2017年12月17日日曜日

2017-12-17 「疑問」は「前進」への第一歩

脚が疲れていたけど、引き続きポジション・フォーム考察のためサイクリング。
観音崎往復 47㎞

今日は下ハンドルメイン。ダンシング・スプリント時のフォームを考えながら走った。出発前にかつて「世界最強のスプリンター」の名を欲しいがままにしたカヴェンディッシュ選手のポジション・フォーム・スプリントの考察をインターネットで調べてみた。僕はスプリントが苦手と言いつつ、まともにスプリントのやり方について考えたことが無かったので、ハンドルの握り・頭・ひじの角度・その他もろもろ非常に刺激的だった。
色々考えながら走ったところ、しっかりと体勢が作れればかなり力を込めて走れそう。ヒルクライムや修善寺の秀峰亭のような山頂ゴールで下ハンスプリントを使うかは微妙だけど、こういった技術を高めることは他ポジションにも良い影響があると思うので、引き続き練習し、無意識にフォームが出せるようにする。
自転車に乗っていて、こういった「技量」について自分を疑う機会は意外とない。下手でも自転車に乗れてしまうからだ。でも、メチャクチャトレーニングしてFTPを5W上げるよりも無駄のないフォームを身に着けたほうが絶対的に勝利に近いと思う。自分の常識を疑うのは怖いけど、当たり前を疑うのが成長のチャンスだと思う。自転車関係って「正解」がないことばかりだけど、だからこそ「現時点の最善とは何か」を考えないといけない。

スプリントフォームの練習していたら何だかんだと脚が疲れた。最近色々カロリー摂取量が多いので、明日は起きれたらダイエット走をしよう。

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