日本にいられるのもあと一週間ちょっとか。
今日も練習コースを探しにサイクリング
足柄峠 154㎞
ちゃんと空気を入れたけど、最近タイヤが沈む感じがする。ミシュランPro4だがやはり減りが早いようだ。走りながら何度もスロパンしているのかと疑うようだった。かなりロスしてる感じがする。
鎌倉から海沿いに小田原方面へ向かう。富士山がとてもよく見える。空気が乾燥して景色が良く見えると冬を感じる。
風が強いが早く進みたかったので何人かサイクリストたちをパスしながら進む。そして気付くと僕の後ろにトレインが出来てる...一応安全のために後ろに着くなら一言声をかけてくれると助かるが、追突されないようサインを出しながら走る。
県道78号で北上し、足柄峠を目指す。この峠はかなり昔に1度走ったきりで「きつかった」ということ以外覚えていない。峠までのアプローチも初めての道だけど、Garmin先生のおかげでスムーズに進む。この辺りは信号が少なくて走りやすい。その分コンビニも少ないけど、補給さえしっかり確保できればロードレースの練習には良さそうだ。
そして足柄峠へ臨む。
30分を超える登坂は9月のKOH以来なので抑え目に走る。途中で下りっぽい区間があったり、終盤にキツイ勾配になったりと変化があって面白いコースだった。
30分以上登って平均パワーが292Wと中々優秀な走りができた。コースの特徴も分かったしタイヤも変えればもっと速く走れるかもしれない。途中で下りがあるというのが、麦草峠と同じ特徴なので、ツールド八ヶ岳までに何回か走りに来たい。問題は路面凍結だな...
その後は別の10分弱の坂を頑張ってから、内陸側のアップダウンを走る。すでに足がいっぱいだったので、ダンシングで無理やり登る。海沿いまで出たら風の抵抗に抗うようTTモード。ペースは遅いけど、良く追い込めたと思う。
鎌倉まで着いてメーターを確認するともう少し登れば本日の獲得標高が2000mを超える。そんな訳でラストは坂巡りをしながら帰還。
獲得標高2057m、TSS363
流石に疲れた...
来季のタイヤについて色々考えた。
流行りの25cもいいと思ったけど、15㎜幅のホイールに取り付けた場合、23cタイヤに対するメリット(変形量による転がり抵抗)が小さいのでは?と思った。エアロ効果に至っては逆効果だ。また、ヒルクライムメインで走ると思うし、ロードレースで別太さを使って違和感を感じるのも嫌なので、やはり来季も23cで走ろうと思う。ただ、チューブや軽量HC用タイヤなどはこれから厳選する。
強い選手は何使っても強いが、特にヒルクライムは駆け引き以上に機材差が出る。正解がない機材選びだけど、後悔がない選択をしよう。
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