ラン 1時間25分
まだ所々路面が凍っていて怖い。久々に走ったので、走り始めは体が痛かった。それでも徐々に走り方を思い出して後半は普通に走れた。普通に遅いけど。
2週間後にはハーフマラソンだ。やべえな。まぁ・・・なるようになるか。
~1190人参加に よる~普通救命講習会 身につけよう応急手当
東京ビッグサイトで東京マラソン参加者向けの救命講習会があった。
来るのは就活以来だ。 |
1190人の参加者を募ったらしく、会場にはランナーばかり。僕はレーサーです。
会場はランナーと救命士の方々でいっぱい |
プロレスラーの蝶野氏も来場 |
救命において大事なことだけまとめる。
1.心肺蘇生
・自分の安全を確保すること・・・二次災害を避ける。
・119番を要請すること・・・パニックで忘れがち。
・プロが来るまでやり続けること・・・心臓マッサージ(今は胸骨圧迫と呼ぶ)はかなり体力を使うので大変です。疲れたら誰かと交代しましょう。
AEDも色々なメーカーがあるので焦らずに使い方を見よう。 |
2.AEDの使い方
・電源を入れること・・・超大事。電源さえ入れば機械が指示してくれる。
・AEDの準備中も心肺蘇生を続けること・・・複数名いるときは手分けしましょう。
3.止血法
・直接止血を途中で止めないこと・・・抑えるのを止めると再び出血。簡単に傷はふさがらない。
・直接血に触れないこと・・・感染症の危険あり。ビニル袋越しでもいい。後で手を洗いましょう。
4.気道異物除去
・喉に詰まったものをとっても、必ず病院へ行くこと・・・気道異物除去法として、背中と腹部を強打する方法があるが、身体へのダメージはかなり大きい。それがもとで別の障害を負う危険がある。救急車の手配、または自力で病院へ。ほったらかしはダメ。
色々ためになりました。ただ、今回のイベントは東京マラソンと東京オリンピック招致を意識しすぎて、お偉い方のスピーチが多すぎた。露骨すぎやしないでしょうかねぇ。
今日の知識が試されることがないことを祈る。ただ、「もしも」のときは率先して動けるようにしたい。もう子供じゃないんだから、人を助けられる大人になろう。
とはいえ東京マラソンまであと一か月。楽しみが近づいてきた。
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