2016年10月30日日曜日

2016-10-30 2016東京都選手権ロードレース大会



5:00起床。
朝練するか、と練習着に着替えようと思ったら今日はレースだった。
本気で勘違いして焦った。

今日は都ロード最終戦、東京都選手権だ。
夏~秋にかけて調子が上がる僕としては、シーズン終盤ということもあって勝ちを狙えるレースだ。
一昨年は1位、去年は3位と、タカギさんと競ってきたので、今年は勝ちたい。
だが、エントリーリストに昨年度学連MVP選手ウラ君の名前を見つけたのがレース数日前。
彼を攻略しない限り勝利はあり得ない。

8時過ぎに会場の日本CSCへ到着。
外は小雨で気温は10度前後。強風ではないものの、風もそこそこ吹いている。
寒かったのでゆっくり準備していたらすぐに9時になる。
一度外でアップしたのち入園。
Photo
受付を済ませた後に逆回りコースの試走。
逆回りは秀峰亭からのテクニカルな下り、メインストレートが登りなこともあり、独走を狙えるコース。とは言え難しい下りなので路面と自分のコンディションを確認。若干不安な箇所があったので、無理せず走ることにする。
外気温は寒いけど、段々体が温まってきたので、ニーウォーマーを外す。

クラスBの出走は20名強。自分のコンディションは良い感じなので、3周目くらいから徐々に強度を上げて集団を小さくし、5周目でアタック、6周目逃げ切りの攻め方をしようと思ったけど、出走前に他の選手を見ると結構厚着している人が多い。もしかしたら体が十分に温まっていないかもしれないので、序盤から攻撃するのも考慮に入れる。
タカギさんに挨拶しつつ、優勝候補筆頭のウラ君も発見。
もちろんウラ君以外にも色んな選手がいるが、一番ヤバいのは彼だ。
良い感じに緊張感を感じつつ、10:02出走。


結果 クラスB(右回り5kmx6周) 2位 54分36秒

いつもの都ロードのように(?)チーム参加しているYOUCANの選手がスタートから一気にペースを上げる。他のYOUCANの選手を抜いて2番手に入る。ホームストレートから最初の登坂に入る前にローテーションを要求されたので、そのままペースアップしてファーストアタック。別に決まらなくてもいい。狙いは自分自身のウォーミングアップと体が冷えている他選手へのダメージ、そして1周目の秀峰亭をゆっくり安全に下りたいだけだ。

ダンシングで上まで登ると後ろはついて着ていない。集団がスローならそのまま単独逃げも出来るコースなので、とりあえずそのまま逃げる。下りで誰かが追撃してくるのに気付いたけど、まずはペースキープだ。
2号橋で後ろを振り返ると・・・なんとウラ君の単独追撃だった。事前情報でタカギさんが「ヒルクライムなら俺でも戦える」と言っていたので、合流を待たずそのままペースを上げて登る。若干距離を離すことが出来たけど、登坂終盤で追いついてきたのでそのまま合流。「なんでそんな速く登るんですか!」と言ってきたけど「君が出ているからだよ!」とは言い返さない。先頭交代して下ると、彼はクラウチングスタイルで下り始めた。へぇ~と思っていたらメチャクチャ速い。嘘だろ!と思いながら後ろに入るがドンドン離される。フォームの差なのか、ホイールの差なのか、テクニカルな下りならともかく真っ直ぐな下りでこんな離され方はキャリアで初めてだったので焦る。登り返しで合流し、2名逃げとして2周目に突入するが、勝負したら多分1周の内、ダウンヒルだけで15秒くらい離される。残り5周で彼のダウンヒルを攻略しないと勝ち目はない。

後ろを見ても集団は来ない。ウラ君が逃げているヤバさを理解しているのは集団でタカギさんだけだろうからペースは上がらないのだろう。
そんな訳でウラ君との一騎打ちを覚悟して走ることになった。以降は登坂を自分、下りをウラ君が担当して引き合って走った。利用しつつもお互い得意分野でじわじわと攻撃し合う。

4周目に一度ウラ君に揺さぶりをかける目的で、2号橋からの登坂でペダリング5強-5弱回しにしてペース変化を付けてみた。するとウラ君が若干遅れる。登坂だけなら僕でも勝負できるが、総合的な能力では敵わない。多分スプリントの経験、テクニックも彼の方が上ので、唯一勝負できる登坂で攻撃するしかない。

5周目に勝負をかけることに決め、勝負所まで上半身をリラックスさせ温存させるよう意識して走る。そして2号橋からの登りでシッティングのままジワリとペースアップ。突き放すことは出来たが、まったく安全マージンはない。残り一周の登りで30秒稼げなければ負ける。とにかくどれだけ登りで離せるか、どれだけ相手に追撃で消耗させることが出来るか。

6周目の秀峰亭下りでタイムを失うことはしょうがないとして、落車しないように安全に下る。ここでかなり差を詰められるが、相手の戦意を少しでもそぐために登坂でダンシング-シッティングの強い走りを見せつける。が、これが失敗だった。ダンシングで体に負荷がかかったのか、パワーが乗り切らない。ここで20秒稼げなければ下りで逆転される。そんな風に弱気に泣ている間に結局頂上で追いつかれる。最後のスプリントまで粘りたいと思っていたら、そのままウラ君が下りに向かってアタック。一瞬反応が遅れた結果、取り返しのつかない距離を付けられた。悔しいが、消耗した下りであのダウンヒルのスピードには追いつけない。
最後の坂で背中を見ることは出来たが、彼も僕の登坂力を警戒してくれたのか、最後まで振り向かずにゴールを駆け抜けていた。最後は流してゴール。完敗でした。

ゴール後は表彰までタカギさん、ウラ君と雑談。途中、僕とウラ君が審判に呼び出される。なんか失格になるようなことしたか?と思ったら、ゴールが他カテゴリの集団と被ったらしく(?)同タイム・着順差ゴールになるそうだ。ロードレースなので着順以外興味はないけど、リザルトだけ見ると2015年学連チャンプにスプリントで惜しくも負けた!って感じになる。
悪くはないな(笑)

そんなこんなで帰宅。



反省・感想

脚力任せの強硬策・・・当初は中盤から徐々に集団を攻撃していくプランだったけど、自分・他選手の状態を見て力押しの逃げを成功させた。ロードレースは知的な面もあるが、どこかで強引なパワーが必要になる。日頃の練習成果を臆せず出せた。

優勝争いのための2つの選択肢・・・ロードレーサーとして完成されたスペックを持つウラ君に通用する武器が登坂力だけだったので、戦術としては「登坂を使った逃げ切り」と「ゴール前の登坂まで我慢してからのヒルスプリント」があった。ウラ君のスプリント力が未知数だったので、5周目からの逃げ切り作戦を実施。失敗の原因はダンシングで自らペースを乱したことと、差を詰められ「負けるかも」と思ったこと。本来自分より完成度の高い相手なので、そんな考え方をしてはいけない。ウラ君だってあえてスプリントではなく下りアタックにしたのは僕のヒルスプリントを警戒したからだろう。結果的に負けたけど、戦術として間違ったことはなかった。ただ、自分の弱さと相手の強さの問題だった。強い相手だからってビビらず「チェーン落ちしてしまえ!」くらいの気持ちで最後まで粘ろう。

・下りの差・・・秀峰亭からのテクニカルな下りはともかく、ストレートの下りであんなに差が出るとは思わなかった。機材・技術の何が違うのか見当もつかない。確かなのは「僕にあれは出来ない」ということ。だからもしこのレベルの選手と同じ条件で戦う機会があれば、次はギリギリまでダウンヒルを粘り、ヒルスプリントで勝負しよう。

ウラ君との一騎打ちはシャカリキ終盤のテルVSユタみたいだった。技術・脚力もそうだけど、メンタルで最後負けた点も大きい。コンディションが良い状態なら登坂でも勝負出来たので、再戦の機会があれば、今日の経験をもとに戦術を練って挑もう。
というか、ウラ選手相手に一騎打ちで戦うような状況は勘弁だ。


ともかく面白かった。
結果は負けたけど、またこんな感じで面白いレースがしたい。

何はともあれ、これでシーズン終了かな。気持ちはすでにオフモード。
残すは沖縄旅行だ。
楽しんでこよう。

2016年10月28日金曜日

2016-10-28 考えすぎて空回り

5:00起床。

週末は修善寺なので、やっぱり登坂インターバル。

朝連 17km
毎度のように400Wを目安としてシッティングで登る。やはり4,5本と回数をこなすと段々きつくなってくる。6本目はダンシングを混ぜて、7本目はSFR、8本目をラストシッティングで頑張ってお終い。
練習最後のスプリントでは「オールアウトする!」という気持ちが強すぎて、無駄に力が入って最後に変なフォームになってしまった。スプリントはパワーを競う場所ではなく、速さを競う技術なので、本末転倒だった。全力を尽くすのであって、全力を出し切るのではない。まぁ考えすぎずに自分の中の最速に向かって走ろう。


9月くらいから登坂インターバルを続けて、改めて気が付いたのが上半身の重要性だ。
インターバルを繰り返している間にパワーが落ちるのは、足の疲労もあるだろうけど、段々体幹の安定が失われてパワーがロスするからだと思う。負荷をかけたダンシング後には大きなパワーのシッティングは難しい。逆に、途中にSFRを挟むと上半身への負担が減るので次のシッティング時に安定してパワーが出せる。
まぁこれは僕の体幹が短時間高出力のシッティングに耐えうるレベルに達していないということもあるだろう。ただ、レース中に勝負所以外で上半身の力を抜く意識をすると、いざという時パワーを発揮できるかもしれない。

やっぱり色々発見があって面白いな。

仕事の関係で12月中旬位から1~2カ月ほどロードバイクに乗れなくなる。
例年通り(?)海外出張だ。
それまでにトレーニング考察に関するインプットを色々収集して、色々考えたり、自転車に乗らないトレーニングをしてみよう。

今シーズンもあとわずか。
週末のレースも晴れますように。

2016年10月26日水曜日

2016-10-26 オールアウト

5:00起床。
雨上がりだけど気温が高いのでローラー台には乗っていられない。

朝練 18km
今日は平地を疾走したい気分。気温も高めで足は動くけど、海沿いの平地区間では前のトラックが遅くてちっとも踏めずフラストレーションがたまる。結局平地TTは出来なかったので、別の区間でスパート(スプリント?)してみる。タイム云々ではなく、全力を出し切ってしまう「オールアウト」まで持っていくつもりで走った。あとでデータ見直すと、やっぱりダンシングだけでもがける時間は長くない。僕の場合はシッティングとダンシングを混ぜたアタックやロングスパートの最後に全力ダンシングをするのが、今できるフィニッシュパターンだろう。

何とか今月も獲得標高9000mをクリア。ろくろく峠にも上っていないのに稼げるものだ。

栗村修さんの書籍を読み直して、改めて「オールアウト」について考えた。
多分僕のスプリントがあまり速くないのは短時間のオールアウトが下手だからだと思う。
例えば僕が1分全力で走っているつもりでも、実際には2分全力で走るペースになっている可能性があるということだ。
短時間に出し切る方が難しい。
同じ量の酒を飲むとき、一気飲みするのがきついのと同じ理論...ではないけど、そんな感じだ。そんな感じか?
ともかく、ある局面で「出し切る」のは根性云々の他に技術的要素もあるのだろう。
ぶっちゃけレース中にオールアウトしたらそこでDNFだけど、最後の最後に競った場合はゴール後動けなくなる位に出し切って勝負しないといけない。
でも本当にオールアウトするような練習は繰り返しできない。とは言え必要な感覚だろうから、今後練習最後にスプリントするときは、文字通り「出し切る」スプリントをするよう意識しよう。
実際の出力はともかく、考えてやることが大事なはず。

なんて、都ロードが終われば来年まで真面目に練習することはないだろうけど、年齢を重ねて伸びしろが縮まる分、頭を使って自転車競技を楽しみたい。

2016年10月25日火曜日

2016-10-25 想定外のビッグネーム参戦!活路はあるのか?

5:00起床。
脚はそこそこ回復傾向。

朝練 13㎞
TSBを上向きにしようと思い、登坂インターバルの本数を普段の9本から5本に減らしてみた。
その代わり、普段よりもさらに高負荷で登ってみる。
最初の1,2本は450W強を目標に90sec弱踏ん張って登る。ただ、3本目の途中で脚がいっぱいになり、300W維持がせいぜいになる。流石にキツイ。
その後は1本SFRを挟んでからラストにもう一度踏ん張って登る。出し切るつもりで走ったので1,2回目を若干上回る平均出力で登りきれた。
最後に自宅前でスプリントしてお終い。
TSS56

Golden cheetahに、さらに8月分のデータを入力したら、TSBに変化が見られた。どうやら入力開始日をTSB0と認識して計算するようで、結果的に今朝時点でTSB-16だった。今日の練習もたいしたことないので、週末に向けてどんどん回復していくだろう。入力データが少ないとかなりぶれるようなので、今のところはインプットを続けていこう。

週末の都ロードのエントリが公開された。
何気なく眺めていると、明らかにヤバい名前を見つけてしまった。
2015年度学連個人ロードチャンピオンにして、同年度学連最優秀選手として表彰されたウラ選手が、何故かとロードBにエントリーしているではないか!ぶっちゃけ、クラスAでもぶっちぎり優勝できる選手だと思うが、まさか同クラスにエントリするとは...正直、まったくかつ想像ができないのだけど、上のレベルの相手に勝つには、積極的に動くしか勝機はない。かと言って無駄に消耗してもしょうがないのだけど、何もしなければ絶対に勝てない相手なので、周りの動きを見つつ、最大限のパフォーマンスで勝負したい。

まぁレース前にエントリリストを見て弱気になるのはいつものことなので、この不安と緊張感を楽しみつつ、週末に臨もう。

2016年10月24日月曜日

2016-10-24 試しに休んでみる

朝練なし。

パワーデータ入力の少ない中で、試しに今朝は朝練を休んでみた。
Gorden Cheetahによると今朝の時点でTSB-36.1を示しており、疲労が溜まっていると示している。
「疲労が溜まっている」と言われたって、普段から僕の3~4倍の練習をしている人は山ほどいるし、体の疲労と所謂超回復の周期は違うと思う。ただ、ある日にベストパフォーマンスを出したいならこういった疲労に敏感になるべきなのだろう。

そんな訳で、週末は楽しみにしていたレースなので、少しずつ疲労を抜いてみる。
練習「量」だけ減らしてみて、グラフの変化でも観察してみよう。
まぁTSBを気にするのはレース前だけだろうな。そうでなければ走りたいときに走って、疲れたら休む。それが自然な感じがする。

あと、12月下旬くらいから1月中旬まで海外出張になりそう。一カ月前後自転車から離れることになるので、体が訛るだろうな。来年の八ヶ岳で勝ちたければ帰国後に頑張るしかない。

なんて先の話は置いといて、今週末のレースにベストコンディションで臨めるよう頑張ろう。

2016年10月23日日曜日

2016-10-23 そんなに疲れているだろうか・・・

6:40起床。
せっかく晴れているので、今朝も走るか。

小楠山-湘南国際村(裏-表-裏) 49㎞

昨日と変わって風が強い。
観音崎の平地で風を受けながら走る練習でも良かったのだけど、なんか登りたくなったので昨日と逆回りで登坂練習。
小楠山では何故かテンションが上がって登坂・ダウンヒルもかなり飛ばして走った。ここは信号がない一本道なので、ロード練習をするならここの往復とかもいいんだろうな。冬は寒さや路面凍結で峠など標高の高いところ行きにくいから、色々メニューを考えよう。

海側に下ってから湘南国際村へ。
以前から挑戦しているトンネル側からの区間記録更新を目指すが、吹き荒れる向かい風と昨日の練習の疲労で脚が回らなくなる。何とか300Wを落とさないように登った。
昨日の湘南国際村はAve400W超で登れたのに、やっぱり国道側は苦手のようだ。多分勾配の大きい区間でハイパワーを継続して出すのが下手なのかもしれない。フォームとかも改善の余地ありだな。今後の研究課題だ。
その後、表裏を速度気にせずシッティング10回-ダンシング10回のペース走で走る練習。ロードレースに向けて少しでも動ける体にしたい。

その後も登坂を見つけては向かい風に抗いながらアタックしつつ帰宅。
多分昨日のランのせいだろうけど、疲労感がすごい。



パワーメーターを玩具程度にしか使っていない(実際玩具だが)ので、このたび解析用フリーソフトの「Golden Cheetah」をPCにインストールしてみた。
色んなサイトでレビューしていたので、とりあえず保存している9月分のデータから入力してみた。
・・・正直データが細かすぎて、真面目に勉強しないと数字の意味さえ理解できない。
とりあえずよく言われる「CP」グラフをアウトプットした。
過去のデータの累積から、時間当たりの最大パワー(CP)を示す曲線である。今までのCPの積算と本日のCP、そしてソフトが計算したCP曲線が出力されている。自分の脚力の特徴を確認したり、鍛えるべき目標値にもなるらしい。NP1(1秒当たりの最大パワー)がおかしいのはご愛敬。
まぁこれは今後「参考程度」に見て行く。

問題は疲労度のデータであるPMCだ。
これは疲労蓄積度の傾向を示すグラフで練習量や回復期間の参考値になるらしい。
一般にTSS(トレーニングストレススコア)は一日で150以下なら翌日も練習可能と言われている。僕の平日の朝練はだいたいTSS70前後なので、日々継続してもいい程度。この二日(ラン除く)だってTSS150前後だ。しかしこのソフトの出力を見ると「え?」と思った。
一週間当たりのデータで色々線が引張ってあるけど、黄色が疲労度を示すTSBと呼ばれる値。この数字が+にあると足がフレッシュらしく、長期間-20未満にするのは好ましくないらしい。・・・データを見直すとこの数字が-20を上回ったのはこの2カ月でほんの数回だった。
別段オーバートレーニングだとは思わないし、入力条件も完璧とは言わないのだけど、ちょっと不安になる。
まぁ来週レースだし、体を休めるには良い言い訳かもしれない。
そんな訳で来週は少し練習量(日数)を減らして足を回復させてみる。

具体的なデータ解析は今後の課題(まずはデータ収集・蓄積)として、来週に向けてベストコンディションに備えないと。

良く寝て、しっかり食べて、程よく走る。
そして風邪を引かない、うつされない。

来週のレースも楽しく走れるよう頑張ろう。










2016年10月22日土曜日

2016-10-22 少しは速くなれたかもしれない、ただ「速い」と「強い」は別物

6:00過ぎに起床。
時間の都合で10:00までに練習を終えることにする。
7:30頃に急いで出発。

湘南国際村-小楠山 48㎞
冬になってパフォーマンスが下がる前に、久々の湘南国際村TTに挑むことにした。
今朝は風も弱く寒すぎずで走りやすい。ただ、しばらくすると尿意が...でもレース中だったら止まらないと思ったので無視して走る。
国際村入り口までは流して走り、信号から一気に上げる。前回(6月頃)はケイデンス75~80位を意識したけど、パワーメーター導入してから80以上で走れるようになった。ファミマまで登ると信号が青になったので、そこでは無理にもがかず頂上を目指すことにした。やはりファミマまでにかなり消耗したので、そこから頂上まではペースが上がらない。というか、ここで苦しまないようではタイムは出ないだろう。キレのないスパートをして終了。
その後は小楠山TTに向かう。しかし、国際村で出し切ってしまったのか、まったくスピードに乗らない。パワーを落とし過ぎないようにしつつ登り切る。その後はたらたら走って帰宅。
シャワー浴びて10:00前。


夕方にダイエットを計画。
サイクリングしようと思ったけど、思った以上に外が暗い。強力なライトを持っていないのでサイクリングは中止。冬の朝練に向けて良いライト買わないとな。

ランニング 9.8㎞
ペースは気にせず上半身の振りだけ意識。コース開拓のつもりで適当に走る。自転車の癖なのか、坂っぽい場所があると吸い寄せらるように走ってしまうが、ランの登りと下りはキツイ。そこそこ汗をかいて終了したけど、膝への負担が心配だ。あまり体は丈夫でないので気を付けよう。


湘南国際村TTの記録を見直すと、ファミリーマートまで約10秒、頂上まで約20秒の短縮が出来ている。ファミリーマート手前のトンネル区間の勾配が浅い区間でパワー値が落ちているのでギアをもっとかけるべきだったな。ファミリーマートまでのタイムならキシリウム使って最後もがけば3分切りを狙えるかも...いや、厳しいか。
いずれにせよ、6月と比較してこの強度(5分前後)の最大値が上がったことが分かってよかった。朝練の登坂400W-90secインターバル効果かな? 地味な練習だけど地力が上がる事が分かったから、今後も継続していこう。
一方で、やはり出し切ってしまうとガス欠になる。いくら攻撃力が上がったって、配分・使い方次第なので、次の都ロードでは積極的かつ慎重な攻撃ができるよう頭使って走ろう。特にタカギさんは僕の数倍レース運びが上手いので、下手にコントロールされないよう動かないとな。
翻弄されずに「強い走り」で勝負したい。


今日はジャパンカップオープンロードが開催された。
僕は出たことないけど、学生時代の後輩ノグチ選手が何と9位。本人としては不本意だけど、あのオープンで一桁順位は凄い。一時とは言え、先輩として彼の練習相手になれたことを嬉しく思う。

そして規模は変わるけど明日は大磯クリテリウム。
TMUCC現役も参加する。
都合がつかず見に行けないけど、Youtubeで楽しませてもらおう。ホビーレースで知り合った方々もエントリしていたので結果が楽しみだ。

負けてられない気がしてくる。
明日も少しくらい朝練しよう。

2016年10月20日木曜日

2016-10-20 食欲シーズン

5:00起床。
今朝も暖かい。

朝練 19km

昨日はインターバルだったので今日は最大出力走。
鎌倉霊園を往路シッティング、復路全力走で走った。風が弱かったせいか、復路の全力走はベストタイム+1秒という好成績。中々良い感じ。
レース中、いざというときにこれぐらいのパワーが出せるといいな。

例年の傾向なのだけど、やはり10月中旬になってきて食欲が増し、明らかに食べる量が増えている。まだ体重には出ていないけど、このままだと例年のように体重が増えるな。こんな感じだから春のレースで勝てないのだけど、来年はそろそろツールド八ヶ岳で優勝を狙っていこうと思うので、少しずつ改善しないと。
でもツールドおきなわに向けて食べる能力も鍛えないといけないんだよなぁ...と、言い訳が浮かぶ時点でアウトだ。

とりあえず冬は痩せなくてもいいから、増やさないことを意識しよう。
食べた分走れ。
食べれなくなるくらい走れ。

2016年10月19日水曜日

2016-10-19 冬の課題とか言う前に、まずは今年のレースだろ

5:00起床。
しかし組み立てた自転車にライトやメーターの取り付け忘れがあり、出発が若干遅れる。

朝練 16㎞
登坂インターバルの日だけど、出発が遅れたため普段より1本少ない8本。
今日はダンシングの割合を増やしたためか、中々シッティングで400Wに乗せることが出来なかった。レースの際はもっと体を回復させるとして、冬の間ももっとダンシングを継続できるよう、練習メニューを考えていこう。ヒルクライムやっているとペース走重視になるからシッティングメインになるけど、やはりいざ武器になるダンシングが欲しい。まぁ冬の課題だな。

まだ何となく疲労感を感じるけど、こんな短い朝練を繰り返す程度ではオーバートレーニングになるはずもない。今年あと一勝に向けて頑張ろう。

2016年10月18日火曜日

2016-10-18 次は日本CSC

5:10起床。
昨日は自然に目が覚めたら朝練しようと思ったけどぐっすり。今朝は起きれた。

雨上がりで路面も濡れているのでランニング 4.8㎞
アップダウンのコースを音楽聞きながらゆったり走る。
長袖を着ていたら今朝はかなり暑かった。
もう少し涼しければローラーにしたのだが...まぁこれからいくらでも寒くなる。

昨日はレースの疲れでぼんやりしていたけど、今日はだいぶ回復した。パンクで不完全燃焼した分、次のレースへの気持ちは強い。色々プランを考えるけど、強い選手も出てくるので、その場の直感を大事に戦おう。

明日からロード練習再開予定。
来週末の都ロードで昨年のリベンジを果たすべく頑張ろう。

2016年10月16日日曜日

2016-10-16 JCRC第6戦 群馬CSC



2年振りの群馬CSC。
そしてやはり僕は群馬と相性が悪いようだった。

前日に沼田のビジネスホテルに宿泊し、4:00起床。
適当に食事をとってから出発、5:30頃に現地に着く。開門が6:30からなので待機時間があるけど、群馬CSCから遠い方の駐車場になるのは避けたいので、早めに移動した。今回は防寒具も用意したので問題ない。
6:30になると朝日が昇り、良い感じ。
Photo

準備を急いで試走を2周。落ち葉の量は少ないけど、微妙に枝が落ちている。走っているとパキパキ音が鳴って嫌な感じ。
気温は低いけど直射日光がかなり強かったので、夏用ウェアにインナー+アームカバー(+ビニル袋)で出走することにした。厚着している人が多かったけど、やはりレース中はかなり暑かったので、熱中症にならなかっただろうか。

SAクラスはエントリが34名。まぁ丁度良い人数だろう。
風も弱くて走りやすい。
7:50出走。

結果:SAクラス DNF (15周目パンク)

17周102㎞という数字に気圧されたのか、何故か僕が先頭になる。まぁ最初の下りはローリングなのでいいか。群馬の特徴的な下りを終えてからレーススタート。と言っても、はっきり言って集団はかなり遅い。まぁ1周10分で走るとしたら、17周で170分。流石にやんちゃできないということか。
と思っていると、そこそこ逃げるつもりのペースアップが度々起きる。ただ、人数をそろえている名門竹芝レーシングは集団前方で固まって追わないので、放置してみたり。

そんなこんな退屈な展開をしている間に4周目の登坂で飛び出てしまう。適当に踏んでいたら集団とかなり差が開いたので、レースを動かすために逃げることにした。正直単独逃げでこのままゴールというのは現実的ではないけど、しばらく集団の視界外にいれば、「追わないと」という追走集団が来るかもしれない。それにしても消耗するけど、ホビーレーサーなんだからこうやってレースは楽しまないと。

2~3周位単独で逃げていると、3名の追走が合流。心強い。ドラフティングしている間に単独走中の疲労をかなり回復することが出来た。ただし、残念ながらこの逃げメンバーもあまり脚力がそろっておらず、長く続かないと感じるようになる。
途中外から「集団と13秒差!」と言われて2名が諦める。もう一名とも「無理そうっすね」みたいな話をして、もう一名も脱落。何事も経験だと思い、集団合流後に備えて補給を取りながら再び単独でペース走を続ける。
この周は10:30という超スローペースで走ったけど、何故か集団が追いつかなかった。僕一人泳がせても意味はないので、本当に集団はスローなのだろう。
結局11周目くらいに集団に合流。カウンターアタックもなかったので泳がされていたわけではないようだ。集団内にいたTMUCCの後輩に集団の状況を聞いたところ、散発的なペースアップはあっても、逃げるわけでもなく全体的にはスローペースの状況らしい。個人的に走っていても面白い展開ではない。

集団はゆっくりペースなので脱落者はほぼいない。つまりこのままのペースで進めば大集団スプリントになる。せっかく102㎞もレースするのに、ただサイクリングして最後だけスプリントっていうのは面白くないし、個人的に得意な展開でもない。
そんな訳で(?)再び攻撃の準備をする。

ラスト4周(14周目)の心臓破り坂から単独逃げで決める。集団内のスプリントに備えるスローな雰囲気ならたぶん行ける。ただ、僕が「決められる」と思うタイミングだと、他の選手も「逃がさない」と判断するだろう。
というわけで、リスクレベルを上げる。
ラスト5周(13周)の心臓破りでアタック。フォームは今までと変えずに、負荷レベルだけ上げ、シッティングでガンガンペースを上げる。竹芝の2名が反応したが、気にせずペースアップを続ける。竹芝2名は「無謀だろ・・・」という顔をして後退していった。

作戦成功。
逃げを簡単に決める方法は、相手に「どうせ失敗する」と判断させること。
それぐらいのリスクを負わなければレースで勝てやしない。
あとは残り4周を全力疾走するのみ。

残り4周と思えば力が湧いてくる。集団の視界に入らない距離から更にペースを上げる。というか上がる。アドレナリンが出まくってやばい感じがするけど、「このまま優勝してやる!」という気持ちが湧いてきて良い感じだ。
残り3周、30分弱。集中して高速ダウンヒルをこなしていると
「パンッ!」
と音が鳴る。
・・・リアタイヤのパンクでした。
85.6㎞地点でレース終了。お疲れ様でした。

しばらくして集団が通り過ぎると
「こんなに差をつけたのに!」
と悲しくなったけど、パンクはしょうがない。
むしろ本命のKOHの時にこのタイヤがパンクしなくて良かったと思おう。
無念...
結局メイン集団は大人数の集団スプリントで決着した様でした。


反省・感想
単独逃げである程度状況を把握しつつ走れた・・・個人的に逃げの展開は好きなので、今まで何度も無謀な逃げをしたことがあったけど、今日はよく考えて走れたと思う。まぁ前半の逃げは上手くいくとは思わなかったけど、そこまで消耗もしなかったし良かったと思う。最後の逃げは「集団内で雑談」→「まったりムード」からの「無謀と思えるアタック」というコンボ(?)をきれいに決めることが出来た。結果的にDNFだけど、良い流れで動けたと思う。
ウェア選択成功・・・やっぱりビニル袋が最強である。インナーと夏用ウェアの間に入れておくとウィンドブレーカー代わりになるし、簡単に外せる。何故これが流行らないのだろう。とりあえず走っていて不快を感じなかったので良かった。寒い季節のレースはウェア選びが難しいので、今後も色々検討しよう。
完走したかった・・・唯一の心残りがこれ。実際ラストの逃げが成功するにしろ、失敗するにしろ、どこまで通用するものなのかを判断したかったので、最後まで走りたかった。場合によっては次の都ロードと沖縄で最終盤になる前に決着をつける展開が作れるかもしれない。とりあえず次回都ロードで、今回のような力強い展開が通用するかやってみたい。

残念ながらパンクDNFだけど、まぁしょうがない。
今年の優先順位の高かったレースで起きなかっただけラッキーだ。
調子は悪くないようなので、2週間後の都ロードに向けて、引き続き頑張ろう。

それにしても群馬CSCとはとことん相性が悪いな...
〔過去実績]
落車、ディレーラー故障、集団周回カウント間違い、パンク←New!

2016年10月13日木曜日

2016-10-13 沖縄までいよいよあと一ヶ月

5:00起床。
目覚ましより早起きした。果たして健康的なのか?

朝練 19㎞
登坂反復(400W-90sec)を6本走った後、他の坂で表裏ダッシュ。表側を全力スプリントしたため、裏側は完全にガス欠。どんな走り方したって、途中でガス欠になってはとても勝てない。次の群馬は万一集団がスローペースになったら飛び出るつもりだけど、ヒルクライムと同じでオーバーペースだけには注意しよう。
パワーはともかく今日は普段よりハイペースで走れた気がする。追い風が吹いていたのかな?

やはり10月中旬ともなれば気温も下がって朝も暗い。
バックライト付きのサイコンがこんなに役に立つとは夢にも思わなかった。案外今年の冬はあまり弱くならずに済むかもしれない。まぁ海外出張とかで練習量減るから、弱体化は免れられないのだけど。
寒くなってくると体が温まりにくいのでフルパワーの出力を上げにくい。でもやらないと出力は落ちるだけなので、練習締めのスプリントだけはしっかりやるよう心がけよう。

日頃の行いが良いのか(?)、今週末も天気良さそう。
2年ぶりの群馬CSCなので、落車に注意して楽しんできたい。

2016年10月11日火曜日

2016-10-11 微力も力

5:10起床。
昨日は長時間走ったので自転車筋に疲労を感じる。

そんな訳で気分転換にランニング 5km
久々のランニングだったので怪我しないようにゆっくりペースを心掛ける。
元々遅いけど。
特にテーマもなく、ただ代謝を進めたかっただけに走った。ローラー台で回復走でもよかったのだろうけど、朝の寒さに体を慣らした方が良いと思った。後は、だらだらローラーになると癖になりそうだから、ローラーに乗るならしっかり目的意識を持って走りたい。
息も切らさずに汗だけ流してお終い。

JCRCの参加案内が届いていたので、HPでエントリリストを確認。
SAクラスは34名、名門竹芝レーシングと井上レーシングがチームでエントリしている。片方がチームプレーを始めたらもう片方に対応するよう促せたら良いな。

昨日の自転車と今朝のランで腿が張っている。とは言っても普段の朝練なんて正味40分強なので、普通に練習している間に回復するだろう。
そんな訳で明日も走ろう。

日々ほんの少しでも成長したい。

2016年10月10日月曜日

2016-10-10 長袖シーズン

5:30起床。
寒い。いよいよ秋本番か。あっという間に冬になるんだろう。

今日はTMUCCの練習に参加。195㎞
八王子方面は寒そうなので、久々に長袖ジャージとニーウォーマーを装着。丁度良かったので、来週のレースもこの格好で走ろうかな。
ダラダラと集合地点に向かい、搬送に混ぜて頂く。

ロードレースを頑張るといいつつも、まだ自分の中にヒルクライム走の感覚がある気がするので、ロードレースモードになるため、今回の練習に混ぜてもらった。コースは五日市方面で、川上乗までペース走の後に甲武トンネルを3本。川上乗までのペース走は振り落とされそうになりながらも後ろにいるときは足を休ませることを意識して走った。

甲武トンネル1本目はスタートから全開走行で走ってみた。距離が短いので300Wを落とさないようにリズム良く走り抜いた。STRAVAだと7分43秒。とりあえずこれを基準にする。
2本目は2,3年生の主力の後ろからスタートし、中盤前くらいで抜け出る。展開としては2年生をもっと引張って動かせばよかったかな。後半はペース走にして8分23秒。
3本目は3年エースがかなり良いペースで走っている。ペースメイクをしつつ、アタック気味にペースアップをしたりとまだ余力があるようだった。一旦ペースアップが終わったところを狙って先頭を奪い、攻撃してみる。一発狙いだとこちらがオーバーヒートしそうなので、シッティングを挟みつつ連続アタック。3回目で引き離せたので、距離を保ちつつ頂上まで。8分6秒。やっぱり序盤からガンガン上げないとタイムは縮まらないな。
それにしても毎回自分の下りの下手さには悲しくなる。まぁ来週の群馬を乗り切れればいいか。乗り切れるのか?

復路は高速ペース走。現役学生のパワーに圧倒されつつ何とか千切れずに練習区間を終了する。やはり下りが絡む区間でハイパワーを出すのは難しい。練習だからもがいたけど、レースではタイムにつながらない区間で無理にパワーを出さないよう注意しよう。

体力スッカラカンになりつつダラダラ走って帰還。
TSS444
距離は200㎞弱だけど、長時間外にいたのでかなり疲労感がある。
明日朝連どうしようかなぁ。

学生と走ったのは8月以来だけど、選手全体のレベルが上がっていると思う。女子の走りも見たけど、8月と比べてフォームがかなり良くなっていた。あと男子は全員甲武トンネルを10分切ってほしい。皆瞬発力は高そうだけど、やはり学連で戦うにはアタックを含みつつある程度のペースで登れる力が必須だ。練習時間が限られている分、勝つための練習方法を皆で考えてみてほしい。
まぁ僕は学生のころ「根性論」で練習していたので、偉そうなことは言えないが...

とりあえずJCRC群馬前に長距離&集団走行が経験出来て良かった。
正直来週のレースはジリ貧の展開になる気がするけど、ゴール争い集団に残れるよう作戦を立てていこう。

寒くなってくるので、風邪に注意して練習頑張ろう。

2016年10月9日日曜日

2016-10-09 後半戦はこれから

今週はドタバタしていてあまり練習できず。

次レースに向けて頑張る気持ちもあるが、やはり大きな目標としていたKOHを終えて今年のピークを過ぎた感も否定できない。食事関係でそれが如実に現れているので、しばらくすれば体重にも反映されるだろう...
それでも木曜日・金曜日は朝練をし、金曜日の登坂インターバル走はほぼ400Wを越えて走れたので良かった。

昨日慣れないことをしたせいで、今日は節々が筋肉痛。
それでも運動しないと体重が増える一方なので、夕方に汗かく程度に30分強ローラー台。
適当に負荷をあげて200W前後にするつもりが、足が回り始めたので250W位まで上げる。260Wを超えるとFTP走や5分走とかしたくなるので、今日は260Wを上限に抑え目にした。あくまで汗をかく程度。
30分も走るとボトルが一本空になったのでお終い。


やはり9月に比べて練習量が減る傾向にある。
レースの減る7月~9月がトレーニングのピークで、後半戦の始まる10月から練習量が減るのは例年通りだけど、だからといって食生活を乱すのはまだ早い(?)。
どうせ11月のツールドおきなわが終わればしばらく海外出張で、一気にフィジカルは落ち込むだろう。暴飲暴食がしたければその時期でいい。今弱くなるのは勿体ない。

今年のシーズンもあと一ヶ月なんだから、色々あるだろうけど頑張って走り抜こう。
まずは来週のJCRC群馬。
沖縄に向けて、とりあえず完走したい。

2016年10月3日月曜日

2016-10-03 走る程に自分が弱いと感じる。

5:00起床。
というか目覚ましに起こされる。
しかし、結局疲労感で朝練DNS。

昨日三浦半島を走って改めて自分の弱さを思いしった。
今年は狙っていた箱根HCとKOH富士山で優勝し、ヒルクライムを走る能力を向上させることが出来たと思う。
それはそれでよい。ただ、峠で走れたからと言ってロードレースでは通用しない。
昨日短距離走で久々にもがいたけど、今日まで疲れが残っている。TT能力(FTP?)が高ければ集団に残れるかもしれないけど、結局要所で訪れる激しいアタックに生き残れないとゴールを狙えない。
群馬CSCの心臓破り、日本SCSの秀峰亭、そして沖縄の羽路ダム。
こういった勝負所で戦う力が僕には足りない。
ただ急に能力が向上するわけではないので、フィジカルトレーニングの他にはきつい走りに「慣れる」しかない。

明日から出張なので一旦自転車から離れて疲労感を取り除こう。
ヒルクライムで地力は上げたと思うので、残りのロード3戦に向けて爆発力を鍛えたい。
そういう意味では昨日の湘南国際村はきつくて悔しくて良かった。
内陸側の湘南国際村も7月くらいまでは良く走っていた気がするので、また鍛えに行こう。

走れば走るほど足りないものに気付く。
やれるところまでフィジカルを上げて、残りはスキルとハートを上乗せして頑張ろう。

明日は新潟。

2016年10月2日日曜日

2016-10-02 まだまだ足りない

晴れ。
午前中に練習。

三浦半島 96km
調べてみると3か月ぶりの三浦半島だ。最近はKOHに向けて峠や平地のTT走が多かったので、適当にSTRAVAのセグメントでハイパワーを出す練習。所々で最大出力走をするので、かなり足を消耗する。3か所で区間記録を作ったけど、湘南国際村(国道側)は今回もKOM取れず。自己新だけど、あと7秒縮めないといけない。まぁそれまでに足を消耗していたとはいえ、これから寒くなるとペースも落ちるから、今年区間記録を狙えるのはあと一回くらいだろう。
ともかく今日は平均ペースはともかく所々で高負荷をかけたので、かなり足を消耗した。

現時点でペース走のレベルは例年よりも上がっているけど、やはり勝負所のハイパワーを急ぎ改善しないといけない。急にレベルアップするようなものでもないので、実践では如何に足を残しつつ走るかだな。

なんか精神的にも消耗したので明日はロード練習なし。
起きれたらランニング。
今週は出張で練習減るので、一旦心身を回復させよう。

2016年10月1日土曜日

2016-10-01 ロードレーサーになろう!

5:00起床。
今日は雨予報だし、用事もあるので朝練。

ローラー台 44分
アップしてからFTP下で20分走。
平均276Wで残り5分とかになると若干垂れるけど、9月からの練習で慣れてきた。
レストを挟んで3分走を2本。
最初はL5(300W~340W)で10分走位頑張ろうと思ったけど、足と心が嫌がっていたので、3分に変更。2回とも平均320W位になったけど、やっぱり苦手。実走だと400W-90Secのインターバルできるのに、ローラー台だと難しい。ローラーでは今後3~5分走の出力向上を鍛えてみようかな。
適当にダウンして終了。


午後、時間が空いたので、ダイエットがてら港の見える丘公園までサイクリング。41㎞
往路は少し道に迷ったけど何とか到着。
着いたのは16:30頃だったと思うけど、何故かたくさん人がいる。「何か催し物か?」と思ったけど、注意して観察すると、皆スマホをのぞき込んでいる。あぁ、ポケモンGOですか...
情報としては知っていたけど、実際にポケモンGOユーザーが人気スポットに集合しているのを見たのは初めてだったので驚いた。皆さんはただ遊んでいるだけなのだろうけど、何か洗脳された人々に囲まれた感じがして怖かったのでそそくさと退散。

復路は三渓園側の高速道路下を走った。完全フラット路面で走っていて楽しい。自転車で走るのは初めてだけど、横浜マラソンで走った道なので迷わず進めた。
所々で負荷をかけつつ、基本サイクリングペースのまま帰宅。


自転車とまったく関係ないけど、最近世間を賑わせている豊洲市場の話題で、都の担当者が「最終的な判断をした責任者が不明」という報告書を提出したのには流石に驚いた。お勤めの方は常識と思うけど設計図書、施工要領書等の承認図書は必ず「設計者」「検査者」「承認者」などのサインが記載される。というか、そういった承認図書がなければ工事の許可が下りない。だから所謂「責任者」なんて機械的な調査で簡単に見つかるはずなのだが...そして世間を騒がしているにもかかわらず「わかりませんでした」という報告書を堂々と提出する調査員は恥ずかしくないのだろうか。こんなくだらない調査にいくらの日数と税金をかけて「わかりませんでした」なんて、よく報告できると思う。それが最終結論なら都庁職員の土木・建築部門の管理職は全員更迭し、他企業から人員をヘッドハンティングして管理体制を入れ替えるしかないと思う。
一市民として、くだらない議論に税金を消費する東京都公務員の管理体制が改善されることを心から望む。


明日はちゃんと走る日、のつもり。
段々峠も寒くなってくるし、久々に三浦半島へ行くか。でも平地で負荷かけるのが苦手なんだよな。否、苦手だからこそ強化すべきなのだが。
キングオブヒルクライムでは良い成績が残せたけど、次はロードレース。要する能力も違うので、鍛え直さねば。

のこり一か月頑張ろう。