2018年1月30日火曜日

2018-01-30 2018富士ヒルクライム主催者選抜!!

仕事も忙しくなりつつあるけど、自転車は継続するしか強くなる方法はない。
今朝もローラー台 15分ちょい。
短時間でも日々負荷をかけて、維持・若しくはレベルアップの材料にする。
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残雪が心配なので休日も平坦練習
峠なしとは言え、下田までの300㎞サイクリングは疲れた。

ついに、というわけではないが本日2018年Mt.富士ヒルクライムの主催者選抜選手が発表された。2017年の選考大会で勝った実績のおかげで、この度僕も選抜クラスで走れることになった。何だかんだと富士ヒルに出たことはなく、スバルラインを走ったのも遥か昔の大学生時代なので楽しみ。
正直、他メンバの名前を見ているとレベルが高すぎて、僕が選ばれることに場違い感もある。マジで最下位取るかもしれない。
でも次のチャンスは多分ないだろうし、アマチュアヒルクライマー最強クラスの方々が集結するレースに自分も選ばれたという事がうれしい。成績は期待できないけど、いつも通り「自分が主役」のつもりで全力勝負しよう。

そのためにも日々のトレーニング継続と、ちゃんとレースに参加できるよう仕事も頑張ろう!

2018年1月22日月曜日

2018-01-22 基礎


4:40起床でローラー台
FTP80%くらい、SSTまであげると失速しそうだったので、出来るレベルで20分ちょい。

今日は降雪予報で昼前から雪。結局会社からも帰宅指示が出たので、早退後に再び50分程ローラー。
レース動画を見ながらダラダラと50分程汗を流す。
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夕食後に明日の通勤のため雪かき。
疲れたけど、明日朝もやんないとダメかなぁ。ローラー乗りたいのだが。


僕は結構自転車関連の本を読む。
正直なところ、どれも書いている内容に特筆べき違いはあまりない。ただ、著者によっていろんな表現を使っているので、自転車に関する認識が深まる。自転車ってペダルを踏むだけなら小学生以下でもできるけど、その分極めるのが難しい(心技体他)。
トップアマチュアでさえ、プロコーチが求める”基礎”が出来ているのは一握りだろう。
上のレベルを目指しつつも、土台を大事に成長しよう。

2018年1月21日日曜日

TREK EMONDA SLR6 [2018]

2017年は飛躍的に成績を伸ばせ、僕もいよいよ最高スペックのフレームで走るだけの器になったのではないか、と考えて遂に新車を導入。
そこで長年使ってきたGiant TCR Advanced 2[2012]の後継機として今シーズンからの愛車【TREK EMONDA SLR6 [2018]】を紹介します。
無数にあるロードバイクからEMONDA SLRを選んだ理由は下記の通り。
2018年モデルチェンジ…現時点のロード最新技術が導入されているバイクに乗りたかった。いくつかバイクの候補はあったけど、今回はフラグシップのフレームを買うつもりだったので、2018年度にモデルチェンジしたもので選んだ。別に旧モデルが劣っている訳ではないけど。
軽量モデル…何だかんだとヒルクライムレースに出る機会を多くしているので、軽いフレームに乗ってみたかった。
目立つ配色…完全に好みだけど、僕は黒系統のロードバイクを選ぶことはない。道路を走る以上視認性が高い方がいい。白、銀、赤系統で探した。(学生時代は青系統でした)
当然お金も絡みつつ選んだ。候補としてはTREK、CANYON、FORCUSだったけど、FORCUSはあまりモデルチェンジしておらず、CYANYONは配色が気に入らず...そんな中ブエルタエスパーニャ(2017)のアングリル峠を駆け上ったコンタドール選手があまりにかっこよく、EMONDAを選ぶことに決めた。
フレーム買いするか迷ったけど、GIANTもTREKもオリジナルパーツが多く互換性が悪かったので、完成車で購入にしました。
EMONDA SLR6(2018)
完成車サイズ52にボトルゲージ・ペダル込みで6.9㎏位でした
(練習用装備でTCRより1㎏位軽い)
TREKのシートマスト構造
意外と振動吸収性に貢献。カーボンレールのサドルを導入するにはヤグラを交換する必要あり。
BB周り(1)
以前から使っているパワーメータ付き6800系52/36のクランクを装着。完成車はコンパクトクランク。
BB周り(2)
チェーン落ち防止部品がついています。
BB周り(3)
レーム自体は細身に見えるけど、BB90はボリュームを感じる。
ダイレクトマウントブレーキ
ボントレガー製の軽量ブレーキが付属。これが意外(失礼!)に効くので良かった。
ただワイヤー交換が大変そうな構造です。
ヘッド回り
ステムのみFSAに交換済。完成車はハンドル位置が高めに出るので、ハンドル低くしたい人はステム・ダストカバー交換が必須。ハンドルもカーボン製。
ホイールはボントレガー製の25Cのローハイトリム。カタログ値で前後1585g
フレームが軽いので、もっと重いホイールを付けても楽しく走れそう。
細かい部品も軽量優先で組まれてる
(完成車重量を軽く見せるためのメーカー戦略なのでしょうがない)
完成車付属のボントレガーサドルも軽量だったけど、乗り心地が良かったのでそのままにしてます。
GIANTから乗り換えて感じたこと。
(感じ方は人それぞれなので、あくまで一個人の感想です。)
・硬過ぎとは思わない
フラグシップモデルで一番不安だったのが「フレームが硬過ぎて合わない」こと。実際に走っていると剛性の高さは感じるけど、GIANTからかけ離れるような感覚ではないので安心した。スプリントパワーも丁度良い感じに維持できる。
・反応性が良い
多分どのメーカーのフラグシップもそうだろうけど、加速性がかなり良くてダンシング・スプリントで良く走る。軽量フレーム・程良い高剛性のおかげか、加速時のパワーも高くなった。ロードレースが楽しみになる性能。
・登坂ペース走の印象は普通
バイク自体軽量化したので速くなっているのかもしれないけど、走った感覚としてはGIANTと大きく印象は変わらない。まぁGIANTも結構剛性のよいフレームなので300W程ではあまり変わらないのかな。もちろんダンシングのし易さは別格に良いです。
・バイクコントロールに不安はないけど、ハンドルはやや切れ気味
軽量フレームだけど速度の出る下りでも安定して走れる。ヘッド付近がよくできているのだろう。ただフラグシップフレームなのでハンドルは切れやすいジオメトリになっている。正直ロードバイクって傾けて曲がるので、ハンドルの切れやすさよりも直進安定性を優先した方が良い気がする(のは私だけ?)
ただダンシングが切れ良くできるので、これもフォーク角度のおかげなのかな?
・振動吸収性がよい
多分シートマスト構造とカーボンハンドルのおかげで良い印象になっているのだと思う。ガタガタ道を下るときにペダルを通して足の裏には路面粗さを感じるけど、手・尻に大きな痺れは感じないのでフィーリングがすごくいい。ただ人によっては合わないかも。
・ブレーキ性能は良いけど整備製が悪い
ボントレガーの軽量ブレーキが組まれているが、効きは想像以上に良い。怪しいようならSHIMANO製に交換しようと思ったけど、十分ロードレースで使える感じだった。ただワイヤの取り回しが複雑で、整備性が悪い。エアロ効果を考慮したんだろうけど、ここはマイナスポイントだ。
・BB90はどうなることやら
BB90はTREKが採用しているBB構造だけど、水没し易さで有名。ショップの人に事情を伺ったところ事実のようだ。レースによっては雨もあるし、そもそもボトルから垂れた水でBBのグリスが流れることもあるらしい。現状不具合はないけど、定期的にショップで具合を見てもらいます。
・ポジションが出しにくい
シートとハンドルについてです。シートマスト構造は振動吸収性と軽量化に貢献している一方で、高さ調整の制約が厳しい。写真では上限ギリギリまでシートを伸ばしてポジションが出せています。これ以上シートを高くしたかったら、別売りのシートマストの購入が必要になります。また昨今の流行なのか、ヘッドが長めに作ってあるのでハンドルを下げにくい。ハンドルを下げるには角度のついたステムや薄いダストカバーで対応が必要。
・風で煽られる(?)
僕だけかもしれないけど、GIANTに比べて横から強風が吹いたときに煽られやすい気がする。まだ軽量フレームに慣れていないのかな?

スペック上は軽量バイクに分類されるけど、反応の良さなどからどちらかというとヒルクライム以上に登坂のあるロードレースで性能を最大限に発揮するバイクではないかと思う。軽量フレームとは言え剛性もしっかりしているし、走りも安定しているので、乗っていて不安に感じることもない。
ただし、ブレーキワイヤの取り回しやBB90構造などを考慮するとかなりレース向けのバイクである(当然だが)。なので、レースに出ないけど軽量バイクが欲しい、という人には正直お勧めしない。とにかくレース志向なバイクです!

サラリーマンレーサーになって以来計13勝を挙げたTCRを超える戦績を期待して、2018年も頑張ります。
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2018-01-21 今季初クライム


寒いうちは登らないつもりだったけど、ポジション修正したので今季初ヒルクライムとしてヤビツへ。 119㎞

往路は淡々としたペースで走り、コンビニ跡地からTT開始。序盤にあげてしまったせいか、菜の花台以降で出力が落ち気味。STRAVAのタイムだと29:56だから先月より1分くらい遅い。先月よりウェアがモコモコになったせいか?残念ながらAve296Wと300Wに届かなかった。
まぁ昨日も練習したし、ローラーSST再開すればどんどん良くなっていくだろうから気にしない。ここからだ。
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そういえばまたヤビツ峠が工事で交通規制していた。3月頃まで続くとのこと。まぁ来週から寒くなるのでしばらくは行かなそうだけど。

復路は海岸線をハイペース走。下ハン中心でダンシングを所々使いながら走る。ポジション改善したおかげで前よりも走っていて楽しい。
午後1時頃に無事帰還。

やはりポジションがしっくりき始めると出力のかかり方がかなり変わる。特にもがいた時のパワーデータを見ると明らかだ。実際にはパワーでなく速度で評価すべきだろうけど、良い感じになっている。
どれだけ練習したからと言ってレースで勝てるわけではないけど、次のレースに向けて万全に仕上げていきたい。

2018年1月20日土曜日

2018-01-20 馴染むぞぅ!

今週も忙しく、来週は更に仕事が忙しい...
そんな気分を吹き飛ばすべく(?)ステムを交換したバイクで湘南国際村に試走。
ゴルフ場側含め勾配の異なる3か所の登り口で走ってみた。計65㎞

何というか、ハンドルが下がったおかげでメチャクチャフィーリングが良い。体重をかけ易くなったし、何よりダンシングが楽しくなった。
(楽しくて頑張り過ぎて、アドレナリンが収まった後は未完治のけがが痛いのなんの)

ようやく自転車が体に馴染み始めた気がする。
初戦まであと1ヶ月ちょいあるけど、フィジカルレベルのアップの他に、スキル・バイクコントロールもどんどん向上させていこう。

2018年1月18日木曜日

2018-01-18 やっとハンドルが下がった。

まだ体が痛いけど、朝ローラー継続中。
集中していないので負荷レベルは低いけど、徐々に調子が上がっている感じはする。
あくまで感じだけど。

ようやくNewステムを入手した。
(2回目)
やっと新車のハンドルポジションが下せるようになり、上半身が楽になった。ハンドルが高いと体重かけにくいし、登坂でダンシングするときに体重移動しにくい。クライマーはハンドル高めで呼吸を楽にするポジションをとる、という説を聴いたこともあるけど、僕は逆にハンドル位置が低くないと登りにくい気がする。
なんにせよ、ようやくポジション出せてきたので、近々写真もアップします。
因みにステムの他でハンドル下げ用部品として、薄めのダストキャップも手配中。キャップ交換で15㎜→7.8㎜と更にハンドルを7㎜ほど下げられるから、十分過ぎるだろう。

まだまだ寒い季節は続くし、怪我も完治していないけど、レースへのモチベーションも上がってきている。ここからレベルアップしよう。

2018年1月13日土曜日

2018-01-13 初戦は3月の藤沢エンデューロです

あけましておめでとうございます。

実は年明け早々に落車し、そのまましばらくロードバイクから離れていました。
幸いにも単独落車かつ自転車に致命傷無し、体も腫れが酷かったけど骨折していなかったので、1月末くらいには完治しそうな感じです。
というか、サラリーマンレーサーになってから初落車だったので精神的ショックが大きかった。本当に気を付けます。

まだ体が痛いけどブレーキが握れるようになったので100㎞ほどサイクリング。
まだ痛む部位があるので上ハンドルシッティングのみ。休んでばかりもいられないので、ここから練習再開しよう。

今年のレース日程も公開されてきた。
2月末のウィンターロードか大磯クリテに出たいと思ったけど、二月は海外出張になりそうなので断念。そのかわり何とかエントリできた藤沢の3時間エンデューロを初戦にする。
あまり得意な分野ではないけど、自走でいけるので気が楽だ。
その後は都ロードとJCRC、どっちにでるか(どっちも出るか?)
それでもってツールド八ヶ岳に臨む。

新年早々落車で落ち込んだけど、気合入れ直して今年も頑張っていこう。

<おまけ>
最近自転車動画を見るようになってYoutubeから「おすすめ」された動画
本気の戦いはかっこいい。レースはきれいごとばかりではないけど、熱くなる。