そんな訳で、急きょ支度をして羊蹄山登山へ出発。
支度と言っても、登山靴はないので職場で使っている安全靴、ランニング用の帽子などの装備をそろえたくらいだけど。
登り口は複数あるけど、住処から一番近い京極町コースを選択。駐車場から少し進むと山道に入ります。
平道かと思ったら急な登り坂ばかり。10分ほどで一合目到着。
また10分ほどで二合目到着。ずっと急な上り坂。
またまた10分ほどで三合目到着。
さらに10分ほどで四合目到着。このあたりから疲れがたまってきた。
五合目。半分くらいらしいけど、まだ高い木が生い茂っている。
登頂から1時間ちょっとで六合目。このあたりから青空が広がってきた。とはいえ、相変わらずの急坂は続く。
七合目。高い木が減ったおかげで高山植物が増え始めた。
八合目。登頂から100分くらい。とにかく急坂ばかりで足が重い。
高山植物の群生。登山家はこういう植物にも詳しいのだろう。僕は「きれいだな」程度の感想しか持てない。
視界が晴れた。けど頂上は見えない。
九合目。もう一息だ。このあたりで足場が岩場になってくる。
別の高山植物。これは九合目以降にしか生えていなかったな。なんなのか知らないけど。
急坂と何度も書きましたが、実際上の写真のような勾配がずっと続きます。
このあたりは岩と砂の足場しかなく、足を滑らせたときはマジで死ぬかと思いました。
そんな死ぬ思いでついに頂上へ到着。
火口には雪が残っていました。活火山なのか、富士山みたく赤い岩場もありました。
頂上かと思っていたら、火口の向こう側に最高地点らしきオブジェクトを発見。
こんどこそ羊蹄山頂上に到着。
ここまで登頂開始から2時間15分(休憩込)。思ったより早く登れた。
火口を一周回る選択しもあったけど、水の残りに不安があったので断念。
雲の向こうに見えるのは洞爺湖かな?今度行ってみよう。
というか、雲より高いんだよな。良く登ったもんだ。
最高点を引き返し、帰路へ向かいました。急坂は上り以上に下りが怖く、死ぬ思いをしながら帰ってきました。思いつき登山はダメだな。もっと準備をしないと。
休憩時間込みで全登頂時間は4時間30分。意外と短かった。けど疲れた。
2010年に友人に誘われて以来、なんだかんだと毎年登山している。また来年もどこか行きたいな。
というか、出張中に北海道でまた登山するかもしれないけど。
リフレッシュできたので明日からまた頑張ります。
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