2015年5月27日水曜日

2015-05-27 速さの基本

5:00起床。
練習用ホイールをつけてロード練習 17km

テーマは「回して走る」こと。最近ヒルクライムのペース走トレーニングで低ケイデンスの走りに慣れていたので、ロード力を取り戻すために回した。平地では100回転以上を目安にするけど、意外ときつくなってしまう。ここまで走れないとは・・・
究極的に自転車で速く走るには「高いギア比」で「高回転」させることだ。トルクをかける走りは向上しているけど、回転力がおざなりになっていると痛感した。
思えば、昨年の東京都選手権で勝てたのも、修善寺8kmの激坂を軽いギアの高回転で対処できたからだ。そもそも、高回転走法がしたくて軽いギアを選んだ気がする。

毎年忘れては思い出しての過程を繰り返している気がする。
でも、思い出す内容が充実してゆくのだから、成長はしているんだろう。

今のトレーニングが直接次回のレースにつながることはない。3ヵ月も海外生活で自転車から離れれば、今のフィジカルもリセットされるだろう。でも、今考えながらトレーニングをすることは、経験として数か月後の自分の糧となると思う。

なーんて理由付けをして明日からも頑張ります。

2015年5月26日火曜日

2015-05-26 方針(仮)

5:20起床。
しばらく自転車レースに出ないので、今朝は20分ほどランニング。足に違和感はないけど、久々なので軽めに走った。
明日あたり痛みが出るかも。習慣が大事だな。

レースが無くても運動習慣を付けたいと思うけど、レースを想像しないと強度の高い運動はできないと思った。
そこで、9月に帰国後、「都ロード」と「ツールド沖縄」に出る、と仮の予定を立てる。
沖縄に至っては体力的に完走すら怪しいかもしれないけど、一応目標を立てておけば、それに向かってトレーニングにも気合が入る。都ロードの勝利は一応狙っていく。

実際海外業務の間にトレーニングを挟むのは難しいと思うけど、色々挑戦していこう。

まずは体重を落とす!
というか、これ以上増やさない!

2015年5月25日月曜日

2015-05-25 4年経過

あっという間に4年が過ぎてしまった。

あの日があったから僕は成長したところもあるけれど、払った代償が大きすぎる。

一生後悔するんだろうな。

2015年5月24日日曜日

2015-05-24 箱根ヒルクライム(WALKRIDE)

やはり僕はレース晴れ男だった。

WALKRIDEという団体が2012年以来の箱根ターンパイクヒルクライムを復活させた。当初は降雨のデスレースが予想されたが、当日は曇り空から晴れ間が見え、頂上は快晴だった。

8時頃に駐車場へ入り、8時半位に荷物預けのためスタート地点へ向かう。しかしスタート地点まで数百人が好きに走るので道路は混乱。問題にならなければいいが。
荷物預け後、近くの坂でウォームアップ。小田原は良い坂が多い。
チャンピオンクラス等を見送り、9:42に年齢別スタート。

結果:男子(19-29歳クラス)2位 46分21秒009

 今回は後方スタートで良いかなと思っていたけど整列している間に最前列に出てしまった。まぁいいか。スタート直後から10%の坂区間なのでクリートミスがあると厄介。若干クリートが壊れ気味だったけど上手くいった。
スタートからダンシングで集団を引っ張ってペースを上げる選手が数名いる。明らかにヒルクライム慣れしていない選手なので放っておくが、スタート前にヤビツ31分で登るらしいと聞いていた有力選手が動いたので追跡する。(結局彼が優勝でした。)
1kmくらい走ると先頭争いは8名くらいになる。運営側のWALKRIDEの選手も走っていたが何故か先頭引いたりしていた。レース管理は構わないが、レース展開に手出しするのはダメじゃない?
 淡々としたペースで進んでいったが、3km位進んだところで先頭のペースが少しずつあがったので集団から離れる。先頭の優勝した選手以外は見た感じオーバーペースっぽいから後でパスできると信じ、ペースを崩さないようにした。
 「クレバーな走り」をテーマにしていたので無理なペースアップはしない。常にケイデンスを70-75くらいのトルクをかけたケイデンスで走った。序盤を除けば激坂っぽい場所は少ないので結構走れる。

 しばらく走っているとちらほら上から力尽きた選手が降ってくる。上から降ってくる選手は大抵足とメンタルが折れているので無理に抜かさず(ペースアップしない)、ただパスする。ヒルクライムで怖いのは後ろから上がってくる選手だ。上がってくる選手は総じてメンタルが上向きなので脚力はともかく対応が必要になる。その点今回は僕を狙ってくる選手がいなくて楽だった(寂しかった?)。
 2012年に一度走ったコースなので後半の下りへの対応も良かったと思う。欲を言えばもっと下りで足を使っても良かったかな?


 結局先頭にはおいつけず大観山頂上へ到着しレース終了。

大学時代の後輩がいたので順位を調べてもらい入賞を確認。ようやく今年初入賞だ。
それにしてもヒルクライム優勝は近くて遠いな。

下山後は寄り道せずに帰宅。

反省
・一定ペース走を維持できた。・・・3㎞地点で先頭から離れる判断は的確だったと思う。基本的にケイデンスセンサーと睨めっこしながら、出来る限りのトルクをかけながら走れたし、他選手のペースに動揺することもなかった。この点は成長したと思う。
・ライン取りで安全走行し過ぎた・・・登坂のコーナーは内側勾配がきつく、外側勾配が緩い。きつい坂もあったけど、緩めの坂でも外側ラインを使って走った。外勾配の方が足を溜められるけど、上の結果を狙うなら、少しずつリスクを乗り越えないといけない。ライン取り判断については今後の課題となるので、登坂練習でもっと意識を高める。
・低ケイデンス走・・・今年のヒルクライムはケイデンス70-75くらいの低ケイデンス高トルクで走った。今回もインナーロー36Tx28Tに活躍の場面はなかった。実際この走り方が自分のヒルクライムに合っているのかもしれないけど、ロードレースではもっと高ケイデンスで登りをこなすし、ペースの上下に対応しにくい。せっかく軽いギアを持っているので、もっと回す走り方も身に着ける。無理な高回転ではなく、80-85くらいから挑戦する。ロードレースとヒルクライムのスキルが乖離しては勿体ない。効率よく鍛えよう。

いずれにせよ、現時点で出来る「ベスト」な走りだったと思う。その上で改善策が見つかったのだから出てよかった。
これでまだ速くなれる。

大会運営について
参加させてもらっておいてだが、本イベント運営は残念ながら杜撰な部分が多く見られた。
1. 駐車場-コース間の誘導
 主催者側の誘導が無かったので、数百名の自転車が好き勝手に小田原の道路を走っていた。自転車イベントは地域の協力が不可欠だがそれを理解していないサイクリストも残念ながらいる。そういった面で主催者側が地元配慮のフォローをすべきと思うのだが。
2. 順位掲示なし
 レース後に順位を確認しようとしたが、各自スマホから確認するよう言われた。そのサイトも大会HPからリンクすら張られていない。たまたま後輩が確認してくれたおかげで僕は自分の入賞をしったけど、掲示できないならせめて放送すればいいのに。
3. 預け荷物サイズ制限
 ゴールで受け取る荷物のサイズがかなり制限されていた。運搬コスト云々だろうけど、自走や輪行選手はストレスだったと思う。車を使わずに参加する選手は駐車場問題がないため運営側としては嬉しいと思うのだが彼らへの配慮が足りないのでは。せめてスタート地点で荷物保管場所を作っておけばましだったと思う。
 他にも「参加規程にヘルメット・グローブが義務になっていない」など色々ある。
 まぁ同団体の初ヒルクライムイベントだったので色々問題・課題は出て当然だろう。次回運営に反映していただければ。
あと、もっとゼッケン小さくしてください!

とりあえず2015年前半のレースイベントは終了となる。
後半があるかは未定だけど。

6月下旬からの海外出張で数か月自転車を離れるけど、新しいことに取り組む良い機会なので前向きに考えていきたい。
それではお先にオフシーズンへ突入します。

2015年5月23日土曜日

2015-05-23 雨回避?

榛名山ヒルクライムレース後一週間で結局練習したのは金曜日の朝練のみ。
集中力切れているなぁ。

明日は箱根ヒルクライムで天気は前々から雨予報だったけれど、なんだか雨予報が段々減っている。僕は学連レース引退後のレースで一度も雨に降られたことはない(沖縄程度は雨とは言わん!) レース結果はともかく天候に恵まれる星の下に生まれたようだ。

明日もいい天気でありますように。

2015年5月17日日曜日

2015-05-17 第3回 榛名山ヒルクライムin高崎

また一週間練習記録をサボってしまったけど、予定通り榛名山ヒルクライムに参加してきました。

この一週間は
月:朝練
火:雨で練習中止
水:台風一過だったので練習中止、夜交通事故で軽微の負傷
木:朝練
金:朝練
で、一応調整としては良い感じ。

5/16(土)に車で高崎に向かう。渋滞が無かったので3時間ほどのドライブで会場に到着したが、総参加者5,000名を超えるマンモス大会のため受付が超込んでいた。僕は2時ごろに到着して駐車までに20分程まったけど、自分の受付が終わったころには周辺道路の渋滞が酷いことになっていた。
会場では色々イベントをやっており、僕もYONEXカーボンバイクの試乗や楕円クランクを使わせてもらった。一銭も落とせませんでしたが。

高崎のビジネスホテルで宿泊。
柄にもなく興奮して夜はあまり眠れなかった。

3時過ぎに起床し、串団子・ゼリーを食べて会場へ向かう。駐車場が各所に配分されており、少し迷ってしまった。もうちょい案内表示が欲しい。
当日は荷物預けだけなので、さっさと荷物を預け、自転車を並べ、集合地点の芝生で時間まで寝ていた。若干肌寒かったけど、天気が良かったので夏装備で十分だった。

時間になると自転車を並べた順にスタート地点へ移動。スタート付近にもトイレがあり、当然自転車を置いた順に利用可能。この大会は前方スタートの方がメリットが大きいと思う。
7:05に年齢別第一グループとして出走。

結果:榛名湖コース(14.7㎞) 男子高校生以上~29歳以下の部
    11位 43:45.076 (総合60位)
スタートで先頭になる。このあたりはいつも通り足を使う。あまりウォームアップしていないので体を温めるのと、スタート直後の落車を避けること、あと後方スタートにダメージを与えるのが目的。
しかし、全然周りが着いてこない。何でだ?と思っていたら、なんとスタート地点とタイム計測地点が別々だった!これでは先に飛び出したTKCが集団に対して計測タイム上のディスアドバンテージを負うことになる。大失敗だ...まぁ要綱をちゃんと読まなかった自分の責任ですね。
とはいえ、集団先頭もかなりゆっくり走っており、集団と合流するまでに2㎞ほど独走してしまった。僕も足を使ってないし、集団先頭としてはおバカなTKCを泳がせるよりも集団後方にダメージを与えるべくペースを上げるのがセオリーな気がしたけど、まぁ色々あったんだろう。

この集団は各年齢別クラスの申告タイム順位上位者が集まっている。ので、各年齢別クラスのトップが動いているわけだが、とりわけ山形大学の学生さんが前で動いていた(うち1名がカテゴリ別優勝した模様)。3名程が前で固まって動くので他選手が中々前に上がれず「上手いなぁ」と思ってしまった。僕も隙間を狙って集団を引いたり楽しく動いていた。そういえば大学生は修善寺カップに出なくてよかったのかな?

ある程度足のある集団だと思っていたのだけど、テクニックがあるかは別のようだ。フラフラ走って集団内なのにラインをコロコロ変えて危なっかしい選手もいた。と思ったら後ろで落車音が聞こえる。勾配が緩くなってペースが上がるところだったけど、何で?と思っていたらかなり大きな落車だったようだ。後で聞いた話だと僕はその一回しか気が付かなかったけど、実は3回も落車があったようだ。ヒルクライムってこんなに危ないんだっけ?

距離が短いレースだけあってかなりハイペースで進む。一応集団で動きながら走っていたのだけど、無念にも榛名神社前(9km地点)の坂で集団から遅れてしまった。「ヤバい」と思ったけど、そこで全力だしても後に続かないので、一旦マイペースで登り切る。そこからは普段のヒルクライム通り70回転くらいでグイグイ回しながら登る。レース時間も短いので集中力は切れなかった。すると上から数名落ちてきたので頑張ってパスする。榛名神社過ぎてからが最大14%の激坂と聞いていたけど、あざみライン程ではないので、まぁ登れる。それでもケイデンス維持のためにちょっぴりだけ蛇行気味にしましたが。
同カテゴリ選手とゴール前スプリントの展開になってきたのだけど
「僕先頭スタートだからタイムで勝てないじゃん」という事実に気付いた。
相手選手も
「ドンマイっす」
と返してくれた。ここら辺がホビーレースのやり取りって感じ。
とりあえずゴール前なので一応スプリントっぽく上げてみたけど、ゴール前もそれなりの勾配が続くのでペースアップはかなりきつい。ダンシングで押し切れずに最後はシッティング高回転で会話した選手を刺した。勝負に勝って、試合には負けました。
スパートしてみたけど・・・
耐え切れませんでした。
最後頑張ったせいで、しばらくリバースしそうだったけど何とか耐える。その後は下山まで出店で飲食。無料配布も充実していて良かった。
下山は順々に並ぶのだが、某○-vest(バレバレですが)の選手が普通に下山第一グループに横入りしていた。チームジャージを着てそういう振る舞いをすると、
「○-vestってマナーが悪いチームなのかな?」
とチームに悪い印象を与えると思うのだけど。
(無論チームジャージを着ていなければOKというわけじゃないけど。)

下山後にリザルト確認。11位で入賞圏外か。やはり簡単にはいかないか。
帰路も渋滞にはまらず無事に帰還。

反省点
タイム計測地点の誤認・・・間抜けすぎました。次回(箱根)はちゃんと要綱を読もう。
シッティングメインの走法・・・走り方自体はかなり自分に合っていた。ペースの緩急がある場所ではブラケット、浅い勾配では下ハン、強度問わずペース走なら上ハンでほぼ対応できていた。
体重管理・・・これが昨年と大きく違うところ。昨年は毎日体重計に乗って管理していたのに、今年は全然体重計に乗っていないから、減量の意識も低い。ヒルクライムに問わずレース後半で何気なく遅れる原因は体重管理、そしてそのストイックな意識にあると思う。やはり勝利するには勝利する努力が必要で、はっきり言って「ヒルクライムで勝つ」努力としては足りていなかったと思う。というか、減量意識なしでヒルクライムに勝とうなんて甘すぎるし他選手に失礼だろう。

それでも現状としてベストな走りが出来たと思う。ゴール前を除けば走り方もほぼ理想通りだった。数日前にタクシーに撥ねられていなくても多分結果は変わらなかっただろう。

次回箱根に向けてと言っても、今更減量は無意味なので調子を落とさないようにする。ターンパイクは3年前に1度だけ走ったことがあるのでコースの印象は覚えているし、コンディション調整(健康維持)を心掛けよう。


余談:落車について
落車が発生した場合、レース後に良く話題になる。
「あそこで落車が無ければさー」とか聞こえてくるけど、落車した本人は聞いていて苦しいだろうな。落車した人も「前の選手が急にラインを変えるからだ!」と言い分もあるんだろう。
無論、僕だって目の前で落車が起きたら「何やってんだ!」と思うだろうけど。
何が言いたいかというと、落車したくてする人はいないので、あまり大きな話題にしてあげないでほしい。集団内で落車が発生したら、その場の全員が落車発生のファクターを持っていたということ( 無論僕自身含めて)。苛立ちは飲み込んで皆で反省すれば、次の落車発生率の低減につながると思う。
まぁ「楽しく」「安全に」が大事です。

2015年5月9日土曜日

2015-05-09 続・みんな大好き箱根峠

来週からレース続きなので、練習できる最後の週末。
締めくくりとして今話題の箱根峠を上ってきました。

前回沢山のサイクリストを見かけ、僕も国道1号ルートを登りたくなった。
普段使わないコースなので「慣れないコースを上手に走る」をテーマにした。ヤビツ等の他の峠は散々走ったのでコースを覚えてしまい、シフトチェンジやダンシングが勝手にできてしまう。レースの舞台である榛名山は走ったことがないので、「慣れない道を走る」→「コースをよく見て走る」感覚を大事にした。

箱根湯本を8:00頃通過。最近の火山活動の影響か、人も車も少ない。TV局の取材関係が朝からうろついていた。宮ノ下までは勾配が緩い場所が多いので、ペースアップを逃さずに走る。宮ノ下から先1~2㎞位は急勾配となり、インナーロー(36x25)を使ってしまう場面もあったけど、その後は再び緩い坂が増えるので、ペースアップを逃さないように集中して走る。

そんなこんなであっという間に芦ノ湖についてしまった。想像していたよりも意外と短い。まぁ最後に箱根峠(国1)を登ったのは大学修善寺夏合宿の自走で荷物満載の時だったから印象が違って当然か。
それと、意外とコースを覚えていて驚いた。印象深い峠ってことかな。

芦ノ湖のコンビニでドレンし、すぐに折り返し帰宅。箱根峠に行っても12時前に帰還できた。箱根だけでなく、どこも道路がかなり空いていた。曇り日和とGWで十分遊んだから皆家で休んでいるのかな?

午後も色々あり、自転車の整備が出来ず。明日中に自転車を磨き、キシリウムを装備しなくては。
来週は天気悪そうだけど、榛名山ヒルクライムはかなり大きい大会なので楽しみだ。
頑張ろう。

2015年5月8日金曜日

2015-05-08 すぐ休日

5:00起床。
登坂反復練習 17km
なんか調子が悪い気がしたので8,9割のパワーで走る。まぁヒルクライムはペース走なので足を慣らすには丁度よいと思い、ケイデンスも80~70くらいにした。やはり最近膝を壊しやすいので無理な走りはしない。負荷は明日の練習でかけるので。

連休も終わり、個人的には色々精神的ストレスが付加されるシーズンにはいるけど、色々遊んで発散したい。

まずは目の前の榛名山ヒルクライムと箱根ヒルクライムだけど、その後についても考えないと体が訛るな。適当なマラソン大会か自転車レースでも探さないと。

とにかく来週のレースを楽しめるよう調子を上げていこう。

2015年5月5日火曜日

2015-05-05 日本人の誇りを胸に

6:00起床でランニング 30分
一昨日の練習の筋肉痛が若干残っていたのでロード練習は止めた。休息もトレーニングの一部と頭では分かっているが中々実行に移すのは難しい。

中国のお土産を貰った。
中国製だからどうせ・・・と思っていたら

箱と中身の大きさが合ってない
まぁ予想通りでした。

海外では「日本製」の信頼度は日本人が思っている以上に高い。
その期待を裏切らないよう、日本人である誇りを胸に、6月から海外で頑張ろうと思います。

2015年5月3日日曜日

2015-05-03 みんな大好き箱根峠

ヒルクライムレースに向けて長い峠を走る練習ということで箱根峠の大観山ヒルクライムに行きました。
185㎞

5:45自宅出発で海岸沿いに湯河原まで落ち着いたペースで走る。峠までに疲れすぎたら自分の登坂走をチェックできないので、平地でも40km/h以下を心掛ける。それにしても7時前でも海沿いの駐車場へ続々車が並んでいる。皆遊ぶことには真面目だな。
突然ふらりと道路を渡り始める御爺さんとニアミスした。僕は自転車だったから何とか避けたけど、自動車だったらアウトだろうな。自分だって歳をとれば注意力が落ちるのかもしれないけど、それでも注意してもらいたい。

大観山は前回のヤビツに引き続きシッティングと上ハンドルをメインで登った。上ハンドルばかりだと急な勾配変化に対応しづらい感じがするので、コースの先を良く見て対応したい。道自体は悪くなかったけど、バイクが多くて排気ガスが辛かった。

その後はGWらしい渋滞を味わいつつ帰路へ向かう。途中で抜かしたロードバイクが自分にドラフティングしていたようだが、気づかなかった。自分の前を走る車が歩行者のためにスピードを緩めたので、僕も減速したら後ろから自転車が突っ込んできて気が付いた。向こうは誤ってきたけど、僕は自分の自転車の健全性をチェックしたら無事だったので、少し怒った反応をしておいた。
人の後ろを走るのは構わないけど、あくまでもそれは車間を開けてすべきことだ。ぴったりついて走るのはお互いの意思疎通が無ければ非常に危険である。もしドラフティングするなら一言かけるのがマナーだろう。ロード人口が増えるのは嬉しいが、指導者がいないと中々気が付けないだろうな。難しい問題だ。

あとはフラフラ走って帰宅。また膝が少し痛み始めてちょっと不安。


僕は箱根を登るときは大観山ルートか旧道ばかりで、国道1号を走ることはほとんどない。観光客や交通量自体多く、トレーニングには向いていないと思うからだ(下りでは使うけど)。しかし、この時期になると新しい自転車(クロス、MTB、ロード)を買った中・高・大学生が「GWだし箱根峠に挑戦してみるか!」と息巻いて沢山の人が箱根峠に挑戦している(もちろん年配の方もいます)。ただ国道1号ルートも実際かなり厳しい坂で、僕も大学1年生の時に初めて登った時は・・・本当にきつかった。1号ルートは決して走りやすい環境ではないけど、本当にたくさんの人が挑戦している。
やはり神奈川県民たるもの自転車を買ったら、天下の険に挑みたくなるんだろうか。
なるんだろうな。
明日以降もGWで車が多く走りづらいと思うけど、挑戦者の方々、頑張ってください。

2015年5月1日金曜日

2015-05-01 「勇気ある撤退」は「その後」が大事

GWなので(?)長距離ライド
ヤビツ峠 128㎞

ヤビツは2月以来かな?いつも通り海岸沿いをペース走で進んで麓に向かう。今日は平日なので通勤・通学が多かった。
名古木からは信号ストップ無しで35分5秒くらい。2月に38分だったので、3分くらい縮んだ。気温が上がったのと新品タイヤの効果もあるかもしれないけど、調子は上がっているのかな?

今回はダンシングをほとんど使わないで走ったのも良かったかもしれない。実は学生時代もレース中ダンシングをする機会は少なかった。ただ、ダンシングってカッコイイからよく練習していた。ロードレースならともかく、TT的側面を持つヒルクライムでは本当は使わなくてもいいんだろうな。無論コースにもよるけど。ヒルクライムは一定ペースが肝になるから、序盤抑え目で走ったのも良かったと思う。実際のレースで「勇気ある撤退」をするのは凄い難しいと思うけど、実際前半でガス欠になって上から降ってくる選手も多い。次のレースで序盤に異常なハイペースが発生したら、無理せず後半の逆転を狙っていこう。

裏ヤビツの湧き水スポットで給水し、海岸沿いをペース走で走って帰宅。やはり100㎞超えると結構ばてる。こればかりはしょうがないな。
意外と疲れていたようで、午前中に帰宅できたけど、すごく眠くなった。色々用事があったけど、スタミナ切れで一部こなせず。

4月のレースでいい成績が出せなかったけど、決してコンディションが悪いわけではないことが分かった。MAX出力の維持はできないけど、ペース走は十分こなせる。残りのヒルクライムは頭をフル回転させて戦おう。