2012年4月8日に第37回チャレンジサイクルロードレース大会に参加しました。年齢別未登録でカテゴリB-3、28名と参加者は少なめ。この大会は商品が豪華(らしい)のでそちらも期待。
日本CSC正周り29km(6周弱)の秀峰亭ゴールというコース。直前までホームストレートだと思ってた。平坦より登坂スプリントの方が得意なのでちょっとうれしい。
当日は意外に寒く、インナー+薄手長袖、下にはニーウォーマーで出走。軽装で来て寒がっている選手も数名いた。走る前から戦いは始まっているのですね。寒くて皆中々並ばなかったが出走時間が来る。入社七日目、決戦用ホイールも持たない小僧の戦いが始まる。
結果:B-3 3位 29km 0:53:39.04 32.43km/h
一周目はそんなにペースが上がらず先頭付近で通過。二周目の一号橋にかけて一名飛び出る。少ししてから二人目。二人目について行ったが、後ろが適度な距離でまとまって走っていたので「逃げはつかまるだろー」と高をくくり集団に戻る。はい、その二名が1,2フィニッシュでした。
年齢別レースは実力のばらつきも多く、ぽろぽろと小さくなり前が追えなくなったのだ。なるしまフレンドの選手が集団を統率しようと頑張ってくれたが、彼とも別れる。後半は僕とアクアレーシング、チーム光の選手と三名で走ることに。皆適度にローテーションするが、もはや逃げは捕まえられず。三名で3位争いとなった。走りを見るとアクアの選手は登坂が強そうで最後まで残りそう。光の選手は登坂はわずかに遅れるがスプリントの強い雰囲気。一緒にゴール前にいったら危険なタイプだ。最終周まで三名でいたが一号橋の登りで光の選手が遅れる。「チャンス」と思い距離を離す。最後の秀峰亭でアクアの選手にアタック!といっても足が攣りかけていたのでシッティングのみ。二号橋からそれなりに切れよくアタックが出来たのでなんとか逃げ切り3位ゴール。
足攣ってダンシング出来ない…
序盤で逃げを許したのはいけなかった。タイムを見る限り、1位の選手とは実力差が大きかったと思うが、2位の選手にはついていけたかも(まー実際負けてるんでついて行っても勝率は低いと思うけど)。年齢別レースの特徴とか何にも考えなかったことを踏まえても、現時点の実力通りの結果だっただろう。ともかく怪我無く終われてよかった!
とはいえ次回はもうチョイ頭使って走ろう・・・
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