗したと思う。レース展開を予想するのは難しいから、後からは何とでも言えるけど、やはり140㎞というコースとの戦いをもう少し考慮しておけばよかったと思う。途中集団後方に下がって頭を冷やせたのは良かった。

・集団スプリントの戦術不足
最後に10数人の集団スプリントになったけど、今までレースで平地の集団スプリントをやったことが無かったので、戦術が取れないまま負けてしまった。これは完全に勉強不足だった。沖縄なら逃げない限り、絶対スプリントになるのに準備不足。まさかここまで上位に残れるとは思っていなかった。まぁ果敢にアタックを仕掛けたのも面白かったので、後悔ばかりではないけどね。

・食べる力が足りない。
 補給を取っている間に段々お腹が重くなってきた。3ヵ月のインド出張中に自転車トレーニングをしなかったため、相当内臓が弱ったのだと思う。こればかりはしょうがないとはいえ、もっと朝食少な目で、補給も羊羹ではなく、少量しか食べれないならジェル中心にした方が良いだろう。

とはいえ、3カ月のインド出張から帰国後1ヶ月の練習でここまで走れたのだから十分すぎる成果だと思う。
なんて言いつつも、別に勝った選手がベストコンディションだったとも限らない。手にした環境でいかにベストの走りをするかだ。
今回レース終盤まで集団に位置することで沖縄140㎞の雰囲気がようやくつかめた。当然来年・再来年同じ展開になることは限らないけど、「沖縄の走り方」をイメージすることができたので、次はもっと強く走れると思う。

以上、レースレポートでした。

2015年11月7日土曜日

2015-11-07 ツールド沖縄前日

朝は名護のホテルで皆と朝食。
ツールド沖縄参加者も多く泊まっており、自転車だらけだった。

素敵なホテルでした。


 土曜日はサイクリング部門が開催されているらしく、たくさんのサイクリストが走っていた。ただ、イベントだからと言って道路が封鎖されているわけではないので、結構危ない場面も何度か見た。この辺りはサイクリングイベント主催の難しさだろうな。

本日は午前中に140㎞スタート地点の道の駅から普久川ダム山岳ポイントまでの試走と、名護での出走受付。
ということで、道の駅へ移動してから自転車の組み立て。
フレームはTCR ADVANCED(2012)、コンポは6800アルテグラ、キシリウムSLS+Pro4レースということで、昨年からコンポとホイールセットが変更している。11速化についてはかなり沖縄を意識していました。
かなり暑い日だったので日焼け止めを塗りたくってから試走開始。
やっぱり決戦使用の自転車で一般道を走るのはとても気持ちが良い。
140㎞スタート地点から山頂まで30分ほど走って沖縄の路面の感触、気候を感じ取った。
また、昨年は普久川ダム登り口で道路工事をしていたが、このたび工事が終了しており、危険個所が一つ減ってよかった。

再び自転車を車に積み直し、コース確認を兼ねながら名護の受付会場へ移動。

受付会場はがらんとしていたが、外にはたくさん人がいた。
参加賞でTシャツを貰ったけど、去年の方がデザインが良かったかな。

上の写真は分かりにくいけど優勝トロフィーだそうです。誰かチームメンバーが持って帰ってくれないかな。

その後会場で土曜日着組のメンバーと合流し、ホテルへ移動。
あまりきれいな宿ではなかったけど、明日の準備などして午後10時頃に消灯。

泣いても笑っても明日は一年待ったツールド沖縄本番だ。
命かけるほど頑張るつもりはないけど、全力で走れるよう尽くします。

2015年11月6日金曜日

2015-11-06 一年振りの沖縄

会社でお休みを頂き、いよいよ三泊四日のツールド沖縄スタート!

朝電車で羽田空港へ移動。
そういえば国内線に乗るのって一年前の沖縄ぶりかもしれない。

羽田空港はもうクリスマスモード

久々の国内線 日本の飛行機は具合が良くて満足

あっという間に沖縄着。あたりには自転車をもってうろうろしている人ばかり。
因みにJALは自転車専用の受け取りコーナーが設けられていました。

那覇空港で友人たちとあつまり、名護への移動途中で久々の沖縄飯。
普段は麺+ライスなんて高カロリーは取らないけど、お祭り気分なので気にしない。

ホテル着後、時間に余裕があったので、美ら海水族館へ行くことになった。
16時以降だと若干安くなるようでラッキー。

タツノオトシゴ

イタチザメ

ジンベエザメの食事。掃除機みたいに餌を吸っていた。

その後は「レースは明後日なので関係ない!」って感じで皆と飲み交わした夜でした。

やっぱり沖縄はいいね。

2015年11月5日木曜日

2015-11-05 いざ南の国へ!

中々忙しい生活だったけど、火曜日に荷造りをし、今日も何とか帰宅できた。
色々先輩方には仕事を押し付けてしまっての出発。
戻ってきたらより一層働きますのでよろしくお願い致します。

何にせよ、今年も沖縄に出れる。
決してこのレースに合わせて調整しているわけではないけど、とっても楽しみだ。

いざ沖縄へ!

2015年10月31日土曜日

2015-10-31 そして沖縄の次は...

週末なので午前中に練習
三浦半島 92㎞
気温が低く、かつ渋滞があったりで全体的な強度は低めになった。所々では踏めたが、体が冷える場面もあったので無理しない程度に抑えた。この期に及んで怪我はしたくない。
先日かったスポーツ羊羹の試食もしてみた。
まぁ塩羊羹でいいんじゃない?


沖縄が終わった後、今から考えてもしょうがないけど、大磯クリテリウムに出ようと思う。大学後輩も出るようで、クラスはエキスパートらしい。正直僕はクリテの経験がほとんどないのだけど、要綱を見ていたら「ウォークライド主催大会の過去のリザルトにより、申込みのエントリークラスを主催者で変更する場合がある。(カテゴリー適正化のため)」との記載があった。
そういえばWalkrideのレースでは箱根ヒルクライム年齢別2位だったな。ミディアムに出ても変更を受けるかもしれない。
三カ月以上自転車に乗らなかった影響は体力面で未だ感じているが、諦めてエキスパートに出るか。
大負けして次へのモチベーションにしても良いだろう。
出るからには当然頑張るけどね。

そろそろ沖縄の荷造りをせねば。

2015年10月28日水曜日

2015-10-28 来週はおきなわ!

月曜日、水曜日と5:00起床で朝練。
平地メインと高速走行練習。重いギアを踏み倒す感じでいつも通り20km前後走った。
昨年の沖縄平地で痛い目に遭ったので、どうしても平地対策をしたくなる。まぁ付け焼刃ですが。

今朝は睡眠時間を削りつつの練習だったため、残業中何度も意識が飛びそうになった。主要レースと業務負荷が重なるのは嫌だけどしょうがない。そんな人は世の中にたくさんいるし、泣き言言わずに頑張ろう。


いよいよ来週は沖縄。
ついに参加案内も届いた。
大きな大会なのに案内のクオリティが...
昨年は補給食を全然考えていなかったので、今年は昔話題になった(?)スポーツ羊羹を買ってみた。と言っても、普通の羊羹に食塩を添加しただけな気がするけど...まぁ美味しければ文句はない。

中々忙しい生活だが、とにかく体調管理だけ注意しよう。
食べて、寝る。それで時間があれば練習。
頑張ろう。

2015年10月25日日曜日

2015-10-25 2015東京都クラブ対抗ロードレース大会

忙しくて全然更新できていない。
それでもこの一週間は月・水・木・金と朝練を決行した。忙しいといいながらも今週は睡眠時間との兼ね合いを上手くとって朝練が出来た。仕事はこれからが佳境だが...
何はともかく、今日は帰国後初めてのロードレース。

6時前に自宅を出発し、8時過ぎに日本CSC着。
だらだら支度をし、9時開園に合わせて入場。天気が良かったのでインナー+半袖+アームカバー、下はレーパンのみ(ウォーマー無し)とした。同日に各所で色んな自転車レースがあったので、エントリィはBクラスで15名だが、T木さん、U松さんといった実力者も参加しているので油断はできない。ま、何人出走しようが、勝つのはたった一人なので関係ないか。
TCR ADVANCED2(2012)&キシリウム(2015) 
コンポも今年2月に11速化した。
フレームは2012年モデルだけど、特に不満を感じない。

サインチェックをし、試走を2周。正回り(左回り)なので下りで難しいところはないけど、久々のレースなのでタイヤのグリップをチェックした。コース上に落ち葉もなく、コンディションは良い。ただし、銀杏エリアで自転車が汚れるのは我慢。

本日の作戦としては、集団に遅れないこと、体力に不安があるので前半は積極的に動かない、一方で集団ゴールも嫌なので、ラスト一周前までには仕掛けていく、といった感じ。まぁいつもどおりかな。

T木さんと挨拶し、出走1分前くらいにスタートラインに並ぶ。5カ月ぶりのレースの割には緊張せずにスタート。


結果:Bクラス(左回り6周半:33.5㎞) 3位 1時間1分15秒
一号橋からいきなりYOUCANの選手が1名飛び出す(YOUCANは4名出走)。
思わず隣のYOUCANの選手に「作戦ですか?」と聞くと、「そんなつもりはないけど...」とのこと。見ると、飛び出した選手も後ろをきょろきょろしているので、想定外の飛び出しだったようだ。
飛び出した選手を追う動きは結局なく、レースはゆっくりとしたペースで進んだ。

2周目くらいで飛び出した選手を回収、ペースがかなりゆっくりしているので、こちらとしては助かるが、皆に足を使ってもらいたいので、4周目くらいに仕掛けようと考える。すると、3周目の秀峰亭で他選手がアタック、T木さん・U松さんが反応したため追撃した。秀峰亭後のU字カーブの時点でT木さん、YOUCAN3名、TKCの5名となった。そのあとはペースが少し上がり、少しでも油断するとT木さんが仕掛けてくるので必死になって対応した。T木さんは本当によく周りを見ていると思う。

4周目くらいでYOUCANが1名脱落した代わりにO川さんが上がってきた。チェーン落ちで遅れたらしいが、驚異的な追い上げだ。かなり足を使っているようだったので油断してしまったが、この方も強い選手でした。

4周目の終わりくらいでYOUCANの1名が飛び出す。でも集団にはT木さん、U松さんがいるので追いつくだろうと反応しなかった、が意外と力強い飛び出しで、1号橋の下りまでに捕まえられなかった。流石にまずいと思い、1号橋からは先頭を引いて登りで差を詰めた。この調子なら下りで捕まえられると思い、先頭交代したが、下りのペースも速く、なんと1対4で2号橋までに回収できなかった。

5周目最後の秀峰亭でようやく射程距離に捉えた。流石に足を使っていたようなので、アタックを仕掛けて何とか倒す。集団はTKC含めて残り4人で最終周に入った。

ホームストレートの下りをU松選手が引いていたのでチャンスと思い、1号橋からの登りで一瞬ペースが緩みそうな場面で後方からアタック。反応できなかったU松選手はついてこないが、T木さんとO川さんはしっかり反応した。ダンシング-シッティングを繰り返すいつも通りのアタックをかけたが、坂頂上まで体力が持たず、2名を振り切れないままアタック終了、先頭は3名となった。足を使ったので下りで仕掛けられたらやばいと思ったが、両名ともラスト秀峰亭に備えたためか、TKCへのカウンターは無かった。
ラストの秀峰亭では自分から再び仕掛けた。ただし、切れのあるアタックではなく、ただのハイペース走になってしまい、他2名を振り切れない。更に途中でパワーダウンし撃沈(自爆)。T木さんのラストスパートに対応できず、そのまま3位となってしまった。
因みに優勝はT木さん。春に比べて自分のコンディションも悪くはなかったが、昨年のリベンジをされてしまった(というか、学連時代含めてT木さんより良い成績を出したのは去年の都ロードワンレースだけなのだが)。チャンスがあれば、またこの方に挑みたい。


感想/反省
・ロードレース独自の駆け引きが超楽しい。
 アタックに乗るか、許容するか、どこまで泳がせるか、誰にどのタイミングでダメージを与えるかなど、ヒルクライムにはない心理的要因を含めて楽しく走れた。特に今日はずっと先頭集団で走れたので、ほぼ全部味わえたと思う。これだから自転車は止められない。
・集団をコントロールされてしまった。
個人的には序盤のローペースは楽でよかったが、3周目以降はほぼT木さんにコントロールされていたと思う。隙を見せればアタックされるし、他の場面のペースも握られていた気がする。単純に脚力があるから出来る行為もあったが、下りで先頭を引くなど、レース中に存在感のある走りが集団意識の掌握にもつながると思った。確かに、沖縄でも山岳賞取った後は少し周りからリスペクトしてもらえた。まわりからリスペクトされる走りを目指そう。
・ライバルを潰すアタックが出来た。
 レース中、4位、5位の選手を自身のアタックで撃墜することができた。タイミングとしても完璧だったと思う。相手選手が「このタイミングで仕掛けられたくない」と思う機会を狙えたと思う。こういった動きは今後も積極的にトライしたい。
・最後の最後で選択ミス。
ゴール前秀峰亭の坂下からハイペース走で頂上ゴールを狙ったが、明らかな作戦ミス(自爆)だった。1号橋からのアタックで頂上までにパワーダウンしたのだから、2号橋からの自分のペースアップでは頂上まで持たないと予想できるのに、先に仕掛けてしまった。本来は他2名のライバルを倒すために足を使うべきなのだ。結果、他2名の選手の状態もろくにチェックしないまま仕掛けたので、相手選手からしたらペースアップに耐えればTKCが勝手にガス欠になるのが分かっただろう。本来ならばアタック後、反応した他選手に先頭を譲ってからゴールを狙った方が勝率が高かったと思う。
ま、両名とも強かったし、所詮は結果論だけど、次回のレースでは負けないようにしよう。

レース後、T木さんとO川さんと談笑。久々の入賞だと言ったら、O川さんからTKCがレースに出ているのをよく見ていると言われた。昨年は結構入賞したので知られるものなのかな。と思いつつ、O川さんも2015年レースは沢山の入賞記録があることをネットで確認。今回T木さんとU松さんの2名を重視していたが、勉強不足でした。また、どこかのレースでよろしくお願い致します。

帰路は箱根峠が混んでいたが大きな渋滞にははまらず、午後2時過ぎに帰宅。
3位の戦利品。
久々のレースだったが、事故もなく楽しめてよかった。最近はヒルクライムが多かったけど、やはりロードレースの展開も面白い。危ないスポーツだし、トレーニングを積まないとレース自体を楽しめないから、何時までも続けられないと思っているのだけど、中々止められそうにないな。

次は沖縄。仕事が忙しかったりするけど、コンディションだけは整えて、今年最大のレースを楽しもう。