一週間前の天気予報を大きく裏切り快晴。僕のコンディションを除けば完璧なシチュエーションだ。
最近ほとんど自転車に乗っていなかったので落車等とても心配だったけども無事に終了、帰宅できました。なんというか、レース内容はひどかったけども、とても楽しかった。学連レースの懐かしさでしんみりとは・・・しなかったな、別に。
レースは良いね。
結果
クラス3 DNF(9周終了時)
出走は100名弱だけど、思ったほど狭くはなかった。コースも広いからかな。ただ最近全然練習していなかったためレース感覚が鈍っていること、オープン参加選手というマイノリティだったので遠慮して最後尾スタート。
秀峰亭をスタートして10秒ほどで落車発生。やれやれ、これだから学生レースは怖いぜ。と思ったら次のヘアピンの登りで2回目の落車発生。今度は近かったが何とかクリア。そして秀峰亭前で3回目の落車。今度は後輩が巻き込まれている。待とうか一瞬迷ったけど、すでにメインのペースに僕も追いつけていない。応援も近いし大丈夫だろうと、踏み込んでみるが、結局メインから離れてしまう。
結局たった1周で3度の落車を避けつつもレースから脱落してしまう。
2周目はメインが近いのでまだまだペースが速くきつかった。その後は色んな選手と合流しながら最終的に4名の選手とローテしながら走った。
最近はドロップを深く握るのが好み |
全然先頭引けませんでした。 |
「この周回で最終周のジャンを聞けば俺たち完走だよな」
「そうだな。この周回を乗り切れば完走だ」
今考えれば完全に死亡フラグだった。
レースとは非常なものである。結局秀峰亭の坂を登坂中にCOM3にDNFを宣告される。
あとたった500m程だったのに・・・と皆で愚痴る。
まぁこれが学連レースだ。ずっと前から知っている。
ともあれ約45㎞の距離を「レース」できて楽しかった。
出てよかったと思う。
反省点をまとめる。
・練習不足によるモチベーションの低さ
練習が足りないことにより、脚力が弱いのは当然だ。だが練習をしないことにより、レースへの関心が薄れる→レースへのモチベーションが下がる→「必死」な走りをしなくなる、ということが起きた。
自分なりに頑張っているつもりでも、他の選手と僕では「表情」が違う。レースにかける思いが違うのだ。学連選手でない僕が学生並みの必死さを今回のレースで持つのは流石に難しいが、それでももうチョイ限界を引き出すような走りをするべきだったろう。
5周目くらい。他2名に比べ表情に「必死さ」が足りない |
「忙しい」を言い訳にするのは簡単だ。でも今回だって、もう少し準備をしていれば完走もできたかもしれない。「あと一周」レースを楽しめたかもしれない。結果論で考えてはいけないが、この手のスポーツは必死になってやった方が断然面白い。自分が楽しむためにも、もっと練習方法を考えていこう。
・平地区間でのフォーム
写真を見て気が付いたが、腕を伸ばしきったような、変なフォームをしていた。レース後半にかけて見られたので上半身の疲労から発生しているのだと思うが、「変なフォーム」で速く走れるわけがない。今後の練習ではそういった点にも注意していきたい。苦しい時こそ基本を大事に。
多分8周目。フォームが乱れている。 疲れもあるだろうけど、余計にロスが発生するだろう。 っていうか肌白いな。これがサラリーマンレーサーか。 |
まぁこんなところだ。
しばらくレースの予定はないが、再び練習習慣をつけて次回レースをより楽しめるよう頑張っていこう。
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