2018年11月24日土曜日

2018-11-24 するすると

ツールドおきなわの激闘から早2週間が経った。
すでに来シーズン、というか次レースに参加している方々もいるが、僕はまだスイッチが入らない。とは言っても来季に向けての課題・目指す姿は定まっている。ただメンタル弱者なので、いまから頑張り過ぎると途中でダメになるからゆっくりと進めていく。

とはいえレースが終わると何故か「ロングライドしたい症候群」が発症し、先週は南房総サイクリングをした。
そんな感じで明日もロングライドの予定。


最近スペシャライズドのヴェンジ(ディスク)とRovalのホイールについてやたらと評価しているのが異様に思える。確かに素晴らしい商品かもしれないし、「ツールドおきなわ市民210㎞を制したバイク」ともなれば注目を浴びるだろう(因みに市民140km逃げ切り2名はリムブレーキです!)。
ただ、元来ロードバイクって「合う・合わない」が最も重視されるのではなかったっけ?優秀な機材なのかもしれないけど、やたらほめる記事が多いので、ひねくれ者の僕にはメーカーのプロパガンダのように思えてしまう。どんな機材(スペシャに限らず)だって長所が短所になりえるのが忘れられている。あと、コスト。100万円のバイクや30万円強のホイールなんて簡単に買えません(僻みです)。本当に同コスト帯の競合製品に対して騒ぎ立てる程に違うのかなぁ。まぁ100万円の自転車を乗り比べる環境と技量があればわかるのだろう。
最近はエアロロードが登坂でも絶対的に有利みたいな記事も見たけど、ツールドフランスのエース格はあまりエアロにのっている印象がない。自分もエアロ乗ったことがないけど、乗り心地は軽量バイクの方が良いのかな?
なんて書いてみたけど、結局好きなのに乗ればいいんですよ。アマチュアなんだから。
そしてお金があっても動力源たるエンジンは買えないので、練習するのみです。

最近知って感動した商品。
GORIX ゴリックス 分割クリート シマノSPD-SL対応 ロード用クリート(黄色) VP-ARC SL
GORIX ゴリックス 分割クリート シマノSPD-SL対応 ロード用クリート
シマノSPD-SLクリートのサードパーティ製品。純正の半額程で地味にうれしい分割機能付き。普段使っている青クリートがないけど、この機に黄色に戻してみようかな。固定が弱いとかのデメリットはあるのか?でも安さは魅力。


この2週間ツールドおきなわ参加者のレースレポートを読んでいて思ったのは、おきなわに限らず僕が「逃げ」をするときにほとんどの人が「TKC選手がするすると前に出て...」みたいな表現を使っている。どうやら僕は「するする」と走るらしい(?)。
なんで、逃げのコツは「するする」走るです!
是非お試しください!

何気に来週末が今シーズン最終レース。
とりあえず楽しんできます。

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