2017年10月28日土曜日

2017-10-28 都ロードDNS・・・そしてツールドおきなわ案内到着!

なんだか全然寝付けなかったので、4:30頃に布団を出て外練習に出発。
ロードレースをイメージした走りで適度に負荷をかけて40㎞程。朝は11度くらいしかなく、いよいよシューズカバーの必要性を感じてきた。

朝食後に練習再開。
練習とは言ってもツールド沖縄の動画を見ながら200W強でペース走を90分程。映像に集中するため負荷は軽めにする。
それでもって夕方に高負荷が足りないと思い、再度ローラー台で15秒500W強を数本実施。固定で500Wはきついけど、きついってことはこれを乗り越えればレベルアップしたということ。今後メニューに入れていこう。

天気予報を確認し、明日の都ロード出走を止めることを決めた。
毎年この時期はコンディションも上がるので東京都選手権は楽しみにしていたが、雨量があまりに多いとスリップで時速70km/hの落車もあり得る。実際にそんな降らないかもしれないけど、怪我・風邪・機材トラブルのリスク回避を優先することにした。因みに僕の地元開催の横浜マラソンも中止になったようだ。
何だかんだ最近疲労していたし、DNSは不本意だけど明日は心身休めよう。
ローラーは別腹だけど。

一方で、実は12月にも日本CSCを走る機会はある。かなりヤバいレースだけど、5時間走ろうか検討中。まぁ先の話だ。

今日ついにツールド沖縄の参加引換券が届いた。
今年も市民140㎞でゼッケン1桁台をゲット。という事はちょっぴりマークが厳しくなるかも。レース動画を見るたびにきつかった記憶が蘇り不安になる。もしかしたらなんてことない坂で千切れる可能性だってある。去年より上手くいく保証なんてどこにもない。でもそれは誰にでも言えることで、逆に考えれば誰にでも・どこにでもチャンスはあるっていう事。
3年連続獲得した山岳賞はもう見ない、狙うは140㎞先のゴールだ。
とカッコよく言いたいけど、実際に山頂を目にして我慢できるか自信がない...2016年大会もドイ選手との山岳賞勝負をやってしまったしなぁ(当時あそこで彼と対決したことに対しては後悔していない)。何だかんだ言っても僕はヒルクライマーなんだよな。
ともかく狙うはゴールだ。
集中していこう。

2017年10月27日金曜日

2017-10-27 毎週末の雨予報

先週に引き続き忙しいけど、今朝も何とかローラー台トレーニング。
5分アップ-クリスクロス15分-ダウンで25分くらい。
流石に30分弱の練習時間では外に出られないな。

最近は気温も下がり、実走は着替え時間も増えて、体が温まるまでに時間がかかってパワーも出にくい。とは言いつつも、固定ローラーではダンシングや他の加減速を再現できないので、一定の実走トレーニングは必要だろう。でもこれから春にかけてはローラー台の割合がどんどん増えるだろう。

話は戻って、実はクリスクロスは今週初めてやったメニュー。パワーメーターを導入して以来、メニューとしては知っていたが、2分(FTP85%-90%=SST?)-0.5分(FTP120%)で20分ってキツ過ぎだろ!っと避けていた。実際にやってみるとSST維持の方がキツイのね。結構集中力がいるので、レース動画を見ている余裕がない。
でもそこそこ脚にも負荷をかけられるので、冬のローラーはペース走とクリスクロス中心になりそう。
パワーメーター導入して1年ちょいだけど、もはやパワー値無しでローラー台に乗っていられない。完全に依存症だな。

今週末は再びの悪天候。
雨量も結構ありそうだ。都ロードは運営がラフなので結構気に入っているけど、DNSが頭をよぎる。ただDNSだったらそのまま休日出勤になりそうな気もして、それなら雨の中思い切りレースして来週からハードワークした方が充実している気もする。
まぁ何だかんだレースが好きだから、よっぽどの大雨でなければ出走するんだろうなぁ。
ま、明日の天気予報しだいだ。

沖縄まであと2週間。
すでに食生活はオフモード(?)で乱れきり体重は増加の一途だけど、走る気持ちは未だ高い。まだ伸び代はあると信じて頑張っていこう。

2017年10月22日日曜日

2017-10-22 おきなわコース確認

昨日雨の中走ったせいか、筋肉の節々が痛い。
多分雨を気にして普段とは体の使い方が違ったのかもしれない。あとは月~金で自転車に乗っていなかったので、体が運動習慣を忘れ始めていたのかも。やっぱ平日練習がないと話にならないな。

今日も相変わらずの雨。さすがにこの天気で外練習は危険だ。筋肉痛と疲労で負荷がかからないのでローラー台に乗りながらツールド沖縄のコースを確認する。Youtubeの投稿動画(2時間20分)を3回に分けて視聴した。
コースを見るのと実際に走るのでは違うけど、きつかった記憶がどんどんよみがえる。
ここで諦めそうになったなぁ、ここでアタックしたなぁ、そしてここで足攣って千切れたなぁ等...
ともかくコースの雰囲気や登坂の長さ・場所などを思い出せたので、温存する場所・攻める場所についても把握できた。あとは本番までしっかりと調整していこう。

とりあえず次戦は東京都選手権。前回のJCRC群馬で思ったよりもダンシングができたので、日本CSCでも使いたい。

今シーズンも残りわずか。
色んな事情でコンディションが整うとは限らないけど、ベストを尽くそう。

2017年10月21日土曜日

2017-10-21 我慢できずに雨練習

天気予報では午後から本降り。
朝の時点で霧雨。
でもJCRC群馬以来ロードに触っていなかったので、我慢できずに出発した。

三浦半島 124㎞
7時過ぎに出発。雨はしょうがないとして、体を冷やさないために平地メイン。三浦海岸~宮川公園までの区間をノンストップで3往復した。やはり三浦海岸に着くころにはそこそこ雨が降っていたけど、ウェアを着込んでいたので寒くはない。ただ視界が悪いので注意しつつもしっかり踏み込む。途中の短い坂はダンシング、長めの坂は6倍パワーをイメージして登る。平地と登坂については沖縄を意識した。付け焼刃なのはわかっているけど、やれることは全部やる。
雨の割に気温が高かったのでまだまだ走れそうだったけど、ウェアが浸水して風邪ひくといけないので午前中に練習はお終い。帰路で湘南国際村を登ったけど、存外に遅かった。沖縄の勝負どころである羽地の登坂では100㎞走った後に6倍前後のパワーが求められるので、如何に温存・効率的な走りをするかが重要となるだろう。

幸い大雨にもならずに昼前に帰宅。
機材は濡れたけど、ローラーでなく外練習で正解だった。
それにしても昨年末何となく買ったレインシューズカバーが今年は大活躍している。すでにボロボロなので、新しいの買おうかな。とりあえず丈夫なヤツがいい。

夕方に1時間ほどローラー台。
目的は体を長時間運動に慣らすため、低負荷でちょっと汗をかくペース。そしてツールド沖縄のコース確認。タブレットでYoutubeを見ながら淡々と1時間ほど回す。
コースを見るたびに過去3年走ったあのきついレースを思い出す。
今年こそ高みに登れるか?

2017年10月20日金曜日

2017-10-20 回復っていうか訛った

JCRC群馬を終えたこの週は仕事が忙しくて全く自転車に触れなかった。
走らなかった分脚のダメージは回復したけど、食事・睡眠時間・メンタルの質がかなり下がっている。更に週末雨か...

本当は富士山一周サイクリングをしたかったけど諦めよう。
明日起きた時点で雨練習かローラーかジャッジする。
ローラー台はメンタルがしっかりしていれば中途半端な実走より効率的なのだけど、長時間乗ると尻が痛くなるので、連日は出来ないという欠点がある。
案外ローラー乗るときにタオルでも敷けば、適度にポジションが変わって良いかも。

悪天候とは言え、沖縄まであと三週間。今シーズンもあとちょっと気合を入れて頑張ろう。

2017年10月15日日曜日

2017-10-15 JCRC第5戦 in 群馬CSC

ツールドおきなわが控えているにもかかわらず、KOH富士山を終えて節制が出来なくなっている。去年もこんな感じだった気が...ともあれ秋の風物詩(?)JCRC群馬に参加しました。

秋のJCRC群馬は102㎞というホビーレースでは比較的長い距離を走れる貴重なレースである。距離だけならエンデューロ系レースが多数あるけど、アップダウンのあるコースでこの距離を走れる大会は少ないだろう。群馬CSCはあまり得意なコースではないけど、このレースはメンバも面白いので今年もエントリー。
因みにカテゴリは午前SAクラス(102㎞)・午後EDクラス(推定72㎞)。ボリューム満点だ。
Photo
天気予報では雨模様だったけど、幸いにも朝は曇り空。
会場は6:30開園で7:45出走なので、バタバタしているうちにスタート時刻が迫る。思ったよりも冷えなかったので、半袖ジャージ上下+半袖インナー+アームカバーを装備する。
エントリは40名なので出走は35人くらいか?かなり濃いメンツがそろっているので激しいレースになりそう。
慌ただしくスタート地点に並び、7:45分出走。

結果:SAクラス102㎞(17周) 4位(入賞)
序盤の下りはバイクの先導で通過。落ち葉も少ないので7月の時よりスリッピーではない。その分攻める人がいると嫌だけど、SAだから大丈夫かな?下り切ったところからレーススタート。作戦としては「アップダウンを使ってスプリンターを排除・若しくはスプリント能力を奪う」「積極的に動いて省エネ走法」「ローペースだったら100㎞逃げ切るつもりで走る」といったところ。ただし、今回はレースがかなり激しく、下記のレポートは記憶が曖昧なところもあるのでご了承ください。
本スタート直後のアタックはなかったものの、散発的にペースが上がりかなり序盤から1名逃げ-3名追走-メイン集団という構図になる。メインの先頭を走っていたら顔見知りの東大OBの選手が「後輩が逃げているので送ってあげたい」と言っていたのでちょっと抑えてみたり。
まぁ流石にスタート逃げは無理と思いここにはブリッジしない。数周して3名を吸収するが3周目にて逃げ(1名)との差が30秒との情報を受ける。そこから集団のペースがさらに上がり一周9:30前後のハイペースで進んでいく。
そういえば6周目位だったか、序盤の下り最後のカーブで後方から落車音が聞こえる。一緒に走っていたTMUCCのイノウエ君に聞いたところ彼の目の前で転んだらしく、インコーナを通ってスリップしたらしい。今回のSAでは危険走行する人もいなくて良かったが、誰とは言わないが下りのカーブ手前で度々イン切りする選手がいた。あれは事故を誘発するのでやめてほしい。他のところでもポジションは上げられるのだから。
話がそれたが、レース展開としてはアタックが散発しつつ、集団が吸収すべくペースを上げる展開が続く。よく攻撃を加えるのはオーベスト。後述するが、特にニシタニさんの動きが素晴らしかった。一方でチーム参加のCOWの動きが読めない。逃げにチームメンバがいるのにそれを追うのもCOWで共食いしている...まぁいいけど。
勝負どころとして心臓破り坂があるけど、その後のアップダウンがあるので決定的なアタックは決まりにくい。僕も下りを踏み集団を1列にしてから登坂ペースアップの下ごしらえをしたけど、後方待機組にダメージは与えられているのか不安になる。
そんなこんなで10周位経過していく。途中ニシタニさん・イノウエ君・僕で抜け出してみたけど集団ペースが速くこれも決まらない。良く分からないのだけど、アタックを潰すよりもブリッジした方が後方待機組を潰すことが出来ると思うのだがアーティファクトやCOWはアタックつぶしの動きしかしない。大集団スプリントに自信があるのかもしれない。
そしていつの間にか「30秒逃げ」選手の情報が消えた。集団がハイペースで追っても全く差が縮まらず恐怖していたのだが、いったい何だったのだろう。
そして中盤以降はニシタニさんが心臓破りにかけてペースアップを繰り返す。結局集団崩壊にはならないのだけど、一度集団の状況を確認に最後方まで下がった時、後方待機組らが苦しそうな顔をしているのを確認した。繰り返しのペースアップは連続ジャブだったのだ。一発のストレートを打ち込む前の準備だったとは...流石です。
そして13周目くらいに転機が訪れる。
何気なくリフト坂を上げて登り下りで飛び出たところ集団が全く反応しない。何と混走している他カテゴリ集団に気を取られて僕が抜け出したことに気付かなかったのだ!とっさに距離を判断。このまま優勝するには40分の独走しかない...迷っている間はないのでTTモードに切り替える。僕はクライマタイプだからペース走はむしろ得意な方だ。登りは無理せずFTP超くらいで回し、平地・下りは全開走行。とにかく集団の視界に映らないように走り続ける。
そして残り3周終盤についに発見される。あとでイノウエ君に聞いた話だが、マジで集団は1名逃げに気付いておらず、全員びっくりしてたらしい(笑)
そしてレースが動く。
集団は僕の独走を許すわけにはいかないので一気にペースアップ、すぐに吸収される。そこから更にニシタニさんがメインとなりアタック気味に飛び出る。ここで集団が崩壊を開始。僕もここが勝負どころと判断し、一気にブリッジ。先頭で4名集団を形成。最高の形だ。先頭4名は今まで先頭で動いてきたメンバだったので、ローテーションが上手く決まる。声をかけ、このメンバで逃げ切ることを確認。
更にラスト一周にて雨が降り出す。もうテンションが上がってしょうがない。
そして最後の心臓破り坂。「全員で行きましょう」といった手前、ここでアタックをかけるのはマナー違反と思っていたら、なんと後ろからオーベスト1名が単独ブリッジをしてきた。凄すぎる。
そして最後のスプリント。なんとか5名中3番手をとり、スプリント開始...したのだけどタイミングが上手くつかめず、スプリントに参加しなかったニシタニさんを除いて最下位の4位。スプリントに関する反省は後述するとして、強豪そろうJCRC群馬SAクラスで入賞!個人的には快挙である。


一時間強の休憩時間の間に前日購入した不揃いどら焼きを腹に詰め込み、(両足攣りかけている状態で)EDクラス(2時間エンデューロ)開始。

結果:EDクラス 10位(2時間 12周-72㎞)
雨は上がったけど、気温が下がってとにかく寒いので腹にスーパーのレジ袋を仕込んで出走。僕と同じく午前中にSAで102㎞走ったメンバもチラホラ。皆もの好きだなぁ。
すでに足がスッカラカンなので、ついていけるところまで走るつもり、SAクラスが面白すぎて満足してしまったので特にテーマはない。
序盤は若干ペースが上がり、足が疲れているので登坂はポジションを落としながら走ろうと思っていたら、心臓破りでいきなり集団崩壊。SAと違ってメンバの脚力にばらつきが大きく、上手い具合に機能していない。結局脚を使う羽目になった。まぁ検討不足。そんなこんなで1名逃げの情報が入る。
エンデューロのスローペースを考えれば逃げ切りは十分に可能だと思う。そんな訳で追撃を促すのだが、僕を含め集団を率いてるのは何故か午前中出走組ばかり。午後から出走のED組はフレッシュなはずなのに全然ローテーションを回さない。ルール上「周回数」ではなく「時間経過時の着順」で勝敗を決するため、別に速く走るつもりはないのだけど、逃げ切りを許していいの?すでに102㎞走った組ではなく、ED単独参加組が本命なのだからしっかり動けばいいのに。結局ずっと1周10分以上のスローペースでレースは進んだ。
あとこれはしょうがないのかもしれないけど、SAクラスに比べて下り技量が低くちょっと怖かった。他レースでも後ろについて良い人・避けたほうがいい人の判断は大事。
なんて口ばっかり達者な僕だけど、40分過ぎから猛烈な尿意で腹が痛い。加えて脚が疲労してしまい1時間過ぎてからシッティングで登れなくなる。その後はダンシングで対応したが、結局90分位(?)で完全に脚が終わってしまい千切れる。
メインから千切れたらもう意味がないと思って降りようかと思ったけど、せっかく来たのでとりあえず最後まで超スローペースだけど走り抜いた。なんとかメインからはラップされずに72㎞走れた。
そして優勝は午前中SAクラス3位のオーベストの方だった。一番動いていた人だったので勝利して嬉しい。強い選手だけど、流石に疲労しているのだからチーム参加のCUBEとかはもっと攻撃すれば勝てたんじゃないかとつまらん想像をしたり。

泥だらけの自転車を片付けて温泉宿に逃げ込む。
とにかく疲れた。


反省・感想
・積極的省エネ走法…今回のテーマの一つで「登りをローパワーで登りつつ、集団ペースが緩む瞬間に一気にポジションを上げる」こと。要するに後ろにぶら下がるのではなく、隙をみては前に進むのだ。ポジションを落とすのはアタックが「かからない」タイミングでないと危険なので周回コース向け、おきなわには不向きだけど、ポジションを上げる動きは上手になってきたと思う。
・ペースアップとアタック…まさしくSAクラスを支配していたのはニシタニさんだった。本人的には本調子でないらしいが、繰り返しのペースアップと終盤の小集団形成は彼の技量だろう。千切るわけでなくともペースアップをすると後方待機組(消極的省エネ走法スキル無し)は段々と疲労を溜めていく。狙ったアタックを決めるための下ごしらえの重要性を学んだ気がする。
・平坦スプリントのゴールと射程の把握…ヒルスプリントは決して苦手ではないのに平坦スプリントでは上手く動けない理由は「ゴール」と「射程」の把握が出来ていないからだとようやく気付いた。ヒルスプリント(頂上ゴール)の場合は「頂上」を目指してもがけばいいのだけど、平地の場合は何となく「ゴールがどこにあるのか」が見えにくく、そのためスプリント開始の距離感・タイミングが狂っていたのだ。事実今回の群馬CSCもポジション取りまでは良かったのにじつはゴール地点がちゃんと見えていなかった。これに対する改善点は事前にゴール位置の把握(周囲の景色含め)とゴール前の距離の確認である。どちらも地図などを用いて正確なデータを出せるので現実的に改善できる。決してスプリントパワーの高いわけではないけど、ゴールスプリントは最大パワーで決まるわけではない。日頃の練習からもっとスプリントに対する考え方を深め、次回は獲ろう。
下りスキルの向上…以前はとても怖かった群馬CSCの下りだけど、今回はウェットにも拘らず怖い場面はなかった。25Cタイヤの効果もあるだろうけど、体重移動・ブレーキング・ライン取りのスキルが向上したのだろう。あとはリスクを負ってスピードを出し過ぎないこと。無理なことをするとフィジカル以上にメンタルにストレスが溜まる。ともかく安全走行スキルが上がったことを実感できてよかった。

EDクラスは展開がグダグダでいまいちな感じだったけど(←千切れた癖に何様だ!)、SAクラスはとにかく楽しかった。
ツールド沖縄まであと4週間、気合入れ直して頑張っていこう!


2017年10月10日火曜日

2017-10-10 流石にSAは濃い

4:40起床。
自転車に決戦用ホイールを着けたので、サイクリング。16㎞
流石に脚が疲れていて200W前後の巡航がせいぜいだ。レーシングスピードは40㎞/h超えてからが面白いのだけど、楽しみはとっておこう。

あまりJCRC群馬に向けて調整するつもりもなかったけど、仕事も忙しいので今週は練習減らす予定。その分働くので「休息」ではないのだけど。
疲れているのか、今日は運動量が少なかったけどやたらとお腹が空いた。しばらくはロードレース中心だし、筋力アップもしたいから、運動した分はしっかり食べる。

走行しているうちにJCRC群馬のエントリリストが公開されていた。流石にSAクラスは濃いメンツだ。真っ当なスプリント勝負ではまず表彰台に上がれない。ツールドおきなわで上位を目指すなら、弱気な走りは禁物だ。102㎞の中でチャンスを逃さずガシガシ攻めてよう。
その後のEDクラスは…ノープラン。当たって砕けろ!

2017年10月9日月曜日

2017-10-09 アマチュアらしい走りで勝負

いよいよ来週は7月以来のロードレースということで、日曜日は三浦半島でノンストップ練習。信号ストップのない区間をペース走で2時間強。周回コース上に水たまりがあったせいで自転車がドロドロになってしまった...
フレーム・ウェア共に白系統なので、帰宅後の清掃に時間がかかった。

登り足りなったので今日は午前中に湘南国際村で登坂インターバル練習。ロードレースをイメージして350W前後を目標にペース走。最近のコンディションの低さにしては良く走れたと思う。

日・月と修行のようにインターバル系トレーニング(周回・反復)をしたけど、やりたいことがはっきりしていたからそこそこ集中できた。三浦の周回についてはもっと体調を整えてから負荷をかけてやりたい。

最近ローラー台に乗るときにYoutubeの自転車レース動画を見ている。僕はプロ選手に詳しくはないけど、色んな思惑・戦術・技術があってとても面白い。
そんな中でも一番プロの凄さを感じたのは2016年ジロデイタリア20ステージだ。
マリアローザ獲得のためにアスタナがチーム一丸となって総攻撃。山岳アシストにエースのアタック、そして前待ち作戦からの再加速。アシストはエースのために潰れるまで走り、エースはそれに応えるために勝利を目指す。やっぱりプロレースは日本のホビーレースとは格が違って痺れる。
一方でホビーレースの場合、無線指示やチーム力がないため、その点が攻めどころでもある。逃げをしても集団が意思統一できてなければ決まる。そういった意味ではホビーならではの戦術・展開があることを念頭にしないといけない。
あぁ、超きついだろうけど来週のJCRC群馬が待ち遠しい。天候は生憎の雨っぽいけど、雨らしい戦術(?)を駆使して勝負してきます。

2017年10月4日水曜日

2017-10-04 「OBは 口を出さずに 金をだせ」って誰が考えたんだろう

今日こそ朝練のはずが、またしても目覚ましセットミス。
きっと体が休みを求めていたのだろう。

早めに退社したので、帰宅後30分程ローラー台にのる。空腹だったので負荷はかけず、軽く汗を流して代謝を促すのみ。JCRC群馬・ツールドおきなわと長距離レースが控えているので代謝機能だけは維持しておきたい。

悪い癖だが、遠い後輩諸君にOBからのお節介なコメントをした。夏が終わり、練習メニューなども色々悩んでいるようだった。せっかくインカレ完走選手を擁しているのだから、効果的だったこと・失敗だったことなど皆で共有し、今後のレベルアップにつなげてほしいと思う。

明日こそ早起き!

2017年10月2日月曜日

2017-10-02 中国製品の勢い

4:40起床のつもりが、目覚ましは16:40になっていた。
結局朝練はなし。土日と走って脚が疲れていたので丁度良い。

話題は一気に変わるが、世の中には「中華パーツ」と呼ばれる自転車(ロードバイク)関連部品が流通している。カーボンフレームやカーボンホイール、サドルなどが大手メーカーの半額以下等激安で流通しているのだ。僕は安くて変なもの(失礼)に手を出すのが好きだけど、中国製自転車部品は手を出したことがない。例外は練習用ウェアぐらいかな。ウェアと言ってもジャージだけ。偽ブランドサングラスはUVカット機能が信用できず、目に悪そうなので絶対使わない。
なんで中国製パーツを使わないかというと、「怖いから」である。日本で就労経験のある方はご存知の通り、良い品物は品質管理費がかかっている。海外製(中国・東南アジア圏等)で大量生産されているリーズナブルな製品は単純な原材料費・労働賃金の他に、この品質管理費がカットされているために安くなっていることがある。そのため、粗悪品が紛れ込む可能性が他より高い。自分でやっていてなんだけど、自転車競技はかなり危険な速度が出る。そんな中で信用のおけない部品を使うのは自殺行為に感じてしまい、「自転車用品」にだけ言えば、中国製を避けている。

ちょっと遠回りしたけど、別に中国製品をけなしているわけではない。むしろ、先日中国製パワーメーターの存在を知って驚愕したところだ。
その名もXCADEY社製の「X-power」だ。

僕の使っているStagespowerと同様の片側クランク式であるが、なんとお値段が105クランクで220$程!!
決してお勧めするわけではないし、性能も保証しないけど、これでパワーメーター導入の敷居がかなり下がるのではないだろうか。もとはSHIMANOクランクなので、仮にセンサーが壊れても走行中の危険性は少ないだろう。
品質はともかく、中国製パワーメーターが売れ始めれば他有名ブランドもコスト競争力を着けてくれるかもしれないので、期待したいところだ。

明日も雨っぽい。
脚の疲れ具合をみてローラーに乗るか、負荷をかけるか考えよう。