久々のレース。結果は残念だったけど、得るもののあるレースだった。
5:00起床。
いつも通り串団子を食べて出発。8時過ぎには日本CSCに着いてしまったので、ゆっくり準備し、修善寺駅側の坂でウォームアップ。
9時の開園で受付を済ませ、試走を2周した。
走った感じたと調子も悪くないし咳もほとんど出ない。ただ、要所要所でアウターで踏み切れないフィジカルであることは自覚したので、今日は回転重視で走るしかないと思った。
試走後ぼーっとしていたら、いつの間にかレース開始時間になっており、スタート40秒前くらいにスタート地点に移動。あっという間の2016年初レース開始である。
結果:クラスB 14位(55分58秒)
レースは日本CSC右回り(逆回り)を6周で、エントリは60人。覚悟はしていたが、スタート直後から一気にペースが上がる。人数が多く、レースも短いので後方にいるとダメージが大きい。そのため一周目はしっかり足を使って前方で下り区間をこなした。
2号橋からの登りで一旦ペースが落ちたけど、まだ縦長になっていたので、登坂区間でいつも通り(?)先頭に出てペースを上げたりする。集団で登ってみると、まだ自分の登坂力に余裕を感じたので、4周目くらいから逃げ集団を作るペースアップを仕掛けようかと思った。この時は。
2周目以降も展開は変わらず。毎回2号橋登坂の序盤で一旦ペースが上がり、その後まったりする感じ。ただ、何故だか下りで集団から遅れてしまう。ラインは取れているのだが、立ち上がりでもたついている。こうすると下り終わった後にアタックがかかると反応できないのでびくびくしてしまう。2周目にYOUCANの選手が飛び出て一周程逃げる。その後別のYOUCANの選手が逃げて結局その選手が逃げ切ったようだった。
僕はというと、当初は仕掛けてやろうと思っていたけど、案の定パワーダウンしていき、4周目くらいからは完全に集団の後ろに張り付くのがやっとになっていた。あとで考察するけど、ペースが速いのではなく、僕が単純に速度維持するスタミナ不足に起因するものだ。
結局5周目の2号橋からの登りでペース維持が出来なくなり、単独で千切れる。それでも足を攣ったわけでもないので、残り一周を精いっぱい走った。逆回りで勝負するときは2号橋からの登りで一気に頂上までアタックするので、同じく千切れた選手に対しやってみたけど全然キレのある走りが出来ていない。その後集団から脱落した数名を抜いてゴール。疲れました。
反省・感想
・持続力が実践レベルに達していない。・・・全てはここに集約される。今日レースに出た感覚としては決して短時間の出力で他の選手に劣っているとは感じなかったし、レース序盤とはいえ、体力さえあれば中盤以降引っ掻き回せるくらいのつもりでいた。STRAVAのログで見たけど、千切れた周も単に僕がペース維持できなくなっただけで、決して集団のペースが上がったとかではない。毎年ながら、僕はレースに耐えうる高出力・長時間走を峠練習でしか効率的に鍛えられないので、冬場はこういった能力が落ち込みやすい。ただし、逆に言えばそこさえ鍛えればレースに耐えうると思うので、次戦に向けて峠に行く機会を増やす。
・下りでの遅れ・・・下りでは一応自分の想定したラインで走れたので悪くはないと思ったのだけど、なんだか集団から遅れがちだった。単純に体力不足に起因する点もあったけど(周回を重ねるごとに下手になった)、ブレーキのタイミングが遅かった気がする。タイミングが遅いとコーナでの減速が大きくなり、立ち上がりの速度が上がらない。理想としてはコーナリング中に加速して抜け出すことなので、次戦は試走時にもっとタイミングを計る。
結局レースに必要な持続力が足りていないことを自覚した。暖かい季節だと週末は峠を走ったり、平日は速度メータを使って出力維持の練習をする。でも冬場は峠に行けないし、朝練も暗くてメーターが見えないため、こういった練習がおろそかになりがちである。ローラー台が効率的なんだろうけど、やっぱり好きに慣れず...
ただ、決して現状で短時間の出力で劣っているとは思わないので、次のレースまでの1ヶ月は平地・登坂のハイペース走を意識する。朝練もまだまだ暗くてメーターは見えないけど、次のレースまでに体を作り替えないことが自覚できたので、もっとハイペースを意識する。
今日のレースで得た成果を無駄にしないよう、次戦に向けて動こう。
5:00起床。
いつも通り串団子を食べて出発。8時過ぎには日本CSCに着いてしまったので、ゆっくり準備し、修善寺駅側の坂でウォームアップ。
9時の開園で受付を済ませ、試走を2周した。
相変わらずのオブジェクト |
天気も良くてレース日和 |
試走後ぼーっとしていたら、いつの間にかレース開始時間になっており、スタート40秒前くらいにスタート地点に移動。あっという間の2016年初レース開始である。
結果:クラスB 14位(55分58秒)
レースは日本CSC右回り(逆回り)を6周で、エントリは60人。覚悟はしていたが、スタート直後から一気にペースが上がる。人数が多く、レースも短いので後方にいるとダメージが大きい。そのため一周目はしっかり足を使って前方で下り区間をこなした。
2号橋からの登りで一旦ペースが落ちたけど、まだ縦長になっていたので、登坂区間でいつも通り(?)先頭に出てペースを上げたりする。集団で登ってみると、まだ自分の登坂力に余裕を感じたので、4周目くらいから逃げ集団を作るペースアップを仕掛けようかと思った。この時は。
2周目以降も展開は変わらず。毎回2号橋登坂の序盤で一旦ペースが上がり、その後まったりする感じ。ただ、何故だか下りで集団から遅れてしまう。ラインは取れているのだが、立ち上がりでもたついている。こうすると下り終わった後にアタックがかかると反応できないのでびくびくしてしまう。2周目にYOUCANの選手が飛び出て一周程逃げる。その後別のYOUCANの選手が逃げて結局その選手が逃げ切ったようだった。
僕はというと、当初は仕掛けてやろうと思っていたけど、案の定パワーダウンしていき、4周目くらいからは完全に集団の後ろに張り付くのがやっとになっていた。あとで考察するけど、ペースが速いのではなく、僕が単純に速度維持するスタミナ不足に起因するものだ。
結局5周目の2号橋からの登りでペース維持が出来なくなり、単独で千切れる。それでも足を攣ったわけでもないので、残り一周を精いっぱい走った。逆回りで勝負するときは2号橋からの登りで一気に頂上までアタックするので、同じく千切れた選手に対しやってみたけど全然キレのある走りが出来ていない。その後集団から脱落した数名を抜いてゴール。疲れました。
反省・感想
・持続力が実践レベルに達していない。・・・全てはここに集約される。今日レースに出た感覚としては決して短時間の出力で他の選手に劣っているとは感じなかったし、レース序盤とはいえ、体力さえあれば中盤以降引っ掻き回せるくらいのつもりでいた。STRAVAのログで見たけど、千切れた周も単に僕がペース維持できなくなっただけで、決して集団のペースが上がったとかではない。毎年ながら、僕はレースに耐えうる高出力・長時間走を峠練習でしか効率的に鍛えられないので、冬場はこういった能力が落ち込みやすい。ただし、逆に言えばそこさえ鍛えればレースに耐えうると思うので、次戦に向けて峠に行く機会を増やす。
・下りでの遅れ・・・下りでは一応自分の想定したラインで走れたので悪くはないと思ったのだけど、なんだか集団から遅れがちだった。単純に体力不足に起因する点もあったけど(周回を重ねるごとに下手になった)、ブレーキのタイミングが遅かった気がする。タイミングが遅いとコーナでの減速が大きくなり、立ち上がりの速度が上がらない。理想としてはコーナリング中に加速して抜け出すことなので、次戦は試走時にもっとタイミングを計る。
結局レースに必要な持続力が足りていないことを自覚した。暖かい季節だと週末は峠を走ったり、平日は速度メータを使って出力維持の練習をする。でも冬場は峠に行けないし、朝練も暗くてメーターが見えないため、こういった練習がおろそかになりがちである。ローラー台が効率的なんだろうけど、やっぱり好きに慣れず...
ただ、決して現状で短時間の出力で劣っているとは思わないので、次のレースまでの1ヶ月は平地・登坂のハイペース走を意識する。朝練もまだまだ暗くてメーターは見えないけど、次のレースまでに体を作り替えないことが自覚できたので、もっとハイペースを意識する。
今日のレースで得た成果を無駄にしないよう、次戦に向けて動こう。
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